2008年10月24日

【A代表】ウズベク戦採点。

最近、重めの話(ミスジャッジ・故意ジャッジ問題とか、秋春問題とか、クラブ文化の問題とか)ばかりを追いかけてたので、今日は軽め。

【スタメン】
楢崎:5.5
中澤:6.0
闘莉王:6.0
阿部:5.0
内田:5.0
遠藤:5.0
俊輔:6.5
香川:5.5
大久保:5.0
長谷部:6.0
玉田:6.5

【サブ】
岡崎:6.0
稲本:5.5
興梠:--

【監督】
岡田:5.0


5.0の選手と監督が違っていれば、より良いサッカーができていたという事でしょうか。誰がお薦めなのかな。


【テンプレート】

              玉田
             (    )
 香川                      俊輔

       (    )      長谷部
(    )                    (    )
        闘莉王      中澤

              楢崎


監督:()


posted by syuwdow |14:48 | 2010A代表 | コメント(6) |
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2008年10月16日

【A代表】vsウズベク採点付き。

早くもプレーオフを意識しないとならない事態になってしまいました。

結論から書くと岡田監督とこのウズベキスタン戦を準備してきたスタッフはこの試合を持って「百歩譲って」勇退すべきでしょう。

目下のライバルに勝ち点3を与えた相手に何とか追い付いて引き分け。戦前の選手のコメントも締りが無かったしね。戦略、戦術、そして士気、恐ろしく低くしちゃったのはだぁれ?このままこのサッカーを続けていてもW杯で結果を出すどころかW杯に出られませんよ。


【戦略編】
今までも散々書いてきましたが、長くなるんでポイントだけ短く。

・小兵の前線、大型のCB、若手である事が最優先と言う訳の分からない一貫性。
・海外組の悪循環が改善されていない。改善する気が無い。
・Jの歴史が育んで来た選手への軽視。好みの選手(海外組&若手)を使う為に、多くJの選手は特性を無視され謎の役割を与えられる。憲剛はベンチ暖め役、巻はベンチ外(パワープレイすらいらないと!)、多くの様々な特性を持った選手は選考外。
・若手選手を経験不足のまま主力として使う。

彼は選手選考において、見た目に好きな食材だけを買う監督で、下ごしらえや調理ができる監督ではないですね。

・1年に亘って怪我人を続出させ、時期を逃し続ける。
・コンディションの悪いままの選手を使う。
・使う事で壊れると分かっていても使う。
・協会が準備した場所の利(UAE審判ですよ!)も活かしきれない。

とにかく準備が下手。何もしないほうが良いとすら思えます。


【戦術編】
まぁ、カザフスタンの選手を理解して無いし、試合を観てもたいして凄い選手も居ない(GKはアジアトップレベルかも、日本の対戦相手でこれだけ骨のあるGKを見たのは何年前?)というのが感想。百歩譲って選手間の会話が多いチームだなと言う印象。しかし、カウンターを狙える場面でも攻めずに最終ラインに戻すチーム。しかも精度が低い。このレベルに苦戦したのは相手の戦術と岡田采配の質の悪さにあると見ました。

まぁ、ウズベキスタン主導のこういうサッカーが前半から展開されてたわけです。

            ネステロフ

       アリクロフ     イスマイロフ


ガフロフ    カバーゼ       内田 デニソフ
香川        玉田 アフメドフ      俊輔
                大久保
                           
 マクディエフ ジェパロフ      ハサノフ
            遠藤シャツキフ 長谷部
   阿部              
         闘莉王      中澤
               楢崎


何処かで見た事あるかもしれませんね。
CB2枚が常に余り他の場所のカバーに回り、DHがFWに、FWがDHに付き、最低数だけ飛び出す。はい、2006年に横浜FCが見せたカテナチオ、いわゆるハマナチオです。スコアレスドローを意識した布陣ですね。

岡田ジャパンの4-2-3-1については散々書いてきたので今回は書きません。不満だけで2000字は埋まりそうで(汗)


試合の流れを短く(?)書くと、ウズベキスタンは初っ端ハードなプレスで日本の出鼻を挫く。ただ時間が経つにつれ、CBへのプレスは無くなり、上記のようなハマナチオに移行。中盤や前線に前を向かせないプレスへと切り替えます。

日本はFWが「DH」に押され、ペナルティエリアになかなか入れず。突破口として香川のドリブルとフリー扱いにされた内田を中心に攻める。ただ香川は掛かってしまった競走馬のように縦へのドリブルに終始。その先が無く停滞。内田はフリーでチャンスを広げるも中央に走りすぎ渋滞の要因1に。俊輔からファーなどを活かすなら「外を上がるべき」でしたね。

そんな中、闘莉王に致命的なミスが何度も見られる。相手も気付いてたね。「飛べない」ことに。ここまでコンディションの悪い選手を使う必要があったのだろうか?そしてミスから失点を献上。カバーに入れるはずも無く内田、中澤、阿部を責めるのは酷。

失点をした日本は俊輔が縦横無尽に動き回り試行錯誤を始めるけど、上手く結びつかない。掛かってしまった香川や内田、3枚の相手と奮闘となった遠藤や長谷部に余裕は無い。

ただ運が良い事に相手にもミスがあって、俊輔→大久保→玉田のラインで前半中に追い付く。

後半は、修正があるかと思ったけど何も変わらず。変わったのは闘莉王が上がりまくる事。CK時もだけど前半から闘莉王と中澤両者が上がるのは怖い。監督の無策に唖然。

更に無策采配が起きる。大久保→岡崎。岡崎はゲームに全く乗れず、お見合いをしまくり(というか居たいポジションに闘莉王が居るわけだし^^;)、ポジションチェンジを繰り返す選手も居て大渋滞に。香川を下げて稲本が入るもCB扱い。中澤まで上げ続けて阿部と稲本でカウンターを防ぎ続けるという恐ろしい事に。興梠が入った頃にはもうシステムも何も無い状態。


             闘莉王
      興梠  岡崎  中澤  内田
        
         遠藤     俊輔
            長谷部


        阿部       稲本

サイドを誰も使わず、守備は2枚で守る。こんな感じ(汗)そしてゲーム終了。岡田監督は過去最大の20人にも亘るスタッフを用いて一体どんなプランを抱いていたんでしょう?


【採点】
楢崎:5.5:失点は仕方が無い。キックでヤバイのが1つあったけど、決定的なシュートも「普段どおりの質の高いポジショニング」で防ぐ。

中澤:5.0:受け手が内田しか居なかったのだけどミスパスが目立つ。相手が余りロングボールを蹴ってこないんで得意の「落下地点にいち早く入る」というプレーも見られず。パワープレイ時は味方の攻撃を止めてしまった。

闘莉王:4.0:「飛べないCB」ってなんだ?攻撃力はあるけど、元来のFw陣の様に味方に落とすヘディングはできないわけで(性格的にも味方が見えてないのだろうが)、個人技に終始&フルタイム持つ為にのんびり移動。このコンディションで使った監督が悪いんだが。

内田:5.5:フリー扱いで攻撃に関与し続ける。俊輔の中側より外側から切れ込めばと言うのが持論。まぁ外を抉ってもファーにクロスを出せない弱点があるんだけど。何度か仕掛けたりスルーを受ける動きを見せたりと見せ場は作った。上がってばっかりで守備に回る回数は少なかったけど、「マッチアップ時は守れてた」印象。成長は見られたけどまだまだ地位が安泰とは言えないね。

阿部:6.5:攻撃面への関与が少なすぎるが、近い選手が香川と闘莉王なので致し方ない。「守備面では獅子奮迅の活躍」。前半の競り合いとか長友だったら負けて失点していただろうし、後半もよく守りきったと言いたい。

長谷部:5.5:細かいミスが多かったけど「要所要所は抑えきった」印象。まぁ2vs3だったし十分頑張ったと思う。ただ元々が縦への推進力が強い選手だけに、ペナルティエリア~バイタルエリアでのマークの外しは怖い。

遠藤:5.5:「ハードワークを見せた」が、普段Jで見せてる狙いのあるパス、サイドを活かすパスは皆無。意思の疎通に問題があったんだろうけど逃げのパスは彼らしくないね。見せ場がコーナーキックだけでは寂しい。

俊輔:6.0:「決定的なパスを幾度か供給」。ただポジションチェンジの速さに周りが付いてこれていない感もあった。司令塔としては内田に外を回れと指示を出すべきだったと感じた。試合後のコメントはバラバラ感があり、心配。誰かカバーしてあげるべし。

香川:5.0:スピードとドリブルが得意な事は知ってる。けど「得意プレー一辺倒」ってのはどう見るべきか?守備はしない、パス&ゴーも無い。抜いた後を考えていない。若さの勢いで使われて良いポジションではあるけど今日は反省すべき。

大久保:6.5:前半から「積極的に走り回り打開に走る」。OHより左SH(やWG)で彼を使った方が経験値も足されてより相手を困らせる事が出来たと感じるだけに勿体無いとも感じたけどね。早い交代が確執に繋がらならなければいいけど…。

玉田:6.5:MVP。行動範囲も広く相手を揺さぶりながら「積極的にシュートを狙い同点弾」。7試合ぶりの得点とか言ってたけど、1トップが点を取るの楽じゃないんだって、今の時代は^^;マークを外しやすく落としてもらったボールを蹴り込める後ろの選手の方がずっと楽なのよ。試合後のコメントで、爆弾発言を…。「前はセットプレーだけだったから。」本音言っちゃったね。

岡崎:4.5:ゲームに全く乗れずお見合い続き。他の選手と疎通する時間が短く、何をどうすればいいのか理解出来なかったのだろう。森重や水本は中々上がってこないし。まだ代表ではそういうランクの選手と言う事だ。ヘディングは惜しかった。

稲本:6.0:ここで使うべきは百戦錬磨で中盤を落ちつかせれる憲剛だと感じたが「良い働きはした。右CBとして(汗)」まぁ、稲本の話からそれるけど憲剛を入れてれば遠藤がスムーズにOHか左SHに納まって(大久保もいる状態で)オシム時に慣らした広角的な攻撃が出来ると思ったのだけど。稲本投入で3-3-2-2みたいになっちゃったんだよね。3の枠が阿部、中澤、稲本で、中澤も上がって2-3-5に。

興梠:5.5:出場時間は約15分もあったんで、一応採点。左サイドから何かしようと「スペースを作ったり切れ込んだりと可能性」は見せた。小型の柳沢って感じ。香川と岡崎は今回の出し方で暫く潰れちゃう気がするんで次代の担い手で一番期待できるのは彼になるんかな。

岡田監督:??:「採点が面倒」なんでみんなで決めちゃってください。コンセプト通りなら中盤の前は、大久保、岡崎、俊輔で、交代カードは憲剛(岡崎)→ベンチ外から巻(玉田)の2枚で良かったと思うよ。あえて3枚目を使うとして前半5分で闘莉王→駒野か、終盤に大久保→香川だね。

オーバー。

posted by syuwdow |20:05 | 2010A代表 | コメント(15) |
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2008年10月15日

2008 SYUWDOW’S AWARDS 【J2】候補発表

「それでもJ2は回っている」というコピーが見事に合ってしまうJ2ですが、シーズンも終盤という事で2008年を彩った選手をピックアップしてみました。

今年はベストイレブン、ベターイレブン(Bチーム)、その他要素(ベストゴールとかベストホットラインとかね)、で。フォーメーションはJ2で最も多くのクラブが採用している4-2-2-2を予定してます。

↓は昨年の。
2007 SYUWDOW'S AWARDS 【J2】

まぁ、実際今年のベストイレブンは広島一色に染まりそうなのですが、こういう面白い選手も居るんだってぐらいの気分で読んでいただけたら幸いです。足りない選手についてのコメントなども随時お待ちしてます。

さてさてどのような選手が台頭してきているんでしょうかねぇ。


★印は昨年のベストイレブン&サブ選手。

【GK候補・3名】
・林卓人(仙台)
・清水健太(山形)★
・本田征治(草津)

鳥栖の室(出場時間でアウト)とか、湘南のヨンギも面白いんだけどこの3名が抜けてる感有り。熊本の太は来年に期待。早く怪我を治して欲しいところ。

【CB候補・10名】
・レオナルド(山形)
・平松大志(水戸)
・田中淳(草津)
・エリゼウ(横浜C)
・斉藤俊秀(湘南)
・山本秀臣(甲府)
・ストヤノフ(広島)
・槙野智章(広島)
・飯尾和也(鳥栖)
・上村健一(熊本)

元代表、若手の俊英、大型外国人と多彩な顔触れ。カウンターを受けた時の平松とかシュート防ぎ過ぎの上村とか、かなり楽しく観れました。

【SB・WB候補・9名】
・田村直也(仙台)
・石川竜也(山形)
・宮本卓也(山形)
・鈴木伸貴(湘南)
・柳沢将之(C大阪)
・服部公太(広島)
・李漢宰(広島)
・高地系治(鳥栖)★
・日高拓磨(鳥栖)★

※宮本選手のカテゴリーを変更しました。観た試合ではDHで良い活躍をしているのが多かったんですが、今年はSB基本とのことでした。

選出選手に怪我人が多すぎです。昨年のベストイレブン、仙台の菅井が出場時間がネックになりアウト。田村と高地もピンチ。黄金の左足99WYの石川が良い相棒を多く得たことで獅子奮迅の活躍を見せてます。ゲルマンも予想以上。徳島の麦田や熊本の市村は来年に期待。

【DH・CH候補・7名】
・千葉直樹(仙台)
・坂本紘司(湘南)
・ジェルマーノ(C大阪)
・アレー(C大阪)
・森崎浩司(広島)
・青山敏弘(広島)
・米田兼一郎(徳島)

ちょいとカードの多すぎる選手も居るんだけど、それ以上の活躍を見せてるんでノミネート。草津の松下や熊本の吉井もリンクマンとして面白い活躍をしてました。

【SH・OH・8名】
・梁勇基(仙台)
・関口訓充(仙台)
・宮沢克行(山形)
・島田裕介(草津)
・藤田健(甲府)
・香川真司(C大阪)
・高萩洋次郎(広島)
・高橋義希(鳥栖)

フィジカルを活かして中央に君臨とかいう選手は皆無。コンタクトは苦手でもパスだとかドリブルだとかスピードだとかFKだとか神出鬼没だとかに秀でた選手が大活躍してます。A代表もいますね、今夜は後半途中からかな。漏れた中では湘南のアジエルの怪我が残念。柏木は選出外になってるけどラスト6試合で間に合う可能性もあり。水戸の赤星は波が無ければ…。愛媛の赤井、熊本の山本も大活躍。来年が楽しみです。

【FW・10名】
・長谷川悠(山形)
・荒田智之(水戸)
・アンデルソン(横浜C)
・石原直樹(湘南)
・大西容平(甲府)
・片桐淳至(岐阜)
・小松塁(C大阪)
・佐藤寿人(広島)
・藤田祥史(鳥栖)★
・高橋泰(熊本)

8名に絞りたかったけどこれ以上は無理(汗)。復活した選手、コンスタントにコツコツ取ってる選手、前半はパスがもらえたけど後半はクラブの不調もありパスが回ってこない選手、纏め取りが得意な選手、チャンスメイクついでに点まで取ってる選手、美味しいとこに常に居る選手(笑)、様々居ますね。出場時間が短すぎて外れてる選手が多数。特に来日者に…トとかサとかマとか(笑)ナも出来れば来年も観たい、トとナはJ1での可能性があるか。日本人選手はポスト役として機能する選手が少ない、仙台の平瀬や福岡の大久保ももう一歩。羽地はこのままだと移籍かな。日本人外でノミネートが前半戦ブレイクしたアンデルソンのみ。これって良い傾向でしょうか…良い傾向と見ればストライカー系は以外と育っているという事か。


各クラブ毎の選出状況
【仙台・5名】林、田村、千葉、リャン、関口
【山形・6名】清水、レオナルド、石井、宮本、宮沢、長谷川
【水戸・2名】平松、荒田
【草津・3名】本田、田中、島田
【横浜C・2名】エリゼウ、アンデルソン
【湘南・4名】斉藤、鈴木、坂本、石原
【甲府・3名】山本、藤田、大西
【岐阜・1名】片桐
【C大阪・5名】柳沢、アレー、ジェルマーノ、香川、小松
【広島・8名】ストヤノフ、槙野、服部、リ、森崎浩、青山、高萩、佐藤
【徳島・1名】米田
【愛媛・0名】
【福岡・0名】
【鳥栖・5名】飯尾、高地、日高、高橋、藤田
【熊本・2名】上村、高橋

計47名。この中からほぼ選択予定。

しかし、…やっぱ広島一色(笑)

0名のトコがあるのが残念。特に潜在能力はJ2屈指のはずの福岡が…。まぁ、少ないトコは来年に期待します。そして多くの選手がJ1への門を開くこと期待してます。勿論、地域ごと上がれたら最高でしょうね。


オーバーです。

posted by syuwdow |11:45 | J2戦国志 | コメント(4) |
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2008年10月12日

【A代表】もう一度日本化に取り組んでもらいたい。

過去のコラムへのコメントで気になってしまったので書くしかないと書き綴る。

まぁ、2010年はもう致し方ないのだろう。岡田監督が「俺にはそのやり方は無理だ、違う方法で行く」と決めてしまった以上、2010年はその方針で、当たり外れのくじ引きを持ったまま行くしかないのだろう。

だが、2010年以降は、もう一度、もう一度オシムの言う日本化に取り組んでもらいたいと強く感じる。要するに「Jリーグの選手を中心に代表を組んで欲しい」という事だ。

今、岡田監督は、海外の選手を代表の中心に据えている。だけどこれには大きな本当に大きなデメリットがある。大きく二つ。

・参加できる代表選手によってチームを組みなおさなければならないという事。

・参加する度に海外の代表選手は自身の地盤(所属クラブでの地位)を揺るがせてしまうという事。

前者は代表の現在に直結し、後者は選手の未来の道を閉ざす。=日本トップの価値を持った選手でありながら、未来の成長予定に達しないということが起こる。と言うか、もう起こってる…。

なるべくJリーグの選手で屋台骨を作り、海外選手はクラブでしっかりと地盤を形成できて且つコンディションに優れた選手をオプションとして採用すべきである。海外遠征時もJの選手を中心にして、沢山呼べるとしてもこちらもまたオプションであるべきだと感じる。

なるべく悪循環を避けて欲しい。その為にも、もう一度日本化を検討して欲しいと思う。


追伸:関係ない話だけど寺田が怪我と。一体何人怪我人を出せば気が済むのさ、この代表は^^;今までの代表で一番スタッフが多いんでしょ、ちゃんとケアしようよ。追加召集で体調にイエローカードを持ってた選手を呼んで出して怪我させたって何さ。オシムはそこをちゃんと見て大丈夫な選手を呼んでたし、だから怪我人も出なかったわけでしょ。何故、それが出来ない?

posted by syuwdow |11:23 | サッカー激辛改革論! | コメント(8) |
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2008年10月10日

【A代表】コンセプトを紐解く。

UAE戦までを通して選手起用から岡田ジャパンのコンセプトを紐解いてみる。

第二次岡田政権開始時の最初の頃のコメントは既に捨て去っており、別のベクトルへと深化している。進化と書けない所は辛いか。

フィールドプレーヤーを中心に前の選手から紐解いていこう。

【CFや2トップ時のFW2名】
広範囲を攻守に走り回れる運動量豊富な選手が第一。FWは過去から消耗品として捉えており、他を有利にする為に90分持たせようと言う考えは無い模様。切り札を数枚使ってもこのやり方は維持したいようだ。

裏に抜けるスピードに優れ「前を向くこと」でファールを受けやすい小兵の選手への信頼が厚い。(小兵の方がファールを受けたのが分かりやすいってのもある。)この系列の選手はどんどん試合に出てくるだろう。

逆にオールラウンダータイプは呼ばれなくなってきている感がある。勿論、ゴールエリア内でのポジショニングで勝負するタイプやショートカウンターで活きるタイプは、共にある程度の押し上げを必要とする為、全く呼ばれていない。

何とかパワープレイ要員として生き延びているのが大型CF系列。「後ろを向くこと」でファールを受けたり、CK時のターゲット、押された際の逃げ道として期待が出来る大型の選手だが、若干数、終了間際に出てくる程度だろう。

【SH】
右サイドはラストパス、FK、右サイドバックのサポートのできるパサータイプが使われている。身体の使い方が上手いことも必要なので欧州で慣らした彼が第一。バックアッパーがJリーグトップのパサー達という事になるのだろう。近いうちに北京の右SHにも名乗りを上げて欲しいが、今はクラブに専念したほうが彼には良さそうだ。

左サイドは右サイドをパサーが務める為に突破力とスピード、得点力を武器とした選手が集まる。クロスやパスの精度は余り必要としていない。上げても選手いないからね。単独突破で崩せてチャンスを作れる選手が重要視されている。

【OH】
岡田監督がここに求めているのは得点力。点の取れるセカンドストライカータイプが来る。ここは世代交代が起きているね。もっとも信頼の厚かった選手がクラブでもスタメン落ち。白羽の矢が立ったのは北京に滑り込んだ独特の得点センスを持つ若き点取り屋。98の城や02の多くの選手に比べると決して若くは無いのだけど、彼の活躍が予選突破を大きく左右しそうな気もする。

【DH】

いわゆる大型ボランチと呼ばれる選手が好まれている感がある。欧州組で今季唯一クラブでそこそこの地位を確保した選手への信頼が厚く、相方はJトップクラスのパサー達か欧州組の大型ボランチ。一時期は1DHに拘っていたけど諦めてくれたようで光明が差してきた感がある。蹴導的にはまず2枚にして連携を重視してくれればそれで^^;

相方の話。Jトップクラスのパサー達、特にガンバと川崎の司令塔へのサポーターからの安心度は高く、出ることによるワクワク感は高い。現代表のコンセプトでは同時期用が出来ないのが残念だけどね。片方がサブになるのは勿体無く感じるが致し方無しか。また相方の大型ボランチは地盤が不安定でかなり心配な感がある。オシム時代の選手達の力も必要になってくる気がする。

【SB】
3バックの起用は諦めてくれたようだ。

前代表では運動量のあるSBが共に高い位置をキープし、遅攻と数的優位、カウンター封じなどを作り出す要因となっていたが、現代表ではSBでは左が守備的、右が攻撃的と言うのが一般的なようだ。

パサー(右SH)を越えていく右SBと、ゴールへ向かって前進する左SHの裏をカバーする左SBという感でバランスを取っているようだ。

この左SBや左SHには運動量、パワー、守備力、スピード、空中戦と(クロス以外に)隙の無い選手を知っているのだが、入れないのは何故だろう。

【CB】
CBは大型であることが第一条件と言うことのようだ。寄せ切る動きやパスコースの読みが出来たり、空中戦に強かったり、瞬時にバイタルエリアを埋めるなどの判断力が足りなければ大型でも意味は無いと思うのだけど…。UAE戦までを考えるとやはり大きさが大事な模様。

理由としては、攻守両面でのCKでの力不足だろう。相手に2名以上高い選手が居たら、小兵を多く使う岡田ジャパンにとってCKは不利になるからだ。少なくとも2名は高く、と言うことだろう。ほんとは相手の空中戦に強い1位から4位ぐらいに対処出来る数の強さが欲しいのだけど、アジア相手ならそこまで要らないという事か。

あえて名前を挙げるけど、森重、水本、青山直、岩下、槙野。彼らは良い物を持っているのだけど台頭は2010以降な気がする。呼ばれるとしても今は岩政、栗原、吉田麻也(クラブで勝てば)だろう。

【総括として】
どのポジションを見ても身体能力(一瞬のスピードor身長)を中心に特化した選手が多く、似た選手が揃っている。ここはクラブ監督時代からの不変の一貫性を感じる。違うのは技術で選んだ右SHぐらいだろう。

特に得点を取るという事に関しては、正確なパスから裏への飛び出し→シュートかファール→FK・右サイドを経由してニアへのFWやOHの飛び込み・左サイドの単独突破、と面白いかはともかく勝つ為の味を感じる。CK時のCB2枚上がりは止めて欲しいが。

守備に関しては心配事は多い。楢崎を擁してどの相手にでもこれだけの失点があるという事は何か問題があるという事だろう。それが前線の負担が大き過ぎる為なのか、守備陣(DH、SB、CB)の実が軽すぎる為なのか。

自身は両方に足りなさを感じるけど、変えると違う部分に問題が起きることも確かなのだろう。岡田監督がアジアレベルに勝つ為に一貫性を変えないことは分かったけど、日本の特性を活かした上へ通じる戦い方なのかは疑問が残る。

岡田監督のサッカーのコンセプトは、W杯勝つ為ではなく、W杯に出る為のサッカー、ということだと感じる。

岡田監督のコンセプトには確かな味がある。
個人的にはオシムのような遅攻やトルシエのようなエキセントリックな味が好みなのだが、これはこれで味を感じる。脅威も感じる。「勝つための味」として認識できる。ただ現実的な味だけど楽しむ味は少なく感じるね。

オーバー。

posted by syuwdow |11:01 | 2010A代表 | コメント(9) |
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2008年10月10日

【A代表】良き決断を、日本サッカー協会に求む。

J2では広島の昇格決定、残り1枠を争う熾烈な争い、荒田や三浦アツのビューティフルシュートに酔いしれ、J1では先の見えない優勝争い、残留争いに一喜一憂し、その裏で様々な問題の噴出に頭を悩ませる。昨日はACLで日本のクラブ同士の試合も行われた。

Jリーグ・クラブは日本代表の強化を意識した存在なのだが、すでに多くのサッカーファンの関心が自身のクラブ>代表になっていることもあり、話題の中心はそれぞれのクラブの栄枯盛衰にある。

日本のクラブの現在を考えると、今のトップクラブで、過去のスペシャル(某鹿島とか某磐田とか某柏とかね)に匹敵できると感じるクラブは無いのだけどね^^;ただし上下の差は大きく縮まっていると感じる。

そんな時代の移り変わりを感じる中「ひっそりと」A代表のテストマッチ・vsUAE戦が行われた。ほんとひっそりと。

多くのサッカーファンは良く分かっているのだ。この試合には何の意味も無いことを。王者フランスを始め多くの強国とアウェーの地で戦えたトルシエジャパンをピークに、アルゼンチンにズタボロにされ名前だけの勝てる相手との試合に終始した時代を経て、強奪したオシムの名で再起を図るも強国の信任を得れそうな間際に指揮官が倒れ、現在に至る。

弱い相手と何度テストマッチをしても意味は無い。W杯予選を勝ち抜くことを主としたなら意味はあるのだろう。相手を知るということで。だが、それはW杯を勝ち抜いたり、強国の信任を得るに値することなのだろうか?勝利を誇るれることなのだろうか?否である。アジアの弱い相手と戦う事に意義は無い。アジア相手でいくら大勝してもサッカー本国達から「日本やるじゃん」とは言って貰えないのである。

日本サッカー協会は決断をすべき時である。

公式戦以外では近年のW杯で結果を残せていないアジアの国との試合を行わないという決断だ。アジアの相手では韓国とオーストラリア、譲ってサウジ以外と試合を組むべきではない。

今回のUAE、次回のシリア、共に日本が押し込める展開なのは誰にでも分かる。沢山ボールをキープして沢山攻めまくれるだろう。惜しいシーンも沢山あるに違いない。しかし、みんな分かっている。どれだけ大勝しても価値を見出せないことを。

サッカーは切り替えが大事なのだ。常に攻から守へ、守から攻へ、切り替えが多いほど良いゲーム、良い糧なのだ。その中でこそ選手は育ち、チームは進化する。ボールを長時間保持し、攻めまくれたとしても、切り替えの質は下がっていくばかりである。そしていつしかその弱い相手と同レベルに落ちてしまうのだ。力のある相手と戦うべきである。弱い相手と戦っても相手の居ない練習と同じで本当の意味で育つことは無い。

オーバー。

posted by syuwdow |09:58 | 2010A代表 | コメント(12) |
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2008年10月06日

【J1】首位戦線異状有り!(2)

今回は残りの3クラブ、FC東京、ガンバ大阪、大分トリニータと予想。

その前にこれだけ混戦、必死なシーズンになった理由について語りたい。

1つはJ2。昇格組(クラブ・選手)がしっかりとJ1に貢献している。J2で準備してきた戦い方の軸をぶれさせていないクラブ、J2で試合に出場し経験値を積めた選手、そういうものがJ1のレベルを押し上げている。(逆に選手を大幅に入れ替えて臨んだクラブはもれなくJ2に逆戻りしている。)1999年から始まった自動昇降は9回目、2004年から始まった入れ替え戦は4回目。昇降に関する激闘と、同じクラブと年間4度も当ることで経験を得た選手達。J2に歴史が出来てきたことがJ1を面白くさせている。

もう1つはACL枠。来年から日本の枠は4枠となる。ACL優勝>天皇杯優勝=リーグ優勝>リーグ戦上位の順で決定の模様。要するに場合によってはリーグ戦4位以上(2位以上は確定)のクラブに出場のチャンスがあるわけだ。少しでも上に居れば国際大会への出場の可能性が出る。クラブも選手も少しでも上位にと奮戦する。

選手には過酷だが、良い環境になってきている。(それだけに前コラムに掛かる所があるんだけど^^;日程面とか、天皇杯の結果待ちで困るフロントとかね。)


では残りの3クラブへ。

【FC東京】
石川の復活と赤嶺の好調で一気に5連勝。首位戦線に浮上してきた。日程的にはかなり厳しい。次節から大分、鹿島、ガンバの3連戦。アウェーが大分、ガンバ、神戸と西国遠征が続く。冒頭に書いたように選手は復活した石川と赤嶺のフィットが大きい。逆サイドのカボレやオプションの平山の効果も大きいだろう。ただし今季スタートから苦しみ続けている守備陣と中盤の配置には頭を悩ませることになりそうだ。ベテランの浅利の読みは流石だが使いすぎると前節のような大敗に結びつくことにもなる。また現在の守備陣も塩田との相性に疑問を感じることがある。優勝、もしくはACL参入権を得るには、復活のブルーノ、ベテランの藤山の力も必要になってくる気がする。

【ガンバ大阪】
J随一の中盤と攻撃力が魅力のクラブであったが、相次ぐ移籍や怪我で攻撃力を中心に大幅ダウンを余儀なくされた今シーズン。鹿島と同じサッカースタイル(鹿島はFWも守備のケアもする、ガンバはFWは得点をと言うのが違うぐらい)だが、違うところはマルキーニョス(守備も出来るFWね)が居ないことと、致命的な層の薄さ。日程的には、(好調の清水)、東京、川崎、浦和とかなり厳しい。勿論、浦和とのACL2連戦もある。層やロードを考えるとACL勝てたならACLに絞るほうが良いかもしれない。

【大分トリニータ】
いや、地方都市でありながら良くここまで頑張ったと言いたい。過去形なのはこれ以上は厳しいという勝手な見解から。日程的には7クラブの中で最も良いはず(ホーム4、アウェー2)なんだけど、ホームの中には東京、鹿島、名古屋、そして好調の千葉が入っている。選手面を考えると前線には高松、家長と復帰してきており層は厚くなった。西川が怪我だけど足元の精度(と将来性)を抜かすと正直下川の方が上のキーパーだと思うんでここも問題はなさそう。問題なのは夢生とホベルト(特にホベルト)の調子、後FW以外のバックアッパーとして獅子奮迅の活躍を見せてきた藤田への依存の限界点。よく頑張ってるけど彼自身疲労が溜まってる中で良い仕事を続けられるかは疑わしい。もう一人ぐらいスタメン不在時に質をキープできる選手が必要だなと感じる。千載一遇のチャンスなんで道中の国立ナビスコも含めてクラブもサポーターも諦めないと思うけどね^^;

【順位予想】

クラブ:日程:ライバル回避度:選手層:予想:シーズン前予想順位
(良:A>C:悪)

鹿 島:B:B:A:対抗:7位
浦 和:C:A:A:ACL枠:1位
川 崎:A:A:C:本命:4位
名古屋:C:A:C:ACL枠:8位
東 京:B:C:C:微妙:5位
ガンバ:C:C:C:微妙:2位
大 分:A:C:C:微妙:11位

正直、資金力のあるクラブにとって日程の影響は殆ど無いとは思うんですが、一応載せです。シーズン前の予想で鹿島7位、(横浜3位、磐田6位^^;)って書いてる自身の予想は全く当てになりませんが。大分11位と清水15位はある程度当たりかな。優勝戦線に絡んでくる程だったのは想定外だったけど善戦と苦戦は予感出来てたので。監督の力と補強力って影響大だなと一層強く感じるこの頃です。

オーバーです。

posted by syuwdow |09:11 | J1戦国志 | コメント(0) |
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2008年10月05日

【J1】首位戦線異状有り!

群雄割拠・混迷の続く2008Jリーグも残すところ6試合。名門の苦戦、主役に躍り出た地方クラブ、ACLとの並行に苦しむも底力を見せ続ける王者達、そんな中つい数週間前まで5つのクラブが抜け出した感があった。

工業都市。変わらない不変のブラジルスタイル・鹿島アントラーズ。
衛星都市。ドイツ路線と盾の紋と共にビッククラブへ・浦和レッズ。
衛星都市。J2発。大きな可能性で飛躍し続ける・川崎フロンターレ。
大都市部。妖精の帰還と続欧州スタイル・名古屋グランパス。
地方都市。J2発。若手の力が溢れるJ1の南端・大分トリニータ。

しかし、ここに来て2つの勢力が首位戦線に追い付いたようだ。

首都。J2発。全てがあり全てが無い…添えれる彩を紡ぐ・FC東京。
大都市部。J随一の中盤と鋭い攻撃性を誇る・ガンバ大阪。

である。

(※ガンバ大阪の本拠地の機能を考えると衛星都市とも言える。蹴導の感覚では、衛星都市(住宅都市・ベッドタウン)>首都・大都市部>地方の都・工業都市>地方都市・環境都市の順でビッグクラブになりやすくまた上位に行きやすいと感じている。)


Jリーグ28節は、大量得点と譲らずのドローの試合が多くを占めた。ただ基本的に大量得点・大量失点のクラブに大きな差は無いと思っている。すべてにおいて先制点の占めるウェイトが大きかったと読んでいる。先に決壊したほうは優勝や残留へのカバーをする為にバランスを大きく崩し簡単にカウンターを受ける、そういう試合が増えているという事だ。

そんな上位と下位の実力に差が出ない2008Jリーグにおいて、7つのクラブが今後どういう結末を迎えるのか。神のみぞ知るところだが綴ってみたいと思う。

今回は4クラブ。

【鹿島アントラーズ】
もっとも敗戦数が少なく安定した戦い方を見せる。日程的には若干厳しい。アウェーの3戦の相手は大分、東京、札幌。長距離移動とライバルが2クラブ。ただ過去の遺産(十分すぎる優勝経験値)と今季のACLへの重圧から逃れている点がプラスに働くか。選手は司令塔の小笠原を欠いているが、クラブの中心は前線から攻守に駆け回れるマルキーニョスにあり。小笠原不在をカバーするだけの選手層もある為影響は少ないだろう。やや視界良好な感がある。

【浦和レッズ】
なかなか魅力的な試合を見せきれないが、選手の能力、選手層の厚さで乗り切っている感がある。(特に阿部と闘莉王の存在が大きい。)日程的にはアウェーの試合がどれも近郊で無いこととACLが気になるが、層の厚さでカバーできる範囲であり、ライバルとの試合はアウェーのガンバ大阪を残しているだけでかなり有利だ。選手はクラブが不調時でも得点で貢献してくれる闘莉王の状態が気になるが、高原とエジミウソンが復調気味、司令塔ポンテも戻ってきており、確実な得点力を感じさせる。大本命と言いたい所だが、クラブの基礎にある守備面の層に問題があり、また綻びも感じさせており視界良好とは言いきれないかもしれない。

【川崎フロンターレ】
…ここが本命なのかもしれない。日程的にはホームでガンバ大阪を迎えるのみ。アウェーもすべて近場。スタメンの選手には穴が無い。前線中盤後方とJ屈指の旬の選手がそろう。特に得点に絡む役割のジュニーニョとその裏の広範囲をカバーしきってしまう山岸、移動しながらゲームの作れる司令塔の中村憲剛の能力は大きい。気になる点は、中盤と守備陣の選手層だろうか。次節出場停止の選手、リーチの掛かった選手が多い。控えの出る試合で勝ち点を積み上げれるかが勝敗を分けるだろう。

【名古屋グランパス】
元々、相手に関係なく前半戦停滞で終盤に破竹の連勝をしたり、その逆も然りと不安定な勝敗を見せるクラブである。指揮官の存在と続けてきた欧州スタイルで2008のJを魅せているが、過去を昇華するには、栄光を掴むにはもう一踏ん張りが必要だろう。残り日程は、ホーム2試合、アウェー4試合。アウェーの中には大分もおりかなり厳しい。選手はマギヌンの離脱が痛い。暫くの間中盤でのタメ役が不在になる。代役の選手達(藤田や玉田など)が何処まで奮闘できるか。またここまで頑張ってきた感はあるが十分な層があるとは言えず、サイドの選手を中心に疲れが溜まっていると感じる。サイドバックの層の薄さをどうカバーするのか。とある中盤の選手の進化(得点源や中盤の底でのキープ力)に期待したい。


【J1】首位戦線異状有り!(2)に続く。

posted by syuwdow |19:14 | J1戦国志 | コメント(0) |
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2008年10月01日

【Jリーグ】秋春制に対する持論。

現在のJリーグは春に始まり夏を乗り越え、秋の終盤に終わる。実際は天皇杯やらシーズン開始前の合宿があるわけだけど。

年間は52週。

18クラブで34試合と、ナビスコ杯で2~11試合のJ1。
15クラブで42試合のJ2。

これに天皇杯の1~5試合が足され、クラブによっては環太平洋やACLなどが足される。選手によっては代表の試合が入ってくる。

まぁ、多い人は1週間に1試合以上のペースで戦っているわけだ。過密すぎるスケジュールの緩和は避けて通れない問題として存在する。

ここで今、この問題をベースに他の問題も踏まえて、大きな動きが出来ている。

そう、春秋制から秋春制(秋スタート、冬を越え、春に終わる)への移行である。
中心の大義名分はこれである。

「試合数の緩和の代わりに、疲れやすい夏場の試合を減らす。」

疲労の蓄積と質を考えて2010年には始動したいようだ。


ここでの他の問題と言うと、例えばこんなものだ。
・サッカーの中心市場となっている欧州にシーズンの始終を併せ、移籍をし易くする。(※放出と迎入の環境を良くしたい。シーズン中の移籍は併せるのが大変だからね。)
・欧州強国が本腰を入れて代表強化試合を組む「1月」に試合を組み易くし、またトップコンディションで試合が出来るようにしたい。


なるほど、利潤を減らさず日本サッカー界、特に代表のを強化とJリーグ1試合の質を上げようと考えると現状より納得が行く判断である。

しかし、ここに大きく2つ、別の問題も浮上する。

まず一つ目、日本は南北に長いのである。雪国の冬開催をどうするか?出来るのか?

案:Jが率先して、ピッチの床に雪を溶かす装置をつけるとか何とか。なるほどね、試合は開催できるね。で、どうやってサポーターは会場まで来ればいいの?凍結して雪に埋もれた道路を…(汗)難しいね。

別案:冬季は雪国のクラブはアウェーで試合をする。
なるほど、これは前のより良い。中盤が過酷なロードになるけど、前半と終盤戦に大きなアドバンテージが生まれる。残留争いとか昇格争い時に終盤で獲得した助っ人にとって、アウェーへの移動の時間をクラブに慣れる時間に使える。かなり有利と取れなくも無い。問題点はアウェーロード時における疲労の度合とホームでのイベント不足だろうか。

案は難しい気がするけど、別案の方はメリットもあるしそれなりに良いんではないかと感じる。


もう1つの問題が、日本の学校との関連性。

まぁ、卒業した選手が入ってくるのがシーズン半ばになるということだ。即戦力として試合に出るってのがかなり難しくなる気がする。反町監督の言う若手選手の空白にも繋がる部分がある。ただ、良く考えれば、半シーズンは身体作りとクラブに慣れるのに徹することが出来るわけで、(助っ人としてみる海外と違って日本国内なら即切るという事は無いだろうし)プロとしての質の底上げの期間としたら悪く無いかなとも思う。

他に問題点ってあったかな?

とりあえずこの2つの問題点の対処法と大義名分を見る限り、私は秋春制に賛同してみたいと思う。


また、利潤を考えなければ、別の方法も存在すると感じる。

同じ秋春制でも冬場に試合を行わないと言う方法である。

年間52週。秋と春で26週。一週間に1試合リーグ戦を行うとしたら26試合で終わらせる必要がある。J1を14クラブにすると言うことだ。

J1・14クラブ、J2・14クラブ、J3・14クラブとする。

シーズン開始は9月。10月、11月までは前半戦。12月に天皇杯、1月を代表の最強化月間。3月か4月に後半戦開始。4月、5月、場合によっては6月でシーズン終了。…ナビスコ杯は、3月か6月に集中開催とかかな^^;

勿論、この場合、試合数が確実に減るので儲けが下がる。また、J3に何処まで地元企業がハートを注げるか怪しい。J2、J3のクラブに大企業がどれ程メリットを感じるかも怪しい。

考えてみたけど、危険な船だな。


皆は秋春制をどう感じているだろうか?また、多面的にプラスにするとしてどんな方法があるだろうか?

posted by syuwdow |16:35 | サッカー激辛改革論! | コメント(39) |
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2008年09月29日

【A代表】代表発表!&レポート。

W杯アジア最終予選。10月に行われるホームでのUAE戦とウズベキスタン戦に臨む選手達が発表された。

以下の26名。(空色はU-23。)

川口 能活
楢崎 正剛
川島  永嗣

中澤 佑二
高木 和道
駒野 友一
長友 佑都
森重 真人
内田 篤人
田中マルクス闘莉王
阿部 勇樹

中村 俊輔
稲本 潤一
中村 憲剛
青木  剛
今野 泰幸
長谷部 誠
香川 真司
遠藤 保仁

玉田 圭司
巻 誠一郎
佐藤 寿人
大久保 嘉人
岡崎 慎司
興梠 慎三
森島 康仁

赤字と青字で書いた浦和とガンバの選手達は10月8日にACLを戦う為、UAE戦(10月9日)には参加できないようだ。追加召集も含めてUAE戦後に大幅な絞込みをする予定らしい。追加召集に新顔が居る可能性もあるが、大幅な絞込みを始めると書いてあるように確かにもう絞るべき時期だと感じる。今回の追加召集の新顔がラストチャンスだろうか。

【GK】
クラブの順位が気になるが経験豊富で常時の手本となれる川口、川口のライバルで首位争いをしている楢崎、ライバル西川の怪我もあり,
こちらも首位争いに参加している川島が選出された。

前試合では闘莉王との連携不足が見られたものの楢崎は不動。追随する2名と言ったところか。過去の流れからこの3名の選出は妥当なところだろうと思う。サプライズ召集が期待されていた柏の菅野はクラブでの5失点が響いたか。西川、菅野以外にもう一人ぐらい出てきて欲しいね。25~35ぐらいの年齢で。都築や曽ヶ端の再進化とかね。

【CB】
クラブの調子が上がってきた中澤を軸として、高木と森重の一騎打ちだろうか。勿論闘莉王が居るし、中澤も安泰ではないのだが…どちらかには軸になって貰わないと困る。高木の選出には不満があるが、他に長身の選手で指揮官の好みの選手が居ないという事だろう。京都の水本や東京の佐原、鹿島の中田、岩政は召集されず。ガンバの山口は二人(高木と森重)の出来次第で可能性もあるか。

【SB】
阿部は左SB。左は長友と阿部、右は内田と駒野の勝負か。UAE戦は3名しか居ないので代表において両方での確かな経験のある駒野がサブだろうか。もう一人ぐらい選手に出てきて欲しいが、怪我人が出ない限りこの4名がベースとなるだろう。鹿島の新井場、名古屋の阿部、川崎の山岸、横浜の小宮山、新潟の内田らは選出されず可能性はかなり薄い。

【DH・CH・ゲームメイクのOH】
ピックアップは鹿島の青木。鹿島では良い仕事をし続けているが、代表では苦しい結果を見せた。が、再度チャンスを貰えた様だ。ライバルは今野と稲本か。生き残りを掛けた激しい争いになりそうだ。

当確なのが俊輔、憲剛、ACLの遠藤、そして長谷部だろう。長谷部は苦しい時期に代表に呼ばれたがクラブで一定の結果を出せている(まだ安心できる信頼度ではないが^^;)し、岡田監督の信頼も厚そうだ。

逆に苦しい時期に召集されてしまった多くの選手達は予想通り苦しいシーズンの入り方となった。小野、松井、稲本はクラブでの地位が安泰とはいえない。この状態で代表でも結果を残せと言うのは酷だろう。トルシエもオシムもこの時期での召集は避けたというのに、呼んでしまったのは理解しがたい。

浦和の啓太、細貝は選出されず。Jでなかなかの活躍を見せている千葉の戸田、川崎の谷口、京都の勇人、ガンバの橋本、そしてクラブは好調だが自身に得点の無い名古屋の直史の線は薄そうだ。

【SH、WG、突破力のあるOH】
小兵のFW、中盤での支配力、サイドの攻撃性がより前面に出されている現在の戦術上「スタメンに居なくても良い枠」でもある。ゲームメイクのトコで松井を書いてしまったが、松井はここ。ただ呼ばれてもシーズンの入りと代表でのフィット感で使い物にならない可能性が高い。

ここの枠に入ってくるのは大久保と香川、若干譲って寿人、岡崎だろうか。譲った二人はこの場で使うべきではない選手だが…。横浜の山瀬は怪我もあり落選。前評判で呼ばれる可能性があると言われていた京都の渡邊や広島の柏木は選出されず。ただ恐らく京都で岡田監督が見ていたのは渡邊ではなく、宮吉ではないかと思われる。また清水の枝村、名古屋の小川も呼ばれず線はかなり薄くなった。

【FW】
選ばれた選手が非常に多い。鹿島の興梠、大分の森島。運動量豊富にしっかりと守備から入る二人が呼ばれたことはこれまでの戦術とのマッチ感が無い。新しい何かを試すのだろうか。単に達也が不可能な為、代わりとなる選手を大勢の中から選ぼうという事か。時期を考えると後者が正しそうだ。

FWの首位は玉田。相方や1列下がったところとして大久保が相方。大久保を2列目やサイドで使用と考えた場合、相方に大勢(寿人、岡崎含む)の勝者が入ってくると思われる。岡田監督のサッカーではFWは消耗品である為、大勢の中の勝者への信頼(切り札としての期待)はかなり強くなるだろう。

また巻は不動だがパワープレイ要員だろう。個人的には巻系と玉田系で名古屋の前線のような関係が作れると思うのだが…指揮官の好みばかりは仕方ない。

呼ばれなかった選手の中で一際目立つのが、ポジション取りに実と花がある選手達。横浜の大島、そして絶好調の京都の柳沢と東京の赤嶺。プレイスタイルが岡田監督の好みではないのだろう、呼ばれても今の戦術では確かに役割が難しいし、残念である。

構想に有りそうで呼ばれなかった選手は浦和の高原、ヴェルディの大黒、磐田の前田。FWは調子や環境でグッと変わるもの。結果次第でいつでも呼ばれる可能性は高い。鹿島の田代、新潟の矢野、大分の高松。彼らはパワープレイ要員の巻のバックアップでありやや厳しい位置にいる感がある。平山と田原は…いや言うまい。その他は名古屋の杉本が唯一のサプライズか。

オーバー。

posted by syuwdow |18:30 | 2010A代表 | コメント(16) |
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