2008年10月06日
今回は残りの3クラブ、FC東京、ガンバ大阪、大分トリニータと予想。
その前にこれだけ混戦、必死なシーズンになった理由について語りたい。
1つはJ2。昇格組(クラブ・選手)がしっかりとJ1に貢献している。J2で準備してきた戦い方の軸をぶれさせていないクラブ、J2で試合に出場し経験値を積めた選手、そういうものがJ1のレベルを押し上げている。(逆に選手を大幅に入れ替えて臨んだクラブはもれなくJ2に逆戻りしている。)1999年から始まった自動昇降は9回目、2004年から始まった入れ替え戦は4回目。昇降に関する激闘と、同じクラブと年間4度も当ることで経験を得た選手達。J2に歴史が出来てきたことがJ1を面白くさせている。
もう1つはACL枠。来年から日本の枠は4枠となる。ACL優勝>天皇杯優勝=リーグ優勝>リーグ戦上位の順で決定の模様。要するに場合によってはリーグ戦4位以上(2位以上は確定)のクラブに出場のチャンスがあるわけだ。少しでも上に居れば国際大会への出場の可能性が出る。クラブも選手も少しでも上位にと奮戦する。
選手には過酷だが、良い環境になってきている。(それだけに前コラムに掛かる所があるんだけど^^;日程面とか、天皇杯の結果待ちで困るフロントとかね。)
では残りの3クラブへ。
【FC東京】
石川の復活と赤嶺の好調で一気に5連勝。首位戦線に浮上してきた。日程的にはかなり厳しい。次節から大分、鹿島、ガンバの3連戦。アウェーが大分、ガンバ、神戸と西国遠征が続く。冒頭に書いたように選手は復活した石川と赤嶺のフィットが大きい。逆サイドのカボレやオプションの平山の効果も大きいだろう。ただし今季スタートから苦しみ続けている守備陣と中盤の配置には頭を悩ませることになりそうだ。ベテランの浅利の読みは流石だが使いすぎると前節のような大敗に結びつくことにもなる。また現在の守備陣も塩田との相性に疑問を感じることがある。優勝、もしくはACL参入権を得るには、復活のブルーノ、ベテランの藤山の力も必要になってくる気がする。
【ガンバ大阪】
J随一の中盤と攻撃力が魅力のクラブであったが、相次ぐ移籍や怪我で攻撃力を中心に大幅ダウンを余儀なくされた今シーズン。鹿島と同じサッカースタイル(鹿島はFWも守備のケアもする、ガンバはFWは得点をと言うのが違うぐらい)だが、違うところはマルキーニョス(守備も出来るFWね)が居ないことと、致命的な層の薄さ。日程的には、(好調の清水)、東京、川崎、浦和とかなり厳しい。勿論、浦和とのACL2連戦もある。層やロードを考えるとACL勝てたならACLに絞るほうが良いかもしれない。
【大分トリニータ】
いや、地方都市でありながら良くここまで頑張ったと言いたい。過去形なのはこれ以上は厳しいという勝手な見解から。日程的には7クラブの中で最も良いはず(ホーム4、アウェー2)なんだけど、ホームの中には東京、鹿島、名古屋、そして好調の千葉が入っている。選手面を考えると前線には高松、家長と復帰してきており層は厚くなった。西川が怪我だけど足元の精度(と将来性)を抜かすと正直下川の方が上のキーパーだと思うんでここも問題はなさそう。問題なのは夢生とホベルト(特にホベルト)の調子、後FW以外のバックアッパーとして獅子奮迅の活躍を見せてきた藤田への依存の限界点。よく頑張ってるけど彼自身疲労が溜まってる中で良い仕事を続けられるかは疑わしい。もう一人ぐらいスタメン不在時に質をキープできる選手が必要だなと感じる。千載一遇のチャンスなんで道中の国立ナビスコも含めてクラブもサポーターも諦めないと思うけどね^^;
【順位予想】
クラブ:日程:ライバル回避度:選手層:予想:シーズン前予想順位
(良:A>C:悪)
鹿 島:B:B:A:対抗:7位
浦 和:C:A:A:ACL枠:1位
川 崎:A:A:C:本命:4位
名古屋:C:A:C:ACL枠:8位
東 京:B:C:C:微妙:5位
ガンバ:C:C:C:微妙:2位
大 分:A:C:C:微妙:11位
正直、資金力のあるクラブにとって日程の影響は殆ど無いとは思うんですが、一応載せです。シーズン前の予想で鹿島7位、(横浜3位、磐田6位^^;)って書いてる自身の予想は全く当てになりませんが。大分11位と清水15位はある程度当たりかな。優勝戦線に絡んでくる程だったのは想定外だったけど善戦と苦戦は予感出来てたので。監督の力と補強力って影響大だなと一層強く感じるこの頃です。
オーバーです。
posted by syuwdow |09:11 |
J1戦国志 |
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2008年10月05日
群雄割拠・混迷の続く2008Jリーグも残すところ6試合。名門の苦戦、主役に躍り出た地方クラブ、ACLとの並行に苦しむも底力を見せ続ける王者達、そんな中つい数週間前まで5つのクラブが抜け出した感があった。
工業都市。変わらない不変のブラジルスタイル・鹿島アントラーズ。
衛星都市。ドイツ路線と盾の紋と共にビッククラブへ・浦和レッズ。
衛星都市。J2発。大きな可能性で飛躍し続ける・川崎フロンターレ。
大都市部。妖精の帰還と続欧州スタイル・名古屋グランパス。
地方都市。J2発。若手の力が溢れるJ1の南端・大分トリニータ。
しかし、ここに来て2つの勢力が首位戦線に追い付いたようだ。
首都。J2発。全てがあり全てが無い…添えれる彩を紡ぐ・FC東京。
大都市部。J随一の中盤と鋭い攻撃性を誇る・ガンバ大阪。
である。
(※ガンバ大阪の本拠地の機能を考えると衛星都市とも言える。蹴導の感覚では、衛星都市(住宅都市・ベッドタウン)>首都・大都市部>地方の都・工業都市>地方都市・環境都市の順でビッグクラブになりやすくまた上位に行きやすいと感じている。)
Jリーグ28節は、大量得点と譲らずのドローの試合が多くを占めた。ただ基本的に大量得点・大量失点のクラブに大きな差は無いと思っている。すべてにおいて先制点の占めるウェイトが大きかったと読んでいる。先に決壊したほうは優勝や残留へのカバーをする為にバランスを大きく崩し簡単にカウンターを受ける、そういう試合が増えているという事だ。
そんな上位と下位の実力に差が出ない2008Jリーグにおいて、7つのクラブが今後どういう結末を迎えるのか。神のみぞ知るところだが綴ってみたいと思う。
今回は4クラブ。
【鹿島アントラーズ】
もっとも敗戦数が少なく安定した戦い方を見せる。日程的には若干厳しい。アウェーの3戦の相手は大分、東京、札幌。長距離移動とライバルが2クラブ。ただ過去の遺産(十分すぎる優勝経験値)と今季のACLへの重圧から逃れている点がプラスに働くか。選手は司令塔の小笠原を欠いているが、クラブの中心は前線から攻守に駆け回れるマルキーニョスにあり。小笠原不在をカバーするだけの選手層もある為影響は少ないだろう。やや視界良好な感がある。
【浦和レッズ】
なかなか魅力的な試合を見せきれないが、選手の能力、選手層の厚さで乗り切っている感がある。(特に阿部と闘莉王の存在が大きい。)日程的にはアウェーの試合がどれも近郊で無いこととACLが気になるが、層の厚さでカバーできる範囲であり、ライバルとの試合はアウェーのガンバ大阪を残しているだけでかなり有利だ。選手はクラブが不調時でも得点で貢献してくれる闘莉王の状態が気になるが、高原とエジミウソンが復調気味、司令塔ポンテも戻ってきており、確実な得点力を感じさせる。大本命と言いたい所だが、クラブの基礎にある守備面の層に問題があり、また綻びも感じさせており視界良好とは言いきれないかもしれない。
【川崎フロンターレ】
…ここが本命なのかもしれない。日程的にはホームでガンバ大阪を迎えるのみ。アウェーもすべて近場。スタメンの選手には穴が無い。前線中盤後方とJ屈指の旬の選手がそろう。特に得点に絡む役割のジュニーニョとその裏の広範囲をカバーしきってしまう山岸、移動しながらゲームの作れる司令塔の中村憲剛の能力は大きい。気になる点は、中盤と守備陣の選手層だろうか。次節出場停止の選手、リーチの掛かった選手が多い。控えの出る試合で勝ち点を積み上げれるかが勝敗を分けるだろう。
【名古屋グランパス】
元々、相手に関係なく前半戦停滞で終盤に破竹の連勝をしたり、その逆も然りと不安定な勝敗を見せるクラブである。指揮官の存在と続けてきた欧州スタイルで2008のJを魅せているが、過去を昇華するには、栄光を掴むにはもう一踏ん張りが必要だろう。残り日程は、ホーム2試合、アウェー4試合。アウェーの中には大分もおりかなり厳しい。選手はマギヌンの離脱が痛い。暫くの間中盤でのタメ役が不在になる。代役の選手達(藤田や玉田など)が何処まで奮闘できるか。またここまで頑張ってきた感はあるが十分な層があるとは言えず、サイドの選手を中心に疲れが溜まっていると感じる。サイドバックの層の薄さをどうカバーするのか。とある中盤の選手の進化(得点源や中盤の底でのキープ力)に期待したい。
【J1】首位戦線異状有り!(2)に続く。
posted by syuwdow |19:14 |
J1戦国志 |
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2008年09月27日
「我々を勝たせない何かが働いた。」
Jリーグには大きな問題が2つある。勿論最近過激になってきているサポーターのことや経営のあり方などもあるのだが、質を考えた場合この2つの問題は早急に対応しなければならない。
1つは、「一部の選手に対する過剰な判定・カード」、
もう1つは「一部のクラブに対する過剰な判定・カード」である。
相次ぐ一部の選手(特定の日本人選手及びフィジカルに特長のある外国人)を狙い撃ちしたカードの連発。バレーが、マグノが、フッキが、更にはダヴィもだろうか、サポーターに愛され、観客席の雰囲気に共感したにも拘らず、日本を離れることになりそうだ。
次に離れるのは「 シャムスカ 」辺りだろうか。
先程、横浜F・マリノスと大分トリニータの試合が終わった。
F・マリノスは頑張った。選手もサポーターも良い試合をしたのではないだろうか。だが、大分はどうだったか?
東京にて東京ヴェルディ戦、私の居る鹿児島での札幌戦、そして今回の横浜での横浜戦は、9月20日~9月27日の間に行われた。
すべて日中(13時と14時)のゲームである。特に申し訳ないが私の居る鹿児島でのゲームは堪えただろう。世の中には海外アウェーを終えて試合に臨むクラブも居るのだが、大分にそこまでの層は無い。今日の試合で大分が勝つ可能性はかなり低かったと言わざるを得ない。
勿論、勝ち点の登り具合は両クラブ好調を維持しており、両者共に一筋縄でいかないクラブであることは間違いない。共に3バックを採用しており、守備の枚数も多い。0-0、1-1、1-0の試合になることは予想が付く。1点先に取られたら勝つのは厳しい、上記の事柄により推進力が足りないことは大分も分かっていただろう。
それだけに、勝っても負けても両軍(特に大分)にとって1つのファール、1つのジャッジが正しく取られることが大事になるはずであった。
「一部のクラブに対する過剰な判定・カード」
今日の大分にとって審判のジャッジは厳しかった。2試合連続でFKを決めているウェズレイに最高の場面が訪れる。が、直前のファールは取ってもらえず流される。同じようなF・マリノスのゴール前のFK(狩野が素晴らしいシュートを決める!)はしっかりと取ったのにである。
抗議する大分イレブンとシャムスカ。
上本が大島と競り合う。上本が先に真っ直ぐ飛びボールを頭で弾く。大島はボールに行けずに上本に添い上本の背中から押す感じになる。押されるも上本は身体をねじり耐え、しっかりと着地する。押した大島が転ぶ。上本に黄色のカードが出される。
抗議する大分イレブンとシャムスカ。
不信感は選手のプレーから積極性というものを奪っていく。
大分に不利な判定はまだまだ続く。選手の集中はとっくに切れている。
大分ペナルティエリアで2名の選手が競る。競り勝った大分の選手を横浜の選手が手で掴み動かさせない。その間にシュートまで持っていかれる。審判は流す。(オフサイドは取られたが^^;)ウェズレイがバイタルエリアで倒される。流され大分のオフサイドが取られる。
抗議する(ペットボトルを蹴る)シャムスカに退席処分。
勝敗はともかくジャッジの不可解な判定で好調なクラブ同士のゲームは壊れてしまった。横浜側サポーターは勝利こそしたものの満足できる試合ではなかっただろう。大分側サポーターはまず満足できるはずが無い。負けるにしてもサッカーを観たかったはずだ。
横浜の1点先取後は、守る横浜攻める大分でも、更に攻める横浜でも、攻めあぐねる大分でもなかった。大分にサッカーをさせない審判がいただけである。
ホームアドバンテージだろうか?いや、ホームアドバンテージはあっても審判が加担することは無い。加担することはあってはならない。ジャッジは常に両軍に公平でなければならない。
いつもの妄想が告げる。恐らく横浜を勝たせたかったのではないのだろう、と。
「我々を勝たせない何かが働いた。」あの言葉が脳裏に浮かぶ。
「優勝争いをしている我々」を勝たせない何かが働いた。そういうことなのだろう。何かの力が審判のジャッジを動かした。そういうことなのだろう。
有能な選手達がジャッジで揺れ、日本を離れていく。このウンザリが指揮官にも伝染し、指揮官までも離れていく事態になるのだろうか。
こうして日本のサッカーの質が落ちていくのだとしたらいたたまれない。日本に生きる、Jリーグと共に活きる我々にとってジャッジの公平性は大きな問題である。
オーバー。
posted by syuwdow |16:33 |
J1戦国志 |
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2008年09月22日
実に不思議な事件である。新聞を中心にその事件の報道内容を探ってみる。
蹴導が良く読むスポーツ新聞3社のうち1社は、翌日の紙面にその話は出ていない。同じ試合中の出来事「小笠原が後ろから蹴られて、更に潰されて全治6ヶ月」という話は大きめに載っていた。翌々日になって初めて「叩かれる」「当該サポーターを無期限停止」と書かれている。
他の2社では小さな記事で気持ち程度書かれている。内容を纏めると、
①試合前に柏サポーターと鹿島サポーターの間でいざこざがあり、柏サポーターに怪我人が出た。
②鹿島サポーターが振った旗が選手に「当って」しまった。
③試合終了直前に「柏が」ゴール裏で鹿島サポーターといざこざになり、鹿島サポーターに怪我人が出た。
ネットを見てみる。内容を纏めると、
④鹿島側入場ゲート付近で両クラブのサポーター約20人が小競り合いになった。柏サポーター1名が唇を裂傷。
⑤試合中にバックスタンド裏側でサポーター同士の殴り合いが発生。鹿島サポーターが額を切る。
⑥試合後、スタジアム外で両クラブのサポーター数十人が口論。警官が70人出動し収める。
おおよその人数が分かる。
ネットを更に見る。
⑦見出し:Jリーグ柏でトラブル=サポーターの旗が選手に当たる。
ふむ。
更に進めると、話は旗を振ったサポーターへの処分。ここでは叩いたという文と、当った(当てた)という文に分かれる。今回はここに重点は置かない。
②を外して①~⑦を考えてみる。
①と④は同じ部分だろうね。気になるのは鹿島側入場ゲート付近という文といざこざの理由。「側」であって「専用」ではない。柏サポーターが鹿島側入り口までやってきていざこざを起こしたと言うことだろうか。起こしたとして何を言ったのだろうか。
③と⑤は同じ場面だろうか。場所と時間が曖昧だな。時間は試合中と終了直前、同じ意味合いだろうか。場所はゴール裏とバックスタンド裏で割れてるけど、⑥の一部も含まれるのだろうか。どっち寄りのゴール裏(orバックスタンド)だったのだろうか。アウェー側ゴール裏以外にもアウェー席があったのか。それで試合中にバックスタンド裏で鉢合わせしてしまったのか。③は主語が柏なのだがホームの柏がけしかけたと言うことだろうか。
⑦。先日、見出しの件で裁判(※某電機会社の社会的評価を低下させたということで賠償令)があったばかりなのだけど、これだけ見ると柏に問題があるように思われる。
そしてスポナビの多くのみんなのブログを読んでみる。不思議な事件だよね。プロの報道から多くの部分が抜け落ちているように感じる。
「その報道は本当に真実を真っ直ぐ伝えているのか?」
何か歪めて伝えていないか?事なかれ主義なのか、本当の問題の中心を隠したいのか、偽装やら悪徳商法やら最近官や業中心に行われていたことが多々発覚しているけど、これらの問題と今回の報道スタイルは繋がるところがあるんじゃないのかな。正すべきところ、ちゃんと正さないと手遅れになると私は思うよ。
因みに別の新聞社1社も読んでみたが、他の新聞社を纏めたような、①~⑥のような文であった。ただし、この新聞社ではアレックスが鹿島サポーターが伸ばした応援旗でたたかれたとしっかり書いてある。…が、最後に余分な文がついている。「柏では2005年4月の名古屋戦で、アウェーサポーター席に柏サポーターが乗り込む暴動などが起きている。」と言うもの。どちらに問題があったのか、善悪が分からない。柏の過去の件が掘り起こされているが、鹿島が昨年のJ1王者で、今年に入って関連している事件が3度目であることは書かれていない。
さて、②の話に進もう。
自身の私見で纏めると、
鹿島サポーターが振った旗は鹿島スタジアムで使われる大漁旗系列で大型である。勿論、竿というものはしなるわけで、大きい物ほど手応えと威力は比例しない。軽く当てたつもりが骨を折る事だってある。ローカルルールを知らずに振ってしまったところ、止めに入った警官ともみ合いになり、柏のアレックスの頭に「当ってしまった」。CKの妨害が目的で故意に「当てに行った」可能性もある。直後に起きた逆サイドでのポポのCKの際に、旗が当逆サイドまで持移動し、こちらでは少なくとも威嚇(当てるぞという脅し)があったと取れる。ただ、阻止により当ることに関しては未遂で終わった。
今回の事件については結論と問題点が大きく5つ出ていると感じる。
A「該当する鹿島サポーター1名への無期限入場禁止」
B「両クラブへの制裁の程」
C「大型フラッグの使用について」
D「ローカルルールの徹底について」
E「ピッチと観客席が近すぎるスタジアムについて」
それぞれについて私見を述べたい。
A、これだけで処分のすべてが終わることが無いことを願う。これだけだと暴徒の暴走と暴徒を止めない姿勢の継続を助長させるだけだと感じる。
B、正直、プロの報道でしっかりとした流れが書かれない事には、みな判断しづらいと感じる。ただ多くのブログを読む限り、柏に非は少ないと感じる。
C、自分は鹿島アントラーズの大漁旗が好きである。1つの素晴らしい文化だ。味方のゴールが決まった瞬間に波のように旗が一斉に揚がる。これは他サポから見てもカッコイイ。でも今回の使い方はありえないしカッコワルイ。鹿島の素晴らしい誇りが、間違った驕りで使われたことが残念である。
D、案内不足だったのか。過去に鹿島はこの系統のスタジアムで試合をしたことは無かったのだろうか。あるよね、持ち出す必要の無い話だろう。
E、これも持ち出す必要の無い話。ピッチと観客席の近さは関係ない。サポーター一人一人が熟成すればよいこと。良い大人がしっかりと熟成させていく必要がある。あいつらが居るから良い大人の自分はスタジアム行かないというスタイルでは、熟成は出来ない。
さて、今回の件の以前にも自分は暴動について何度も非難し書き綴っている。無くならない、抑えきれないのをただただ残念に思う。
クラブの誇り、間違った驕り。クラブが無くなるのを見るのはもうゴメンである。制裁や嘲笑で再犯が減るのだろうか、再犯を減らすには良き大人がスタジアムへ足を運び、良い伝え方と共に熟成させる必要があるのではないだろうか。
オーバー。
posted by syuwdow |16:35 |
J1戦国志 |
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2008年08月02日
Jリーグ選抜オールスター(オールスターとは言えないが^^;)は、Kリーグ選抜オールスターを迎え撃ったのだが、残念ながら返り討ちにあってしまった。
様々な部分で「真剣勝負」と「お祭り」の温度差があったのも事実だが、まぁやっぱ中身を見せれなくて負けると悔しいね。
準備をしっかりとして臨んできたKリーグ選抜に対し、監督が「足りなさ」をどのような手腕で補うのか。お祭りながらもそこが気になっていた。
スタメンが読み上げられる、しかしここで大きな違和感を覚えた。予想のスタメンとだいぶ違ったわけである。
オリベイラ監督は、こういうスタメンで来ると思っていた。
ヨンセン(巻) テセ
二川 憲剛
今野 小笠原
新井場 駒野
中澤 岩政
GK
この方が、オーソドックスなブラジルスタイル…Jリーグで言うと鹿島とガンバのスタイル…で戦えると思っていたからだ。
前半この布陣で、後半はオリベイラ監督の「基本枠の外」のサッカーが闘莉王や阿部、巻、金、山瀬らを使って見られるのではとちょっと期待していた。
しかし、実際は違った。オーソドックスなブラジルスタイルで戦うには不必要な異分子が3名入り込んでしまっていた。山瀬と闘莉王、金である。(決して下手と言う事ではない。)
山瀬については以前にルーカスや香川で例を挙げたのでなんとなく分かると思う。闘莉王は流れの中で上がるからね^^;1枚しかないSBを上げるサッカーなのに彼も上がって、更に彼のケアが出来る選手がいない中では異分子でしかない。金は小笠原と近い選手。中央で細かく動いて蓋をする、小笠原も中央でタクトを振るう。SBのケアの意識は青木や明神らに比べて全然強くない。。中盤の支配率とSBの上がりがものを言う布陣において、彼らの特性はチーム力を下げることにしかならない。
うーん、やはりお祭りはお祭りでしかないか。
単発のホットラインばかりが目立つ日本選抜。勝利ではなくヒーロー(賞与)を目指しシュートを打ちまくる日本選抜。
組織的に1枚しかないSBの外を裏を徹底的についてきた「真剣嗜好」の韓国選抜。新井場と駒野へのケアの意識の薄い日本選抜。
監督のオールスターの戦い方への理解度の低さ。
※オールスターは後半開始や15分などでスパッと2~4名は選手を入れ替えるのが鉄則。後半ダラダラと7回も交代してゲームが成り立つはずがない。
懐かしのチャボングンの采配や外国人選手など、韓国側に見るべき点は多くあったが、日本側でこのお祭りを見て楽しめていた人は少ないだろうな。
次は真剣勝負で…うーん、負けるのは嫌だけど真剣勝負じゃないほうがいい気がするな。「お祭り」であるべきオールスターに労力を注ぐより違うとこに使ったほうが良いよね。
しかし、都築は…「お祭り」なのに…ピッチ近くに居ながら参加できずって。観てるこっちが泣けてくる。
オーバー。
posted by syuwdow |19:54 |
J1戦国志 |
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2008年07月20日
試合後のブーイングが多くを物語っていたと思う。
昨日、Jのジャッジについてイチャモンをつけたのだが、この試合のヴェルディとレイソルに対するジャッジは全くと言っていいほどレベルが違っていた。
カード優先順位&被ファール流し順位で言うと、
ポポ>古賀>レイソル>ディエゴ>>東京Vと言うとこ。
まぁ推測だが、緑のクラブに赤いクラブが勝ったので、目下ライバル(地域の場所を見てもベッドタウンと言うライバル)の黄色のクラブを蹴落としておこうと言うことだろうか。
一言だけ言っておく。選手は頑張ってるし良く試合をしている。掛かるプレッシャーはまったく別のトコロだ。
1つ前のコラムで書いたけど、再度言っておく。
こういうジャッジを続けていると「Jに超人達は居なくなる」
こういうジャッジを続けていると「Jの価値は下がる」
ただレイソルが勝利に相応しいクラブだったかと言うとそうではなかったかな。
味スタの劣悪なピッチに足を取られ続ける場面が目立ちすぎた。ホームアドバンテージながらヴェルディはしっかり地に足をつけていたのだから、レイソルにとっては課題であり、負けるべき要素もあったと思う。フランサの前半での交代も勝ちを遠くする要素であったと思う。
まぁ、ヴェルディの対応力と切り替えの早さ、レイソルの気迫と推進力。両クラブの良さは出た試合だったと思う。ドローが個人的には妥当かな、そう感じた。
なにはともあれヴェルディはこの勝利を、レイソルはこの悔しさを次の糧にして欲しいところだ。
オーバー。
posted by syuwdow |20:08 |
J1戦国志 |
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2008年07月07日
15節の戦国志・日曜編です。
と言っても、こちら三試合もお揃いで19時キックオフ。スカパー泣かせです。
蹴導のチョイスは「柏レイソルvsガンバ大阪」。
因みにファンサカで選んだ選手は、菅野、阿部祥平、新井場、小宮山、小笠原、山瀬、クライトン、小川、フランサ、キャプテンフッキ。サブに高橋大輔、ダニーロ、小椋。現在鹿児島22位、全国8055位です。
…100%チームとして成り立たないな(笑)CBいません。直前にダニーロとフランサを入れ替えたのは個人的な名采配だったと思う。小椋は期待を込めて。
ずれた話の趣旨は、神奈川ダービーより柏vsガンバが面白いと、とりわけ柏レイソルがJ屈指の強豪であるガンバ大阪に勝つ姿を見たかった。勝つと確信していたわけだ。
(話題にも上らない大分と京都の皆さん、ゴメンなさい。上本の欠けた大分守備陣と迷走している京都は上記2試合より見たいと思えませんでした。)
柏が勝つのには理由がある。
1つはガンバ大阪の戦術である。で、西野監督の頑固さでもある。ガンバはMFの4枚が脅威だ。鹿島サポが怒るかも知れないけど、連携面、技術面をみてJ随一なのは間違いない。ゲームはこの4枚が取り分けずば抜けた遠藤が作り出し、中央に対処する相手を尻目に安田、加地、ちとガンバの一因とは言いがたいレベルの佐々木が完全な決定機を作り、バレーやルーカスが決めてしまう。圧倒的な攻撃力を持っている。ただ、安田も加地さんも守備は微妙で…失点も多いんだけどね。失点をしても有り余る攻撃力で痛快な試合を見せてくれるのがガンバ大阪だ。
ただ、皆も知ってのとおり遠藤がいない。ファンタジスタ山崎がFWに入り、ルーカスが1列下がる。予想は出来ていた。そして中盤の4枚の質が下がるにも拘らず、西野監督が戦い方を変えないことも。素晴らしい男気だけどそれ故にガンバだけど…弱点(汗)。
得点パターンが決定機が各段に下がり、守備の問題点は以前のまま。恐るべき連動性を見せている柏レイソルに、フランサ無しでフランサを意識した戦術を続けていた柏レイソルに、そのままで勝てるわけが無い。そう思っていたわけである。
甘かった。もし自分がレイソルサポーターなら試合を見て寿命が縮んだと思われる。遠藤不在で確かに安田や加地による「完全な決定機の演出」は失われたがガンバは恐ろしかった。枠内シュートの雨あられ、菅野様々である。楢崎は確定だが、代表GKの第二席。川口、川島、西川らと十二分に張り合える男がそこに居る。年齢が本当の意味で谷間なのが残念だが…。後1歳若ければ五輪も。
しかし、レイソルが苦戦した理由は、ガンバの底力のせいでもあったが、多くは自らの中にあったと思われる。サイドチェンジが全く通らないのだ。高い湿度の中の小雨や柏ホームながらガンバ有利に笛を吹く岡田主審に影響された部分もあったのだろうが、後方やサイドからのロングパスの精度が恐ろしく低かった。(※ただし運動量は恐ろしいレベルだった。)
「奪ったボールをすぐ返してあげてガンバのシュートのお膳立てをする」そんな謎のプレーが続く。しかしガンバも菅野を攻略しきれず攻めあぐねる。
先に痺れを切らしたのは西野監督であった。二人のファンタジスタを下げて若手の勢いでで停滞を打破しようとする。…若手しか居ないのか。ACLも戦っていると言うのにかなり不安な選手層。
カードは不発で流れは変わらない。それを見て動くレイソル石崎監督。打った手は鎌田に変わってエスパルス杉山。ガンバの4枚のうち2枚が消えたこのタイミングで「今この瞬というタイミング」で縦への推進剤を投入する。そして、李の決勝点は生まれた。
このタイミングで失点すると西野監督に切れるカードはもう無い。柏は試合をクローズに入る。守備の選手ではなく攻撃の選手を持ってクローズを見せる。フランサとのラインは見せたが他の選手となかなか合わせ切れなかったポポ(ポジションがポジションだったし)にかわって推進剤、愛媛の菅沼。更に終了間際に、佐々木を潰す推進剤として(走りに走った太田に代わって)元気な鈴木達也を投入。
クローズ後はガンバの攻撃力を攻撃力を持って潜めさせ確実に完封した。
采配の差を確実に見せ付けての勝利だった。ただ戦前の予想と違って大勝と行かなかったのは、ガンバ大阪の底力のせいだろう。スタッツもそれを物語っている。(層の薄さと戦術の頑固さが確実に足を引っ張るだろうが。)
しかし、今年もJは面白くなってきた。3位と16位の差が9点しかない。1位と16位でも12差である。まぁ、1位2位は浦和と鹿島なので大崩れしないだろうが…。もし何か在るとしたらその中心に柏レイソルがいる気がする。前コラムの新潟や、今節神戸船団の3つの舵取りに敗れた大宮も掻き乱す存在として面白い気がする。
大混戦のJリーグ、要チェックである。
オーバー。
posted by syuwdow |10:49 |
J1戦国志 |
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2008年07月07日
炎天下と雨…極端な2色が勝敗を大きく左右させる6月7月のサッカー界。
今年は6月がJ1中断期間で合った為、妙を感じさせる節は14、15、16節までであろうか。
スカパーというフィルターを通して極端な2色を堪能する。といっても現地の熱射や心地良い?雨を受けることは出来ないわけだが。
スタジアムでサポーターや選手と共に熱射と雨にさらされたい病が発動しかける。
さて暑さを考慮してか、札幌を除くすべての試合が18時以降の開催となった。
若干の苦しみは軽減されてそれなりに走るサッカーも堪能できるかな、後は雨への対応だけかなと思うと共に、蛇足だがこの季節に13:00キックオフで沖縄での試合をする羽目になった(相手は沖縄かりゆし・ホーム)ヴォルカ鹿児島の選手の皆さんにお疲れ様と言いたい。…いや、勝てる場所じゃないよ、また来年だな。
【J1】第15節
【第1試合・蝦夷の聖地vs清水のクローザー】
前節、強豪ガンバ大阪に喰らい付くも力量の差を見せ付けられた札幌は聖地・厚別で、駿河の雄、清水エスパルスを迎え撃つ。清水は前節、勝つべくして京都に勝ったが相手が相手だったので安心は出来ない。(京都サポには悪いが、あの浦和戦以降指揮官が迷走しすぎです。)
互いの順位を見たらどちらも負けられない位置におり、また今日の試合でなんとか1つでも光明を見出したい。
札幌はクライトンを中心に清水陣内を切り裂く。守備に難が在るクライトンだがボールキープと精度の高いキック、そしてチャンスメイクは名古屋でも見せ続けたようにJ屈指。彼を経由することで選手が上がる時間が作れ、攻撃力に厚みを持たせることができていた。
清水は、トップ下に収まった村枝が好調である。暑さに負けない十分なスタミナを有し、攻撃のセンスも藤本らに引けを取らない。またここに来て連携力を高めてきたのがマルコスパウロ。積極的な飛び出しと相手がいない場所へ走るドリブルが相手を後手にさせる。また、市川に代わって右SBに岩下が起用されていた。かなり無茶を感じるが「U-23代表に選ばれてもおかしくないスキルを持った不敗のクローザー」である。げん担ぎの意味合いもあるのだろう。
試合結果は2-2のドロー。厚別不敗神話も清水のクローザー不敗神話も守られた。札幌は守備の連動(クライトンの裏もあるけどそれ以上にSBの位置取りが気になる。)、清水はセットプレイの守備と中盤の枚数に大きな問題を感じたが、札幌2列目に起用された中山や清水の選手のフィットは明るい材料になったのではないだろうか。可能であればアウレリオを外して(サブにして)中盤をもう一人増やすほうがいい気もするけどね。
【第2試合(前半のみ)・芯があるモノと捨てたモノの差】
19時からのメインディッシュを観る為に、前半のみの観戦。曇り空で涼しそう。
前節は武蔵熊谷に乗り込んだ緑の軍団だったが、予想通りコンパクトなサッカーに弱い。高い個を持った選手達が楽にボールを受けれるスペースは無く、最終ラインの選手達はパスの出しどころが無く、オロオロしつづけて集中を切らし完敗していた。しかしその戦い方の芯は変わっていない。3人のブラジル人をどう活かすか(どう周りがサポートするか)と言うこと。
対する千葉は、中盤をフラットにして2トップで臨む。ヴェルディの弱点を熟知しての采配なのだろうが…完全な付け焼刃である。ボスナー坂本らの最終ラインは押し上げれずに逆にスペースを献上してしまう。敵を知り己を知らず…。久々登場の平本にかき回されディエゴにレアンドロに、フッキにシュートを撃たれ続ける。巻が一人でプレスを掛けても何の意味も無い。
前半のみであったが、カウンターしかないのにカウンターを捨てた千葉と芯の変わらないヴェルディ(福西が居ない分連携が良かった気が…気のせいか)。ヴェルディの勝利を確信して、土曜のメインディッシュに。(結果3-0でヴェルディの勝利)。
ぶっちゃけ千葉は辛い。何が辛いかと言うと巻である。チームの力量と彼の存在が全く噛み合っていない気がする。デニスというライバルは居るものの大宮に行った方が再編するチームにも自身にも良かったのではないかと思ってしまった。
完勝したヴェルディだがこちらも問題点はある。大黒様である。…取ってどうするの?フッキ、レアンドロ、平本、飯尾、船越、広山、河野…十分すぎるカードがあるんだが、フッキのカタールリーグ移籍が裏で進められているとか…ないよね?カタール国籍取得、A代表で敵に!とか絶対に阻止してくださいね。
【第3試合・両サイドの閃光・越後の竜復活】
第3試合は、浦和vsFC東京の上位対決…ではなく、新潟vs名古屋。上位対決以上に何が見たかったかと言うと、両サイドの攻防である。勿論、名古屋のサイドアタックは脅威だ。前節、マギヌンと直志を欠き、苦手の雨に直撃され、鹿島にボコボコにされ、身も心も焦燥しているとしてもである。
しかし、それ以上に見たかったのは新潟の両サイドの本当の実力なのである。カテゴリの予想順位を見ていただけたら分かるが、自分の新潟への評価はすこぶる悪い。しかし、その新潟は今良い試合を見せている。フロックなのか?実力なのか?名古屋が相手ならその真価が見られると思ったのだ。
今の新潟をリードしているのは松下年宏選手である。誰?そんな選手いたか?と言われそうだが(鹿児島人の蹴導の中でも決して順位は高くない。)、彼の台頭が新潟の問題点を解消し、上昇気流に乗せている。奪取力と組織の成熟を二乗三乗に底上げしているのである。左サイドを切り裂く彼の運動量とオフザボールの動き出しが左サイドを警戒させ、眠れる鹿、内田潤のサイドアタックを引き出している。(正直、鹿島の内田といえば篤人より潤でしょ!って言ってくれる人も居ると思う。)移籍以降、眠り続けていた彼の良さが、松下の台頭で引き出されていた。
試合はと言うと、竹内の復活により名古屋は、五輪を控えた吉田を使わず、バヤリッツァをCBへ戻す。しかし、トルシエの「一度出来たパーツは戻ればすぐ機能すると思っていた」とオシムの…何だったかな良い言葉があったんだが…ど忘れ(汗)
まぁ、とりあえず戻したところですぐに同じ形にはならないわけだ。竹内の名古屋の右サイドは流れてくるマルシオリシャルデスと本間、アレッサンドロ、そして左サイドのスペシャリスト松下にボコボコにされる。更に内田潤と深井の元鹿島対決は内田に軍配があがる。
結果、復活を見せ付けた越後の竜が、内容で差をつけて2-1で尾張の風雲児を退けた。決勝点は、不運な気もしたが内容を見ると新潟が勝って当たり前だったかなと思えてくる。名古屋はそれでも形も見せたが、コーナーからの1得点が限界だった。逆に良く守ったとは思う。良く2失点で済んだなと…。
ああ、反省もある。新潟の核の一人。矢野。相変わらず良い選手。だけど、もうばれてきてるんでそろそろ気をつけたほうがいいよ。決して層が厚いわけではないのだから大事な試合でレッドカードとか洒落になりません。(なんか審判に保護されていて、彼に当った選手の方に赤や黄色が飛び交うシーンを良く見ますが^^;)
追伸:浦和vsFC東京、見てないのですが田中達也が獅子奮迅の活躍を見せたとか!ポンテ、永井、達也、楽しみですね。高原は…ん~(笑)
日曜編に続く。
posted by syuwdow |08:16 |
J1戦国志 |
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2008年06月26日
J1再開ですね。
J1もJ2のようにビッシリ書こうかと思ったんですが、時間が取れそうにないんで、一押しの選手のことだけ。
蹴導の一押しで、F・マリノス、デビュー、と来れば、もうあの選手しか居ませんね。
U-23代表候補(1回しか呼ばれてないけど^^;)
そう、マムシの祥平こと「小椋祥平」です。
田中の離脱によって、マツか怪我から復帰の河合が最終ラインへということで、(山瀬は当たり前のようにスタメンでしょうから)、1枠を争って彼らの片方と、なかなか波に乗れないロペス、好調の兵藤、そしてナビスコで好プレーを見せた小椋が争うことになりそうですが、2試合連続フル出場ってことで、小椋の率がかなり高くなった気がします。
水戸ホーリーホックの4年間でJ2・100試合を達成(U-23ですよ!)。若くして培った経験値をJ1リーグ戦という大舞台で観れる日がやっとで来そうな気配。
28日のvs磐田戦、要チェックです!
オーバー。
posted by syuwdow |18:06 |
J1戦国志 |
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2008年04月27日
ホーム西京極で0-4。
古都のクラブは、後半、薩摩から駆けつけたエースを報復行為による一発退場で欠き、バランスを崩し、J最大の勢力を誇る浦和の赤備えの前に一方的に敗れ去った。
しかし、前半戦のサッカーを観る限り、その戦力差をひっくり返すほどの健闘ぶりを見せていたのもまた事実だ。
何故、強豪浦和相手にアレだけのサッカーを見せ付けれたのか、何故、後半1選手を欠いただけでバランスが崩れてしまったのか、軽く紐解いてみたいと思う。
浦和レッズが敷いてくる布陣は、固定の3バック+3トップ、もしくは2トップ。監督がエンゲルスの時点でそのサッカーを追及してくるのは見えている。
加藤監督は、前節の退席処分で指揮を取ることは出来なかったが、京都の選手達はもう何も言われなくとも戦い方を分かっている。
京都の先発メンバーは、私の予想したとおりだった。
相手の前線の数を見越して4バック、3バックどちらにでもなれる平島、角田、森岡、手島という最終ライン。そして徳重、柳沢、田原の前線。相手の3バックに常に1vs1で勝負できる、プレスをかけられる。
後方からのフィードを完全に潰し、守備は常に1vs1+1以上で対応できる。
また、柳沢と徳重がWBの裏を狙うことで、相手WBの上がりも防げる。守備力よりも展開力の有る中盤にすることで、闘利王を守備に専念させ危険な上がりを防ぐ。
実に論理的な采配が戦前から準備されていた。
かくして古都のイレブンは、浦和を相手に一歩も引かない奮闘振りを見せる。大勢詰め掛けた浦和のサポーター達もその奮闘振りに「出来るヤツらだ」と思ったに違いない。
しかし、事は起こってしまう。
前述の田原の一発退場である。
勿論、田原が悪い。確かに痛かったのだろうが、あそこでキレてしまった故の惨劇が起こることになる。恐らく試合中に加藤監督から携帯電話で、自身が起こしてしまった惨劇を忘れないようにちゃんと見ておくように言われたのだろう。エースの重責と言うものを刻むことが出来たのは、彼にとっては良かったのかもしれない。
しかし、論点はもう1つ有る。
田原の退場は悪かった。それ以上に問題があったのは、監督代行の上野氏の圧倒的な力量不足だろう。田原退場後の采配が、余りにもお粗末だったのだ。
何度も言うが、京都は昨年はJ2の3位。論理的な部分で力量不足を補っているクラブである。
何故、あそこで「3トップ-1」の2トップのままにしたのか。
それが0-4という大敗の引き金になったと思っている。
話をJ1西の最果てのクラブへと移してみよう。
名将シャムスカ率いる大分トリニータは、ウェズレイ、高松の両FWを欠いた事と、相手が横浜F・マリノスであったことにより1つの奇策を見せている。
いや、上策なのだが。
相手が2トップ3バックで来るのがほぼ100%分かっており、力量もこちらが間違いなく下であることを理解している名将は、金崎をトップ下に松橋を1トップに、というターゲットマン不在の布陣を敷いてくる。
その狙いは、3バックで2トップを完封できること、松橋1人の運動量と走力で3バックのバランスを崩せること、金崎の機動性でWBやCBの上がりを遮れること、そして人数の多い中盤が確実に相手の中盤を上回れると言うこと。
特に、3バックに1トップを当てると言うのが、守備陣と中盤でのリスクを計算した上での名采配である。相手の守備力とこちらの攻撃力では負けていても、その他の部分では五分五分以上に渡り合えるという「論理的な思考」である。
かくして大分は、ニータンとトリニータンピンク(人のネタ、使っちゃった^^;)、リベンジマッチ用必殺技リッジーピコピコハンマーを使い(^^;)、難敵横浜F・マリノスを1-0で退けた。
さて、話は京都に戻る。
そう、京都は退場が出てすぐ、1トップにすべきだったのだ。
2トップにしたところで3バックの相手は楽々とボールを回せてしまう。
前線には機動力の有る柳沢がいたのだから、ある程度ボールを回されるのを理解して、1トップにし、早々と中盤と守備陣のリスクを極限まで減らすべきであったのである。
元々個のレベルが上回っている浦和を3トップのプレスで何とか防ぐ作戦だったのだから、瓦解した以上、同じ作戦を続けるべきではなかった。
楽々と放りこめるようになった浦和は、京都の空いたスペースを縦横無尽に駆け巡り、ボールを受け、高原と闘利王の4得点を呼び込むことになる。
因みに、今日の高原は献身的で良かった。勝負どころを理解しており、後半戦はここぞとばかりに走り回った。いつもああいうプレーをしてくれればと思う。エジミウソンもまた常にフリーの味方を意識しており、素晴らしい活躍を見せてくれた。
ただ、京都がリスクマネージメントを考えて4-4-1、もしくは4-2-2-1(浦和の前線が減ったら3バックで中盤を1枚増やす)を敷くことが出来れば、ここまで差は開かなかったと思われる。
お互いのクラブが持ち味を両サポーターに見せる事はできたが、ちと勿体無い試合だと感じた。
オーバー。
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posted by syuwdow |22:01 |
J1戦国志 |
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