2011年02月09日

ヨーロッパ野球リーグ紹介(6)…イギリス編

(1)概要

 名称は、ナショナルベースボールリーグ(National Baseball League)。最上位のナショナルリーグ以下、プレミアディビジョン、ミッドランドディビジョン、ディビジョン1、ディビジョン2と下部リーグが存在する。紳士と紅茶とブラックジョークの国・イギリスは、言わずと知れたサッカーの母国ですが、野球の原型となった競技「ラウンダーズ」を生んだのも、実はこの国。何を隠そう、俺もイギリス時代に学校体育で体験しました。かつてはランカシャー・リーグというプロ野球リーグも存在し人気だったが、現在はサッカーの世界最高峰リーグ、プレミアリーグに圧倒的に押されています。とはいえ、最近は少しずつイギリス人のマイナーリーガーも現れ始めているし、去年のワールドカップでも格上の日本やキューバ相手に善戦したりしているので、これからの成長に期待したいところ。

(2)2011年リーグ構成

1.ロンドン・メッツ
2.ブラックネル・ブレイザーズ
3.リッチモンド・フレイムス
4.サウザンプトン・ムスタングス
5.ミルデンホール・ブルドッグス
6.クロイドン・パイレーツ
7.ハーツ・ファルコンズ
8.エセックス・アローズ

 レギュレーションは8球団1リーグ制。一昨年までは5球団で争われていたが、昨季からムスタングス、ファルコンズ、アローズの3球団がトップリーグへ昇格している。当初は、北部と南部A・Bの3地区に4チームが属する、3地区12球団制で行われる構想だったが、昨季のエクスパンションはもともと、前述の3球団の昇格がメインだったこともあり、「一気に7球団も増やすのは時期尚早」ということで見送られた模様。15週間かけて全28試合のリーグ戦が行われるが、9イニング制で試合が行われるのは2週間だけで、残りはダブルヘッダーの7イニング制で開催される。またプレーオフの仕組みも独特で、1位と2位は無条件で進出、3位と6位、4位と5位の1ゲームプレーオフの勝者がここに加わる。ちなみに、イギリスはヨーロッパクラブ選手権には参加していない。

(3)主な在籍選手

 基本的にはイギリス人とアメリカ人の選手が中心で、それ以外にカリブ諸国やイタリアなど他のヨーロッパ諸国からの選手が少々といった構成。リーグを引っ張っているのはジェイソン・ロバーツ(ロンドン・メッツ)、マット・メイトランド(ブラックネル・ブレイザーズ)など。リッチモンド・フレームズには、Saito Yoshi内野手とShinkana Tetsuro外野手(ともに漢字表記不明)という2人の日本人選手が所属している。他のヨーロッパ諸国とは違い、イギリスの代表クラスの選手は他国のリーグ(米マイナーやクロアチア、セルビアなど)でプレーしているため、BNLにはそれほどレベルの高い選手はいないのが実情だ。

posted by SYSTEM-R |11:01 | ヨーロッパ野球 | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/systemr1851/tb_ping/14
コメントする

「他サービスID/メールアドレス」で投稿する場合は、そのID/メールアドレスは表示されず、当サービス専用の固定のコメント投稿者ID「英数+連番」に変換され表示します。

※コメント投稿手順
(1)上記リストから希望のIDを選択する。
  例: Yahoo! JAPAN IDでコメント投稿
(2)Yahoo! JAPAN上の本人確認画面でIDとパスワードを入力する。
(3)スポーツナビ+blog側のコメント入力画面が表示される。
(4)コメント本文を記入し、投稿ボタンをクリックする。
(5)コメント投稿者IDとコメントが表示される。

詳しくは以下2ページをご覧下さい
【仕様変更】PCからのコメント投稿について
ブログ利用マニュアル「コメント投稿方法」

※コメント投稿手順
(1)上記リストからログイン/メールアドレスのどちらかを選択する。
  例: ログインしてコメント投稿
(2)plus-blogのアカウントとパスワード/メールアドレスを入力する。
(3)コメント入力画面が表示される。
(4)コメント本文を記入し、投稿ボタンをクリックする。
(5)コメント投稿者IDとコメントが表示される。

詳しくは以下2ページをご覧下さい
【仕様変更】PCからのコメント投稿について
ブログ利用マニュアル「コメント投稿方法」