2007年09月24日

バルセロナ vs セビリア

2007-2008シーズンのバルサの試合ちゃんと見るのは初めて。

先シーズンのW杯明けの気だるい感じとは違い、
さすがに各チーム・個人ともに仕上がりが良い。

さてこのリーガ第4節までのバルサは得点が少ない、が、
ミッドウィークのCL、リオン戦ホームで3-0で目覚めつつある。それを受けてのこの試合。
逆にセビリアは初参戦のCLで経験不足といわれる敗戦を受けての一戦。
とは言え、天下のバルサvsUEFA杯王者の1戦は期待が膨らむ。
この試合のバルサは、ロニーはお休み。
一進一退の攻防、スピードも、激しさも十分。両チームとも守備が堅い。

この日一番の見せ場は74分。
左からアンリが速いパスをペナルティエリア内にスピードにのって進入してきたのメッシへ、
足もとにぴたりと来たパスを、1タッチでコントロール、
胸の高さに浮かしたボールを左足のボレー一閃、ゴールへ突き刺す。

このスピード感が、あの2005-2006の最強バルサの再来を予感させた。
スピードにのった状態でのシュートみたいな速いパス、それをスピードにのった状態で
ワンタッチコントロール、それを2、3本つないでゴールへ。
それをはじめるタイミングが合った時の全員の集中力が見せ所。
だって、スピードにのった状態で、しかも回りに名だたるDFを連れて、
その中で、かわして、振り切って、正確無比で高速なパス出して、それを1タッチで処理、シュート、
しかものったスピードのままゴール前に詰めて、こぼれだまも叩き込む。

そんな、あのときのバルサに戻りつつある。
動けて、出せて、突破して、打てるメンバーが、ロニー、アンリ、エトー、メッシ、
それにドスサントスまでが加わった。これでCL、カップも含めて全部狙える。

好調な滑り出しのマドリ-も内容がいい、新戦力はバルサより速くフィットしている。
スナイデルなんて3試合で4ゴール。そしてロッベンが加わる。
そう、もうこの段階で今シーズンのクラシコに胸躍らせてしまう。

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posted by swallowseye |09:15 | サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年09月18日

Giants vs Tigers 総合力は?

ここにきて確実に上回って見える Tigers の総合力。

かつては金に物を言わせて築いていた Giantsの総合力だが、
いまや昔、金の使い方を知らない金持ちのぼんぼん常態か。
(最近では放映料も激減してお金もないかも)

Tigersは補強だがGiantsはコレクション。
今期、というかここ数年で一番の補強は、尾花コーチだけに見える。
(これも王監督からのささやかな、メッセージを込めた贈り物か)

Giantsは考え方が古い、典型的な過去の栄光に囚われ状態。
投手は先発完投、攻撃は4番ありき。きれいに王者の勝ち方で。
逆に新しい考え方を取り入れやすいのは、栄光の少ない(無い)ところ。
それは、NBPで言えばパリーグであったり、北海道、千葉、東北あたりか。
まあNBP全体で過去の栄光(Giantsの)に囚われ状態ではあるものの。

試合を見てもTigersの方が今っぽいというかちゃんとした戦い方をしている。
しかも、選手層が厚い、もちろん個人のMAX値はGiantsではあるが、
バックアップ、生え抜きの選手、若手、ベテランのバランスもTigersが良い。
逆の見方をすれば、戦力に合わせた戦い方ができる。
同じ攻撃型1番打者でスタートしてもその後の展開は違いがでているのもその例。
どうやって勝つか、つまり相手より点を取るか、自軍以下に抑えるか。
それも、序盤、中盤、終盤、相手によって、そして継投によって、細かいケーススタディ、
そして経験からくる臨機応変な対応、、そしてその意図を実践できるチーム作り。
そう、チームで戦える、総合力で勝てる。

片や個人力で勝負。
先発で5日に一回、それも野手のエラーで点を失う、打者のヒット率3割で良い世界、
しかも連打の可能性は低く、本李打率は言うまでもなく低い、野球はそんなゲーム。
つまり、次元の違う「個」(防御率1点以下で完投できる、打率5割とか、本塁打を狙って打てる)
がいるならばともかく、普通の一流選手だけでは勝てない。
それを分かっているチームとそうでない集団の差か。

勝ち方にこだわる、勝つことにこだわる。前者は他と圧倒的な差がある時に目指すこと。
そう、05-06シーズンのFCバルセロナなな場合にだけ。
それを体験する意味では、この次期のGiantsの対Tigers戦の連敗も、
プレーオフでなくてよかったね、って言えるエンディングならいいけどね。

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posted by swallowseye |21:24 | 野球 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年09月09日

藤川球児の「直球」という「魔球」

2007/9/8 のGiants vs Tigers は投手戦。
久保投手・安藤投手の投げあい。

攻撃ではまたも本塁打での決着。
6回裏に前日の3発に続く、李選手の一発 27号ソロを
それまで被安打0の安藤投手から打つが
その次の7回表の葛城選手が久保投手からの 決勝の2号ソロ。 

そして9回表、藤川球児登場。

今、日本球界で、直球とわかっていて、直球を投げて、
打たれない直球を投げられる投手。

彼は直球の使い方を良く知っている。
もちろん彼の直球はスピンも速さも超一級品だ。
野球好きにとって直球を打つという事には思い入れがある。
特に野球エリートにとっては。その気持ちを逆手にとって。

もちろんストライクゾーンの真ん中付近には投げない。
行ってしまうと、この日の矢野のように打てる。なにせ直球とわかっているのだから。
ストライクゾーンの上半分、ゾーンの外周付近に球を集める。

基本は初球は高めでストライクを取りに行く。
これで直球を見せ付ける。打者の脳裏に記憶させる。
その後は、狙うゾーンはあまり動かさずにガンガン投げ込む。
そうするとストライクゾーンの外周めがけて投げると
適当にぶれてボールゾーンにも球は行く。

打つ方としては、直球とわかっていて、直球を打ちたい気持ちが
どんどん強くなる、すると、もうそこには当てようとか、選球なんていう
意識はどこかへいってしまう。
そんな中、藤川の直球はボールゾーンに行く、振ってしまう。
さらに打者は力んでどんどんヒットを打てる可能性が低くなる。
彼の高めのストレート、しかもボールゾーンなんてヒットにはならない。

だから良い打者ほど、この魔球にはまっていく。
この日で言えば、高橋、小笠原。

藤川球児の「直球」は打者の心を翻弄する「魔球」なのだ。

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posted by swallowseye |11:58 | 野球 | コメント(24) | トラックバック(0)
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2007年09月08日

Giants vs Tigers 07/9/7

元来攻撃型のチーム構成のGiants。
その資質を存分に生かしての攻撃、本塁打攻勢。

1回:高橋由 31号ソロ(ボーグルソン)同点、
2回:李 24号ソロ(ボーグルソン)勝越し、
2回ホリンズ 12号ソロ(ボーグルソン)追加点、
4回:李 25号ソロ(ボーグルソン)追加点、
5回:高橋由 32号2ラン(ボーグルソン)逆転、
8回:李 26号ソロ( 久保田)追撃、
8回:二岡 18号ソロ(久保田)同点  

8点取るのに全部本塁打で7発!!
狭い東京D?気圧の関係?飛ぶボール?なんといわれようと
アニメか?!
ゲームか?!
といったこの攻撃。
さすがにGiantsの選手はここでの打ち方を良く知っている。
(ドライバーショットよりもロングアイアンのショットのような感じ)

相手のTigersは、4点とって逆転した5回の攻撃も
もらった四球を生かして、送って攻撃、押し出し、内野ゴロの間に1点と言った感じ。

この対照的な展開で一進一退の攻防。
見ごたえのあるとても気持ちの入ったいいゲーム。

地上波のテレビが途中で終わるにはもったいない、もったいなさ過ぎる。
これでは視聴率は上がらないでしょ。
(日本よりももっと多種多様な娯楽の宝庫である米国でNYでいまだにMLBが
 人気を誇っているのだから日本の野球人気が落ちているのは関係者の怠慢でしかない)

しかしこのゲームの結末は本塁打で決する、桧山選手の。
先日も神宮球場で放った一撃で試合を決めた、狭い球場での打ち方を知っている男。

Giantsは、お得意の一撃を相手にもらって、しかも切札上原投手が。
なんとドラマチックな展開。

今日はどんな展開になるのか。
NHKの中継で延長可能な日、まあこんな日はすばらしい投手戦で一撃で、
二時間半くらいで終わったりもするのだけれど。

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posted by swallowseye |12:24 | 野球 | コメント(13) | トラックバック(0)
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