2008年10月30日

【A代表】蹴導JAPANはこんな感じ。

軽いネタです^^;自分が代表の選手を選べるとすると、こんな感じかな~、と。

布陣は、オシムさんやイルレタさんの影響がメラ強いんで、仕掛けやすく相手に併せて柔軟に変化を付けやすい4ー2-3-1。

OHにパサー3名並べても良いし、2枚程度にして1枚は突破力がある選手にしても良いし、SBを両方とも攻撃的にしても良いし、逆に大型の守備的な選手を並べても良いし、CH・DHを2名とも守備的な選手をおいても良いし(2名とも攻撃的は不味いけど)、次官の経過に合わせてMFかDFを減らしてFW入れても機能するしね。

で、Jリーグ重視、北京組も使わなければ勿体無い、「海外組はオプション(俊輔は例外)」として考えてみました。


【FW】(20名前後)

・柳沢型:ショートカウンターとポストは秀逸。ウェーブも魅せる。
・隆行型:やばい時は預けよう、彼ならファールを貰って押し上げれる
・玉田型:東奔西走、高速走行で敵陣を突き崩す。
・旬型:ノリノリストライカー!2トップ時は得点力のある俺の出番!

柳沢型:柳沢/興梠/田代、前田(磐田)
隆行型:巻/矢野/高松/矢島、森島(大分)
玉田型:玉田/達也、坂田
旬型:岡崎、赤嶺、寿人/高原、李、大島、田原、豊田

【OH3色】(17名)
左:大久保/相馬、黒津、山岸、(遠藤)/(小野)、松井
中央:遠藤/枝村、小笠原/梅崎、高萩、金崎/小野、長谷部
右:憲剛/(黒津)、小川、(枝村)、俊輔/本田圭

【CH・DH】(…10名。笑も居るけど。)
CH:阿部/今野、(憲剛)/谷口/稲本
DH:啓太/橋本、細貝/青木/小椋(笑)、青山敏

【SB】(11名)
左:新井場/(山岸)/児玉、岩下、阿部(名古屋)、内山
右:加地/駒野、徳永/(細貝)、長友、隼磨、石櫃

【CB】(11名)
守備専任:森重、水本、青山直/岩政、松田、山口(G大阪)
大型CB:中澤、闘莉王/菊地(川崎)、吉田、槙野

【GK】(実質は5名)
楢崎、川島、川口/曽ヶ端、都築/菅野、西川

思いつくままに書いて約75名…大所帯だ(笑)


減らす、減ってないけど^^;()は体調不良orクラブ不調の選手。

【FW】(8→3・1)
柳沢、興梠
(巻)、矢野
玉田
岡崎、赤嶺、寿人

【MF】(16→7・1)
大久保、(相馬)、黒津、(山岸)
遠藤、枝村、(小笠原)
憲剛、小川、俊輔
阿部、今野、(稲本)
啓太、橋本、細貝

【DF】(9→6・2)
新井場、岩下、加地、(駒野)、徳永
森重、水本、青山直
中澤、(闘莉王)

【GK】(5→2・1)
楢崎、川島、(川口)、曽ヶ端、都築

38名。…岡田JAPANと余り変わらなくなったorz。

怪我人を気にせずに大雑把に配置すると、

             柳沢(巻)
             遠藤(枝村)
   大久保(山岸)        憲剛(俊輔)

        阿部(今野)  啓太(橋本・細貝)
  新井場(岩下)             加地(徳永)
       森重(水本)   中澤(闘莉王)
              楢崎(川島)

スタメン枠はこんな感じでしょーか。23名となるとFW2名とGK1名増やした分、減らさないとだけどね。まぁ、23はどうでもいいか^^;大事なのはコンセプトとしっかりとした層の厚い大枠。

オーバーです。


追記です。

【蹴導JAPAN・2010W杯以降】
(アテネ以下を基本・怪我の多い選手も除外・GKは無関係)

【FW】(20→13)

柳沢型:興梠/田代
隆行型:矢野/高松/矢島、森島(大分)
玉田型:坂田
旬型:岡崎、赤嶺、寿人/李、田原、豊田

【OH3色】(17→12)
左:大久保/相馬、黒津、山岸/松井
中央:枝村/梅崎、高萩、金崎/長谷部
右:(黒津)、小川、(枝村)/本田圭

【CH・DH】(11→8)
CH:阿部/今野/谷口
DH:啓太/細貝/青木/小椋(笑)、青山敏

【SB】(11→7)
左:(山岸)/児玉、岩下、阿部(名古屋)
右:徳永/(細貝)、長友、隼磨、石櫃

【CB】(11→6)
守備専任:森重、水本、青山直
大型CB:菊地(川崎)、吉田、槙野

【GK】(実質は5名)
楢崎、川島、川口/曽ヶ端、都築/菅野、西川

だいぶ、景色が代わってきますね。特にCB。俊輔後の右のSHが手薄で、反面CH・DH陣はかなり安定している感がありますね。

posted by syuwdow |16:05 | 2010A代表 | コメント(10) |
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2008年10月30日

【ガンバ大阪】居る場合と居ない場合

横浜F・マリノスの木村浩吉監督に続く、Jリーグ監督采配ネタ第2弾です。

前回の期待とドキドキに反して、今回はうーんな話になっちゃうのですが…。


今回のメインは、ガンバ大阪が敷く布陣4-2-2-2。

ガンバ大阪のサッカー(と言うか西野監督のサッカー)は、強豪ならではの相手に併せる面が少ないサッカーを展開している。

選手の個性を活かした自分達のスタイルを第一に持ってくるという事。今年のJでは、鹿島アントラーズや大分トリニータがそう。

以前にもvs柏戦で書いたことがあるんだけど、蹴導はサイドがSB1枚のこの布陣(4-2-2-2)を「黄金の中盤が居てこそ」の布陣だと思っている。

1:リーグ内屈指の中盤が溜めて引き付ける。
2:結果として、1枚しかいないSBが守備に未練を持つことなく攻撃に参加することが出来る。
3:結果として、数的有利が生まれて、ゴールを奪いやすくなる。

上記が王道的ブラジルスタイルの4-2-2-2の持ち味だと思っている。能力が劣っているのに数を増やして中盤の不利を解消しなかったら中盤の技術だけでそのまま持っていけちゃうしね。フリーでミドルとかも狙いやすい。

ガンバの場合、遠藤、二川、明神、橋本。J屈指のカルテットである彼らが相手に的を絞らせないパス回しで中盤を支配し、溜めたボールが全速力で駆け上がる加地や安田、寺田、佐々木らへと受け継がれ、フリーで上げたクロスが、今はもう居ないけどバレーやマグノ目掛けてきれいに入り、有利な展開でのシュートに繋がる。

同じ布陣を敷く鹿島もそうだ。やはり黄金の中盤(本山、ダニーロ、青木、小笠原+野沢や中後)をもってして、攻撃的なSB、新井場や内田が攻め上がり、チャンスを生み出す。鹿島の中盤と得点力は(昨季や今季スタートの)ガンバ大阪の中盤に比べると若干ながら劣ると感じるが、そこは「層の厚さ」とガンバには無い選手、「マルキーニョスの存在」でカバー出来ていると感じる。

※前線からのプレッシングと押し上げが効いてる分の差が、鹿島とガンバの無失点試合の差だとも思う。

蹴導の過去からの持論なんだけど、いや、全くそんなこと無いよ、ってことならごめんなさい。


まぁ、という上記の4-2-2-2の前提論をもって、先日のエスパルスとの試合を見てみると。

支配力を上げるのに効果的な遠藤が居たポジションに、勝負を仕掛けるルーカスが入っている。結果として、前提となる中盤での支配力がグンと下がる。スタメンを見た瞬間に前半戦の柏戦と同じく負けたなと思ってしまったが、予想通り敗戦。まぁ、代役の倉田でも同じことなのだけど…経験が足りないけど武井を入れて橋本を前に出したほうが安定するような^^;

西野監督は3点目を入れられてから、ルーカスを下げ、佐々木を投入。布陣を変えて出直す。うーん、代わりが出来ないと判断し途中で直すなら何故、最初から居ないものとしてシステムを確立しなかったのか疑問だ。

西野政権は長く、メインのシステムも存在するにも拘らず、クラブには遠藤ら、4名の代わりになれるタイプの選手が未だ存在しない。ガンバが長期戦(リーグ戦)で栄光をつかめない理由はここにある気がする。

黄金の中盤揃い踏みでACL決勝は楽しみだけど、居ない時のオプションとなるシステム、もしくは代わりとなれる選手の補強は先を考えると間違いなく必要だと思う。

オーバー。

posted by syuwdow |09:34 | J1戦国志 | コメント(0) |
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2008年10月26日

【横浜F・マリノス】木村浩吉監督は本物か?!

今季絶好調、当時首位の大分トリニータの「シャムスカマジック」、3-4-1-2を主とするサッカーに相対して「楽勝」と綴った、横浜F・マリノスの新指揮官、木村浩吉氏。

彼が就任して以来、横浜F・マリノスの成績は就任直後に連敗こそ喫したが、その後は、6勝6分1敗(ナビスコ含む)と好調を維持し、降格圏から脱出して見せている。

蹴導は今、この指揮官に大きな興味がある。

勿論、メディアの喜ぶ舌戦を見せれる度胸(味方選手へのリラックスの効果や相手をたきつける効果もある)もだが、(実際、試合後のコメントは選手のハートを意識した謙虚なのが多いんだけど)、銘にこだわらない選手の起用法や2枚のサイドラインに対する明確な対処法、相手に併せた選手の配置などに、監督の中の本物を感じさせられる。

日本代表の山瀬やロペスらを外して、カノー、サカティ、兵藤ら小兵をを並べた前線は、小兵でも3バックでもこれだけのことが出来るんだよ、相手のサイドが2枚でも3バックでも対処できるんだよと、結果として小宮山やW田中も活かせるんだよと、元横浜F・マリノスの監督でもあった代表の岡田監督に見せ付けている感すら感じる。相手によっては大島も使うし、布陣、采配の妙が面白い。

ちょいと空中戦の迫力に欠ける感があるけどね。

蹴導のJ2水戸時代からの一押し、「マムシの祥平」を使いまくってくれているという色眼鏡を通してみても、今後が楽しみな監督である。

小椋、良い選手でしょ^^

木村浩吉監督は本物か?!今季来季と楽しみな監督が出てきてくれたものである。

勿論、清水の長谷川監督(&田坂コーチ)や、ミスター、アツと確執があったけど神戸の松田監督、苦戦しているけど東京Vの柱谷監督、大宮の樋口監督の来季にも期待したい。ミスターは今年良い位置だけどね。

オーバー。

posted by syuwdow |08:43 | J1戦国志 | コメント(6) |
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2008年10月26日

先日の採点と岡田監督のサッカーについて。

おはようございます。コメントありがとうございます。

前々回のエントリーを見れば分かると思いますが、実は前回の採点は自身の採点ではありません。とある専門誌の、ようするにプロの採点です。

しかし、コンディション不良もありますが失点に絡んだ闘莉王の点数が、広く素早い動きを繰り返しアシストも決めた大久保より高かったり、掛かってしまった香川の裏をケアし上がりまくるCBの代わりに中央まで埋め右サイドからのクロスに対しては完璧な対応を見せた、要するに左WB、左SB、左DH、左CBを一人でこなした阿部が5.0だったり、理解不能なところがあったので書き込んで見ました。


岡田監督の戦い方だと、


          小兵のスピードスター

         スピードのあるストライカー
  ドリブラー                タメ・パサー

          ?        ?

守備中心のSB              攻撃中心のSB

     攻め上がる大型CB 統率する大型CB

             経験値のあるGK


試合に出た選手達は5.0の選手も含めほぼこの役割をこなしています。

過去を顧みるに選手交代の過程でもこれが変わる事は殆ど無く、皆役割をこなしていると感じます。

特に、俊輔の役割(右SHから左SHへのサイドチェンジ、右SBが上がるまでのタメ、ストライカーへのラストパス等)と阿部の役割(WB、DH、SB、CBをこなす)は重く大きな負荷を持った上でのプレーとなっています。

でも先日のように相手がハマナチオをしてきたら押し上げや体格に不利が起こり攻めきれないし、不利を解消する為にCBや中盤まで上がって相手ゴール前での渋滞が起きてしまいます。

2枚のDHは役割は未だ不明なままで、遠藤にしろ、長谷部にしろ、稲本にしろ、憲剛にしろ、攻撃力や展開力はあるけど共に守備技術や守備範囲は広くないイメージ。でもその攻撃力や展開力は生かされているとは感じづらい、シュート全く撃ててないし。それは現在のシステムでは前でタメれるのが俊輔だけな為、相手ゴールまで距離がある位置を取らざるを得ないという事だと思います。

流動的な守備陣は、自分達から陣形を崩して失点しつづけている(ボールを奪っても小兵ばかりで逃げの出しどころが無く時間が掛かり取られて失点、CBが上がったスペースをカバーしきれずに失点、前線で競負けフリーに近い状態でロングボールからのカウンターをされてディレィできる選手がおらず失点、コンディション不良の選手が出場し、通常守りきれる範囲を守りきれず失点)という問題が起こっています。個より組織や選手の配置、采配に問題があると感じます。

それはやはり監督の問題だと思うんですよね。閉塞感のあるサッカーを展開していて、決して日本が目指すべきサッカーだとは感じることが出来ません。

皆さんに、5.0の選手を入れ替えたら良いサッカーになったのか尋ねてみましたが、今現在、Jで活躍してる選手やコンディションの良い選手の名前が挙がっていたように感じますし、遠藤や巻らを使って前でボールを持てる案もありました。銘よりコンディション、そこを突っ込める採点を期待してしまいます。

posted by syuwdow |07:52 | 2010A代表 | コメント(4) |
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2008年10月24日

【A代表】ウズベク戦採点。

最近、重めの話(ミスジャッジ・故意ジャッジ問題とか、秋春問題とか、クラブ文化の問題とか)ばかりを追いかけてたので、今日は軽め。

【スタメン】
楢崎:5.5
中澤:6.0
闘莉王:6.0
阿部:5.0
内田:5.0
遠藤:5.0
俊輔:6.5
香川:5.5
大久保:5.0
長谷部:6.0
玉田:6.5

【サブ】
岡崎:6.0
稲本:5.5
興梠:--

【監督】
岡田:5.0


5.0の選手と監督が違っていれば、より良いサッカーができていたという事でしょうか。誰がお薦めなのかな。


【テンプレート】

              玉田
             (    )
 香川                      俊輔

       (    )      長谷部
(    )                    (    )
        闘莉王      中澤

              楢崎


監督:()


posted by syuwdow |14:48 | 2010A代表 | コメント(6) |
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2008年10月16日

【A代表】vsウズベク採点付き。

早くもプレーオフを意識しないとならない事態になってしまいました。

結論から書くと岡田監督とこのウズベキスタン戦を準備してきたスタッフはこの試合を持って「百歩譲って」勇退すべきでしょう。

目下のライバルに勝ち点3を与えた相手に何とか追い付いて引き分け。戦前の選手のコメントも締りが無かったしね。戦略、戦術、そして士気、恐ろしく低くしちゃったのはだぁれ?このままこのサッカーを続けていてもW杯で結果を出すどころかW杯に出られませんよ。


【戦略編】
今までも散々書いてきましたが、長くなるんでポイントだけ短く。

・小兵の前線、大型のCB、若手である事が最優先と言う訳の分からない一貫性。
・海外組の悪循環が改善されていない。改善する気が無い。
・Jの歴史が育んで来た選手への軽視。好みの選手(海外組&若手)を使う為に、多くJの選手は特性を無視され謎の役割を与えられる。憲剛はベンチ暖め役、巻はベンチ外(パワープレイすらいらないと!)、多くの様々な特性を持った選手は選考外。
・若手選手を経験不足のまま主力として使う。

彼は選手選考において、見た目に好きな食材だけを買う監督で、下ごしらえや調理ができる監督ではないですね。

・1年に亘って怪我人を続出させ、時期を逃し続ける。
・コンディションの悪いままの選手を使う。
・使う事で壊れると分かっていても使う。
・協会が準備した場所の利(UAE審判ですよ!)も活かしきれない。

とにかく準備が下手。何もしないほうが良いとすら思えます。


【戦術編】
まぁ、カザフスタンの選手を理解して無いし、試合を観てもたいして凄い選手も居ない(GKはアジアトップレベルかも、日本の対戦相手でこれだけ骨のあるGKを見たのは何年前?)というのが感想。百歩譲って選手間の会話が多いチームだなと言う印象。しかし、カウンターを狙える場面でも攻めずに最終ラインに戻すチーム。しかも精度が低い。このレベルに苦戦したのは相手の戦術と岡田采配の質の悪さにあると見ました。

まぁ、ウズベキスタン主導のこういうサッカーが前半から展開されてたわけです。

            ネステロフ

       アリクロフ     イスマイロフ


ガフロフ    カバーゼ       内田 デニソフ
香川        玉田 アフメドフ      俊輔
                大久保
                           
 マクディエフ ジェパロフ      ハサノフ
            遠藤シャツキフ 長谷部
   阿部              
         闘莉王      中澤
               楢崎


何処かで見た事あるかもしれませんね。
CB2枚が常に余り他の場所のカバーに回り、DHがFWに、FWがDHに付き、最低数だけ飛び出す。はい、2006年に横浜FCが見せたカテナチオ、いわゆるハマナチオです。スコアレスドローを意識した布陣ですね。

岡田ジャパンの4-2-3-1については散々書いてきたので今回は書きません。不満だけで2000字は埋まりそうで(汗)


試合の流れを短く(?)書くと、ウズベキスタンは初っ端ハードなプレスで日本の出鼻を挫く。ただ時間が経つにつれ、CBへのプレスは無くなり、上記のようなハマナチオに移行。中盤や前線に前を向かせないプレスへと切り替えます。

日本はFWが「DH」に押され、ペナルティエリアになかなか入れず。突破口として香川のドリブルとフリー扱いにされた内田を中心に攻める。ただ香川は掛かってしまった競走馬のように縦へのドリブルに終始。その先が無く停滞。内田はフリーでチャンスを広げるも中央に走りすぎ渋滞の要因1に。俊輔からファーなどを活かすなら「外を上がるべき」でしたね。

そんな中、闘莉王に致命的なミスが何度も見られる。相手も気付いてたね。「飛べない」ことに。ここまでコンディションの悪い選手を使う必要があったのだろうか?そしてミスから失点を献上。カバーに入れるはずも無く内田、中澤、阿部を責めるのは酷。

失点をした日本は俊輔が縦横無尽に動き回り試行錯誤を始めるけど、上手く結びつかない。掛かってしまった香川や内田、3枚の相手と奮闘となった遠藤や長谷部に余裕は無い。

ただ運が良い事に相手にもミスがあって、俊輔→大久保→玉田のラインで前半中に追い付く。

後半は、修正があるかと思ったけど何も変わらず。変わったのは闘莉王が上がりまくる事。CK時もだけど前半から闘莉王と中澤両者が上がるのは怖い。監督の無策に唖然。

更に無策采配が起きる。大久保→岡崎。岡崎はゲームに全く乗れず、お見合いをしまくり(というか居たいポジションに闘莉王が居るわけだし^^;)、ポジションチェンジを繰り返す選手も居て大渋滞に。香川を下げて稲本が入るもCB扱い。中澤まで上げ続けて阿部と稲本でカウンターを防ぎ続けるという恐ろしい事に。興梠が入った頃にはもうシステムも何も無い状態。


             闘莉王
      興梠  岡崎  中澤  内田
        
         遠藤     俊輔
            長谷部


        阿部       稲本

サイドを誰も使わず、守備は2枚で守る。こんな感じ(汗)そしてゲーム終了。岡田監督は過去最大の20人にも亘るスタッフを用いて一体どんなプランを抱いていたんでしょう?


【採点】
楢崎:5.5:失点は仕方が無い。キックでヤバイのが1つあったけど、決定的なシュートも「普段どおりの質の高いポジショニング」で防ぐ。

中澤:5.0:受け手が内田しか居なかったのだけどミスパスが目立つ。相手が余りロングボールを蹴ってこないんで得意の「落下地点にいち早く入る」というプレーも見られず。パワープレイ時は味方の攻撃を止めてしまった。

闘莉王:4.0:「飛べないCB」ってなんだ?攻撃力はあるけど、元来のFw陣の様に味方に落とすヘディングはできないわけで(性格的にも味方が見えてないのだろうが)、個人技に終始&フルタイム持つ為にのんびり移動。このコンディションで使った監督が悪いんだが。

内田:5.5:フリー扱いで攻撃に関与し続ける。俊輔の中側より外側から切れ込めばと言うのが持論。まぁ外を抉ってもファーにクロスを出せない弱点があるんだけど。何度か仕掛けたりスルーを受ける動きを見せたりと見せ場は作った。上がってばっかりで守備に回る回数は少なかったけど、「マッチアップ時は守れてた」印象。成長は見られたけどまだまだ地位が安泰とは言えないね。

阿部:6.5:攻撃面への関与が少なすぎるが、近い選手が香川と闘莉王なので致し方ない。「守備面では獅子奮迅の活躍」。前半の競り合いとか長友だったら負けて失点していただろうし、後半もよく守りきったと言いたい。

長谷部:5.5:細かいミスが多かったけど「要所要所は抑えきった」印象。まぁ2vs3だったし十分頑張ったと思う。ただ元々が縦への推進力が強い選手だけに、ペナルティエリア~バイタルエリアでのマークの外しは怖い。

遠藤:5.5:「ハードワークを見せた」が、普段Jで見せてる狙いのあるパス、サイドを活かすパスは皆無。意思の疎通に問題があったんだろうけど逃げのパスは彼らしくないね。見せ場がコーナーキックだけでは寂しい。

俊輔:6.0:「決定的なパスを幾度か供給」。ただポジションチェンジの速さに周りが付いてこれていない感もあった。司令塔としては内田に外を回れと指示を出すべきだったと感じた。試合後のコメントはバラバラ感があり、心配。誰かカバーしてあげるべし。

香川:5.0:スピードとドリブルが得意な事は知ってる。けど「得意プレー一辺倒」ってのはどう見るべきか?守備はしない、パス&ゴーも無い。抜いた後を考えていない。若さの勢いで使われて良いポジションではあるけど今日は反省すべき。

大久保:6.5:前半から「積極的に走り回り打開に走る」。OHより左SH(やWG)で彼を使った方が経験値も足されてより相手を困らせる事が出来たと感じるだけに勿体無いとも感じたけどね。早い交代が確執に繋がらならなければいいけど…。

玉田:6.5:MVP。行動範囲も広く相手を揺さぶりながら「積極的にシュートを狙い同点弾」。7試合ぶりの得点とか言ってたけど、1トップが点を取るの楽じゃないんだって、今の時代は^^;マークを外しやすく落としてもらったボールを蹴り込める後ろの選手の方がずっと楽なのよ。試合後のコメントで、爆弾発言を…。「前はセットプレーだけだったから。」本音言っちゃったね。

岡崎:4.5:ゲームに全く乗れずお見合い続き。他の選手と疎通する時間が短く、何をどうすればいいのか理解出来なかったのだろう。森重や水本は中々上がってこないし。まだ代表ではそういうランクの選手と言う事だ。ヘディングは惜しかった。

稲本:6.0:ここで使うべきは百戦錬磨で中盤を落ちつかせれる憲剛だと感じたが「良い働きはした。右CBとして(汗)」まぁ、稲本の話からそれるけど憲剛を入れてれば遠藤がスムーズにOHか左SHに納まって(大久保もいる状態で)オシム時に慣らした広角的な攻撃が出来ると思ったのだけど。稲本投入で3-3-2-2みたいになっちゃったんだよね。3の枠が阿部、中澤、稲本で、中澤も上がって2-3-5に。

興梠:5.5:出場時間は約15分もあったんで、一応採点。左サイドから何かしようと「スペースを作ったり切れ込んだりと可能性」は見せた。小型の柳沢って感じ。香川と岡崎は今回の出し方で暫く潰れちゃう気がするんで次代の担い手で一番期待できるのは彼になるんかな。

岡田監督:??:「採点が面倒」なんでみんなで決めちゃってください。コンセプト通りなら中盤の前は、大久保、岡崎、俊輔で、交代カードは憲剛(岡崎)→ベンチ外から巻(玉田)の2枚で良かったと思うよ。あえて3枚目を使うとして前半5分で闘莉王→駒野か、終盤に大久保→香川だね。

オーバー。

posted by syuwdow |20:05 | 2010A代表 | コメント(15) |
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2008年10月15日

2008 SYUWDOW’S AWARDS 【J2】候補発表

「それでもJ2は回っている」というコピーが見事に合ってしまうJ2ですが、シーズンも終盤という事で2008年を彩った選手をピックアップしてみました。

今年はベストイレブン、ベターイレブン(Bチーム)、その他要素(ベストゴールとかベストホットラインとかね)、で。フォーメーションはJ2で最も多くのクラブが採用している4-2-2-2を予定してます。

↓は昨年の。
2007 SYUWDOW'S AWARDS 【J2】

まぁ、実際今年のベストイレブンは広島一色に染まりそうなのですが、こういう面白い選手も居るんだってぐらいの気分で読んでいただけたら幸いです。足りない選手についてのコメントなども随時お待ちしてます。

さてさてどのような選手が台頭してきているんでしょうかねぇ。


★印は昨年のベストイレブン&サブ選手。

【GK候補・3名】
・林卓人(仙台)
・清水健太(山形)★
・本田征治(草津)

鳥栖の室(出場時間でアウト)とか、湘南のヨンギも面白いんだけどこの3名が抜けてる感有り。熊本の太は来年に期待。早く怪我を治して欲しいところ。

【CB候補・10名】
・レオナルド(山形)
・平松大志(水戸)
・田中淳(草津)
・エリゼウ(横浜C)
・斉藤俊秀(湘南)
・山本秀臣(甲府)
・ストヤノフ(広島)
・槙野智章(広島)
・飯尾和也(鳥栖)
・上村健一(熊本)

元代表、若手の俊英、大型外国人と多彩な顔触れ。カウンターを受けた時の平松とかシュート防ぎ過ぎの上村とか、かなり楽しく観れました。

【SB・WB候補・9名】
・田村直也(仙台)
・石川竜也(山形)
・宮本卓也(山形)
・鈴木伸貴(湘南)
・柳沢将之(C大阪)
・服部公太(広島)
・李漢宰(広島)
・高地系治(鳥栖)★
・日高拓磨(鳥栖)★

※宮本選手のカテゴリーを変更しました。観た試合ではDHで良い活躍をしているのが多かったんですが、今年はSB基本とのことでした。

選出選手に怪我人が多すぎです。昨年のベストイレブン、仙台の菅井が出場時間がネックになりアウト。田村と高地もピンチ。黄金の左足99WYの石川が良い相棒を多く得たことで獅子奮迅の活躍を見せてます。ゲルマンも予想以上。徳島の麦田や熊本の市村は来年に期待。

【DH・CH候補・7名】
・千葉直樹(仙台)
・坂本紘司(湘南)
・ジェルマーノ(C大阪)
・アレー(C大阪)
・森崎浩司(広島)
・青山敏弘(広島)
・米田兼一郎(徳島)

ちょいとカードの多すぎる選手も居るんだけど、それ以上の活躍を見せてるんでノミネート。草津の松下や熊本の吉井もリンクマンとして面白い活躍をしてました。

【SH・OH・8名】
・梁勇基(仙台)
・関口訓充(仙台)
・宮沢克行(山形)
・島田裕介(草津)
・藤田健(甲府)
・香川真司(C大阪)
・高萩洋次郎(広島)
・高橋義希(鳥栖)

フィジカルを活かして中央に君臨とかいう選手は皆無。コンタクトは苦手でもパスだとかドリブルだとかスピードだとかFKだとか神出鬼没だとかに秀でた選手が大活躍してます。A代表もいますね、今夜は後半途中からかな。漏れた中では湘南のアジエルの怪我が残念。柏木は選出外になってるけどラスト6試合で間に合う可能性もあり。水戸の赤星は波が無ければ…。愛媛の赤井、熊本の山本も大活躍。来年が楽しみです。

【FW・10名】
・長谷川悠(山形)
・荒田智之(水戸)
・アンデルソン(横浜C)
・石原直樹(湘南)
・大西容平(甲府)
・片桐淳至(岐阜)
・小松塁(C大阪)
・佐藤寿人(広島)
・藤田祥史(鳥栖)★
・高橋泰(熊本)

8名に絞りたかったけどこれ以上は無理(汗)。復活した選手、コンスタントにコツコツ取ってる選手、前半はパスがもらえたけど後半はクラブの不調もありパスが回ってこない選手、纏め取りが得意な選手、チャンスメイクついでに点まで取ってる選手、美味しいとこに常に居る選手(笑)、様々居ますね。出場時間が短すぎて外れてる選手が多数。特に来日者に…トとかサとかマとか(笑)ナも出来れば来年も観たい、トとナはJ1での可能性があるか。日本人選手はポスト役として機能する選手が少ない、仙台の平瀬や福岡の大久保ももう一歩。羽地はこのままだと移籍かな。日本人外でノミネートが前半戦ブレイクしたアンデルソンのみ。これって良い傾向でしょうか…良い傾向と見ればストライカー系は以外と育っているという事か。


各クラブ毎の選出状況
【仙台・5名】林、田村、千葉、リャン、関口
【山形・6名】清水、レオナルド、石井、宮本、宮沢、長谷川
【水戸・2名】平松、荒田
【草津・3名】本田、田中、島田
【横浜C・2名】エリゼウ、アンデルソン
【湘南・4名】斉藤、鈴木、坂本、石原
【甲府・3名】山本、藤田、大西
【岐阜・1名】片桐
【C大阪・5名】柳沢、アレー、ジェルマーノ、香川、小松
【広島・8名】ストヤノフ、槙野、服部、リ、森崎浩、青山、高萩、佐藤
【徳島・1名】米田
【愛媛・0名】
【福岡・0名】
【鳥栖・5名】飯尾、高地、日高、高橋、藤田
【熊本・2名】上村、高橋

計47名。この中からほぼ選択予定。

しかし、…やっぱ広島一色(笑)

0名のトコがあるのが残念。特に潜在能力はJ2屈指のはずの福岡が…。まぁ、少ないトコは来年に期待します。そして多くの選手がJ1への門を開くこと期待してます。勿論、地域ごと上がれたら最高でしょうね。


オーバーです。

posted by syuwdow |11:45 | J2戦国志 | コメント(4) |
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2008年10月12日

【A代表】もう一度日本化に取り組んでもらいたい。

過去のコラムへのコメントで気になってしまったので書くしかないと書き綴る。

まぁ、2010年はもう致し方ないのだろう。岡田監督が「俺にはそのやり方は無理だ、違う方法で行く」と決めてしまった以上、2010年はその方針で、当たり外れのくじ引きを持ったまま行くしかないのだろう。

だが、2010年以降は、もう一度、もう一度オシムの言う日本化に取り組んでもらいたいと強く感じる。要するに「Jリーグの選手を中心に代表を組んで欲しい」という事だ。

今、岡田監督は、海外の選手を代表の中心に据えている。だけどこれには大きな本当に大きなデメリットがある。大きく二つ。

・参加できる代表選手によってチームを組みなおさなければならないという事。

・参加する度に海外の代表選手は自身の地盤(所属クラブでの地位)を揺るがせてしまうという事。

前者は代表の現在に直結し、後者は選手の未来の道を閉ざす。=日本トップの価値を持った選手でありながら、未来の成長予定に達しないということが起こる。と言うか、もう起こってる…。

なるべくJリーグの選手で屋台骨を作り、海外選手はクラブでしっかりと地盤を形成できて且つコンディションに優れた選手をオプションとして採用すべきである。海外遠征時もJの選手を中心にして、沢山呼べるとしてもこちらもまたオプションであるべきだと感じる。

なるべく悪循環を避けて欲しい。その為にも、もう一度日本化を検討して欲しいと思う。


追伸:関係ない話だけど寺田が怪我と。一体何人怪我人を出せば気が済むのさ、この代表は^^;今までの代表で一番スタッフが多いんでしょ、ちゃんとケアしようよ。追加召集で体調にイエローカードを持ってた選手を呼んで出して怪我させたって何さ。オシムはそこをちゃんと見て大丈夫な選手を呼んでたし、だから怪我人も出なかったわけでしょ。何故、それが出来ない?

posted by syuwdow |11:23 | サッカー激辛改革論! | コメント(8) |
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2008年10月10日

【A代表】コンセプトを紐解く。

UAE戦までを通して選手起用から岡田ジャパンのコンセプトを紐解いてみる。

第二次岡田政権開始時の最初の頃のコメントは既に捨て去っており、別のベクトルへと深化している。進化と書けない所は辛いか。

フィールドプレーヤーを中心に前の選手から紐解いていこう。

【CFや2トップ時のFW2名】
広範囲を攻守に走り回れる運動量豊富な選手が第一。FWは過去から消耗品として捉えており、他を有利にする為に90分持たせようと言う考えは無い模様。切り札を数枚使ってもこのやり方は維持したいようだ。

裏に抜けるスピードに優れ「前を向くこと」でファールを受けやすい小兵の選手への信頼が厚い。(小兵の方がファールを受けたのが分かりやすいってのもある。)この系列の選手はどんどん試合に出てくるだろう。

逆にオールラウンダータイプは呼ばれなくなってきている感がある。勿論、ゴールエリア内でのポジショニングで勝負するタイプやショートカウンターで活きるタイプは、共にある程度の押し上げを必要とする為、全く呼ばれていない。

何とかパワープレイ要員として生き延びているのが大型CF系列。「後ろを向くこと」でファールを受けたり、CK時のターゲット、押された際の逃げ道として期待が出来る大型の選手だが、若干数、終了間際に出てくる程度だろう。

【SH】
右サイドはラストパス、FK、右サイドバックのサポートのできるパサータイプが使われている。身体の使い方が上手いことも必要なので欧州で慣らした彼が第一。バックアッパーがJリーグトップのパサー達という事になるのだろう。近いうちに北京の右SHにも名乗りを上げて欲しいが、今はクラブに専念したほうが彼には良さそうだ。

左サイドは右サイドをパサーが務める為に突破力とスピード、得点力を武器とした選手が集まる。クロスやパスの精度は余り必要としていない。上げても選手いないからね。単独突破で崩せてチャンスを作れる選手が重要視されている。

【OH】
岡田監督がここに求めているのは得点力。点の取れるセカンドストライカータイプが来る。ここは世代交代が起きているね。もっとも信頼の厚かった選手がクラブでもスタメン落ち。白羽の矢が立ったのは北京に滑り込んだ独特の得点センスを持つ若き点取り屋。98の城や02の多くの選手に比べると決して若くは無いのだけど、彼の活躍が予選突破を大きく左右しそうな気もする。

【DH】

いわゆる大型ボランチと呼ばれる選手が好まれている感がある。欧州組で今季唯一クラブでそこそこの地位を確保した選手への信頼が厚く、相方はJトップクラスのパサー達か欧州組の大型ボランチ。一時期は1DHに拘っていたけど諦めてくれたようで光明が差してきた感がある。蹴導的にはまず2枚にして連携を重視してくれればそれで^^;

相方の話。Jトップクラスのパサー達、特にガンバと川崎の司令塔へのサポーターからの安心度は高く、出ることによるワクワク感は高い。現代表のコンセプトでは同時期用が出来ないのが残念だけどね。片方がサブになるのは勿体無く感じるが致し方無しか。また相方の大型ボランチは地盤が不安定でかなり心配な感がある。オシム時代の選手達の力も必要になってくる気がする。

【SB】
3バックの起用は諦めてくれたようだ。

前代表では運動量のあるSBが共に高い位置をキープし、遅攻と数的優位、カウンター封じなどを作り出す要因となっていたが、現代表ではSBでは左が守備的、右が攻撃的と言うのが一般的なようだ。

パサー(右SH)を越えていく右SBと、ゴールへ向かって前進する左SHの裏をカバーする左SBという感でバランスを取っているようだ。

この左SBや左SHには運動量、パワー、守備力、スピード、空中戦と(クロス以外に)隙の無い選手を知っているのだが、入れないのは何故だろう。

【CB】
CBは大型であることが第一条件と言うことのようだ。寄せ切る動きやパスコースの読みが出来たり、空中戦に強かったり、瞬時にバイタルエリアを埋めるなどの判断力が足りなければ大型でも意味は無いと思うのだけど…。UAE戦までを考えるとやはり大きさが大事な模様。

理由としては、攻守両面でのCKでの力不足だろう。相手に2名以上高い選手が居たら、小兵を多く使う岡田ジャパンにとってCKは不利になるからだ。少なくとも2名は高く、と言うことだろう。ほんとは相手の空中戦に強い1位から4位ぐらいに対処出来る数の強さが欲しいのだけど、アジア相手ならそこまで要らないという事か。

あえて名前を挙げるけど、森重、水本、青山直、岩下、槙野。彼らは良い物を持っているのだけど台頭は2010以降な気がする。呼ばれるとしても今は岩政、栗原、吉田麻也(クラブで勝てば)だろう。

【総括として】
どのポジションを見ても身体能力(一瞬のスピードor身長)を中心に特化した選手が多く、似た選手が揃っている。ここはクラブ監督時代からの不変の一貫性を感じる。違うのは技術で選んだ右SHぐらいだろう。

特に得点を取るという事に関しては、正確なパスから裏への飛び出し→シュートかファール→FK・右サイドを経由してニアへのFWやOHの飛び込み・左サイドの単独突破、と面白いかはともかく勝つ為の味を感じる。CK時のCB2枚上がりは止めて欲しいが。

守備に関しては心配事は多い。楢崎を擁してどの相手にでもこれだけの失点があるという事は何か問題があるという事だろう。それが前線の負担が大き過ぎる為なのか、守備陣(DH、SB、CB)の実が軽すぎる為なのか。

自身は両方に足りなさを感じるけど、変えると違う部分に問題が起きることも確かなのだろう。岡田監督がアジアレベルに勝つ為に一貫性を変えないことは分かったけど、日本の特性を活かした上へ通じる戦い方なのかは疑問が残る。

岡田監督のサッカーのコンセプトは、W杯勝つ為ではなく、W杯に出る為のサッカー、ということだと感じる。

岡田監督のコンセプトには確かな味がある。
個人的にはオシムのような遅攻やトルシエのようなエキセントリックな味が好みなのだが、これはこれで味を感じる。脅威も感じる。「勝つための味」として認識できる。ただ現実的な味だけど楽しむ味は少なく感じるね。

オーバー。

posted by syuwdow |11:01 | 2010A代表 | コメント(9) |
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2008年10月10日

【A代表】良き決断を、日本サッカー協会に求む。

J2では広島の昇格決定、残り1枠を争う熾烈な争い、荒田や三浦アツのビューティフルシュートに酔いしれ、J1では先の見えない優勝争い、残留争いに一喜一憂し、その裏で様々な問題の噴出に頭を悩ませる。昨日はACLで日本のクラブ同士の試合も行われた。

Jリーグ・クラブは日本代表の強化を意識した存在なのだが、すでに多くのサッカーファンの関心が自身のクラブ>代表になっていることもあり、話題の中心はそれぞれのクラブの栄枯盛衰にある。

日本のクラブの現在を考えると、今のトップクラブで、過去のスペシャル(某鹿島とか某磐田とか某柏とかね)に匹敵できると感じるクラブは無いのだけどね^^;ただし上下の差は大きく縮まっていると感じる。

そんな時代の移り変わりを感じる中「ひっそりと」A代表のテストマッチ・vsUAE戦が行われた。ほんとひっそりと。

多くのサッカーファンは良く分かっているのだ。この試合には何の意味も無いことを。王者フランスを始め多くの強国とアウェーの地で戦えたトルシエジャパンをピークに、アルゼンチンにズタボロにされ名前だけの勝てる相手との試合に終始した時代を経て、強奪したオシムの名で再起を図るも強国の信任を得れそうな間際に指揮官が倒れ、現在に至る。

弱い相手と何度テストマッチをしても意味は無い。W杯予選を勝ち抜くことを主としたなら意味はあるのだろう。相手を知るということで。だが、それはW杯を勝ち抜いたり、強国の信任を得るに値することなのだろうか?勝利を誇るれることなのだろうか?否である。アジアの弱い相手と戦う事に意義は無い。アジア相手でいくら大勝してもサッカー本国達から「日本やるじゃん」とは言って貰えないのである。

日本サッカー協会は決断をすべき時である。

公式戦以外では近年のW杯で結果を残せていないアジアの国との試合を行わないという決断だ。アジアの相手では韓国とオーストラリア、譲ってサウジ以外と試合を組むべきではない。

今回のUAE、次回のシリア、共に日本が押し込める展開なのは誰にでも分かる。沢山ボールをキープして沢山攻めまくれるだろう。惜しいシーンも沢山あるに違いない。しかし、みんな分かっている。どれだけ大勝しても価値を見出せないことを。

サッカーは切り替えが大事なのだ。常に攻から守へ、守から攻へ、切り替えが多いほど良いゲーム、良い糧なのだ。その中でこそ選手は育ち、チームは進化する。ボールを長時間保持し、攻めまくれたとしても、切り替えの質は下がっていくばかりである。そしていつしかその弱い相手と同レベルに落ちてしまうのだ。力のある相手と戦うべきである。弱い相手と戦っても相手の居ない練習と同じで本当の意味で育つことは無い。

オーバー。

posted by syuwdow |09:58 | 2010A代表 | コメント(12) |
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