2008年03月25日

【代表話】サッカーは名前でするモノではない

何かがおかしい。
萬代や平山(や小椋)が選ばれなかったU-23のことではない。差し引いてもU-23の選考には中身がある。Jリーグを見渡して、活躍していると思われる選手が選ばれている。

おかしいのはA代表であり、その選手選考である。
代表監督に岡田監督が選ぶことだから、彼が責任を取るし、他人がどうこういうことではないと、思うかもしれない。ただ、本当に岡ちゃんが選んだ選手達なのか、疑問がある。

その疑問の中心にいるのが、高原選手であり、玉田選手である。

-----------------------------------

まず、玉田選手について書こう。

岡田監督は2008年に入ってから6試合を行っている。
1つはW杯予選であるが、残りの5試合は「すべてW杯に向けて、選手を彼の戦術に馴染ませる為の、彼が選手を理解する為の、確認のテストマッチ」である。だから怪我で選手の離脱が相次ぐ中、幾人かの若手選手が選ばれていたとしても、彼らは「テストマッチ」で試された選手であり、彼の信念として納得がいく。

しかし、玉田選手は「テスト」されていない。
岡田監督は、選考の理由として「オシムの構想の中に入っていた選手である」という言葉を使った。

以前オシムが話した「より質の高いサッカーが出来れば、よりスピードのある選手を使うことが出来る。今はまだ(負担を受ける守備陣が)そのレベルではない。」
(※蹴導のメッシ論と近い意味だと思われる。)

恐らく玉田が(また田中達也や大久保などが)このスピードのある選手なのだろう。
だが、繰り返して言うが玉田はテストを受けていないし、予習の時間も貰っていない。そういう選手が、ぶっつけ本番に臨むことに危機感を覚える。本当に、岡田監督の意思で招集した選手なのだろうか?

----------------------------------

また、高原選手についてだが、こちらはより問題がある。

守備をしない前線がいることでチームがどうなるかは、みんなはもう知っているだろう。Jリーグで川崎フロンターレ、浦和レッズ、ガンバ大阪、いわゆる質の高い選手をそろえているクラブが何故負けているのか。

(パスの出し手が少なく、潰されているのもあるが)一番はここ最近の使用球である。
選手の技術を伝えやすいボールは、最終ラインの選手からでも、一本の縦パスで短い相手の裏を、正確な精度を得ることが出来るようになった。多少質が高い選手を揃えても、FWからの守備が無ければ簡単に失点してしまうのである。また、アンカーの選手の判断が遅ければ簡単にミドルシュートで点を取られてしまうこともだ。

高原は守備をしないFWの典型的な選手である。
プレスを掛けず、ボールを貰いに下がり、パス精度の比較的高い選手にボールを預け、一気に裏に走る。ポゼッションを高めている時でも、中央で競るのではなく、まずはスペースのあるサイドに流れて、ボールを貰ってから走る。(この際に、サイドの選手のコースを消すのは大きな問題でもあるが、また違う機会に話そう。)

オシムはアジアカップにおいて、高原をテストしている。
さらにヒントを与えた上で3位決定戦で再テストのチャンスもあげている。その後、彼を招集していない。過去以上に質の上がってきたアジア予選のライバルとの力量差をアジアカップではかり、ある程度の得点力を備えていたとしても「守備をしないFW」では選考外にするという結論だろう。

選考してるのは、オシムじゃなくて、岡ちゃんではないか!?
ん~、鋭いツッコミだ。だが、みんな高原のコンディションが良くないのは知っているだろう。Jリーグでも全く内容、結果共に納得いくものを出していないのは知っているだろう。

点が取れなくなっているからカズを外したという決断を下した岡田監督が彼を残す選択をした(また、報道ソースだけだがエースとして期待している)ことには疑問がある。

-----------------------------------

そもそも岡田ジャパンに懐疑的な自分がいるのもあるが(代表を応援はしているが批判もしているのは無印ブログを見てもらえれば分かると思う。)、自分は岡田監督が本当に選手選考をしているか、疑問なのである。

岡田監督はいわゆる縦社会で生きてきた人間である。
そして日本サッカー界の重鎮は、岡田監督の先輩である。そこで思うのが「名前でプレーするように、上から圧力を受けていないか?」ということである。
代表人気の低迷を、ネームバリューのある選手を起用することでなんとか食い止めようとする動きに逆らえ切れていないんではないかと考えると、この選考はつじつまが合ってしまうのだ。

中の鉄骨を強化せずに見た目だけ綺麗なビルを作っても、耐震強度不足に陥り住めなくなってしまうと分かっているのにである。

------------------------------------

マスメディアは早速、この動きに乗っている。
連日報道されるのは、高原、玉田、そして海外組の動向。ここ一年作り上げてきた選手の名前は全く聞かない。まさに「スターシステム」そのもので祭り上げる。私からしたらカスな話だが、確かに楽だ。しているサッカーを勉強して調査して文を綴るより、有名選手の名前だけ挙げておけばいいのだから。

もしバーレーン戦で引き分けたり、考えたくは無いが負けたりした場合、彼らは一転して祭り上げた選手達を戦犯として叩くのだろう。もちろん現代のサッカーの内容や展開と照らし合わさずにだ。ただ「決定力不足」「FW0得点」「絶望的」「戦犯○○」と言った感じのコピーが流れるんだろう。

不愉快極まりない。


代表は名ではなく、戦術や戦略、士気、そしてなによりも実を伴って選ばれなければいけないものだと思う。私のサッカーの理解度が足りないだけなのかもしれないが、私は選考基準をおかしく感じる。

スポナビのみんなの考えを聞いてみたい。

オーバー。

posted by syuwdow |17:58 | サッカーコラム | コメント(22) |
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

この記事に対するコメント一覧
【代表話】サッカーは名前でするモノではない

考えすぎでしょ

posted by まあ | 2008-03-25 20:21

【代表話】サッカーは名前でするモノではない

アジア杯以降オシムが高原を呼ばなかったのは怪我していたからではありませんでしたっけ?まぁ、代表の試合数も少なかったですが。

ただ、管理人さんの言うことはなるほど、と思わされました。日本はマスコミがちょっと負の働きをしていますよね。あおるだけあおる。そして事の真相を見えにくくする。勿論、マスコミに圧力をかけている存在があるのかもしれませんが。仮に圧力をかけているのがサッカー協会だとしたら実に間抜けな話ですよね。日本サッカーの実力が伴ってくればもっとサッカー人気を拡大していけるだろうに。現在の人気も大切なのはわかりますけど、もうちょっと将来を見据えてほしいですよね。まぁ結局は推測ですけどね。

posted by NOVA | 2008-03-25 20:32

【代表話】サッカーは名前でするモノではない

テストで使われていて今回呼ばれていないのは、コンディションが悪かったり怪我してたりするからでしょ??
サッカーは名前でするものではないけど、高原より実力(実績)があって、期待できるFWは今の日本には見当たらない。今まで全く呼吸を合わせたことがないメンバーというわけではないのだから、玉田が選ばれるのも妥当であると思う。

posted by あああ | 2008-03-25 20:55

Re:【代表話】サッカーは名前でするモノではない

こんばんは

私は古い考えの人間なんで
ストライカーは点取ってなんぼ…というのが根底にあるんで

守備をしないとか 走れないとか
点を取ってチームを勝たせたら帳消しです
問題なのは勝たせられない点が取れない
そういうことだと…

潰れ役もアシスト役もストライカーが点取って初めて報われる訳で
点を取るのなんて誰でも良いと思う方からすれば守備してチーム貢献するFWも善しとなるんでしょうが
それならゴールに一番近くに居る意味が無いのでは
どフリーでシュート外したり
ボール貰いにサイドにひらいたり下がって来たり
危険な存在でないFWほど守り易いもの
最も得点能力の高い選手を相手ゴールの近くに配置するからこそ
相手チームの脅威となる訳で


結果を出して無い選手が選ばれるコトは確かに問題だけど
守備もしない走れないというコトは問題じゃない気がします

サッカーは守備から始まると個人的に思ってますけど
報われない守備程辛いものはありません
完封してもゴールを決めなきゃ勝ち点は1
守備陣の頑張りをゴールという形で恩返しの出来るFWなら
多少守備の負担が周りに及んでも私は使う価値があると思う次第です

純粋に一試合あたりのゴール率が高い選手が私の理想です
上手い下手は度外視して


あとネームバリューで代表の人気復活説は…やや強引かと…
WORLD CUPの切符を逃したらそれは本末転倒なので

賛否両論あるとは思いますが
それはこういう場の醍醐味でもあるし

長々と拙い文章で失礼しました

posted by dracula | 2008-03-25 21:23

【代表話】サッカーは名前でするモノではない

久しぶりですね。
私はあまりおかしいとは思いませんけど。
むしろオシム時代に呼ばれていた何人かの選手の方が必要ない気がします。
現在のサッカーとオシムのサッカーは違います。
なのにほとんどのメンバーは同じです。

現在のチームは昔のように人数をかけた組織的なサッカーができておらず、前線の選手にタメができたり、個人で突破できる選手が必要なサッカーをしています。
その中で玉田が呼ばれることはおかしいことではないと思います。
なぜならオシム時代は前線でキープできる選手がほとんどいませんでしたから。

高原についてはオシムでも呼んだと思いますよ。
オシムも高原は別格とみていたでしょう。
アジア杯以外に呼んでいないのは欧州組だったのと怪我の影響でしょう。

高原を呼ぶ理由としては実績です。
サッカーは点を取る競技です。
守備面や他で貢献できなくても点が取れるなら呼んでもいいでしょう。
アジア杯という重要な大会で彼はその証明をしています。




あとサイドに流れてキープすることを批判しているみたいですが、それも重要なことです。
サッカーはどこかで縦パスをいれなければなりません。
中央でキープできないならサイドに流れてキープスすることは非常に重要です。
確かにサイドを突破できる選手とはスペースを潰しあう形になるかもしれませんが、そんなに影響があるのでしょうか?
むしろサイドに高原が流れたときに中央に飛び込む形があまりないことが問題な気がします。

話には全然違いますが、岡田さんのサッカーなら小笠原は呼ぶべきだと思います。




posted by アルメニア | 2008-03-25 22:11

【代表話】サッカーは名前でするモノではない

>幾人かの若手選手が...

管理人さんも、テストに合格した選手が召集され続けてることは認めているはずなのに、「名前だけ」という結論になるのが不思議です。

たしかにトップコンディションじゃない高原選手を召集することは疑問です。

でも、玉田選手の召集は、同じタイプの田中達也選手や大久保選手(追加召集されたけど)が不参加だったからで、“今回だけ”の可能性もあると思います。

ただ、管理人さんの代表選手は実を伴って選ばれなければならないという考えには共感するし、試合で結果を残した選手は召集され続けてほしいと思います。

posted by あbc | 2008-03-25 22:22

【代表話】サッカーは名前でするモノではない

今回の選考は、岡田監督がようやくオシム前監督や協会に気兼ねせずに選んだものだと思っています。
玉田についての発言「オシムの構想の中に入っていた」というのは、一度もテストしていないのに、いきなり使うのはどうか?という質問を想定して準備していた答えでしょう。オシムの名前を出すことで、報道陣を煙にまいたのだと思います。
これまでの6戦を見ても、スペースへの動き、細かな連動や効果的なパス等、ほとんど見られていませんから、ドリブルでリズムを変えたり、深く切り込んでクロスを上げることのできる選手が欲しかったのではないでしょうか。非常に岡田監督らしい現実的な選考だと思います。(というより、この人には理想を現実化させる手段がないのさ。狭いスペースでのパス回しから得点とか、そんなの無理無理。諦めて正解)

これまでの6戦はほとんど関係ないじゃないwというような試合展開になるんじゃないでしょうか。

posted by シラネギ | 2008-03-25 22:24

【代表話】サッカーは名前でするモノではない

AC後の3試合で確かに高原は呼ばれていませんが、3大陸トーナメントでは、状態を見ていたが負傷の為に呼ばなかったとなっています。
2007年最終戦であるエジプト戦ではそもそも欧州でやっているメンバーは招集しなかったわけですから、オシム前監督が高原を失格としていたわけではないと思います。
それどころか、エースと位置づけた発言を繰り返していたと記憶しますが・・・

現在の高原の調子が良くないのは間違いないですが・・・

posted by D | 2008-03-25 22:29

【代表話】サッカーは名前でするモノではない

コンディションが悪かろうと、守備をしなかろうと、「何か」をしてくれそうなFWが高原以外にいないという結論だと思います。
天と地ほどレベルの差はありますが、クリスティアーノが守備をせずに中盤で外に張ってても許されると同じようなイメージでしょう。単純に守備力を加味しても使えそうなFWがいないと。


私は高原は有りだと思いますけどね。
平均的な活躍は全く期待できませんが、ブンデスで一瞬活躍したように最大値は他のFWより圧倒的に高いと思います(というか他が低すぎる)。そういう選手が1人くらいいてもいい。
むしろ逆に平均的な同じような選手ばかりそろえても仕方ない。ゲームで流れが悪い時に流れを変えられるタイプの違う選手は必要です。
そういう意味で、高原は大外れする可能性があるが、選ぶ価値のある選手だと思います。

>点が取れなくなっているからカズを外した

だから点が取れない他FWを外して高原を選出したのでは!?岡田監督の嗜好を見るとかつての代表監督時もエースを指名したりと結構点を取れる(と考えている)エース選手にこだわっています。

posted by 吊られた男 | 2008-03-26 00:36

【代表話】サッカーは名前でするモノではない

>サッカーは名前でするモノではない
お客さんは名前で来るからじゃない?w

まぁ、能力に大差なければ、有名どころを選ぶ、と。
あと、代表だとチーム練習が十分できないので、
個の力を重視し、個で打開できる選手を選ぶのかも知れないですね。

posted by ひねくれ者 | 2008-03-26 00:58

たびたびコメントします

私は、岡田監督肯定派なので、蹴導さんとは若干意見がズレるかもしれませんね。


確かに、岡田監督は縦社会の人で、しかも協会の上の方は「早稲田派閥」「古河人脈」と言うのがあるので、そこに配慮するようなことがあったら残念です。


ただ、今回の招集で、玉田と高原については全く驚いておりません。


玉田ですが、岡田監督の目指しているサッカーとは別のタイプのように思います。「接近・展開・連続」は独り歩きしているスローガンですが、密集をあえて作って突破するという方向性ははっきりしていて、その点スペースがあってこそ生きる玉田のようなドリブラーは「ジョーカー」の位置づけだと思います。

つまり、バーレーン戦のように、ピッチコンディションが悪く、パスがうまくつなげそうではない場合に、単独突破で点も獲れる選手を用意した、と言うことだと解釈しています。これはオシム氏と違い、理想より現実を選ぶ岡田監督ならではの選択だと思います。(オシム氏が現実を無視しているわけではありませんが、より理想追求型ということで)

高原ですが、オシム監督の頃から別格扱いだったと思いますよ。その別格さは、俊輔や遠藤を凌ぐものだったと思います。大事な試合には全て使っていましたから。私が見るに、高原という選手は、日本人の選手の中で、「ゴール前の危険なエリアで、ボールをプレーできる範囲が広い」と言う面で、少し抜きんでていると思います。高原のシュート力もドイツの経験を経て上がっていますし、前線で時間と空間を作れる選手としては、やはり第一候補かと。ただし、これはアジアレベルでの話ですが。強豪国相手に前線でタメを作れるかどうかはまだ判断できませんね。

>アルメニアさん
同感です。小笠原は呼ばれるべきです。

posted by ball_no_think | 2008-03-26 02:20

【代表話】サッカーは名前でするモノではない

おはようございます、沢山のコメントありがとうございます。

多くの人がFWは点を取ってなんぼであるという意見のようで、ちと驚いている私です。

それだと確かに高原選手が1stチョイスだと思います。ただ、考えて欲しい形があります。現代のサッカーはどういう姿なのかと言うことです。

アジアカップまでの話になりますが、オシムは彼に期待していたと思います。ただ出来ないことがあって、2度チャンスを与えた選手も彼だと思っています。

あまり批判はしたくないんですが、サイドでキープし、敵を引き付け、スペースに走りこんだ選手にクロス、もしくは中央で下がらずに潰れることができれば、オシムはそう言わなかったと思いますし、私もこう書かなかったと思います。しかし私は彼が味方をアシストするシーンを全く見ず、味方に任せないフッキと彼が重なって見えます。

FWの1stチョイスですが、自分は全く見解が違っていて、FWの1stチョイスは「競れて、守備が出来て、囮になれる選手」だと思っています。誰よりも味方の為に勝利の為に献身的な選手が、「現代の1stチョイス」だと思っています。
ここ2年のJリーグで言えば、筆頭はマルキーニョス、そしてチョジェジン、そして巻、矢野、高松。過去の代表で言えば、ゴン、柳沢、鈴木隆行。
また、得点についてですが、現代はFWより後ろの選手の方が、良い体勢でシュートに持ち込めると思っています。

FWが守備、MFが得点、DFが展開をするのが現代のここ10数年のサッカーの姿ではないでしょうか?日本がアジアで世界で現在の地位にいるのも、守備をする献身的なFWがいてこそだと思っています。

ですので、コンディションの優れない彼を呼ぶことが理解できず、コラムの論を唱えたわけですが、組織でなく個で勝負するとしたら、なるほどと思ってしまいます。


玉田選手についてですが、彼についてはテスト無しで呼ぶ、これが納得いかない、疑問に思ったすべてです。Jの試合を見て彼は代表に呼ばれるだけの選手だと思っています。前はただの左サイドの早い選手でしたが、今の彼は違います。主戦場が右に移ったことで彼の怖さは倍増しています。

と言うのも、右サイドの左利き、左サイドの右利きが現代のトレンドだと感じているからです。MF(特にサイドでプレスを受けづらいSH系やWG系)が点取り屋である現代サッカーにおいて、中に切れ込み強烈なミドルを打てると言うことは時代にマッチしていると感じているからです。

posted by 蹴導です | 2008-03-26 11:30

【代表話】サッカーは名前でするモノではない

FWに何を求めるか,考え方は人それぞれといえば人それぞれなんでしょうが,自分もまず守備(というか,必ずしも点だけ取ればそれでOKではない)と思います.

バルセロナのエトーも,エトーが前線から守備してくれるからありがたいとバルセロナの選手たちも言っていますし,アンリも自分が点を取るよりアシストのほうが嬉しいといっています.

世界の超がつくほど一流のFWがこうなのに,なんでまず日本人のFWに求めるのが「点を取ること」になるのか….

posted by ym | 2008-03-26 14:38

【代表話】サッカーは名前でするモノではない

別にFWに守備を求めていないということではありません。
守備をさせることは重要だと思います。
しかし、今回の相手は格下であり、こちらがボールをキープできるのです。
そんな相手に対して守備優先はおかしいと思います。
ボールがキープできる状況で守備を優先することに意味は気がします。
強豪であれば前線から守備ができる選手を優遇するのもありですが‥。

現代サッカーは一流FWも確かの守備をしてくれています。
ただ彼らは守備ができるから出ているのではなく、点が取れる能力があるからでているのです。
それプラス守備ができるということです。
献身的な守備とつぶれ役だけならDFを使って問題ないでしょう。
FWは攻撃で貢献できなけば意味はないです。



posted by アルメニア | 2008-03-26 15:02

【代表話】サッカーは名前でするモノではない

多分相当苦戦しそうですね。バーレーンを知らないだけにわかりませんが、情報どおりにレベルアップしているのならば、僕は負けても驚きません。玉田は本当に別人のようなプレイをしています。彼に目をつけた柏の時よりも、はるかに幅が広がっているような気がします。何か速くなっている気もするし・・・ただ、仰るようにブッツケ本番なんですよね。
ただ、岡田さんのサッカーが嫌いな僕ですが、そういう自分の美意識に反するようなことをするような人ではありません。少なくとも人間性は素晴らしく、サッカーが一義にくる人である事は間違いありません。仰るような「しがらみ」は僕は想像できません。
ただ、高原評は僕も同感。殆んどボールとの関係だけでプレイしてしまう選手だと僕は思います。僕が監督ならば、高原よりも柳沢です。彼の戦術眼は芸術的で天才。
あと守備については、FWが守備をしないと攻撃が出来ない・・・というまとめはいかがでしょう?強引過ぎるか(笑)

posted by モ-リー | 2008-03-26 19:56

【代表話】サッカーは名前でするモノではない

>自分は全く見解が違っていて、FWの1stチョイスは「競れて、
>守備が出来て、囮になれる選手」だと思っています。

???
「サッカーは名前でするモノではない」とあるのにいつの間にか「選手のどの特性を評価すべきか?」に変わっていませんか?

>FWが守備、MFが得点、DFが展開をするのが現代のここ10数年の
>サッカーの姿ではないでしょうか?

これは違うでしょう。
その"ここ10数年"の枠にどんぴしゃで入るチャンピオンズリーグ歴代得点王のインザーギを見てください。彼が「競れて、守備が出来て、囮になれる選手」でしょうか?
「競れずに、守備をせずに、味方を囮に使う選手」です。そんな彼がここ10数年という正に現代サッカーの時代に得点を積み重ねて得点王です。そして、それだけ点が取れるだけビッグクラブで試合に出場していますビッグクラブは彼のような選手をトップチームに選ぶべきではなく、リザーブリーグでプレーさせるべきだったというのでしょうか?

他にもズラタン、ファンニステルローイ、ドログバなどはとても守備的とはいえない選手がビッククラブ(セリエA首位、リーガ首位、プレミア2位のチーム)のスーパーエースとして君臨しています。

そして、現代サッカーとひとくくりにまとめていますが、世界の名監督、ビッグクラブ間でも全くスタイルは違います。
マンU、アーセナル、リバプール、チェルシー、インテル、ユーベ、ミラン、ローマ、バルサ、マドリーあたりを見ても全く違いますよね?ミランのクリスマスツリー、バルサの3トップ、マンUの攻撃的4-4-2が同じ戦術には全く見えません・・・各ポジションの選手の役目も全く違いますし・・・

結局は総合力です。エトーやアンリのように「点を取れ守備もするFW」は攻守に優れているのですから評価されるのは当然です。問題は「攻撃力しかないFW」と「攻撃力が無く、守備をするFW」のどちらを選ぶかという話ですよね。
そして、残念ながら日本代表にはクリスティアーノもランパードもカカもいません。誰も点を取れません。そうすると高原に期待するというのはありでしょう。

posted by 吊られた男 | 2008-03-27 00:03

【代表話】サッカーは名前でするモノではない

こんばんは、コメントありがとうございます。

吊られた男さんへ。

>問題は「攻撃力しかないFW」と「攻撃力が無く、守備をするFW」のどちらを選ぶかという話ですよね。

ですね、自分は力が大きく離れていない限り、後者が当たり前だと思ってますし、またコンディションが優れない選手ではそれ以前の問題だと思ってるんで(先程の試合も出てませんよね、彼)、銘だけで呼んでないかと勘繰りをしてるんです。試合に出ないかもだけど高原しか取れるのがいないのだから期待すべきだ、なるほどです。


話は、現代サッカーに変わりますが、確かにピッポやニステルローイは違いますね。
ただ、イブラもティトも守備してますよ。労を惜しまず走る、それに結果が付いてきていると思います。

いわゆる先進国とビッグクラブですが、そんなにスタイルが違うでしょうか?
主流の4-2-3-1、4-1-2-3、4-4-2(フラット)。共通しているのはサイドが2枚あることです。そして前後がコンパクトであり、ゴール前やピッチ中央でボールをキープしづらくなっていることです。

サイドから崩して、スペースを作ってミドルシュートと言うのが、パスを受けてFWが前を向いて個人技でかわしてシュートというのよりずっと多くなっていると思いますよ。またFWがラインの裏を取ると言うパターンも多いですが、取らせない為に出所を潰すわけですよ。で、ボールの質が上がって来てて、出所が最終ラインになっていると!最終ラインからの鋭いパスをさせないにはどうするか?FWが守備をするしかないと言う結論に行き着くわけです。

それが現代サッカーの主流だと思います。
ミランや今のマドリーは…違いますがね。主流と違うことをするのが悪いとは思いませんし、それで結果を出しているならそれはそれで素晴らしいことでしょう。

ただ日本はどうなんですかね?思うに現代サッカーの主流は日本に有利な気がするんですが。

posted by 管理人です | 2008-03-27 05:44

【代表話】サッカーは名前でするモノではない

モーリーさん;;
負けちゃいました…いやー寝れません。今野、阿部、玉田、そこで使うのかと。
まぁ、じっくり立ち上げたコラムで展開していきたいと思います。さっくり勝って、U-23の話したかったんですけどね。

自分も柳沢が好きですね。
コンパクトでショートカウンターを上手く出せる戦術なら、しっかり守備をして、DFの裏も取れて、味方も活かせるタイプが必要だと思います。そういった部分、柳沢はずば抜けてると思います。フラット4やフラット3なら柳沢は1stチョイスでしょうね。

posted by 管理人です | 2008-03-27 05:55

【代表話】サッカーは名前でするモノではない

アルメリアさん、仰るとおりです。

格下相手に守備から入る必要はないと思います。

守備と言うのは、奪うことと、精度を下げさせる事ですから、同等や格上、大きく差がない相手の場合でのみ必要なことだと思います。特に高レベルの試合では後方からのロングパス一本で得点が生まれちゃいますから必要だと思います。

ymさんへ。

日本には海外に出るとフィジカルの差を露呈しますが、日本人中心で組んだ場合、海外のある程度は上回れる優れた中盤の選手は沢山居ると思います。

で、フィジカルの差をどうにかするには、まず走って献身的な守備を前線からしていくことだと思います。

posted by 管理人です | 2008-03-27 06:08

【代表話】サッカーは名前でするモノではない

はじめまして。
呼んでいて今さらながらコメントさせていただきます。

ミランの試合を観た際に思ったよりピルロの運動量が多く、実際はかなり守備をしているように見られます。
体格差で平均的に小さい日本人からしたらもしかしたら少なく見えるんじゃないかと思ってます。

で、本題ですが、岡田監督は選考に一貫していません。
本望なのか、強制なのか、分からないですが、少し甘く考えていたのであのような形になったのだと思います。

ちなみに日本は上からの強制的な指示は何処にもあると思います。
どんなに綺麗に見えるところでも、裏はすごく汚いです。
そんなこと、会社で働いていれば分かる事なんで。
JFAはベンチャー企業じゃないので、余計ありますよ。

posted by jose | 2008-03-30 04:28

【代表話】サッカーは名前でするモノではない

先ず、選手のテストについて、

管理人さんの言ってるテストって、親善試合のことですよね。
そのテストに合格した選手で、公式戦であるタイ戦に臨みました。
でも、選手たちは(ホームなのに)ガチガチに緊張してて、ミスばかりでした。

ホームで時差ぼけの相手に良いプレーしても、それを鵜呑みにしたらダメってことですよね。

それで、玉田選手の召集についてですが、
たしかに“テスト”は受けてません。
でも、玉田選手は前回のW杯予選と本大会を経験してます。
これは個人的な考えですが、公式戦(タイ戦)でメンタル面の弱さが見えたチームに、前回大会を経験してる選手(玉田選手)を入れて、メンタル面でのフォローを期待したのではないでしょうか(稲本選手の招集も同じ理由だと思います)

あと、高原選手について、

>高原のコンディションが良くないのは知っているだろう

はい、知っています。
だから“今回は”外すべきだったと思います。

>選考してるのは、オシムじゃなくて、岡ちゃんではないか?
>点が取れなくなってるからカズを外した...

岡田監督が、カズの時代のサッカーやオシムのサッカーと異なるサッカーを目指して、そのサッカーには、攻撃力だけの高原選手が必要だと判断したんじゃない。
だから、トップコンディションになった高原選手を招集することに反対する理由はありません。

最後に、ブログをUPする前に何度か読み直したほうが良いですよ。

posted by ツッコミどころ満載 | 2008-03-30 20:06

【代表話】サッカーは名前でするモノではない

コメントありがとうございます。

仰るとおり、会社と言うか何処の世界も、そこ(汚い所)はあると思います。人ですから。ただそれらをすべてYESにしたら良い物も生まれないのではないかと感じます。ほんと難しいことですけどね。

岡田監督の発言とサッカー感については、やっぱりjoseさんやツッコミどころ満載さん言うのが正しいのかなぁと、思い始めてます。

抗いようの無い他人に動かされたより、元々そういうサッカーにベクトルを変える為に監督を引き受けたとしたら、より残念ですけどね^^;




posted by 管理人です | 2008-03-31 14:58

コメントする