2008年08月07日
【U-23】vsアメリカ戦諸々
うーん、実に難しい本番であった。 これがサッカーと言うものなのだろう。 日本のスタメンは、 森本 谷口 香川 本田圭 本田拓 梶山 長友 内田 水本 森重 西川 試合前からややマイナス方面に冷静すぎるなと感じたイレブン。落ち着きすぎたせいだろうか、反応が鈍い面が見られる。先制されてから開放された感があったが、それまではマイナスの緊張に包まれている感があった。 相手のビルドアップも中盤には…主にブラッドリーにゲームは作らせず、気候の影響もあってやや消極的であったがポイントを見極めて森本が最終ラインにプレスをかける。2名のCBは深く強く守り抜き、アドゥーとマクブライトをほぼ完全に抑えることが出来たといっていい。 アメリカはプレスが縦一辺倒。日本は無理をせず回す。ただし崩すとまでは言い切れない。 アメリカの左サイドアタックvs日本の右サイドアタックの勝負。 左サイドで密集する、もしくは「本田圭」が良いポジションでボールを持つ。そして「内田」と言う武器を活かす。 「本田圭-内田」のラインは何度もチャンスを作り出す。 「森本、谷口、香川」はフィニッシャーとしてのポジションを取る。 …残念ながら、ゴール枠に全く飛ばなかったのだが、セットプレイも含めて戦術を伴った型と言うものが見える。 交代カードは、体を当てきれない「梶山」に代わって「李」。余り無かった交代だが、強いメッセージは後半終盤をしっかりと活性化させた。パワープレイでは「豊田」がパークハーストに勝ち続ける。「岡崎」はスクランブルと走れなくなった「香川」を意識してのもの。「安田」と言う選択肢もあっただろうが、別段、悪い気がしない。 「奪取力」は多く走らされたが運動量は十分で上々。 「展開力」も一番の武器のホットラインが生きている。 「決定力」は数々の決定機を作り出すことに成功。 「阻止力」は2トップに仕事をさせず申し分ない。 「戦術」の型はしっかりとしたものがある。 「采配」も選手交代狙いは分かりやすい。アメリカも良かったが。 「メンタル」本番の雰囲気に呑まれた感。時間と共に落ち着く。 「ジャッジ」全体的に良い審判。PKっぽいのが両国1本流される。 ん~、全体的に悪くない。あえて書くとしたら、下記か。 「奪取力」。 CBが競った後のセカンドボールに対する対処が上手く行かない。アメリカに拾われまくった感がある。「本田拓と梶山」のところ。「細貝」が間に合わなかったのが最大の要因なのだが、それを差し引いても彼らの出来は良くなかったなと言う印象。特に「梶山」は全く競らないし、走らない。彼だけが悪いのではないだろうが、セカンドボールを拾うといことが「チームの意思」として序盤からかなりルーズな感があった。 「展開力」…というかコンビネーションとトラップの部分だけ。 予想以上に悪かったピッチの影響と、前述の落ち着きすぎて鈍いというものが襲い掛かってきたか、酷い出来。特に「左サイド陣とDH陣」。 コンビネーションでAが落としてBが拾う、もしくはAがスペースに落としてBが前線に走り、A自身が走って拾ってBにパス。こういったシーンで、「落とし」の距離感がメチャクチャであった。 味方まで届かずに敵に拾われる、自分で拾いきれずに奪われる(&味方は無駄上がり)、そしてカウンター。飛び出した味方も自身も守備に追われる。そういうシーンがとても多く目立った。結果としてファール数も増えた。 「決定力」 狙いは出来ていたが入らない。サッカーはそういう日があるけど、本番の時に来てしまった。これはもう嘆くしか出来ないだろう。 正直な話、…自爆しちゃったな。 負ける要素が無かった訳ではないけど、うーん、良い試合してた。ただ結果だけが残念。 初戦の負けは突破の確率を大きく不可に傾かせてしまうのだけど、それでもまだゼロじゃない。 DHのトコ中心に修正して、もう一度、もう二度、このサッカーの型を見せて欲しいと思う。ナイジェリア、オランダ、やはり銘もあり強豪だけど、やれない気はしないからね。勿論3タテされることも十分にあるんだけど^^; オーバー。 希望があればリザルト載せます。
posted by syuwdow |19:53 |
北京U-23 |
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