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レギュラーシーズンを振り返って(2):リリーフ

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 今記事では、前回に引き続き、2017年の個人成績を振り返ってまいります。今回はリリーフ陣について。 登板試合数順に、 ・登板試合数(50試合以上)、イニング ・防御率 ・被安打率(9.00未満) ・被本塁打率(0.50未満) ・奪三振率(7.00以上) ・与四死球率(3.00未満)

 以上の点から成績を見ていきます。カッコ内の水準をクリアしたものは、太字で強調してあります。 過去二年間と合わせ、直近三年間の成績を掲載します。左から、2015→2016→2017の成績になります。

 まずは、50試合登板をクリアした、リリーフの中心的選手からです。

山﨑 康晃 #19 58試合 56.1回→59試合 57.2回→68試合 65.2回 防御率:1.92→3.59→1.64 被安打率:6.078.907.13 被本打率:0.32→1.09→0.41 奪三振率:10.559.5211.51 四死球率:1.92→3.59→1.92

※春季キャンプからエンジンが掛かっていた今季の山﨑選手。パットン選手という 競り合う存在が現れたことで、格段にモチベーションが高まったのかも知れません。 2015年の極めて高い水準に成績を戻し、チームの9回を任せられる絶対的な クローザーとして活躍してくれました。とにかく、奪三振率が極めて高く、しかも今季は 四死球が非常に少なく、長打もほとんど浴びていません。ほとんど穴のないパフォーマンスでした。 活躍の根底にあるのは、下半身の強化と、それに伴うストレートの威力、安定性の向上かと思います。  やや登板試合数が多いので、来季、パフォーマンスを維持できるかどうか、少し 不安な部分もあるのですが、現状、彼以外にクローザーを任せられる選手はいません。

パットン #53 62試合 60.0回 防御率:2.70 被安打率:7.50 被本打率:0.60 奪三振率:9.90 四死球率:3.15

※山﨑選手とオープン戦終盤までクローザーの座を競い、シーズン序盤、一時はクローザーも 務めてくれたパットン選手。素晴らしいストレートを軸に、一年目から見事な成績を残し、 セットアッパーとして定着してくれました。フォーシーム、スライダーを軸にする投手で、 左打者相手だとやや武器を欠きますが、非常に高い奪三振率、低い被安打率で、終盤を 任せるに足る安定したパフォーマンスを見せてくれました。当然ながら、再契約を目指して 交渉して欲しい選手です。  ポストシーズン、リリーフの投手陣が揃ってヒゲを伸ばしていたのは、パットン選手の 発案による、ある種のゲン担ぎだったらしいですが、来日一年目にして、ブルペンに溶け込み、 共に戦ってくれていることが非常に嬉しいですね。

砂田 毅樹 #47 14試合 76.0回→17試合 52.1回→62試合 54.2回 防御率:3.20→3.78→4.12 被安打率:10.07→11.01→8.89 被本打率:0.59→0.86→0.82 奪三振率:6.75→5.85→8.07 四死球率:3.55→3.44→2.63

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この記事へのコメントコメント一覧

レギュラーシーズンを振り返って(2):リリーフ

>ksさん

 コメント、ありがとうございます!

 山﨑選手がスライダーの頻度を下げた(後半戦も、少ないながら使ってはいました)
理由ですが、端的に言ってしまえば「ストレートとツーシームだけで抑えられた」から
だと思っています。彼のスライダーは、あくまでもストレート、ツーシームでは手詰まりに
なった場合のオプションであり、主力の武器にはなりません。その辺りの位置付けを
間違えた(スライダーを高い頻度で使おうとした)結果が序盤戦での失敗だったと思っています。
それだけ、今季の彼のストレートは、シーズンを通じて良い状態でした。ややバラつく
時があったのは事実ですが、あれだけ球威があれば、コーナーを突き続ける必要はありません。

 今後も、やや状態の悪くなったときに、スライダーの解禁が見られると思います。
その辺りは適切に使い分けてくれると思うのですが、心配なのは要のストレートですね。
68試合+ポストシーズンでの登板に加え、この後は日本代表としての試合登板もあります。
ちょっと疲労の蓄積と言う面で、今季のボールを維持できるのか、心配しています。
ストレートが悪い場合、いかに球種を増やしてもどうにもならない可能性が高いと
思っています。結局のところ、変化球というのは、ストレートが効いていることが
大前提になってくるわけです。数試合なら誤魔化せるかも知れませんが、長丁場の
シーズンを、クローザーとして走りきるのは、良いストレート無くしては不可能です。

 彼がクローザーとして機能しない場合、シーズンの見通し、チームの算段も大きく
変わってきてしまいますから、チームとして入念なケアをすると同時に、山﨑選手自身、
自分のことを労わってあげて欲しい(言われなくても分かっていると思います)ですね。

 改めて、コメント、ありがとうございました。
今後とも、当ブログをよろしくお願いいたします。

 失礼します。

レギュラーシーズンを振り返って(2):リリーフ

コメント失礼します。

山崎ですが来期もかなり不安をもっています。
ストレートとツーシームの2種類しかなく
シリーズ最後もストレートが決まらず
落ちの悪いツーシームしか投げる球が無くなりました。

シーズン序盤はスライダーを時々使っていたと思いますが
何故投げ無くなってしまったのでしょうか。

チェンジアップ等もう1種類習得してもらいたいです。
そうでないと、今年の序盤の悪夢が再現されてしまうのではと
危惧しております。

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