2007年09月04日

2007夏 とりあえず終了

 今週末にインカレ、今月末に国体はありますが、ひとまず今シーズンの大きな大会が終了しました。
 インターハイ、全国中学、ユニバーシアード、世界競泳2007、ジュニアオリンピック。編集部も大忙しで、各々が取材に赴きました。

 誰が来るのかが直前まで定かでなかった世界競泳も、豪州勢は五輪連覇中のグラント・ハケット、女子平泳ぎの世界記録保持者、リーゼル・ジョーンズ、幻の世界記録保持者、リスベス・レントンら、そうそうたる顔ぶれ。米国はマイケル・フェルプスらの一線級ではなく若手主体で臨んできましたが、どうしてどうして。各種目に速い選手がそろっており、別の意味で国力の差をみせつけられた感があります。
 世界新記録はひとつも生まれませんでしたが、16年近く破られていない女子400m個人メドレーの世界記録に迫ったカースティ・コベントリー(ジンバブエ)や、男子200m平泳ぎで北島康介をラスト50mで必死に追い詰めたクリストファー・ギルクリスト(英国)など、フェルプス、ピアソル、ロクテ、ハンセンらはいなくても、世界の広さを十分に感じさせてくれました。

 日本代表は「世界新記録を出したら北京五輪内定」という今大会の取り決めには遠く及ばず、自己ベスト更新率、日本新更新で見れば、収穫の少ない大会でしたが、北京五輪のちょうど1年前に国際大会を経験できたことは大きなことだったと思います。
 なかでもやっぱりさすがだなぁと思ったのはアテネ五輪のメダリストたち。北島康介はもちろん、800mで3年ぶりに自己ベスト更新を果たした柴田亜衣、100mバタフライの激戦を制した山本貴司、背泳ぎの森田智己など、ベテラン勢が一様に結果を残しました。
 新旧交代が叫ばれる日本代表ですが、ベテラン選手が強いんだから、仕方ありません。若手では入江陵介(背泳ぎ)、秋山夏希(バタフライ)が将来を楽しみにさせる泳ぎを見せてくれました。立石諒(平泳ぎ)も悪くはなかったのですが、記録面では非常に残念でした。今後に期待です。

 インターハイ、全国中学については食べ物自慢を聞いておりますが、ここでは割愛。リポートは本誌でしっかりと掲載してますので――

 と前置きは長くなりましたが、そんな今夏の熱き戦いを総力取材でお届けする「スイミング・マガジン10月号」9月11日(火)に発売しますので、要チェックを。

 これだけではありません。同じ日には「スイマーズ秋季号」も同時発売いたします。
 こちらはご存知、ハギトモさんに「4泳法完全マスター術」ということで、クロール、平泳ぎ、バタフライ、背泳ぎの4泳法についてやさしく、わかりやすく誌上レッスンをしていただきました。
 ハギトモさんと言えば、専門種目の背泳ぎのみならず、個人メドレー、自由形でも日本トップクラスの力を発揮したスーパースイマーです。そのうえ、いつも明るく、前向き。
 そんな姿勢も見習って練習に取り組んでください。

 なんか妙にかしこまった文ですが、9月11日、「スイミング・マガジン」「スイマーズ」ともに書店、もしくはhttp://www.sportsclick.jp/でチェックしてみください。

 編集長・牧野 豊
 
 
 

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posted by swimming-m |14:38 |
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