2008年06月23日
ちょいと食べすぎな感もありますが、水本選手の移籍について個人的な感想。
Jリーグのサッカー選手の平均寿命っていくらぐらいでしょうか?
平均26歳前後ですよね。
頑張っても90%は30歳前半で選手としてのキャリアを終えます。
18歳でプロの門戸を叩いたとして、15年やっていければ大したものと言うことです。
社会人の一生に換算するとどういう計算になるのでしょう?
20歳で働き始めて65歳で退職。
30歳前半で選手としてのキャリアを終えるとして、プロサッカー選手は社会人の1年が3年に等しいわけですね。
26歳で終えるとしたら、1年が5~6年に等しいというコトになります。
前者で言うと、35歳で転身したわけだけど、会社に馴染むことができなかった。
後者で言うと、50歳で転身したわけだけど、会社に馴染むことができなかった。
そんな折に、若い頃から共に歩んできた相棒(増嶋)のクラブから打診があったわけです。
悩んだと思いますよ、後ろめたさもあると思いますよ、でも、悩む時間は極力短く決断したんだと思いますね。プロ(彼)には時間が無いわけだから。
そしてサポーターの僕らは知っています。
あるクラブで獅子奮迅の活躍を見せていた選手が、移籍して、監督だとか、地の水だとか、ほんと些細なことで、ほんとに色々な要素で、全く活躍できないこともあることを。
選手として最初から合うクラブに在籍できれば、それは至上の喜びですが、合わないクラブに行くことも多々ある。臨まない移籍をせざるを得ないときもある。
サッカーにおいて、移籍が普通のことであるのは、選手の価値とクラブの価値の合致がとても困難なことだからではないでしょうか?
合う瞬間を求めて、それが歓声でも、お金でも、出番でも、、「満たされる瞬間を求めて」、必死にもがいて戦ってるんじゃないですかね。
しかし、まぁ、彼の場合、その短いサッカー人生を考えると京都も良いのかもしれません。
京都守備陣、秋田コーチ(98、02W杯)、森岡選手(02W杯)、手島選手(99WY)、角田選手(03WY)、増嶋選手(アジアY時代からの相棒)、シジクレイ(Jリーグ屈指のCB)。
これだけ揃ってて、行く価値が無いとは思えませんよね。
オーバー。
posted by syuwdow |17:23 |
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2008年06月20日
ユーロ2008。
最近は銘で優勝することは少なく、堅実な「組織力」がものを言っている。
ただその組織力にも変化が生まれている。
ユーロ2004は「全員で一生懸命攻守に走った」ギリシャが優勝をしたが、今回の2008大会は冴えることなく予選敗退が決まった。それは強豪チームが「全員で一生懸命走る」では抑えきれない高度で攻撃的な組織力を形成し始めたからに他ならない。
ユーロ2008の焦点は、「崩す」だと思う。
オンザボールの質も高いアスリート(※ようするに長時間走れてゲームを決めれる選手)が自由にプレーし続けられるように、布陣を考え、周りが時間を作り上げる為に「賢く走る」。
トレンドが「個を封じ込める為の組織力→個を活かす為の組織力」への変貌しているのが分かる。それも、単発的に時間を作るのではなく、なるべく多くの時間をとれるように動いている。
ポルトガルはアスリートの活かし合いで手数の多いドイツに敗れ去ったが、前者達は勿論、頻繁に走り回り的を絞らせないオランダや、中央に絞りスルナを活かしたクロアチア、パスワークの終点のアスリートを増やしたスペインなど「アスリート×布陣×走れる」を活かして「安定して崩すことが出来ている」国が予選を勝ち上がった気がしてならない。
逆に走れなくなったフランスやチェコ、スウェーデン、「個を封じるサッカー」を続けているイタリアやギリシャは大苦戦している。王者イタリアだけは走れなくなった隣国相手になんとか望みをつないだが、先は短いと思う。まぁ、凌駕する可能性のある「経験値」はあるわけだが…期待は持てないのが本音だ。
オンザボール時の技術を信奉し、テクニシャンを優先し、アスリートへの理解を得れていない発展途上国には苦しい「答え」なのだが、サッカーのベクトルは、攻撃だけでも守備だけでもない「天地人」すべてを活かした方向へと進んでいる。
posted by syuwdow |10:46 |
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2008年06月17日
怠けに怠け、週刊化している蹴導です。
ヒデと共に+1・フットボール・マッチに参加した「JAPAN STARS」の後半のメンバーについてです。
その前に、セルジーニョも来てたんですね、結構好きな選手かも。数年前のCLでSBに入ったジェラードに完膚なきまでに抑えられちゃいましたが^^;
布陣は…FWから並べるとこんな感じだったのかな。
大黒
岩本 北澤 ヒデ
奥 永井
遠藤 柳本
中西 下平
曽ヶ端
遠藤中兄さんや下平選手がDFに(左SBに奥かな?)、ドリブラーの永井兄さんがDHに…恐ろしい配置。この配置でミョンボやらダービッツやらフェラーリやらお腹の体積の増えたエムボマやらと勝負。なかなか大変そう。
---------------------
んで、64歳の大御所登場時は、
大黒 釜本
ヒデ 北澤
下平 山口
奥 柳本
中西 秋田
林
流石にバランスが悪かったらしく、2失点の末、「時間の支配者」と「ハンマーヘッド」を再投入。何とか引き分けで耐え切ったようです。
では、個人的な記憶。
曽ヶ端準選手。
現役。鹿島の守護神といえば、自分的にはメチャ強かった時の守護神の高桑大二郎選手なんですが、アゴカルテット(※+森岡、秋田、楢崎)の彼も長いですね。能活や正剛の裏に隠れがちですが、GKの真価はまだまだこれから。イイトコ見せて代表復帰を目指して欲しいですな。
下平隆宏選手。
柏レイソルのイメージですね。キャプテンマークが良く似合う。あえて言っておきますが、柏もFC東京も好調時には必ずと言って良いほど、彼がピッチでタクトを振るっている時でした。身体能力が~やら将来性が~助っ人が~なんやらで強制的にサブにさせられると途端に成績が急下降^^;やっぱ凄い選手なんですよ。後半終盤は素さんと強力なダブルボランチを形成したのかな?
柳本啓成選手。
広島とガンバ大阪のイメージですね。なんか気が弱くてなかなかオーバーラップを仕掛けられないとか…そういう話を聞いた時代もあったかな。いえ、きっと周りの気が強過ぎただけです(笑)私生活は素晴らしいオーバーラップを…いえ、なんでもないです。SBよりストッパーの方が上手くいっていた印象があります。
遠藤彰弘選手。
マイアミの10番で遠藤3兄弟の中兄さん(長兄が拓哉さんで末弟がヤットね。3人ともタイプが違います。)。マリノスのイメージが強いです。
永井秀樹選手。
渡り鳥のイメージがあります。弟さんは鹿児島、本人は大分生まれ。で、長崎が育てたスーパードリブラーというのが個人的な感覚。個人的にJの3大ドリブラーとして、東福岡の本山、鹿実の前園、そして国見の彼。フリエ晩年でエンゲルスが使ったドリブラーシステム。日本代表の反町さんも、またレッズでエンゲルス自身もドリブラーシステムを使うことが多いです。
奥大介選手。
ジュビロですね。トルシエが見出したイメージが強いです。ベンチを暖めることが多かったけど信頼はされてたんじゃないかな。色々と噂が絶えない人です。しっかりした「自分」を持っているからゆえでしょうか。
北澤豪選手。
最近何かと岡田監督とのツーショットが増えているこの方。心境を表に出さない態度はすでにプロの解説者ですな。ヴェルディのトップ下(たまに右SH)ですが、トップ下はラモスと言う人が最近増えているのでは…まぁ、ラモスも左SHしてたけど。
岩本輝雄選手。
ん~平塚も京都も仙台もイメージが残ってる。エキシビジョンとはいえ、ピッチでプレーできる。歴史を知る人はそれだけで嬉しいし本人も楽しんでいるんではなかろうか。ガラスの選手であり、全く走らず守備もしない選手。カバーしきれずに失点を与えたことも幾度と無くある。だけど、魅せれる武器は持っている。ただ90年代の時点で世界はオフザボールな選手の台頭が著しく、急速な進化を続けるJの舞台でもまた、彼のようなタイプは居場所を失っていったとも思う。
林彰洋選手。
次世代代表のゴールマウスを担うと言われる期待のGK。将来は練習参加のあるアントラーズだろうか。レイソルは…無いかな。まぁ、壁は厚いんで川島論のように海外に出るか、一流のコーチを得るかして着実に進化して欲しいところ。
釜本邦茂監督兼選手。
まさか出るとはね^^;現役時代はあんまり知らないのですが200ゴール越えは神ですよね。まぁ、世界には1000ゴールの人が幾人か、また266ゴールの人が近くにいるんですが、置いておこう。正直、プレーよりもその後の活動の方が印象に残ってます。豪快な方ですね。
次回はどんな選手が登場するんでしょうかね。
posted by syuwdow |13:23 |
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2008年06月09日
素晴らしいエキシビジョン。+1・フットボール・マッチが開催されましたね。
中田英を中心にほんと素晴らしい面々が揃いました。
6万人の観衆も、日頃の自地域愛から離れて、楽しく観戦できたんではないでしょうか。各地、各国の真剣勝負もサッカーの醍醐味ですが、その裏で開催されるこういうマッチもまたサッカーの醍醐味で楽しいものだと思います。
残念なのは、自分は観れなかったということ。もっと多くの方の目に触れられたらと思ってしまいます。まぁ、6万人が詰め掛けたということで次回の開催はよりメディアがサポートしてくれるものだと思っています。
地上波は色々と取り巻きが(タレントの新曲発表会だったり、スポンサーの希望と)わずらわしいのでスカパーさん、頼みますよ!!
さて、今回戦ったメンバー達について(皆知ってることをわざわざ)ちょこっと書こうと思います。海外選手は得意な方に任せるとして、自分は「JAPAN STARS」の面々を^^
まず、スタメン。FWから並べるとこんな感じかな。
大黒 松原
前園 沢登
ヒデ 山口
中村 名良橋
中西 秋田
下川
いやはや、素晴らしい。
ヒデの旅の集大成の1つなんですが、実際は、歴代の日本代表、Jの歴史においても珠玉の活躍をし続けた「レジェンド達」の引退試合とも取れる様相。多くの元選手達の監督でのカムバックやヒデ協賛による新しい挑戦を楽しみにしています。
では、まず下川健一選手。
ジェフの印象が強いです。後、Jドリーム(笑)手の小さなGK、富永のモデルなんだろうな~と。彼の試合を観る度に、富永を思い出しましたね。
中村忠選手。
やはりイメージはヴェルディ。代表では…だったんですが、ミニラの愛称は深く焼きついています。
中西永輔選手。
彼もジェフのイメージ。守備的なポジションは何処でもできて…代表では今思うとミニラとライバル関係だったのかなぁ。タイプ似てますよね。アルゼンチンFWとの好マッチも印象的で、次回があれば「WORLD STARS」にクラウジオ・ロペスかクレスポを呼んで欲しいですね。あ、あとバク宙が!
秋田豊選手。
日本代表のアゴカルテット(※秋田、曽ヶ端、森岡、楢崎)の一人で、勿論鹿島の印象が強い。ボンバー中澤も良いけど個人的には秋田が上。差は「この選手がいるクラブはマジ強い」ってイメージ分ね。
名良橋晃選手。
フジタだけどイメージはやっぱり鹿島。鹿島黄金時代の守備陣は素晴らしかったですな。相馬がいなかったけど、久々の秋田との競演、観たかったなぁ。
ヒデ。
サッカーを通じて得たものを、旅を通じて得たものを、形にして世の中に出す。メッセージを出す。良い事だと思います。自分はヒデのようには出来ませんが、少しだけでも手伝っていきたいですね。
山口素弘選手。
フリューゲルスですね。W杯での「愛妻家」イメージも強いですが。語ると長くなるな。秋田選手と共に2度出場。彼らのプレイから若手が得れるもの。まだまだ沢山あると思います。現役の「WORLD STARS」の面々にも印象を聞いてみたいですね。
前園真聖選手。
やっぱりフリューゲルスかな。ファールでなければ止めれないドリブルの伝説の選手ですね。彼のことがあったからこそ、ヒデのピッチ外でのスタイルが出来ていったんではないかと思います。マスコミとの戦いですね。
沢登正明選手。
ミスターエスパルスでいいのかな?長谷川選手とか伊東選手とかもいるけど。清水の10番といえばやはりこの人だよね。テレビやJの解説でまだまだその技術を披露してくれそうです。
大黒将志選手。
JAPAN STARSで現役は、3名のみ。彼はその一人。代表が苦戦してるんで帰ってきて欲しいけど、彼もまた試合に出ないとね。早く移籍先が決まることを祈ってます。
松原良香選手。
J時代より沖縄かりゆしのイメージが…個人的に(汗)。ん~渡り鳥のイメージが強いですね。色んな土地で活躍してたんで、彼の経験という価値が日本のサッカーのいたるところで花開けばいいなと思っています。
んで、ヒデのメッセージの1つ。
「行動を起こすことが(すでに)“ゼロ”ではない。1人でも2人でも伝えることが大事なので、失敗だとは思わない」
良い言葉ですね。自身がちとくすぶってたので、大きなエネルギーを貰いました。ヒデは得たものの多くを還元してくれています。自分も少しだけでも頑張らねば!
次回に続く。
posted by syuwdow |05:24 |
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2008年05月22日
お待たせしました、久々の投稿です。
まず、管理人がもがいている間にも、サッカーとJリーグは着々と進み、多くの人々が歓喜に酔いしれ、また悩み尽きない難題が積み重なっていたようです。
Jの主導権争い、代表の発表、U-23の戦い、海外も…まぁ、これらの話題はまた後日としましょうか^^
今日は真剣な話です。
すでに多くの方が議論してくださっているのですが「浦和レッズvsガンバ大阪」その一戦で起こしてはならない事件が起こりました。
ガンバ大阪の一部のサポーターによる「暴力」と浦和レッズの一部サポーター(人数的には一部と言えませんが)による「集団監禁」です。
ガンバ側が起こした「暴力(水風船を投げつける)」と「パフォーマンス(ワニナレナニワ)」に対して、「報復行為」として浦和側が圧倒的な数を持って「集団監禁」をしたということです。※怪我人も多数。
「暴力」と「集団監禁」に対しては誠に「不愉快極まりない」。
勿論、人道的な意味でですが、暴力はいけない。報復行為は更にいけない。両方とも法で裁けてしまいます。
「ワニナレナニワ」については、そんな問題となる行為ではないと思われます。一部では挑発と言っていますが、あくまで勝利のパフォーマンス。みんなで輪になって喜ぶだけです。相手に対して指を立てたわけでも飛びかかったわけでもない。
冷静に考えれば、ただの味方主導の勝利のパフォーマンスなのです。相手は「悔しい、次は(勿論、サッカーで)リベンジしてやる」と思えばいいだけなのです。
その冷静さを失う元になったのは、先の「暴力」とジャッジなのでしょうが、見たところジャッジはそれほど拙くなかったです。「誤審は起きても、贔屓のコントロールはしてはいない」そううレベルだったと思います。
まぁ、前置きが長くなりました。本題はここからです。
この事件に対して、ガンバ大阪側が取った行動。
非常に素晴らしいと思います。決して罪が軽くなるわけではないですが、間違いなく制裁は両クラブに課されるでしょうが、自分はこの行動を良いものとして支持したい。
老若男女問わず長時間の「集団監禁」を余儀なくされたガンバ大阪サポーター。サポーターのリーダーが取った行動は「非を認めて土下座をする」と言うものでした。
その後の混乱を解消する素晴らしい決断だったと思います。
結果、ガンバサポーターは家路に付くことが出来、レッズサポーターの気も晴れました。一部の愚かな報道で「ガンバ大阪全面降伏」と言う言い方が使われていましたが、両軍の判断で最も優れていたのはガンバ大阪のサポーターリーダーです。
勝敗どうこう言うものではありませんが、讃えるなら「彼」です。
そもそも問題は一部の過激なサポーターの動きを試合終了まで止め切れなかった「浦和陣営の警備」にあります。そして彼の土下座が無ければ、もっと混乱する事態となり、最悪、「浦和レッズが…消滅する」こともあったと思います。
彼の土下座によって救われたのは、ガンバ大阪サポーターだけではなく、当事者の浦和レッズ、そして他の多くのサッカークラブなのです。
悪い人も多く居ましたが、降伏だとか、勝ち負けではなく、その大きな決断を理解すべきだと思います。
また、試合後、ガンバ大阪フロントも早々と動きました。
「暴力」を起こしたサポーターを非難し、パフォーマンスと自身の至らなさをいち早く謝罪しました。非常に好感が持てる行動だと感じました。
逆に浦和レッズやJリーグの行動の遅さには、本気で自分達の問題と捉えているのか理解に苦しみます。
浦和の謝罪文はまず、自分達のサポーターに対して、そしてガンバのサポーターに対して。まず自身の目線で考えるなら自身の警備の不手際で訪れてくれたサポーターを足止めしたことから、まず相手サポーター、相手クラブを先に書くべきです。
「我々の警備と管理が不手際で、悪質なサポーターのモノ投げを長々と許してしまい、両クラブサポーターに大きな過失を起こしてしまった。ガンバサポーターには~、弊社サポーターには~」と書くべきではないでしょうか?
そこが欠けています。
また、ガンバサポーターの「暴力」に付いて長々と書き続け、自身サポーターによる「監禁行為」に対しては短く綴っています。最後に、ちょこっとだけ「運営責任を重大に受け止め」ると書いています。
また、Jリーグ側の行動の遅さはいつものことです。そして主題が「両クラブ品格に欠ける」…Jリーグ主導の年始からの誤審問題がサポーターの心を燻らせているのを全く分かっていないと思います。審判に対する選手の抗議に対しても、「審判は絶対だから抗議するな」ではなく、「なんでこんなに抗議が出るんだ?」「何が悪いんだ?」と考えるべきではないでしょうか。
正直、これらのスタンスが「今回の事件を招いた」のではないでしょうか?
オーバー。
posted by syuwdow |11:48 |
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2008年05月10日
【川崎フロンターレvs浦和レッズ】【大分トリニータvs東京ヴェルディ】
今年のワースト10マッチを取り上げるとしたら、今日のこの2試合は間違いなく上位に絡んでくるだろう。共にジャッジによるものである。ただ取り上げるとしたら後者、こちらが重く感じる。
まず前者である川崎フロンターレと浦和レッズの1試合。
両軍モチベーションが高く、試合の結果こそメチャクチャであったが、両クラブのプレー、その内容には観る価値はあった。
浦和のPK獲得が誤審で、川崎のオフサイドもまた誤審で「またもや誤審以上の作為的な川崎を有利にさせない何かがあった」としてもである。
後者の試合。大分トリニータvs東京ヴェルディ。これはもうワースト1といっても差し支えのない試合であった。
誰にとってか?
勿論、チケットを買ってまで試合を観に来たサッカー好きたちにとってであり、スカパーにお金を払って試合を見ている我々にとってである。
大分トリニータの厚く堅い守備と東京ヴェルディの流れるようなスペクタルな攻撃。
名将シャムスカの冷静な判断力に挑む柱谷&高木の熱血。クールにかわす采配を熱い執着心のぶつかり合い。
川崎vs浦和以上に楽しみにしていたのである。(川崎vs浦和を後から見るほどに!)
ゲームは…あからさまにジャッジが公平性を欠き、前述したようにサッカー好きにとって最悪に近い試合となった。
前半開始から、東京ヴェルディ、特にフッキ、レアンドロ、ディエゴに対して審判が食って掛かる。
削られていても無視をする。ファールでなくともファールにする。ヴェルディ守備陣と大分攻撃陣が少しでも触れれば、ヴェルディのファールにする。カードをチラつかせる。得点機会の阻止でレッドが出てもおかしくないプレーは見逃す。
東京ヴェルディが組み立てを出来ないようにと、「審判が」ゲームをコントロールしていたのは見れば分かることだ。
一試合に何度かはスペクタルな連携を見せるヴェルディの攻撃陣。大分トリニータの守備陣が押さえるならそれはとても楽しいことであったし、大分トリニータの堅守を破ったとしたらそれはそれでまた面白い試合であった。お金を払ってでも見たい部分が入っているためだ。
しかし、今日、東京ヴェルディの攻撃をシャットアウトしたのは主審のジャッジ。
信用が出来ず、熱くなった選手達は「ゲームをする余裕」を完全に失っていた。結果として集中力を欠き続ける両軍。低調なパフォーマンスを見せ続ける。エジミウソンのシュートこそ素晴らしいものであったが、OGまで飛び出す始末。
そしてここからまた事件が起きる。
0-2。ヴェルディの勝利は無いと確信したのだろうか、主審のジャッジがいわゆる「フッキ虐め」から「大分虐め」へと変わる。大分の選手に連発するイエローの山。過去の何かのお返しか?と思ってしまう。
主審は満足なのだろう。帰りの足取りが軽そうである。
結果として勝利であった大分サポーターも少しはホッとしているかもしれない。
だが、大勢のサッカー好きはそうじゃないだろう?お金を払って変な試合を見せられる。
「不愉快極まりない」
何が裏にあるのか?
そういえば、totoBIGだが、ランダムで選ばれるとの事だが、勝ち、引き分け、負けはやはり同程度の確率にあるのだろうか?
Jの隆盛にスペシャルレフリーは必要なのだが、正直こういうスペシャルレフリーであるなら必要ないと感じる。
楽しいJリーグを返して欲しい。
オーバー。
posted by syuwdow |23:08 |
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2008年05月09日
こんばんは、腕だいぶ治ってきました、久々の投稿です。
今回は、このタイトルのまんまなんだけどね。
まず、代表に呼ばれることのデメリットが話題になってきてるけど、地域とクラブからしたら勿論メリットもあるわけで、それで怪我をしてしまったなら仕方がないと言うのが自分の持論。
デメリットを簡単に書くと、まず疲労と怪我。それから、クラブの練習や試合に参加できないこと。タイトルや入れ替えがかかってるクラブだとデメリットが特に顕著になる。
ただメリットも忘れちゃいけない。
代表に選手が呼ばれることで、選手の価値が上がる。時には跳ね上がることも有る。またクラブとしても代表に呼ばれるレベルの選手を育てれた、得れたということは、クラブ経済を考えると呼ばれずにクラブで活躍すること以上に大きな恩恵をもたらすことになる。
地域にPRするのずっと楽でしょ。
だから、それを考えるとやはり代表に呼ばれると言うことは素晴らしいことだと思うし、代表への召集をいぶかしむとしたらそれは「このままでいいや」と言う大きな停滞を呼び起こすもとであるとおもう。
だから代表に呼ばれるのは、先に進む為の良い事だと思うし、それで試合に出て怪我をしたなら仕方がないということだと思う。
ただ、こちらは気になる。
「代表の練習で怪我をする場合」
ハードスケジュールの合間に代表に合流させた選手達が、スパルタな練習で怪我をする。これはとてもじゃないが納得出来ない。選手の気迫を知りたいとか、本番前の負荷をかける為ならいざ知らず、通常の合宿や練習でハードトレーニングを課し、怪我をしたりコンディションを崩してしまう。
今回書いたのはこの為だ。
最近の代表の練習において怪我人が非常に出ているということと、その練習内容が肉体的にも精神的にも「ハード」であると選手の口から漏れていること。
気なって仕方がない。
代表の練習って何だろう?
20kmマラソンを毎日続けること?100m走を毎日1時間続けること?シュートを毎日100本打ち続けること?向かってくるボールに対して何度もボディコンタクトを繰り返すこと?
…違うよね。
自分は、代表の練習と言うものは、3つの事をするだけで十分だと思ってる。
1つが「監督のしたいサッカーを知ること」
2つ目が「自分達を知ること」
3つ目が「相手を知ること」
監督のサッカーを具現化する為の組織のミーティングや練習をして、
選手お互いを知る為の練習やコミュニケーションを通じて、お互いの特長を掴んで連携力を高め、時にはライバルと自分の違いを理解して更なる飛躍への糧にして、
最後に相手の戦い方を知って、味方と相手の力量差を埋める為の、味方のよさをより引き出す為の対策を練り、本番に活かす。
怪我を誘発するようなハードトレーニングなんて代表でする必要は無い。
自分はそう感じる。
ただ各クラブで培ってきた能力を戦術に活かす為の練習であれば良いと思う。
試合で戦って怪我をしたなら仕方ないけど、無駄にハードなトレーニングを課されて戦う前に怪我をして帰ってくるなんて馬鹿げてる。そう思う。
オーバー。
posted by syuwdow |19:44 |
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2008年04月27日
ついこの間まで降格圏を彷徨っていた。
美しい海と共存した湾岸都市と海岸沿いに有るスタジアム・リアソールを本拠地とするそのクラブ。世紀末と21世紀初頭、イタリアキラーと呼ばれ多くの人々に刻まれたクラブ。
しかし、その海がタンカー座礁により悲しい海になると重なるように、チームの力は下降線を描いていった。(施設の増築が一番の問題点だったけど^^;)
今季の前半戦、負けに負ける。来季は、2部でのプレーもありえるな。
そう思っていたが事態は一変する。勝ってしまう。
エスパニョールに、セビージャに、マドリーに、ムルシアに、ラシンに、ビルバオに、オサスナに、そしてバルサに。2月、私の出生日を跨いでからの10戦を8勝1分1敗で乗り切ってしまう。
気付いたら、暫定であるものの7位。降格話が遠い彼方へ去ってしまった。
快進撃の理由は正直良く分からない。新監督のロティーナの手腕だろうか?それとも多額の費用をかけた育成施設の良点がここにきて開花したのだろうか?
順位よりも気になるのは、(下も混戦だが^^;、)残り4試合を残してUEFA圏内のセビージャとの勝ち点差が「3」、一試合少ないもののCL圏内のアトレチコとの差が「5」ということだ。
4位アトレチコ、5位ラシン、6位セビージャ、何処も後半戦は好調とは言い切れない。5月11日にはアトレチコとの直接対決も有る。
僅かだが、悲しい海の街に微かな希望が見えてきた気がする。
posted by syuwdow |21:25 |
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2008年04月26日
昨日、逮捕された選手についての私見は、ブログ蹴導’s eyeⅡ内の逮捕←こちらで語っております。
今回は、サッカー界でよく使われるある言葉について、その危険性について一度考えて欲しいと思って投稿する事にしました。
その言葉は「横浜フリューゲルス」を表す言葉として使われることがしばしばあります。それ故に加茂元監督などから「甘い」「プロ意識に欠ける」「そこが強すぎた故に最初から厳しく出来なかった」と指摘される言葉です。(因みに加茂監督は好きです^^;)
そう「ファミリー」です。
フリューゲルスは消滅、吸収合併で多くの人に名を知られることになりましたが、それ以前での同クラブの話題の中心は、選手間の「繋がりが深く」、新人や外の人に対しても「面倒見が非常に良い」ことでした。
例えば、A選手の奥さんが子供の育て方が分からなくてA選手に伝えたら、その選手から別の家庭を持っているB選手に話が伝わり、そのB選手の奥さんがA選手の奥さんに方法を教えてくれる、などです。
それ故にファミリーみたいなクラブと言われていました。それが良い選手を揃えても勝てない「甘さ」でもあったんですけどね。
しかし、最近、(昔から使っているクラブもありますが、)多くのクラブでこのファミリー、家族(華族)という言葉が聞かれる様になって来ました。
ファミリー、とても暖かくて友好的な言葉に聞こえます。
しかし、最近のファミリーと言う言葉には、フリューゲルスでは「なかった意味合い」を含んでいる気がします。
それは「誰にでも面倒見良く接すること」ではなく「身内のみを認める」「身内のみを守る」「身内のみを神聖化する」という意味合いです。
とても排他的な意味合いで「ファミリー」が使われている気がするのです。
「家族を傷つけたから守る」「家族だから守る」「家族だから相手の言い分は関係無しに守る」
「家族を傷つけたから攻撃する」「家族の為に攻撃する」「家族だから相手の言い分は関係無しに攻撃する」
大事なものを守るのは素晴らしいことですが、相手の気持ちを置き去りにしてしまうほどのめり込むと、「家族」という言葉の非常に危険な部分にはまってしまうのではないかと思います。
いわゆる暖かいソレではなく、マフィアのようなソレです。
生物は、一定の「定義」によって輪が作れてしまうと、それ以外の部分の介入を拒むことが多々見受けられます。それは尊く盲目的な心ゆえですが、時に争いや暴力や戦争や差別を生み出す火種にもなってしまいます。
「ファミリー」
とても大好きな言葉ですが、今一度、ファミリーの意味を考えて欲しいと思います。ファミリーと言う言葉を使うなら、仲間としてではなく、相手をリスペクトする前提で使って欲しいと思っています。リスペクトが無くなってしまうと、盲目的な間違いを犯してしまうのではないか。最近、管理人はそういう危機感をもっています。
オーバー。
posted by syuwdow |09:41 |
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2008年04月22日
オランダ・ナイジェリア・アメリカと良いグループに入った五輪代表に、更に衝撃のニュースが!
オランダ五輪代表OA枠に「ロイ・マカーイ」が当確とのコト。スーペルデポルに魅了された自分としては、マカーイについて簡単ながら書き綴りたい。
ベテランの域に両足突っ込んでおきながら衰えないスピードと駆け引きの巧みさからショートカウンターを持ち味としている。柔らかいタッチから繰り出されるポストプレイも秀逸。
勿論、ストライカーとしての両足から繰り出される正確なキックと、長身のヘディングも武器で、デポルの4シーズンでリーグ戦79得点(公式戦不明CLでもそこそこ点を取っていたはず)、バイエルンの4シーズンで78得点(公式戦102得点)、今年のファイエでも13得点。(※3月に負傷。AZめ…。)有る意味、クレスポやスーケル、ロナウド、ビドゥカより手強い。
オランダらしくないオランダの選手と言う感じがする彼。
代表のユニは大好きとのことだが、代表に縁のない彼。しかし、これまでの実績に協会側がプレゼントをしてくれたと言うことか。勿論実力あってこその選出だけどね。五輪を楽しめる大会として全力できてくれそうです。
マカーイとガチで戦えるなんて、う、羨ましいぜ、五輪代表DF陣。
(※日本戦は日本を応援しますよ、はい。)
オーバー。
追伸:3時間掛けて推敲した五輪コラムをBackSpace…消滅。メモに書き綴ってコピーを貼り付けるべきでした(泣)
posted by syuwdow |19:13 |
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