2010年06月30日
スウェーデン・アルスベンスカンのAIKは28日、MFマルティン・ムトゥンバ、ボヤン・ジョルディッチの2選手を放出し、新たに4選手を獲得した。
ここまで14試合を消化し14位に低迷する昨季の覇者だが、大胆な選手入れ替えを行った。
まず、ムトゥンバとジョルディッチをハンガリーのFCビデオトンに売却。同時に、マルメFFからスウェーデン人MFロベルト・オーマン・ペーション、ドイツ2部のFCハンザ・ロストックからアイスランド代表MFヘルギ・ダニエルソン、FCベスビー・ユナイテッドからスウェーデン人FWアドミル・カトビッチ、クロアチアのNKザグレブからクロアチア人FWゴラン・リュボイェビッチの4選手を獲得した。
昨季のリーグ優勝に大きく貢献したムトゥンバとジョルディッチの放出には疑問が残るが、ジョルディッチは移籍の理由について「クラブと新監督アレックス・ミラーに侮辱されたから]とコメント。「ミラー監督は私とムトゥンバに対して、『君らはクラブの将来のプランの一部に入っていない』と言った。だから我々は移籍せざるを得なくなった]と話す。
だが一方のミラー監督は、ジョルディッチの発言に対して「彼は嘘つきだ」と怒りを露わに。「私は2人に対して、オファーは十分なものなのか、移籍したいのかどうかたずねた。彼らは移籍したいと答えた。2人が移籍したいというなら、我々はそれを妨げることはできない」とコメント。また、AIKでスポーツチーフを務めるイェンス・アンデション氏も「彼らは移籍を望んでいた」とコメントしている。
2010年6月29日 Fotbollskanalenより
ベングトソンがヘルタ・ベルリンを退団
ドイツ2部、ヘルタ・ベルリンSC所属のスウェーデン人DFラスムス・ベングトソンは、同クラブを退団することになった。
クラブ側はこの24歳のセンターバックとの契約延長を望んでいたが、条件面で折り合いがつかなかった。
ベングトソンは2006年からトレッレボリFFでプレーし、2009年夏にヘルタに加入。当初はレギュラーとして期待されていたが、昨季はわずか4試合の出場にとどまった。
2010年6月28日 Dagens Nyheterより
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スウェーデン |
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2010年06月29日
デンマークリーグ・スーペルリーガ、FCミッティラン所属のデンマーク代表DFレオン・イェッセンは23日、ドイツリーグ・ブンデスリーガの1.FCカイザースラウテルンへ移籍することが決まった。契約期間は4年。
24歳の左サイドバックは、ブンデスリーガでプレーすることについて「私にとって大きなチャレンジだ。サポーターはファンタスティックで、雰囲気はすばらしい。シーズン開幕まで待ちきれないよ」と話している。
イェッセンは2005年からミッティランでプレー。元ブラジル代表のDFロベルト・カルロスを模範としているだけあって、積極的なオーバーラップを持ち味としている。南アフリカW杯に出場したデンマーク代表の予備登録メンバーに選ばれていた。
2010年6月23日 Onside.dkより
ミッティランはプリスケを獲得
イェッセンを失ったミッティランだが、2部に所属するベイレBKから元デンマーク代表DFブリアン・プリスケをレンタルで獲得した。契約期間は6ヶ月。
現在33歳のプリスケは、かつてKRCゲンクやクラブ・ブルージュ(ともにベルギー)、ポーツマスFC(イングランド)といった国外クラブに在籍したことがある。デンマーク代表歴は24試合。
2010年6月24日 Onside.dkより
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デンマーク |
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2010年06月28日
24日に行われた日本対デンマーク戦が終わったあとのデンマークメディアの反応については、日本でも数多く紹介されている。では、デンマークの隣国スウェーデンは、日本が決勝トーナメント進出を決めた戦いをどのようにみているのか。
日刊紙『Dagens Nyheter』は、「Japan (fri)sparkade ut ur Danmark」[日本がデンマークを(フリーキックで)追い出す]というタイトルで紹介。さらに、「バイキングとサムライ」「出来の悪いソードと研ぎ澄まされた工芸品」「俊敏な日本人の足と鈍いデンマーク人の脚」といった表現でデンマークと日本を対比させ、「批判の多いW杯ボール(ジャブラニ)だが、日本人の足はどのようにフリーキックを蹴るべきかをわかっている」と記している。
同じく日刊紙の『SvenskaDagbladet』では、「日本人の規律がデンマークを倒す」と紹介。「大会前、岡田武史監督が日本はベスト4に行くと発言したとき、彼のことを信じるものは誰もいなかった。だがいま、日本人にとってベスト8は手の届く範囲だ」と報じている。
夕刊紙『Expressen』では、本田選手の「チームはこの大会でもっと勝ち進むことができる」というコメントを紹介。さらに彼のフリーキックについて「W杯の最も素晴らしいゴールが集められたとき、彼のゴールは間違いなくそのなかに含まれるだろう」と書かれている。
さらに、サッカーサイト『Fotbollskanalen』では、グループリーグのベストイレブンに本田選手が左MFとして選出されており、「彼は、日本人は電気ガジェットや低ガソリン消費車以外のものも生産できることを示した。卓越した左足をもつ」と絶賛されている。
確かに、デンマークのGKトーマス・ソーレンセンのミスを指摘する記事もみられるが、そういった報道は本国デンマークに比べれば少なく、日本を称賛する声も多く見られる。
2010年6月26日 Fotbollskanalenより
2010年6月24日 Svenska Dagbladetより
2010年6月24日 Dagens Nyheterより
2010年6月25日 Expressenより
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スウェーデン/デンマーク |
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2010年06月27日
スポーツナビで記事を書かせていただきました。見ていただけたら幸いです。
「日本は2つの長距離砲でデンマークのGKを破った」=デンマーク紙
posted by swe1707 |03:09 |
その他 |
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2010年06月27日
スウェーデン・アルスベンスカンのAIKは23日、新監督にスコットランド人のアレックス・ミラー氏が就任したことを発表した。契約期間は1年半。
現在60歳のミラー氏は、1982年に香港のクラブチームの選手兼監督に就任し指導者としてのキャリアをスタート。1999年にはイングランドのリバプールFCのヘッドコーチを務め、ジェラール・ウリエ、ラファエル・ベニテス両監督のもと、2004-2005シーズンのチャンピオンズリーグ優勝に貢献した。その後、2008年に日本のジェフユナイテッド市原・千葉の監督に就任。1年目は、降格の危機にあったチームを残留に導くなど高い評価を得たが、翌年は不振が続き、2009年7月27日に解任された。
ミラー氏の就任によって、これまでスポーツチーフと監督を兼任してきたビョルン・ベッストローム氏がアシスタント・コーチに、スポーツチーフにはイェンス・アンデション氏が新たに就任した。
昨季リーグ制覇を達成したAIKだが、ここまで14節を終えて14位に低迷している。
2010年6月22日 AIK Fotbollより
マルティン・オルソンがブラックバーンとの契約を2015年まで延長
イングランド・プレミアリーグ、ブラックバーン・ローバーズ所属のスウェーデン代表MFマルティン・オルソンは、クラブとの契約を2015年まで延長した。
2006年に地元ホーガボリBKからブラックバーンに加入した22歳は昨季、左サイドバックから左サイドハーフにコンバートされスタメンに定着し、21試合に出場。また、今年5月の親善試合(対ボスニア・ヘルツェコビナ)でA代表デビューを飾った。
2010年6月19日 Dagens Nyheterより
アンドレアス・ヨハンソンがオーデンセに
デンマーク・スーペルリーガ、オールボーBKのスウェーデン人MFアンドレアス・ヨハンソンが、同リーグのオーデンセBKに移籍することが決まった。契約期間は2年半。
現在31歳のヨハンソンは、ユールゴーデンIF(スウェーデン)、ウィガン・アスレティック(イングランド)を経て2007年よりオールボーでプレー。2008-2009シーズンにはチャンピオンズリーグに出場した。
2010年6月25日 Dagens Nyheterより
posted by swe1707 |02:40 |
スウェーデン |
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2010年06月26日
25日、デンマーク大使館にて開催された日本対デンマークのパブリック・ビューイングに参加してきました。在日デンマーク人やデンマーク関連企業にお勤めの方が中心と聞いていたので、デンマークサポーターが多いのかと思いきや、サムライブルーのユニフォームを着ている方もたくさん見かけました。
ホットドッグや飲みものは無料で振舞われ、サッカーゲーム大会などイベントも盛りだくさん。本当に貴重な体験をさせていただきました。デンマーク大使館の関係者、それにイベントに招待していただいた和歌山ローリガンズのメンバーの方々には大変感謝しております。ありがとうございました。
イベント開始前
デンマーク代表のビデオ上映。若かりし日のブライアン・ラウドルップ氏。
メルビン大使のご挨拶。とても気さくな方で、帰る前に一緒に写真を撮らせていただきました。
メルビン大使とフローラン・ダバディ氏によるトーク。
アイドルユニットのバニラ・ビーンズによるデンマーク代表応援ソング「Re-Sepp-Ten」。このとき、3月から続いていたデンマーク代表関係の仕事が終わったことによる安堵感、ビール(もちろんカールスバーグ)で酔いが回っていたことが原因で、一緒に参加した友人と少し暴走してしまいました(何をしたかはここではとても書けません)。
日本、決勝トーナメント進出!!
岡田監督のインタビュー。
試合終了後。この写真だと全然わかりませんが(汗)、前に陣取っていたデンマークサポーター陣が、後ろの日本サポーター陣に向かって祝福の拍手をし、日本サポーターもそれに応えていたのが非常に印象的でした。これぞサッカー、これぞ国際交流!!
イベント時の写真は、デンマーク大使館HPにも掲載されています(こちらの写真のほうが当日の様子がはるかに伝わってきます)。
大使館HP
デンマーク代表の総括をテーマにした記事は後日掲載します。
posted by swe1707 |05:15 |
生観戦記 |
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2010年06月24日
W杯グループリーグE組は2節が終了し、2勝のオランダがグループ2位以内を確保し、決勝トーナメント進出一番乗りが決定。残り1枠を、ここまでともに1勝1敗の日本とデンマークが争うことになった。
さて、すでに各メディアでも報じられているが、デンマーク代表には6年ごとにビッグトーナメントで好成績を収めているというデータがある。初出場となった1986年W杯でベスト16、1992年欧州選手権で優勝、1998年フランスW杯でベスト8、2004年欧州選手権でベスト8と、6年ごとに好成績を収めているデンマーク。今年は2010年、2004年から数えてちょうど6年目になる。この6年周期説が続くかどうかのカギを握るのは誰か。デンマークとの一騎打ちが決まってから毎日のようにメディアで紹介されているニクラス・ベントナーはもちろん重要な選手だが、ここでは今回が最後のW杯になるであろう3人のベテランを紹介したい。
まずは、右サイドのデニス・ロンメダールだ。オランダのアヤックスに所属する31歳の快速アタッカーにとって今回で2度目のW杯だ。自身初のW杯となった2002年大会ではグループリーグのフランス戦で得点を挙げるなどチームの決勝トーナメント進出に貢献。モアテン・オルセン現代表監督が就任後の2000年8月に代表初キャップを記録して以来、38試合連続で試合に出場するなど(うち32試合が先発出場)、デンマーク代表のサイド攻撃を担う重要なパーツとして確固たる地位を築いてきた。
だが、持ち味であるスピードに陰りが見られるようになった近年、デンマーク国内では彼に対する批判、さらには代表不要論まで浮上してきた。世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のフェイスブックには「Rommedahl af landsholdet!(ロンメダールを代表チームから外せ!)」というグループが存在しており、メンバーの数はなんと約14000人にのぼっている。
しかしながら、大会が始まってからのロンメダールは、それまでの不調が嘘のような溌剌としたプレーを披露。オランダとの初戦では、チームは敗れたものの彼自身は右サイドから幾度かチャンスを演出し、試合後の国内紙の採点でも軒並み高評価を得る。サッカーサイト『Onside.dk』が行ったアンケート「試合でもっとも良かった選手は誰か?」では、ロンメダールの名前を挙げた人の割合が出場選手のなかでもっとも高い24%を記録した。
そして、カメルーン戦である。この日の彼はベントナーの同点ゴールをアシストし、そして決勝点をたたき出すなどチームの勝利に大きく貢献した。ロンメダールは、勝ち点3獲得の原動力として守備陣の出来が良かったことを強調しているが、チームの全得点に絡んだ彼の存在なくして勝ちを収めることはできなかっただろう。実際、『Onside.dk』の評点では、チームでただひとり最高点の「12」を獲得した。
時おりファンを驚かせるコメントをするロンメダールだが、カメルーン戦後、彼らしさが全開した。「コンディションを維持するための秘訣は?」という記者の質問に対し、「ポテトチップスを食べ、マクドナルドに行き、レッドブル(スタミナドリンク)を飲むことだ」と本気とも冗談ともとれるコメントをし、周囲を笑いの渦に巻き込んだ。
カメルーン戦後のデンマーク各メディア(WEB版)における読者コメント欄をみると、ロンメダールを賞賛する声が多く見られる。以前の代表不要論が嘘のようだ。エースのベントナーが怪我で本調子ではなく、さらに攻撃の切り札として期待されていた長身FWラーセンもコンディションが上がらない状態だ。そうなると、このロンメダールこそデンマークの攻撃において果たす役割は大きい。そして、彼がチームの決勝トーナメント進出に貢献したとき、先述したフェイスブックのグループはもはや有名無実化し、これまでにないような「ロンメダール節」を聞くことができるはずだ。
このロンメダールと同じくデンマークのオフェンスの出来を左右する選手が、主将のヨン・ダール・トマソンだ。オランダのフェイエノールトに籍を置くこの33歳は、かつて小野伸二とともプレーしたこともあり、日本でもっとも知られているデンマーク人プレーヤーかもしれない。DR(デンマーク放送協会)が2009年12月に実施したアンケート「2000-2009年のあいだで最高のデンマーク人選手は誰か?」では、投票数全体の28%を獲得し見事1位に輝いたトマソン。だがそんな彼も、これまで代表通算51得点を記録しポウル・ニールセンが持つ代表最多得点にあと1ゴールに迫りながら、代表戦ではここ15試合、時間に換算すると約1200分間ゴールがないことため、日増しに批判が大きくなっている。
実際、国内サッカー紙『Tipsbladet』WEB版が実施しているアンケート「W杯2試合を終えて、最悪の選手はだれか?」では、このトマソンを選択した人の割合が、最も高い32%となっている。カメルーン戦ではトップ下として起用されたが、試合後、同紙WEB上の読者コメント欄には、アヤックス所属の18歳クリスチャン・エリクセンを使うべきという声も。また、1998年フランス大会に出場した前デンマーク代表FWピーター・モラー氏は大会前のインタビューで、「トマソンは代表で長い間ゴールを決めていない。以前であれば彼は重要な選手だった。なぜならゴールを決めることができたから。だが、いまはそうではない」とトマソンを批判した。
だが、決して目立たないが、彼のフリーランニングやゴール前での動きの良さはまだまだ健在だ。たとえば、先日のカメルーン戦でのロンメダールの勝ち越しゴールを振り返ると、ペナルティエリア中央で構えたトマソンは、相手DFセバスティアン・バソングの腕を引っ張ることによってロンメダールのシュートコースを空けていることがわかる。彼のこうした狡猾なプレーがなければこの得点は生まれていなかったかもしれない。こうした「マリーシア」は、トマソンの特長のひとつだ。2002年日韓大会グループリーグの対フランス戦でも、味方からの折り返しに対し、マーカーのマルセル・デサイーを引きずり倒してフリーの状態となりゴールを挙げたことがある。
カメルーン戦後の「とてもいいプレーができた。ピッチを走り回ったよ。得点を決めることができれば最高だったけど、それでも自分のプレーに満足している」というコメントから判断すると、もはや彼はゴールを決めることにそれほど執着していないのかもしれない。だが、気になるデータがひとつある。今回のW杯で4度目のビッグトーナメントとなるトマソンだが、過去2大会におけるグループリーグ最終節でいずれも得点をマークしているのだ。2002年W杯では先述したフランス戦、そして2年後の欧州選手権ではスウェーデン戦で2ゴールを挙げている。さらに、5月2日に行われたSCへーレンフェーンとのリーグ最終節でもやはり相手のゴールネットを揺らしている。
これまでフリーランニングや狡猾なプレーをすることによって黒子役に徹してきたトマソン。だがグループリーグ突破をかけた最終戦で、眠っている得点能力を発揮するかもしれない。
ロンメダールやトマソンと違ってカメルーン戦の出来に満足していないのが、クリスチャン・ポウルセンだ。最終ラインの前にアンカー役として構えるこの30歳の守備的MFは、先述した2選手のようにこれまで批判を浴びてきた選手ではない。だが、カメルーン戦では失点につながるパスミスを犯すなど散々な出来だった。「私のミスがあったにもかかわらずチームが勝ててよかった」と安堵のコメントを残しているが、自身の軽率なプレーがチームの敗北を招く可能性があっただけに、胸中穏やかではないだろう。
デンマークというとベントナーやダニエル・アッガーが有名だが、チームでもっとも重要な選手としてあえてポウルセンの名前を挙げたい。それは、国内のスポーツサイト『Sporten.dk』がW杯地区予選後に行ったアンケート「W杯におけるベストプレーヤーは?」で投票全体の41%を獲得し、2位のベントナー(17%)を大きく引き離したことからもうかがえる。まさに「チームの心臓」といえる存在だ。
このポウルセン、ビッグマッチに力を発揮するのが大きな特長だ。たとえばW杯予選の重要な2試合で彼はMVP級の活躍を見せた。前半の山場といわれた敵地でのポルトガル戦では、1点リードされたまま迎えた後半ロスタイムににコーナーキックから値千金の同点ゴールを挙げ、試合後に国内メディアが「リスボンの奇跡」と絶賛した3-2の勝利に大きく貢献。そして本大会出場を決めた本拠地でのスウェーデン戦では持ち前の高い守備能力を発揮し、ズラタン・イブラヒモビッチやキム・シェルストレームといった相手のキーマンに仕事をさせなかった。いうまでもなく日本戦は、グループリーグ突破がかかったビッグマッチだ。大事な試合になればなるほど存在感をみせるポウルセンは、チームにとって心強い限りだ。
ベテラン選手が多いことで知られるデンマーク。今回紹介した3選手を含め、マルティン・ヨルゲンセンやイェスペア・グロンケアらにとってもおそらく今回が最後のW杯になり、なかには今大会を最後に代表を退く選手も出てくるだろう。それだけに、今大会にかける意気込みは並々ならぬものがあるはずだ。日本にとって、そんな彼らの壁を越えるのは決して容易ではない。
posted by swe1707 |10:44 |
コラム |
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2010年06月24日
明日、デンマーク大使館にて日本対デンマークのPV(パブリック・ビューイング)が開催されます。詳細について和歌山ローリガンズの方から連絡をいただきましたので、告知させていただきます。
_______________
明日6/24にも和歌山ローリガンズ 関東支部のメンバー数名が「運命の1戦」応援のために大使館で開かれるイベントにお邪魔しますが、この模様が大使館からネットでLIVE中継されます。
時間は6/24(木)24:30~29:30です。
試合の模様だけでなく、プレイベントの様子も放送されるそうです。
現在はまだOAされていないので、当日は以下を経由してご覧ください。
http://www.ambtokyo.um.dk/ja/menu/2010FIFAWorldCup/Live/
なお、昨日6/22の日刊スポーツ紙にもこのイベントについての紹介がありました。
_______________
以上です。
posted by swe1707 |01:16 |
その他 |
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2010年06月23日
デンマークのサッカー新聞『Tipsbladet』がWEB上で行っているアンケート「W杯2試合を終えて、最悪の選手は誰か?」によると、全体の32%でFWヨン・ダール・トマソンが1位に選ばれている。
ここまでの投票結果は以下のとおり(6月22日現在、投票数2457)。
1位 ヨン・ダール・トマソン 32%
2位 マルティン・ヨルゲンセン 19%
3位 ダニエル・イェンセン 16%
4位 トーマス・カーレンベア 14%
5位 クリスチャン・ポウルセン 7%
6位 ラース・ヤコブセン 4%
7位 シモン・ポウルセン 2%
その他の選手 5%
また、サッカーサイト『Onside.dk』が同じくWEB上で行っているアンケート「カメルーン戦でもっとも良かった選手は誰か?」では、やはりというべきか、1得点1アシストを記録したFWデニス・ロンメダールを選択した人が全体の79%を占めた。
投票結果は以下のとおり(投票数1077)。
1位 デニス・ロンメダール 79%
2位 トーマス・ソーレンセン、ダニエル・アッガー 5%
4位 ニクラス・ベントナー 3%
5位 シモン・ケア 2%
6位 シモン・ポウルセン、マルティン・ヨルゲンセン、イェスペア・グロンケア、ヨン・ダール・トマソン、ヤコブ・ポウルセン 1%
2010年6月22日 Tipsbladetより
2010年6月22日 Onside.dkより
posted by swe1707 |06:06 |
デンマーク |
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2010年06月20日
国内サッカーサイト『Onside.dk』による選手採点
※採点は-3、00、02、4、7、10、12の7段階。-3が最低で12が最高
ソーレンセン 7
ヤコブセン 7
ケア 7
アッガー 7
シモン・ポウルセン 7
クリスチャン・ポウルセン 02
ヨルゲンセン 02
(46分 イェンセン 02)
ロンメダール 12
トマソン 02
(86分 ヤコブ・ポウルセン)
グロンケア 02
(66分 カーレンベア 採点なし)
ベントナー 4
モアテン・オルセン監督
「ロンメダールへの好機を除けば、出だしは良くなかった。そして個人のミスから失点を喫した。最終ラインの選手たちは良い仕事をしたが、MF陣はボールキープとボール奪取においていくつか問題があった。今大会で上位に進出するためには、それらは修正されなければならない」
ロンメダール
「悪いスタートをきったが、前半のうちにボールを支配しチャンスをつくることができた。もっとも重要なのは勝利することができたこと。終盤は押し込まれていたが、ディフェンスラインはタイトさを保てていた。彼らは賞賛されるべきだ」
クリスチャン・ポウルセン
「私の(失点につながった)ミスがあったにもかかわらず、チームが勝ててよかった。我々はいくつかの場面でリスクを冒して攻めに出たが、カメルーンの選手たちもプレッシャーをかけてきて良いプレーをした。それでも我々は、多くのミスを帳消しにするために90分間を通じてすべてを出し切った」
シモン・ケア
「(累積警告を受けたため)次の日本戦に出られないことに対して非常に腹立たしい。だけど、チームメイトたちがうまくやってくれることを確信している」
ダニエル・アッガー
「出来は良くなかった。とくに前半はひどく、我々はチームとしてプレーできていなかった。だけど、それでも勝つことができたのだから、ポジティブだ」
ヨン・ダール・トマソン
「本当にうれしい。厳しい試合だったが、勝ち点3を獲得することができた。(怪我で本調子ではなかったにもかかわらず)90分近くプレーできたのは良かった。そこまで長くできるとは思っていなかったからね」
今大会がアフリカ大陸での開催ということもあり、カメルーンはグループEにおいて脅威になるだろうと考えていたのだが、予想は完全にはずれ。まさか日本とデンマークが決勝トーナメント進出をかけて争うことになるとは考えてもみなかった。
さて、すでのご存知のとおり、守備の要ケアが累積警告により日本戦に出られない。代役にはペア・クロルドルップが出場すると予想される(センターバックを本職とする選手がアッガー、ケア、クロルドルップの3選手しかいないのはいかがなものかと思うのだが)。このクロルドルップ、ケアのようなビルドアップ能力や正確なロングフィードはないが、守備能力としてはケアとなんら遜色ない。メディアによると、ACFフィオレンティーナに所属するこの30歳は現地入り後のキャンプでは好調を維持しているとのことで、オルセン監督も「彼は絶好調だ。チームには優れたセンターバックが3人いる。ひとりが欠けた場合、もうひとりの選手を入れればよいだけのこと」とコメント。そしてケアも、以前のインタビューで「自分はスタメンを約束された選手ではない」と話していたことがあるが、これはクロルドルップのプレーをキャンプで間近にみていたからこその発言ではないか。大会前の5月に挙式したクロルドルップ、そして同じく5月に結婚したアッガーの「新婚コンビ」を崩すのは決して容易ではない。
posted by swe1707 |23:21 |
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