2008年08月12日
【U-23】62~∞「ピックアップ」
北京のU-23。北京の62~∞。 残念ながら、北京のU-23の試合は後1試合を残すこととなってしまった。しかし、国際舞台に立つことができたU-23の多くの精鋭たち。彼らがまた、国際舞台に出場したいと、「名を刻みたいと」、強い思いを持って切磋琢磨してくれることを願っている。 そう、次はA代表への道だ。 その中で、62~∞の中で、自身の特に気になる5名の選手を書き綴ろうと思う。(最期待の1名だけメッチャ長いですが^^;)
平山相太。 国見時代の技術と運動量、高さを兼ね備えた怪物ぶり、アテネ五輪への飛び級参戦、オランダでの十分な活躍、2次予選での5試合5得点。本来ならば、U-23不動のエースとなるはずだった男。 しかし、最終予選での活躍の場はなく、本大会への道は絶たれた。不調の原因は色々とあるだろうが一番は所属クラブでのPR不足だろう。鹿実の赤嶺などライバルFW達にポジションを奪われるケースが目立つ。6月終盤のナビスコ杯でハットトリックを決め、スタメンに返り咲き、クラブにしっかりと貢献して見せるも待望のゴールは時遅く間に合わなかった。 ヤタガラスを再び纏いたい…彼の中に渇望はあるだろうか?今のA代表の戦術は彼に適さないかも知れない。だが、数年後、次のW杯。彼が必要になる日が来る気がしてならない。結果を、更なるスケールアップを、とても楽しみにしている。
青山直晃と岩下敬輔。 初めて青山を見たとき、初めて岩下を見たとき。この二人のどちらかが、もしくは両方がU-23北京のピッチに立つだろうと、大きな期待を抱いた。斉藤、森岡と言うA代表のレジェンドの元で励む日々も更なる後押しをしてくれると期待していた。 しかし、今年、共にクラブの調子と共に苦しむ。前者は、1対1にめっぽう強く逆サイドまでケアの出来る水本、大分の堅守の中心として今年になって台頭してきた森重、中澤、闘莉王ら大型CBの系譜の後継として期待される吉田の前に、最後の最後で落選。後者は、残念ながらクラブ内でスタメンを得ることが出来ず、国際舞台に立つことは叶わなかった。 7月に入り、両者がスタメンで出る機会に恵まれている。勿論、清水には高木と言うA代表候補がいて岩下はCBでは活躍できてはいない。青山自体も、本大会に出たライバルやA代表クラスの選手の枠に飛び込む茨の道。しかし、互いがスタメンで出ることは互いへの大きな刺激になるのではないか。次世代のA代表へ向けて、両者の切磋琢磨に期待したい。
高萩洋次郎。 広島ユース、高柳と並ぶクラブユース優勝の中心選手。しかし、アジアユースを境に怪我に悩まされる。間でのワールドユース、柏木らライバルの台頭により彼はクラブでも居場所を失う。愛媛へのレンタル(※この時代に惚れました!)。「恵まれた広島」の外の世界、愛媛での復活。そして大きな力を手に入れて広島に復帰。しかし、すでに名声を手に入れたチームメイトの影でJ1での出場機会はそうそう巡ってこない。J2降格を受けて、やっとで彼のポテンシャルを、広島の街に、多くのサポに、相手に、見せ付けることが出来た。 広島の快進撃の中心には佐藤寿人という類まれなるストライカーがいる。しかし、その斜め後ろで素晴らしいポジショニングと運動量とともに、時に囮となり、時に長短の意思のあるパスを繰り出し、時に対面への恐怖となり、クラブを、周りの選手を活性化させている彼が存在する。 広島は来年、J1に復帰するだろう。次のJ1の舞台、広島が快進撃を見せるならそこに彼の姿があるに違いない。そしてA代表、その門戸を開く鍵を掴むことを期待したい。
小椋祥平。 蹴導’s eyeはこの選手無しには語れない。それぐらい大きな期待を感じている選手である。水戸の前監督、前田秀樹氏(戦術論だけではなく闘莉王を復活させたことでも有名)の水戸時代の最後の最大の自信作とも言える彼。「マムシの祥平」、水戸ナチオの中で優れた守備力と共に育ち、徐々にポゼッションや展開力にも磨きをかけていく。 そして今季、ついに名門横浜F・マリノスへ移籍。J1の舞台での彼の活躍を心待ちにしていた。即スタメンを奪い、クラブの優勝争いに貢献、五輪本大会へ選出…そんな淡い期待もあった^^;現実は、全く試合に出れない日々が続く。…まだ出番が来ないのか?待ちわびる。マリノス連敗。巡ってきたナビスコ杯でのチャンス。勝利。奪取か!…いや、またリーグ戦には出れない。マリノス6連敗。まだか?まだか?そう思ううちに五輪代表は決まってしまった。 残念であった。だが、俺と同じように他の選手の落選を残念がる人も居るのだ。気を入れ替えて、五輪代表を応援しよう。その矢先、クラブに怪我人が出て小椋に出場チャンスが巡ってくる。 ナビスコ杯、ガンバ大阪。リーグ戦、ガンバ大阪戦。連戦。小椋はJ1のピッチに立った。不慣れなCBとして。対面のルーカスとのマッチアップ。小椋は2戦連続でルーカスを封じきる。視野の広さがゲームを作る。守備の安定が同サイドの隼磨の積極性を引き出す。時には中澤の代わりにCB中央に入り、守備のタクトを振るう。 …正直、小椋のボール技術は代表の銘を持つ多くの選手と対等とは思えない。荒削りでカードも多い。だが、彼のサッカーセンスというものはとても面白い。もっと試合で観たい。もっと試合で観たい。渇望がある。こういう選手がA代表まで登りつめたら面白いだろうな、そう思う。 オーバー。 62~∞の中の5名の選手に期待を込めて書き綴ってみました。 62~∞のU-23の期待の選手、この選手が一押し~!というのがありましたら、長々としたコメントお願いします。
posted by syuwdow |14:35 |
北京U-23 |
コメント(6) |
この記事に対するコメント一覧
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【U-23】62~∞「ピックアップ」
G大阪 寺田
posted by yamamoto | 2008-08-12 21:35
【U-23】62~∞「ピックアップ」
それでも期待してしまう
前田俊介 大分
posted by 無明 | 2008-08-13 10:36
【U-23】62~∞「ピックアップ」
お久しぶりです。いつも読ませていただいとります。
私、青山敏弘ですわ。五輪の本戦で見たかったナァ。
初め見たときは、ほとんど印象に残らなかったんですが。
守備の厳しさや上手さもありながら、攻撃参加時のタイミング。常に、やばい所に、底から顔をだしてきます。パスミスが多いとか言われる面もあるけど、左右に振ったり、クサビのパスを入れる目の付け所なんかは、凄くいいです。
あのチームにはぴったりのCHだと思ったんだけど。
今後、注目してます。
posted by HemRock | 2008-08-13 12:49
【U-23】62~∞「ピックアップ」
こんにちはー、いつも読ませていただいとります。
って、おおーHemRockさん見っけです。
私は横浜FCレンタル在籍中のFW池元友樹です。
相手DF2人&3人に囲まれても落ち着いてズレを作り、シュートコースを狙って作り出せる上手さ、
さらにはシュートの精度に感心しました。
最近目に付いた選手なので、
過去試合を引っ張り出し注目して見たところ、
シュートのコントロール・振り抜きの速さ・両足で打てる強いシュートの破壊力、
おおこれはと思った、期待の点取り屋です。
最近信頼を得だして、出場機会が増えたようですが、
まだ体はできていないように見えます。
身長に比べ体重が重すぎの感じです。
だからなのか、試合の最後までスタミナが持たないで、
このあいだの試合では足を攣って途中交代、
まだすぐに代えられるのが難点ですが、
それでも3試合連発5点の破壊力、
その得点に内容もあるうえ、
味方を使う連携も見せ始めた、
体を一回り絞り、
連携がさらに高まれば、
期待の点取り屋として浮上するかもです。
posted by weed | 2008-08-13 16:43
【U-23】62~∞「ピックアップ」
大分の金崎選手ですね。オールスターに出たり、代表候補合宿に呼ばれたりで既に有名になってしまってるので、ぜんぜん隠れてないですが(苦笑)
やはりなんといってもテクニック、曲芸的なこともできるけれど、そうでない基本的な部分でのテクニックがいいです。恵まれた体格もあってキープ力もあり、ワンタッチプレーなど判断力も既にJ屈指でしょう。
惜しむらくは、大事に育てようというチームの方針にも拘らず、(家永選手の怪我などのため)結果として既に主力となってしまった点でしょうか。インタビューなど見ると、非常に負けん気が強い一方素直で向上心がありそうなので、大丈夫だとは思いますが、伸び悩まないように祈ってます。
posted by ym | 2008-08-16 17:35
【U-23】62~∞「ピックアップ」
沢山のコメントありがとうございます。
一週間丸々PCから離れていました。返信遅くなってすいません。
yamamotoさんへ。
家長選手、松下選手、そして寺田選手。(後、現在の佐々木選手も…。)ガンバ大阪の布陣では、SHのチャンスメーカー型の選手は、どうしても戦術的に浮いてしまうので居場所がありませんね。バレーも抜けたことですし、彼らの活きる布陣に変えても良いのではないかと感じますね。
無明さんへ。
前田選手は根強い人気がありますよね。蹴導もファンサカで何度か起用してたりします。J屈指のストライカー、ピチブーの元で学べるのは、同期の他のFW陣に比べて大きなアドバンテージがあると思います。五輪の悔しさを力に変えて、クラブや代表で活躍して欲しいところです。
HemRockさんへ。
おはようございます、青山敏ですか。
広島の6番と言うと、(うちの^^;)サンパイオやベット、奥野、闘莉王、フォックスと錚々たるメンバーが付けて来ましたからね。昇格のタクトを振るって来年はJ1でしっかりとリベンジして欲しいところですね。
weedさんへ。
渋いトコを突いてきましたね。ヨンチョルとのサブ争いに勝利し、とうとうスタメンを射止めましたね。
福岡戦と大阪戦を観ましたが、来年以降の昇格を見据えている横浜FCにとって大きな希望となりそうです。
ymさんへ。
ファンタスティックな人ですね。個人的にはスターダストレボリューションの人なんですが^^;ウェズレイ、ホベルト、エジミウソン。手本となる選手が居ます。特化するのではなく総合的に伸ばして欲しいという期待を持ってしまう選手ですね。
posted by 蹴導です | 2008-08-19 09:54


