2009年06月27日
なんとかならないものなのか
さて、水泳界の水着問題は、もうメチャクチャになってきた。 しかし、いったい、5月の検査と6月の検査は、なんだったんだろう。国際水泳連盟は、選手とコーチ、メーカーをここまで敵に回して、果たして来年以降、きっちり運営できるのか。 現在の体制では、まず無理だろう。 それとはまた別の問題として、国際水泳連盟が世界記録として公認しなかった入江選手の2バックの記録を、日本ではいまだ日本記録としている。なぜなのだろう。 もし、「入江本人の名誉のために、日本記録として公認する。国際水泳水泳連盟さん、あなた方が事態を収拾できないから、日本はこの主張をあなた方に投げかけます」という理由を1ヶ月前に明言し、抗議文として提出していたら、まだ理解できる。 でも、もう時は流れてしまった。なにより入江選手本人が世界記録の公認について苛まれ、ようやく結論が出て、すっきりしたのに、日本であの記録が残っていては、気持ち悪いはずだ。 ローマの世界選手権で入江選手がロクテ選手の世界記録を更新して優勝したとしよう(可能性は十分に高い)。素直に喜びたいのに、日本ではまだあの記録が残っている。 各方面からまた質問されたとき、入江選手はどう思うだろう? 世界選手権で優勝して世界記録も公認されたのに、まだ、あのことについて聞かれるのか…。 一部では、聞くなという人もいるかもしれないが、どう考えてもおかしい状況に目をつむるほうが不自然だ。 決断を下すときは、そこに至る理由もまた、筋がとおっていなければ、おかしい。 だから、その理由を多くの人々が理解できる形で提示してもらいたい。理解できないから、さまざまな方面から何度も聞かれるのだ。 水泳に携わってない会社の人間や、友人にどれだけの時間費やして説明したことか…。 結局、矢面に立っているのは選手やコーチたちなのである。 世界選手権前になんとかならないものなのか。 再考されることを願う。 牧野 豊
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posted by swimming-m |23:50 |
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