2008年04月23日
40分ハーフでJ1クラブと2連戦。浦和戦を紐解いて見ましょう。
相手は達也や山田です。
闘莉王、阿部、永井辺りを代表で、高原と啓太辺りは怪我で出場して無いのでしょうが、代表クラスが多くて良い試合になる(一方的に押し込まれる)予感。
予想通り前半から押されまくったらしいんですが、なんとか前半をスコアレスドローで終える。ちと怪しいけどそれなりに守れてる?
後半13分にとうとう失点。
誰に入れられたか分からないですが、ビハインド。
しかし、李がPKを得て、追いつく。柏木や平山は不発で、そのまま浦和戦、終了。
1-1。良しと見るべきなのかな。
フォーメーションを見たところ、
李 平山
柏木
上田 辻尾
梶山(青敏) 菊地
細貝 槙野 小林
西川(松井)
…って、反町さん、どうした(汗)
李と平山の2トップで、3バックですとぉ?
えーと、浦和は、3バック固定で、恐らく3トップ(もしくは2トップ)ですよね^^;
試合始まってすぐ、李の位置を下げて、細貝~辻尾を4バックにして、4-2-3-1で当ったりとかして…ないっぽいな。柏木は右SHできないだろうし^^;
何故にわざわざ不利な布陣で当るのか…。
不利な戦い方したら押し込まれて当然ですよ~。相手はずっと格上の浦和ですから。組織を作るより、1vs1の強化が目的だったのかな。ちと、驚いてます。
午後は、大宮と40分ハーフ。
残りのメンバーが出るとのことなんで…。
山本、林、青直、吉田、伊野波、田中、中村、本田、梅崎、大竹、萬代、岡崎、山崎と。
交代2名は、GK1名と、恐らく切り札としての効果を狙った大竹。
と言うことはスタメンはFW3枚が先発の3トップ。
岡崎 萬代 山崎
梅崎
伊野波 本田
田中 中村
青直 吉田
山本
が、有力かな。
左WBがいないから、3-4-1-2は計算できないだろうし…。
4-4-2相手に3トップ、CB2枚かぁ…。
こっちも苦戦しそうですね^^;
メンバーを逆にすれば、ずっと濃い内容の試合が出来ると思うんですが…。
オーバー。
posted by syuwdow |15:14 |
北京U-23 |
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2008年04月22日
谷隊長の言葉をもじってます。
で、今回のコラムは、リグ・選手選考です。
リグはリグ・シャッコーのリグ(謎な文^^;)、要するに「改」です。
基本的に同じ文を掲載するのは、気が乗らないんですが、前回のが時間の都合上、余りにもドタバタでとりあえず書いてしまった感があったので、U-23の選手選考を自身の予想もふまえて推敲し直しました。若干読みやすくなってるかもです。
なお、予想と期待と希望は別物です(笑)また、順番は適当です。アウトの選手とか居るべきなのに居ない選手とかあったらゴメンなさい!
黒字:今回の合宿に「呼ばれた」選手。
青字:事情があって呼ばれていない選手、期待の選手
◎当確 ○有力 △苦戦 ▲大穴
GK(予想3名)
○山本 海人 188cm 78kg 清水エスパルス
△松井 謙弥 187cm 72kg ジュビロ磐田
◎西川 周作 183cm 79kg 大分トリニータ
▲林 彰洋 192cm 83kg 流通経済大学
△佐藤 優也 186cm 85kg コンサドーレ札幌
DF(予想9名)
CB枠(限りなく2に近い2~3名)
△小林 祐三 176cm 72kg 柏レイソル
○青山 直晃 182cm 72kg 清水エスパルス
△吉田 麻也 186cm 78kg 名古屋グランパス
△槙野 智章 180cm 74kg サンフレッチェ広島
△水本 裕貴 183cm 72kg ガンバ大阪
△増嶋 竜也 180cm 74kg 京都サンガF.C.
▲堤 俊輔 177cm 69kg 浦和レッズ
▲近藤 徹志 187cm 77kg 浦和レッズ
▲河本 裕之 183cm 72kg ヴィッセル神戸
▲柳川 雅樹 183cm 78kg ヴィッセル神戸
▲森重 真人 179cm 72kg 大分トリニータ
SB・WB枠(限りなく4に近い3~4名)
▲辻尾 真二 180cm 72kg 清水エスパルス
○内田 篤人 176cm 62kg 鹿島アントラーズ
△長友 佑都 170cm 65kg FC東京
○本田 圭佑 182cm 74kg VVVフェンロ
○安田 理大 173cm 65kg ガンバ大阪
▲石神 直哉 181cm 74kg 鹿島アントラーズ
▲寺田 紳一 170cm 65kg ガンバ大阪
▲青山 隼 182cm 75kg 名古屋グランパス
守備的ポリバレント枠(3名)
△田中 裕介 181cm 73kg 横浜F・マリノス
◎細貝 萌 177cm 64kg 浦和レッズ
△中村 北斗 167cm 69kg アビスパ福岡
△菊地 光将 182cm 72kg 川崎フロンターレ
◎伊野波 雅彦 179cm 73kg 鹿島アントラーズ
▲岩下 敬輔 181cm 70kg 清水エスパルス
セントラルMF(予想5名)
アンカー&マンマーカー(0~2名:△伊野波や○細貝、▲菊地も出来る為)
△谷口 博之 182cm 73kg 川崎フロンターレ
△青山 敏弘 172cm 73kg サンフレッチェ広島
▲小椋 祥平 175cm 64kg 横浜F・マリノス
▲山本 康裕 177cm 76kg ジュビロ磐田
バランサー(1~2名:△中村も有り)
◎本田 拓也 177cm 70kg 清水エスパルス
△柏木 陽介 177cm 74kg サンフレッチェ広島
▲木暮 郁哉 177cm 60kg アルビレックス新潟
コンダクター(2名)
◎梶山 陽平 180cm 77kg FC東京
△上田 康太 174cm 68kg ジュビロ磐田
△中山 博貴 177cm 70kg 京都サンガF.C.
△兵藤 慎剛 171cm 65kg 横浜F・マリノス
△香川 真司 172cm 63kg セレッソ大阪
▲増田 誓志 179cm 75kg 鹿島アントラーズ
▲船山 祐二 176cm 72kg 鹿島アントラーズ
▲高萩 洋次郎 183cm 66kg サンフレッチェ広島
攻撃的MF(予想2名、切り札含む)
△梅崎 司 167cm 64kg 浦和レッズ
△大竹 洋平 165cm 60kg FC東京
△枝村 匠馬 176cm 67kg 清水エスパルス
○水野 晃樹 173cm 62kg セルティック
△家長 昭博 173cm 70kg 大分トリニータ
▲金崎 夢生 180cm 70kg 大分トリニータ
▲鈴木 修人 171cm 67kg 鹿島アントラーズ
▲田中 亜土夢 167cm 65kg アルビレックス新潟
▲河野 広貴 165cm 58kg 東京ヴェルディ
FW(予想4名)
ストライカー(1~2枠)
△萬代 宏樹 184cm 71kg ジュビロ磐田
△岡崎 慎司 173cm 70kg 清水エスパルス
△山崎 亮平 171cm 66kg ジュビロ磐田
△森本 貴幸 180cm 76kg カターニャ
△興梠 慎三 175cm 67kg 鹿島アントラーズ
▲佐々木 竜太 180cm 74kg 鹿島アントラーズ
▲苔口 卓也 179cm 71kg ジェフ千葉
▲青木 孝太 176cm 67kg ジェフ千葉
▲久木野 聡 173cm 68kg 川崎フロンターレ
▲カレン ロバート 180cm 75kg ジュビロ磐田
CF(2~3枠)
◎李 忠成 182cm 74kg 柏レイソル
○平山 相太 190cm 85kg FC東京
△豊田 陽平 185cm 79kg モンテディオ山形
△森島 康仁 186cm 80kg セレッソ大阪
と、まぁ、こんな予想を立ててみました。
しかし、あれですね。多い(笑)
U-23ってA代表に比べて、ほんの些細なキッカケでグンと伸びたり、いきなりスランプに陥ったりするんで、層が厚いことに越したことはないと思いますが、よく80名もの選手を試したなぁと思います。
そして、これだけの選手達が光る部分を見せて、切磋琢磨したんだなぁと、シミジミ。
さて、誰が残るんでしょうか。
個人的には、誰が残っても良いんですけどね。漏れた選手も代表の一部ですし、十分日本代表と呼べますから。
そして、ここにOAがどう絡むのか。
個人的には以前書いたように「柳沢」「今野」「三浦淳」を希望しますが…。
どうなるか分かりませんが、残りの期間、より濃いテストマッチを得れることを期待します。
反町監督の
「大学生とやって4-0とか5-0で勝つというのはもう僕たちとしてはやりたくないので、とにかくサッカーで飯を食べているチームとやりたいと思ってます。」
は、深い言葉ですね(汗)
気持ちを受け入れて欲しいですね。
オーバー。
posted by syuwdow |23:58 |
北京U-23 |
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2008年04月20日
日本・ブラジル(アルゼンチン)・オランダ(イタリア)・ナイジェリア(カメルーン・コートジボワール)なんてグループも有り得ます。
と、以前書いたわけですが、抽選結果は、ブラジルのところが米国になりまして、
オランダ
ナイジェリア
日本
米国
となりました。
低年齢時代から組織的なサッカーをしているオランダ。
組織力と協会の力は低いものの身体能力の高いナイジェリア。
アスリートが多く躍進著しい環太平洋のライバルである米国。
この4ヶ国の強弱はナイジェリア≧オランダ>米国≧日本ってとこかな。
オランダとナイジェリアは勿論優勝候補の一角だと思いますし、米国も不足なし。
十分な経験が得られる相手なんで、個人的にはかなり嬉しい組合せです。
そして日本人選手がJリーグ内で良く対戦していて、あんまり経験値にならないだろうと思われるブラジルという国を避けられたことも嬉しい気がします。
さて、明日から始まる五輪代表の合宿ですが、選ばれた選手達は下記の通り。
GWのJリーグの都合の為か、組合せ決定前に合宿に呼ぶ選手の選考が決まってしまい、残念な部分もありますが、(ポリバレントな五輪代表には関係ないのかもしれないけど…)切磋琢磨して日本旋風を巻き起こして欲しいものです。
青色は合宿に呼ばれなかった鹿島とG大阪、怪我で辞退した選手、A代表に呼ばれた選手、海外で闘っている選手(など)。忘れてる選手やアウトと思った選手がOKだったらゴメン。
GK
山本 海人 188cm 78kg 清水エスパルス
松井 謙弥 187cm 72kg ジュビロ磐田
西川 周作 183cm 79kg 大分トリニータ
林 彰洋 192cm 83kg 流通経済大学
OAがあるとしても、2枠~3枠は今回のメンバーの中から選ばれる可能性が高そう。西川選手が一抜け、次点が山本選手かな。
DF
小林 祐三 176cm 72kg 柏レイソル
田中 裕介 181cm 73kg 横浜F・マリノス
細貝 萌 177cm 64kg 浦和レッズ
青山 直晃 182cm 72kg 清水エスパルス
槙野 智章 180cm 74kg サンフレッチェ広島
吉田 麻也 186cm 78kg 名古屋グランパス
辻尾 真二 180cm 72kg 清水エスパルス
伊野波 雅彦 179cm 73kg 鹿島アントラーズ
水本 裕貴 183cm 72kg ガンバ大阪
内田 篤人 176cm 62kg 鹿島アントラーズ
長友 佑都 170cm 65kg FC東京
オシムさんと同じ志向なんで、3と4をスムーズに使い分ける編成を優先すると思うけど、呼べた選手上、今回の合宿は3バック重視だろうか。4バック2トップの大宮、3バック3トップ気味の浦和との練習試合は価値があるんで、使い分けて欲しいけど…。
CB固定組(小林、青山、槙野、吉田、水本)と、
ポリバレント組(田中、細貝、伊野波)と、
サイド固定組(辻尾、内田、長友)に分けれる。
ポリバレント組には菊地が、サイド組には本田圭と安田理、中村も入ってくる。入ってくる選手も含めて最終的にはCB3、ポリバレント2、サイド3ってとこかな。
槙野と吉田はライバルとの経験差こそ大きいけど、ライバルはクラブが苦戦しているんで下克上のチャンスだろうか。辻尾は同系統の選手が居ないんだけど、少なくとも細貝、伊野波以上の攻撃力を見せないと次は無い。増嶋はアウトだっけ?
MF
本田 拓也 177cm 70kg 清水エスパルス
谷口 博之 182cm 73kg 川崎フロンターレ
中村 北斗 167cm 69kg アビスパ福岡
梶山 陽平 180cm 77kg FC東京
菊地 光将 182cm 72kg 川崎フロンターレ
青山 敏弘 172cm 73kg サンフレッチェ広島
上田 康太 174cm 68kg ジュビロ磐田
梅崎 司 167cm 64kg 浦和レッズ
柏木 陽介 177cm 74kg サンフレッチェ広島
「大竹 洋平 165cm 60kg FC東京」 ※追加召集の為、追加。
本田 圭佑 182cm 74kg VVVフェンロ
水野 晃樹 173cm 62kg セルティック
枝村 匠馬 176cm 67kg 清水エスパルス
中山 博貴 177cm 70kg 京都サンガF.C.
安田 理大 173cm 65kg ガンバ大阪
香川 真司 172cm 63kg セレッソ大阪
高萩 洋次郎 183cm66kg サンフレッチェ広島
金崎 夢生 180cm 70kg 大分トリニータ
小椋は…言わなくていいか(汗)
谷口が呼ばれてる。戦術が合わないって言われてたけど、ちと嬉しい。
アンカー(谷口、青山、菊地)、
バランサー(中村、柏木、本田拓)、
司令塔(梶山、梅崎、中山、香川)、
サイドアタッカー(上田、本田圭、水野、村枝、安田理)で分けれる。
本田圭と安田理をDFと見て抜いてみても、アンカー2枠、バランサー2枠、司令塔2枠、サイドアタッカー2枠は欲しいと思う。激戦区は細貝と伊野波も兼ねるアンカー型と梶山が1枠を確定してそうな司令塔のトコ。司令塔はサプライズで広島の高萩や大分の金崎もありえる。…兵藤と渡邉大剛はアウト?
FW
平山 相太 190cm 85kg FC東京
李 忠成 182cm 74kg 柏レイソル
萬代 宏樹 184cm 71kg ジュビロ磐田
岡崎 慎司 173cm 70kg 清水エスパルス
山崎 亮平 171cm 66kg ジュビロ磐田
豊田 陽平 185cm 79kg モンテディオ山形
森島 康仁 186cm 80kg セレッソ大阪
森本 貴幸 180cm 76kg カターニャ
ストライカー組(李、岡崎、山崎、森本)と、
CF固定組(平山、萬代、豊田、森島)に分けられる。
恐らく前者が2枠。後者が2枠。前者に+1枚でOAが入る可能性が高いかな。ストライカーもCFも期待できる李は怪我が無い限り確定だろう。残り1枠を他の選手が争うと思う。豊田の復活は早くても6月。森島はかなり苦戦かな。
可能性は限りなく低いけど、DFで青山隼(グランパス)や岩下(エスパルス)、MFで大竹(FC東京)や山本(ジュビロ)、河野(ヴェルディ)もあるかな…。
オーバー。
posted by syuwdow |23:18 |
北京U-23 |
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2008年04月14日
さて、U-23北京五輪代表である。
20日の抽選会後に選ばれる五輪代表の関東合宿に向けて、反町監督はOA枠の起用を示唆した。(※合宿の日程がやや早すぎる気もするが…。)
OA枠は難しい。
勿論、経験値を積んだ選手が入ることで総合力の向上も考えられるが、チームにフィットしなかったり、抜けた選手の影響が大きく今まで培ってきたチームが壊れてしまうこともある。
【OA枠を使うべきか?】
自分は2つの事例以外なら、OA枠を使うべきだと思っている。
1つは、A代表の世代交代の中心に、五輪世代がいる時。
もう1つは、五輪世代のメンバーの一部が突出しており、そこを中心に纏まっている場合だ。
今回の反町ジャパンは、ここまで「五輪世代全体の国際経験を積ませる」という名目と共に約80名の選手を招集しており、選手起用はバラバラ感がある。アジア予選で反町監督を男にしたいという一心で、団結も見せたが、お世辞にも選手中心に纏まっているとは言い難い。また、前A代表と繋がりは見せたが、A代表は79年組とアテネ世代を中心に層が厚く、世代交代の中心に居るとも言い難い。
OA枠は、使うべきだと思う。
【OA枠は、どのような選手を選出するべきか?】
具体的に書くと、
1、五輪代表の層の薄い部分をカバーできる。
2、高い個人の力を有している。
3、過去に代表経験が豊富である。
4、海外での長期滞在経験がある。
5、波の大きい若い世代を落ち着かせる統率力がある。
6、五輪世代の「五輪後」に2~5を還元できる。
1は前提となるが、2~6、なるべくこれらすべてを3名でカバーできるよう持ってくることが必要だと思う。
特に6を考えるとなると、現在のA代表より、過去のA代表の選手を持ってきた方が良いと思われる。数年後のライバルとなる選手より、数年後を託す選手との関係の方が、互いに早い段階から積極的な話し合いが出来ると思うからだ。
後、可能性があるとすれば、現A代表だがライバルがベテランで出番を得れず経験を得ることができていない選手やこれからのA代表に遅れて入ってくる可能性のある選手だろうか。
選ぶとしたらここからだと思われる。
【具体的に誰を選ぶべきか?】
順不同だが、ざっと15人程上げてみたいと思う。
まず、現在のA代表に選ばれていない選手。
「 松田直樹 」
海外こそないが、A代表としての経験値は申し分ない。身体も強くボールを奪う力、拾う力は高い。また後方からの展開力も備えている。代表でやり残したことのある選手の筆頭である彼に期待したい部分はある。
「 三浦淳宏 」
まぁ、好みだけど。キープ力、落ち着かせる力、キック精度、FKの質、ユーティリティ性、どれも申し分が無い。統率力も有り、個人的にアツがジーコジャパンに居れば…という思いが強い。五輪の舞台で居る場合どうなるかを見てみたいし、まだまだA代表にいて良いと思う。
「 明神智和 」
サッカーの基本であるトラップの技術が非常に優れている選手。広いエリアをカバーできる運動量と視野の広さは五輪代表にとっても強い味方となってくれるはずだ。特に、五輪代表の良く走る選手達は彼のプレーから学ぶものは多いと思う。
「 伊東輝悦 」
テルドーナ。先読みという分野において日本サッカー界で彼の右に出る選手は居ないと思われる。ボールの奪い方、ゲームの組み立て方といった技術以外にも、Jの歴史を伝えることの出来るという良点が存在する。
「 名波浩 」
言うまでも無く日本を代表する選手である。体力の衰えが激しく、90分戦うことは出来ないが、彼の正確無比なプレーと培ってきた経験値、そして統率力と戦術眼によるアドバイスが五輪世代に与える影響は大きいだろう。
「 小笠原満男 」
現在のJリーグの中心におり、A代表としての経験、海外経験、共に申し分ない。お喋りが得意かは…考えるところがあるが、決してエリート街道からの選手ではないので、良い意味で取っ付き易いと思う。ただ、小笠原は今後A代表に復帰する可能性が高いので選ばれる可能性は低いかもしれない。
「 柳沢敦 」
ショートカウンターの申し子。後述の選手とともに京都好調の中心に居る選手。彼がJで一番巧いFWってのは、多くのJのDFが認めていることから分かる。QBKを責める人もいるだろうが一生懸命守備に走った事実の上でのQBKであったことを理解して欲しいと思う。まだA代表で見たい選手だ。
「 広山望 」
フッキ復帰とともに削られた選手が彼だったのはちとショックなんだけど、前コラムで書いたように多くの海外クラブを経験してきた渡り鳥。(逆に日本の文化が苦手かもしれないが)彼の経験は絶対に役に立つはず。前線でのユーティリティ性も良い。
以上8名。
その他として、ドイツでの経験のある現代表の高原直泰や、UEFA杯優勝とオランダでの経験のある小野伸二、フランスでの経験のある松井大輔、CLとイタリア、スコットランドでの経験のある中村俊輔、CLと複数の国での経験のある稲本潤一、手術後、スイスから鹿島に戻ると噂されている中田浩二、等が居るが、選手の個性やオフシーズンのクラブとの兼ね合い、コンディションを考えると召集は難しいだろう。またカズやゴンだと選手が逆に萎縮してしまう可能性が高いんで除外しました。気楽に話が聞ける相手とは言い難いです、はい。
また、より経験を積ませたい選手(現A代表やこれからのA代表に遅れて入ってくる可能性のある選手、復帰する選手)として、
「 川島永嗣 」
代表での経験不足が顕著な選手。チームがあんまり良い結果を出してないし、五輪組のGK陣は決して格下と言う訳ではないんで、五輪に呼ぶべきか迷うけど、早めに西川らと顔を合わせておくのも良いかと思う。
「 今野泰幸 」
ライバルに押されて中盤での国際経験がやや不足している感がある。2010年、2014年の代表に不可欠な選手になる可能性もあるんでチャンスを得たい。
「 闘莉王 」
やはりA代表に呼ばれると思うけど、気の強さがマイナスになる可能性もあるけど
差し置いても彼の高さと攻撃力は頼りになる。最近国際試合に出てないんでチャンスを得たい。
「 永井雄一郎 」
五輪経由、A代表復帰もあるけど、なんとなく4月中に代表に呼ばれそうな気がする。内容も結果も良いからね。スルスルと抜けていくドリブルは見てるだけで快感!
「 田原豊 」
昨年も十分凄かったけど眠れるクッパ^^;が目を覚ましたと感じている。高さ強さ速さ献身性、そしてあの豪快なシュートの数々、代表で見たい。まぁ、数ヶ月以内にA代表に呼ばれてる可能性が高いけど。
「 青木剛 」
評価を上げ続けている選手。強さや巧さもあるけど、ここの所は判断の早さが光ってる。(実は小笠原のコーチング故なのかも知れないけど)初五輪を経験して更に伸びて欲しい選手です。
「 小川佳純 」
OAじゃない(よね?ギリギリアウトかな?)…一応挙げておきたい。高いトラップ技術もさることながらポジショニングの良さに期待が持てる。藤田選手からノウハウを学んでいるだろうか?
以上の7名、計15名の名前を挙げておきたい。
因みに自分が3名選ぶとしたら、小笠原が筆頭だけどA代表に合流してそうなんで、「柳沢、今野、三浦淳」かな。今野なら五輪世代に多いFC東京勢を通じて連携やコミュニケーションは問題ないだろうしね。
オーバー。
posted by syuwdow |15:41 |
北京U-23 |
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2008年03月27日
こんばんは。ちと、トルシエ(ダバディ)調で書き綴ります。
今日選ばれた17名が必ず北京五輪の舞台に立つとは限らない。
今まで総勢78名、多くの選手に国際経験を積ませてきた。この78名は3つのふるいにかけられ23名が残ることになるが、この78名が受ける最初にして最大の難関は、4月20日のグループリーグ抽選会による組み合わせ。
「組み合わせの相手によって」必ず必要になる選手と、必要でない選手が出てくる。それによって選出されなくなる選手が必ずある。例えば、トルシエの場合、スカウティングの結果、対面に強力なアタッカーがいなかった為、召集を見送られた選手がいます。
ただ、一番日本としてまずいのは、必要になる選手がいないということ。必要になる選手がいると言うことが最初の勝利。組合せは「運」が絡むけど、必要になる選手が多く残ることを祈ってます。
次の難関は、最終合宿。
純粋に厳しく、良いパフォーマンスを見せた選手、その中で各タイプ、必要枠の中でベースとして23名が選ばれる。
最後の難関が、怪我とコンディション。
23名のうち誰かが怪我や体調不良で欠落する時があります。ですから、漏れた55名、特に良いパフォーマンスを見せながらギリギリ各枠から漏れた選手達、最後の最後の発表更新まで、爪を研いで置かなければいけません。
組み合わせ運によって漏れた選手、合宿で漏れた選手、怪我で漏れた選手、そして残った23名の選手、彼らすべてでチーム。
チームが出来上がることが大きな勝利、チームが試合に勝つことが更なる勝利、チームが各々のホームで数段伸びて戦っていけることが勝利。
チームがしっかりと出来上がっていれば、戦い敗れたとしても、胸を張って代表だと誇れると思います。選手も、サポーターもです。
今日、李が見せた動きは間違いなくチームとしての動きでした。
五輪世代は良いものを得たのかもしれません。歳を取るごとに、上の世代に行く毎に、忘れて言ったものがあるかもしれません。上の世代も今日の李の動きを見て、プロである以上、競争も大事。だけどより大事なものを思い出して欲しい。
(トルシエ調終わり!)
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話は、今日のアンゴラ戦に戻ります。
五輪代表はずっと、一貫性が問われていました。
多くの選手に経験を積ませる為に選手が入れ替わりまくる部分、予選を突破する為に現実的な采配を振るわなければいけない部分、結果を残したいが為にチームを作りきれなかった部分(選手がチームより目の前の自分を見せなければと思ってしまう部分。)。他にも様々な部分があるのでしょう。結果、受身のサッカーに終始することも多く、戦術無しでいいのなら監督は要らないと、無印時代から唱えたことも何度もありました。
そんな中若干の猶予を得て、切符を掴んだ五輪チームは再スタートを切りました。
アンゴラ代表はA代表です。
19名の来日で心許無い部分もありましたが、五輪代表にとっては良い刺激です。
五輪の組み合わせによっては、アフリカ、南米、欧州と同じグループになる確立が高く、開催国の中国が比較的楽な組み合わせになる可能性が高いと考えると、日本・ブラジル(アルゼンチン)・オランダ(イタリア)・ナイジェリア(カメルーン・コートジボワール)なんてグループも有り得ます。
アンゴラは決して技術や戦術に優れたチームではありませんが、差し置いても、ずっとフィジカルが上のチームとどうすれば戦っていけるのか、良いテストの機会だったと思います。
前回のコラムで書きましたが、反町監督はそういう相手(いわゆる世界相手)にどう繋ぐのか?そこが最大の焦点だったと思います。オシム前監督のように選手間を広く保ち崩すのか、岡田現監督のように接近して細かく崩すのか、反町監督が選んだのは前者の戦い方だったようです。
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【オシムの具体的な戦い方】(かなりコピペです)
1、「試合開始時の相手の布陣に対応できる柔軟性」
相手の布陣に併せて、相手の守備が4枚ならFW2枚、3枚なら1枚か3枚、また相手の攻撃が1枚もしくは3枚なら2枚か4枚、2枚なら3枚の布陣を敷く、残りを中盤に配置することをベースの戦術とした為、開幕で押される(相手の出方を窺う)必要を無くしました。こちらの質を下げることなくです。
対応する為には走りあいに付き合うか、5バック辺りで耐え忍ぶしかないと思います。2で綴りますが、日本に走りあいで勝てる国はそう多くはありません。
2、「選手の距離と短所を長所へ」
さて、オシムが日本をイメージした際に人生の中で強烈に浮かび上がってくる最適なモデルがある。それは「零式艦上戦闘機」…通称「零戦(ゼロセン)」です。
小さいが小さい故に、小回りが利き、疲労知らずの高性能。
ようするに、運動能力が同じなら小さくて軽いほうが急旋回できる。スタミナが同じなら、小さくて軽いほうが、自身の身体の重さと言うデメリットが小さくて済むと言う事。物理の問題です。そしてそれの伸び幅は、白人や黒人、大陸のアジア人より、日本人がずっと有利なのです。
長年、日本代表が苦労してきた他国との埋めきれない体格差。
埋めるために日本は、トライアングル、アイコンタクト、心眼、ゾーンプレスなど様々な術を得ていきます。
そして、より狭い間隔で、より早く、よりテクニカルにボールを回そうと切磋琢磨しました。それが世界に通じる日本の型になると…。
オシムはここを根底からひっくり返しました。
選手に狭い間隔を求めず、一定以上の距離を保って横に縦に広くピッチを使うことを求めます。「プレッシャーを受けない場所で非凡な能力を発揮する日本人」達は、相手の圧力を避けてボールを受け、確かな技術で遠い味方にパスを通し続けます。確かな余裕を持って相手の薄いところを探し続け、チャンスを窺うという戦い方を得ることが出来たのです。
更には、その間にラインを押し上げ、相手のカウンターを未然に防ぐと言う手立てまで打っています。
ボールを追いかける大きな相手選手。
追いつく前にボールは遠くの場所へ移動する、更に追いかける相手、徐々に彼らの体力は自らの身体の重さによって消耗していき、疲労感が戦意を奪っていきます。何とか奪ってみたところで、ゴールは遠く、素早い零戦達の「数的優位」の網に掛かり、また追いかけなければいけなくなる。
小さいことは日本人の短所でしたが、オシムは短所を長所に変えてみせます。
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まぁ、他にもあるんですが、こういう部分がオシムの日本化のベースにあると感じてます。
詳しくは→蹴導’s eye・日本代表
自分はこの戦い方が、日本から世界への道を切り開いてくれる日本独自のベースになると思ってるんで、正直、今日の反町監督の戦い方にホッとしてます。
体格差を埋めれる流動性と機動性、パス回し、そしてチームであることを意識できる選手、FWもしっかりプレスから入ってましたし、大きな準備が出来ていると感じました。
まぁ、気が抜けてしまった部分やそこのポジションで使うのか…って選手もいましたが、大事な部分は見せてくれたんで、個人的に良いテストマッチになったと思ってます。
今日は採点は付けません。
オーバー。
posted by syuwdow |21:12 |
北京U-23 |
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2008年03月21日
U-23代表vsアンゴラ戦の選手発表がありました。
一ヵ月後に明暗を分ける組み合わせが発表され、北京本大会は8月。
今まで選出されてきた多くの選手達に可能性があるが、4月20日の組み合わせ発表は、クラブや代表の試合の中で良い感触を見せると同じぐらい大きなものになる。
相手によって必ず必要なタイプの選手も出てくるし、逆に必要でないタイプの選手も出てくるからだ。
ただただ、U-23のベストの選手達が選ばれるわけではない。
相手に合わせたベストのU-23が選ばれることになるのだから、最終的に漏れたとしても、選考基準に残ってきたことを、長い長いここまでの流れの中で選ばれたことを、選手もサポーターも誇って欲しいと思う。
そして、好みの選手が残らなかったとしても、恨まずに一生懸命応援して欲しいと思ってます。
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さて、今回選ばれた選手の中に、蹴導のお薦めの選手は…小椋祥平は、谷口博之は…いない。
そもそも、小椋は試合に出ていないし、谷口は所属クラブと共に苦しんでいるから仕方が無い。両名とも五輪への切符はかなり厳しくなっている。
まぁ、クラブで楽しい戦いっぷりを見せてくれ。
置いておいて、今回選ばれた面々はなかなかフレッシュなメンバーが多いけど、個人的にはかなり好感触。Jで活躍している選手がしっかり選ばれているという印象があります。良いスタッフと助言をしてくれる方がいるんだなぁと感じてます。
ただGKの選出と、興梠はちと予想外だったかな。いや、良い選手ではあるんだけどもう少し呼ぶべき選手がいたんじゃないかなぁと思ってます。
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まぁそれ以上に、気になっているのは反町監督の戦い方です。
北京で勝つことより、五輪世代に広く海外チームとの経験を積ませることにより、「総合的な若年層の層を上げる事」や「経験を糧に選手の伸びしろを上げる事」が目的なのは分かりますし、理解も出来ますが、「A代表にどう繋げて行くか」も気になるところです。
やはり強い国と言うのは、若年からA代表に至るまで近い価値観の文化が存在する。
オシム監督と多くの日本人監督の戦い方の大きな違いと言うものは、
多くの日本人監督は、より狭いスペースでより早く素早く、優れた技術を使って細かいパスを繋ぐことが、日本が世界に通用する戦い方になると思っていること。
逆に、オシム監督が示したのは、選手間の距離を縦に横に広めに取り、なるべくプレッシャーを受けない環境で技術を発揮させることで、日本を世界に近づけようとすると言うものでした。
詳しくはこちら→蹴導’s eye・日本代表
岡ちゃんは、典型的な前者で狭いスペースを掻い潜る縦に早いサッカーを目指しています。大木さんも同じですね。オシムとはアプローチが180度違います。
自分は、オシムがしてきたサッカーの方が、日本の弱点をさらけ出さなくて済むんで、将来性を感じると思いますが、受け取り方は人それぞれなんで、今の代表を見守ることしか出来ません。
反町監督はルーツとしてオシム旗下という印象が強いです。
まぁ、してたサッカーは全く似てませんが^^;、どちらかというとフリエ繋がりでエンゲルスのサッカーに近いですね。フリエ最後の天皇杯と同じドリブラーシステムを代表で見せたりしますし。
一貫した文化を作る為に、岡ちゃんとどうコラボしていくのか、どう将来のA代表に繋げて行くのか、気になります。
アンゴラ戦、どの方面に近いサッカーをするのか、じっくり観たいと思っています。
オーバー。
posted by syuwdow |21:28 |
北京U-23 |
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