2008年03月24日

女子100m背泳ぎ 59秒台が3人

 豪州選手権3日目、女子100m背泳ぎ決勝。

 15歳のシーボームがさらに記録伸ばして59秒59で優勝。
 そのシーボームの50の世界記録を1日で破ったエディントンが2位で59秒84、
 3位は17歳のホッキングという選手、この娘、59秒97なのに、五輪に行けません。
 すごいレベルです。
 
 ちなみにハケット、200m自由形で優勝。400、1500mに専念するため、200mにはエントリーしないだけにもったいないが、後継者がほしいところといったニュアンスのコメントをしております。

 女子平泳ぎは世界記録保持者のリーゼル・ジョーンズが1分5秒75で優勝、続いて26歳のたーネル・ホワイトが1分6秒04の2位で、2大会ぶりの五輪出場を決定。3、4位も1分7秒台でした。

 ちなみに欧州選手権、この豪州選手権、さらに米国も含めて、今年に入ってから誕生した世界記録10個のうち9個で、選手たちが着用した水着が同じだったことで、メディアがフォーカスして特集しております。
 欧州でも同様のようです。

 牧野 豊

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2008年03月23日

また出た! WR ベテランの意地か

 昨年、女子50m背泳ぎで世界記録を出したエミリー・シーボーム。
 前にアップしたブログでお伝えしたように、今日、100m準決勝で1分切を果たしたが、同じく決勝に進出したソフィ・エディントンが、その後の50m決勝にも出場し、棄権したシーボームの記録を塗り替える27秒67の世界新記録をマークした。100m決勝を明日に控えてのこの決断。

 恐れ入ります!

 牧野 豊

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2008年03月23日

豪州選手権 15歳のシーボーム、準決勝で1分切り

 しました。ちなみに2位通過は17歳のベリンダ・ホッキングも17歳で1分0秒15です。

 若い人ばかりではありません。女子100m平泳ぎ準決勝ではターニー・ホワイトは26歳にしてこの2月、自己ベストを1分6秒台に一気に乗せ、今レースでも1分6秒04で1位残り。経歴を見ると、リーゼル・ジョーンズばかりか、ブルック・ハンソン(昨年感電して現役続行を断念した五輪メダリスト/ちなみにこれを打っている隣の隣の席にいます)など、豪州の一線級の影に隠れてきた苦労人。シドニー五輪時からメドレーリレーの予選要員での五輪メダルも立派だが、いよいよ個人でつかみ取る時がいまになってきたようです。

 平泳ぎでは男子でも24歳のブレントン・リカード(07年世界選手権200m3位)が自己ベストを更新し、1分0秒04のコモンウエルスレコード。
 欧州でもベテランが1分を切るなど、平泳ぎはやはり奥深い泳ぎなのだろうか。

 牧野 豊
 

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2008年03月23日

豪州スポーツ史の豪傑

 本誌4月号の「伝説のスイマー列伝」連載でご紹介したドン・フレーザー。
 東京オリンピックのとき、金メダルを獲得して皇居のお堀に飛び込んだというとんでもないエピソードを持つ選手。
 ライターのIさん、いましたよ! 

 お孫さんと豪州選手権に来ていました(白い服着た人) 

 
20080323-00.JPG
 牧野 豊


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2008年03月22日

オーストラリアの選考会でも、目の前で世界新! あ、連チャン!

 欧州選手権でもポンポン良いタイムが出ておりますが、
 今日から始まったオーストラリア選手権初日でもいきなりキター!

 女子400m個人メドレーでステファニー・ライスが4分31秒46の世界新!
 昨年の世界選手権でケイティ・ホフがマークした記録を1秒以上も縮めました。この種目、ホフが破るまではヤナ・クロチコアが7年近く世界記録を保持していましたが、一気にきてます。

 ラップは1.02.33(はや!)→2.10.87(はや!)→3.29.08(はや!)→4.31.46(最後も粘った)!


 
20080322-00.JPG
 ライスは、先日男子50m自由形で世界記録を塗り替えたイーモン・サリバンが彼氏、とか書いてたら、  15歳のエミリー・シーボームが50m背泳ぎで27秒95の世界新! この種目この2週間で2度目の更新になりました。前は米国だったけど。  オリンピック種目じゃなくてもこの記録、明日の100mでは、どんな記録が出るのか。  会見で1分切るとか言ってます。妙に大人びて見えるが口調はやっぱり15歳の女の子です。
20080322-01.JPG
 これまで女子100m背泳ぎで1分を切ったのは5人。このままでは59秒台が決勝ラインといった勢いか…。なんでこんなに出るだろう?  ちなみに400m自由形で貫禄を見せたグラント・ハケット、3分43秒15でした。  牧野 豊


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2008年03月13日

サンタフェから「スイマガ」魂、フラッグから「イタリアの種馬」魂

 せっかくご紹介いただいたので、こちらでもご紹介させていただきます。
 太田伸先生が本日アップされたブログのなかで、センチメンタルで素晴しいスイマガ愛をつづっていただいております。

 http://diary.jp.aol.com/q439kq2up/

 30年近くも購読していただいるなんて、雑誌を作っている者として、これほどうれしいことはありません。

 ひとつの雑誌を最長で買い続けたのは「少年●●デー」で17年。漫画でなければ、今の仕事につくきっかけとなった当社発行の専門誌で10年。

 30年とはやはりすごいことです。ちなみに最後にご紹介していただいた本誌のバックナンバー、時代を感じさせるもので、またスイマガの歴史を感じさせます(もしかしてスキャニングして全号のデータを保存されているのでしょうか…)。

 最近、全くご無沙汰ですが、神田の古本屋街に行き、スポーツ関連の洋書系雑誌を厳選して買っていた(しかも高かった!)時代を懐かしく思い出しました。米国のスポーツ専門誌「スポーツイラストレイテッド(スポイラ)」のバックナンバーは、出入りしていた学校の図書館で不要になるのを待って、確認をとっていただいていたこともあったなぁ。

 そして――数日前、平井伯昌先生のブログにはキター! 

 http://diary.jp.aol.com/qn9ztg3zj/

 野口智博先生と自分の念力が通じたのかはさておき(過去ブログ参照)
 やはり、燃えるのでしょう。
 貨物列車の線路を走るシーン、マーケットの真ん中をかけぬけ、知り合いの店主から差し入れで投げられたリンゴを受け取るシーン、そしてフィラデルフィア美術館前の階段を駆け上がるシーン。どれもやっぱりいいっす。


 牧野 豊


 

 

posted by swimming-m |13:34 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年03月03日

日本選手権6連覇スイマーとの久々の再会

 頻繁にアップするな! って感じですが、いまは「作業待ち」の状態なので、書いてます。あと、もう一歩! なんです。

 日本短水路選手権で飛び出した中西悠子選手と中村礼子選手の世界新。3月11日発売の4月号では達成の瞬間写真を掲載していますが、喜びの表現が各選手の性格に反映されているような気がして、作業の段階でも実に興味深かったです。
 本誌でご確認ください。

 さて、ブログで書きそびれたことを改めて。
 日本短水路選手権初日、ダブル世界新もさめやらぬまま、フランク永井よろしく「有楽町で逢いましょう~」とばかりに、そごう、ではなかった元五輪選手の会社の同期に会いにいきました(注・年齢詐称はしておりません)。
 待ち合わせの相手は加藤真志。高校2年だった1987年から引退する1992年までの間、日本選手権1500m自由形で6連覇を果たし、オリンピックにもソウル、バルセロナと2回出場を果たした名スイマーである。この日はプレゼンターとして短水路選手権に登場。久々の再会となった。自分がスイミング・マガジンに配属されているのもなにかの縁なのか。
 われわれの入社が1993年4月。もちろん彼の経歴はしばらくして知ることになったものの、酒席での姿しか見たことがなかったわけで、他部署の人間からも「ビデオで観て初めて加藤がほんとうすごい選手だったことがわかった」と言われるほど、くだけていた……という印象が強い。ただ、スイミングの仕事に携わることになって1年、加藤の残した実績がいかにすごかったものなのか、実感することになった。

 さて、桜間さんの配慮により、加藤との酒席を設けることになったのだが、加藤の現役時代に互いにしのぎを削り合った野口智博先生がこの情報を入手し同席することに。しかもすごかったのは自分が「店が決まったら連絡を入れます」と言って辰巳を後にしたと思いきや、有楽町に着いたとたんに携帯が鳴り「ガード下の●●という店にいますから」という連絡が。さすが!
 そして、豪華ツーショットが実現!

20080303-00.JPG
 二人の会話はやはり最近元気のない男子ディスタンス勢のことが多かった。また日本代表=イトマンと言われていた時代に育った加藤が経験したハイポ12!(念のためですが加藤は長距離の選手です)の練習はじめ、いまでは考えられないエピソードがまた、すごかった。 「自分にとってよかったのは、昔ながらの根性主義の時代と科学的根拠に基づくようになった時代の両方を経験したこと。それが指導者になっても役立っている」とは加藤。そういえば、自分が小学生のころは運動中に水を飲むことは「ご法度」だったものの、いつの間にかポカリやらレモン水やら呑むようになっていた。トップレベルでやっていた加藤にとっては、それこそ身をもってそのことを感じ取っていたのだろう。  加藤は退社後、水泳のコーチになり、いまは九州に居を構えている。  この日は病み上がりということもあり、あまり付き合えず残念。また、今度ゆっくりと呑もう! それにしても、有楽町、変わりすぎ! 改札出てすぐの立ち食いソバ屋がなくなり、イトシアなる洒落た建物ができているとは…。  時代の流れに鈍感になっていることも痛感。  牧野 豊  


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2008年03月02日

閏年に感謝するはずが……そして……

 本誌4月号の作業がもう少しで完了いたします。
 今年はオリンピックイヤーで閏年。そう2月は通年より1日多いのです。
 雑誌を作っている人間、特に月の前半が発売日の本誌にとっては実にありがたいことなのです。それでも土俵際まで追いつめられるのは、悲しいさが…別に1日多いからといって、恩恵をあずかることはできませんでした。

 さて、今年に入ってから、なんやかんやいってもう2カ月が経ちました。特に1月、2月は取材で外に出る機会が多く、あちらこちらに出没しておりました。急なお願いでも、取材に応じていただいたみなさん、ご協力ありがとうございました。気がついたら日本選手権までいよいよあと1カ月半です。

 そんなせわしない日を過ごしてきたせいか、自分のiPodにはクリスマスソングが残ったまま。shuffleなので、突然流れてきたときには、さすがに驚きました。何回か入れ替えたはずなんだけど。

 それは性格のせいでは? というツッコミは受け付けません。

 牧野 豊

posted by swimming-m |21:43 | コメント(0) | トラックバック(0)
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