2008年07月18日

【Jリーグ】そして「理由があり」超人はいなくなった…。

様々な場所で報道されている。

東京ヴェルディは十分なFW陣を擁しながら、日本トップクラスのしなやかさと視野を併せ持つ大黒を獲得した。

それは要するにJリーグで活躍するある一人の超人の移籍が近いと言うことでもある。

川崎から5億で得た彼なのだが、とある欧州の名門クラブから約7億でのオファーが来ているらしい。(もう少し上で契約したいところだろうが…。)

彼の将来を考えたなら喜ばしいことであるし、ヴェルディ自体にも確実な金銭を残すことが出来、とある一点を除いては「良い契約」ということになる。

とある一点とは、Jリーグファン達である。Jリーグを観る我々としては彼「フッキ」のスーパープレー、その超人ぶりは正に「華」なのである。

Jリーグの歴史には沢山の華が存在した。
ウィルが、ジョルジーニョが、ストイチコフが、トゥットが、エメルソンが、エジムンドが、ビスコンティが、サンパイオが、ホンミョンボが、鉄人サントスが、ドゥンガが、ピクシーが(今もいるがw)、エムボマが、オビクが、様々なスキルを持つ「華」と呼ぶに相応しい超人たちが存在していた。

フッキが彼らと肩を並べるかと言うと、異論もあるだろうが、+も-も含めて自分はフッキを楽しんでいる。

出来ることならフッキにまだまだJでスペシャルプレーを見せ続けて欲しいのだ。

特に現在の東京ヴェルディの「緑色」とレアンドロ、ディエゴら相棒との相性は良い。

蛇足だが、最近のJの前線で楽しく観させて貰っているのを3つ挙げると、

「1、紫のニュータイプ2名:柳沢とフェルナンジーニョ」
「2、緑の三連星:フッキ、ディエゴ、レアンドロ」
「3、フロンターレガンダム:ジュニーニョ、テセ、我那覇、谷口、山岸」

「番外編、フランサファンネル:…はこれから復活かな」

サポータの数も増えてきた感があり、フッキが移籍しなければならない点は少なかったはずだ。


…どの話に持って行きたいのか、やっぱ蹴導はソコに来たかと思っている方も多そうだが、残念ながらフッキや数多くの超人達の心をJリーグから遠ざけてしまうのは「Jリーグの謎のジャッジ達」なのである。

一部の外国人選手達や、荒いと言われている日本人選手に対して、カードの乱発やそれ程問題が無いのに突っかかったりと言うシーンが多々ある。

外国人でと言うとヴェルディの3名、クライトン、ボスナー、アレッサンドロ、ジウシーニョ、バヤリッツァ、シジクレイ。日本人では大久保、森、福西、田原、増嶋、大分の3バック。1年目の狙いやすい選手や一定のクラブの選手を狙っているように感じる。

過剰反応や贔屓は選手だけではなくクラブに対してもあるけどね。

今週で言うと、浦和vs東京ヴェルディでは多くの場面で浦和有利の笛が吹き続けられた。必要な無いのに細かくでヴェルディの選手にだけ注意し続ける主審。謎のPK。高原が後ろから押されて倒れたなら分かるが、倒れた先にいた富澤がファール、警告+PKってなんなんだ?また「勝たせない何か」が発動したかと言う感じである。両軍の選手達はそのスキルを見せ続け、非常に良い試合をしていたのに審判だけが水を注し続けた。

まぁ、最近のJでもっとも変なジャッジが連発されているのは横浜F・マリノスの試合なんだが…。あからさま過ぎるF・マリノス贔屓のジャッジはウンザリの一言である。(それですら勝てないクラブはもっと情けないがorz)

選手達が激しく良い試合をしているのに、審判のジャッジが彼らを悪に仕立て上げる。一部を救済し、一部を奈落の底に突き落とそうとする。審判への抗議に対して厳しい罰則が増えたものだから、ますます彼らはつけ上がる。

恐らくフッキの移籍は間違いないだろう。逆に言えば、審判の過剰で執拗なフッキ狙いが無ければ、彼はまだまだ日本で戦ってくれるはずだと思えた。

もっと公平にジャッジして欲しい。でなければ、彼だけではなくJを彩るべき「華」達のJ離れは加速されるだろう。

審判の質が「Jの価値」を下げる。そういう危機感を感じている。

オーバー。

posted by syuwdow |18:44 | サッカーコラム | コメント(3) |
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年07月18日

【U-23】18(OA含む)

北京の18名が決まった。

勿論、1ヶ月もしないうちにぶつかることになる大きな山と、山に挑戦した後でも続くであろう様々な要害や難所が存在するわけだが、ここまで来たことに、まずはおめでとうと言いたい。

18名の顔触れについては多くのところで語られているので自分としては一言だけで省きたい。

「豊田の選出はサプライズだったな」と。

北京の18名は、今後のA代表入り(※既にデビューしている選手も多いが!)・A代表定着の最有力の18名と言うことにもなる。彼らは北京の地でどのような刺激を受けて、どのような経験値を得て、これからの日本サッカー界にどのような還元をもたらしてくれるのだろうか?

北京で受けるものが、栄誉の凱旋であろうと、惜敗であろうと、完膚なきまでに叩きのめされての退き口であろうと、大きな経験となることを願ってやまない。


しかし、自分はこういうことも考えている。

18名は多いな、と言うことである。

近い年代だけでも80名を超したU-23の選手達。正直な話、自分としては15名で良かったと思っている。

彼らの中から選ばれるのは15名だけで、後はOAを使うべきだったと言うことだ。

OAは遠藤と大久保が選出されたが、それぞれの事情で断念せざるを得ず、構想内では使っているではないかと言われるかもしれない。


違うのだ。私が望むOAは…。

現役のA代表ではない。

先日、スポナビ内でカズやゴンをOAにというコラムを見掛けたが、自身の考えはそこに近い。

数多のエレンシア(遺産)を持ったいわゆるレジェンドと呼ばれる部類の選手から呼んで欲しかったのだ。

萎縮する可能性もあるが、実質15名で戦いに臨むこととなったとしても、それでも彼らと過ごす時間は何物にも代え難い。

同年代で過ごす修学旅行よりも(これはこれで思い出作りにはなるが)、社会人と接することが出来るアルバイトの方が、後になって分かることや、学ぶことが多いように。

3名が経験値を得る機会を失うが、それでも15名の未来に大きな遺産を残すことが出来たと思う。

過去に自分が選んで欲しい選手を挙げたコラム(こちら→【U-23】五輪OA枠を予想する。)が存在するが、協会には早々とJのレジェンド10名程度(+クラブ)に打診をし、誰かが選ばれる旨を伝えていて良かったと思う。


今回のOA問題の狙い所・打診の遅さ・断念の経緯&その後の対応は、明らかな協会側の怠慢な気がする。とても勿体無い気がした。協会内にどのような問題があったのか分からないけどね。

今回は18名が決まってしまったので過ぎたることだが、4年後にまた同じ波はやってくる。次回の教訓として欲しい所だ。

18名の話自体は少なくなってしまったけど、彼らの大きな進化を願ってやまない。

オーバー。

posted by syuwdow |09:21 | 北京U-23 | コメント(4) |
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加