欧州野球狂の詩(Ver.スポーツナビ)

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(1)若手フランス人左腕がマリナーズと契約
 ダニエル・ティーベン(ドイツ)、ウグエス・ウルビナJr.(スペイン)に続く3人目のヨーロッパ産投手が、マリナーズと契約することになりました。マ軍は23日、フランス人左腕のアレクサンドル・ロイ投手(16)とマイナー契約を結んだことを発表しました。フランス人マイナーリーガーとしては、ジョリス・バート(ドジャース)、フレデリック・アンヴィ(ツインズ)、アンディ・パズ(アスレチックス)に続き、史上4人目となります。

 ルーアン・ハスキーズ76の元投手で、現監督のロビン・ロイ氏の息子であるアレクサンドルは、地元ルーアンにある野球アカデミーの出身。昨年はパズとともに、ヨーロッパジュニア選手権にフランス代表として出場し、その後ティレニアにあるMLBアカデミーにも参加しました。契約書への調印は今日行われる予定で、ルーアンで行われる記者会見には、ロイ親子の他にハスキーズのハビア・ローランド代表、マリナーズのウェイン・ノートン海外担当スカウトが同席するとのこと。先輩たちが成し遂げられなかった(パズにはまだ可能性がありますが)大リーグへの昇格目指して、頑張ってもらいたいですね。

ソース:http://www.mister-baseball.com/alexandre-roy-signs-seattle-mariners/

(2)マインツ・アスレチックスがモンペリエで春季キャンプを実施
 ドイツ・ブンデスリーガのマインツ・アスレチックスが、今年もフランス・モンペリエにて、春季キャンプを実施することになりました。

 今回のキャンプの期間は、3月6日から11日まで。期間中には、地元クラブであるモンペリエ・バラクーダーズ、U-18フランス代表、そして今季からフランス・デビジョン1に昇格する、ボーケール・キャバリアーズとのプレシーズントーナメントも開催されます。南地区においては、レーゲンスブルグ・レギオネーレと、ハイデンハイム・ハイデコッフェという2強に阻まれ、ここ数年2位以内への進出がないアスレチックスですが、今季はこのプレシーズンマッチをきっかけに、地区タイトル目指して頑張ってもらいたいですね。なお、トーナメントの日程については、下記リンク先から飛べるバラクーダーズの公式ウェブサイトで、確認することができます。

ソース一覧
http://www.mister-baseball.com/mainz-athletics-training-camp-montpellier-france/
http://www.barracudas-baseball.com/

(3)サンイナジオ・ビルバオが今季の新入団選手を発表
 今週末、いよいよ開幕を迎えるスペインのディビシオン・デ・オナー。そのオープニング直前になって、サンイナジオ・ビルバオが今季の新入団選手の顔ぶれを明らかにしました。昨季所属していた選手のうち、フィデル・トーレス、ルーベン・カブレラ、ホセ・ロメロ、ハビア・フローレス、イヴァン・ロマンの5選手は、退団することが決定。代わって、アンドリュー・ジャシント、エデュアルド・ヴィラシス、ファン・ホセ・ロペス、ドミンゴ・モリーヨの4選手が入団します。

 ジャシントはカナダ出身で、現在ミシガン州のコンコルディア大に在籍中。大学のセメスターが終了次第、チームに合流することになります。元大リーガーのヴィラシスは、昨季はスイスのベルン・カージナルスに所属し、チームのナツィオナルリーガAのタイトル獲得に貢献しました。ロペスはベースボール・ナヴァーラで、過去数年間主力選手として活躍。ツインズ傘下にも所属した経験を持つモリーヨは、ヴィーゴ・ファルコンズからの移籍になります。

ソース:http://www.mister-baseball.com/san-inazio-bilbao-announces-roster-2012-season/

(4)ベラルーシとリトアニアのクラブが、ユース交流会を開催
 去る2月18~19日、ベラルーシのブレスト陸上競技場で、地元のブレスト・ザブレスと、リトアニアのヴィルニウスの2クラブによる、ユース世代の交流会が行われました。

 今年で6回目を迎えるこの交流会は、全55人の選手たちを、野球(1999年生まれ以降)とティーボール(2001年生まれ以降)の2グループに分け、それぞれで試合を行うというもの。どちらの部門でも複数回試合を行い、多く勝った方がトーナメントの勝者になります。野球のグループでは全4試合が行われ、うち3試合をザブレスが制しました。一方、2試合が行われたティーボールでは、ともに壮絶な打撃戦に。1試合目はヴィルニウスが13-11で、2試合目はザブレスが14-13で制しました。ただ、野球部門でザブレスがタイトルを取ったこととバランスを取るためか(?)、勝者の栄冠はヴィルニウスに渡っています。

 ベラルーシとリトアニアは、どちらもヨーロッパ選手権本大会に出場した経験を持たない、いわゆる「Bプール」の国々。こうしたグループにとっては、現在のシニアチームの強化ももちろん重要ですが、それに加えてこうした若い世代の育成も、大事なテーマになります。この2日間プレーした55人の中で、何人がそれぞれのシニア代表で、将来的にプレーすることになるかは分かりませんが、今回のこのイベントが、少しでも将来的な強化につながればいいですね。

ソース:http://www.mister-baseball.com/vi-international-meeting-brestvilnius-2012/



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