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スウェーデントップリーグの選手が脳腫瘍で他界…スタベック在籍時は小林大悟とチームメート

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 スウェーデン・アルスベンスカン(男子1部)のIFブロンマポイカルナ所属のDFで主将を務めていたポントゥス・セーゲシュトロムが12日夜、脳腫瘍で亡くなった。33歳だった。

 スウェーデンメディアの報道によると、セーゲシュトロムが激しい頭痛を訴えて病院で検査を受けたのは今年8月3日のこと。脳に腫瘍があると判明したのはその8日後だったという。手術から数日後、セーゲシュトロム本人からソーシャルメディアを通じて「具合はいい」と発表があったが、最後まで腫瘍を取り除くことはできず。夫人と2人の子どもを残し、33歳という若さでこの世を去った。少年時代のセーゲシュトロムを指導し、現在は同選手の代理人を務めるペール・ヨンソン氏によると、新しい家を購入したばかりだったという。

 セーゲシュトロムの訃報を知ったブロンマポイカルナの選手や関係者は13日午後、本拠地グリムスタIPに集合し、チームメートを追悼した。

 セーゲシュトロムはストックホルムのエルブショーAIKでキャリアをスタート。1998年にブロンマポイカルナに加入し、バビス・ステファニディス(引退)やパブロ・ピノネス・アルセ(現ハンマルビーIF)といった有能な選手が揃った若年層チームの一員として徐々に頭角を表す。その後は国外へ活躍の場を求め、デンマークのオーデンセBKやランスクローナBoISでプレーした。

 2007年にはノルウェーのスタベックIFに加入。「スウェーデン代表選出も夢ではなかった」とヤンソン氏が振り返る通り、加入1年目から存在感を見せつけたセーゲシュトロムはおもにスタメンとして出場。リーグ戦23試合1得点を記録し、チームの2位に貢献した。続く2008年シーズンは靭帯損傷により出場機会は減ったものの、リーグ優勝を経験。その翌年には小林大悟(現ニューイングランド・レボリューション/米国)とともにプレーした。

 2010年にブロンマポイカルナに復帰。1年目からセンターバックのレギュラーとして活躍し、2011年シーズンにはチームのアルスベンスカン昇格に大きく貢献した。今年8月1日にホームで行われたヨーロッパリーグ予選のトリノ戦がセーゲシュトロムにとってラストゲームとなった。

2014年10月13日 Dagens Nyheterより http://www.dn.se/sport/brommapojkarnas-lagkapten-pontus-segerstrom-har-avlidit/



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スウェーデン
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