2010年02月06日

ダビド・エルム「カルマルに戻るつもりはない」

イングランド・プレミアリーグ、フルハムFC所属のスウェーデン人FWダビド・エルムは、チーム加入から約5ヶ月経ってようやくリーグ戦デビューを果たした。この26歳の長身フォワードは、母国に戻ることなど微塵も考えていないようだ。

カルマルFFでプレーしていたエルムのフルハム行きが決まったのは、昨年の8月。夏の移籍市場が閉鎖される数時間前のことだった。意気揚々とイングランドにやってきたエルムだが、そこで待っていたのはベンチ、あるいは観客席でチームの試合を眺める毎日だった。そんな彼に対して、母国スウェーデンへの復帰、他クラブへの移籍が噂されたが、当の本人はフルハムを離れることは考えていなかったようだ。
「スウェーデンに戻ろうなんて考えたこともなかった。私はまさにいま、つねに夢みてきた場所にいる。なのに、どうして帰国しようなんて考えるんだい?」

「トレーニング、そしてリザーブチームで常に一生懸命取り組んできた」と語るエルム。そんな彼の努力がついに報われるときがきた。先月26日、敵地でのトッテナム・ホットスパー戦で79分から交代でピッチに投入され、ついにプレミアリーグデビューを果たしたのだ。そして続く30日の対アストン・ビラFC戦、今月3日の対ポーツマスFC戦、いずれも後半途中からではあるが出場機会を得た。風向きは確実に変わりつつある。
「自分は成長していると常に感じているよ。ここまで、すべてがうまくいっていると思う」

これまで、ビクトル(SCヘーレンフェーン/オランダ)、ラスムス(AZアルクマール/オランダ)の2人の弟に比べるとあまり高い評価を受けてこなかったダビド。世界最高峰のリーグで、192センチの長身を生かしたポストプレーと打点の高いヘディングを武器に長男としての存在感をみせることができるか。

2010年2月4日 Fotbollskanalenより

posted by swe1707 |23:37 | スウェーデン | コメント(0) | トラックバック(0)
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