2007年07月04日

野球界の特待生制度について

結論から言えば、今の野球界の特待制度は廃止にするべきだと思う。
中学や高校の野球の成績だけで判断して、特待生とするのは間違っていると感じる。
もし中学の時に野球が特待生になれるほどうまくなく、家も貧乏な選手がいたとして、この選手には野球をあきらめさせ、中学の時点でうまい選手だけが野球を続けられるというその人間の可能性を奪ってしまうような現在の制度に疑問を感じる。
例えばジャイアンツの上原選手は高校時代は控えで、浪人をして、大学に行き、今は球界を代表する選手になっています。
もし上原選手が野球を続けられない環境にあったら、どうなっていたでしょうか?
よく、ホームランバッターは天性のものだという嘘を解説者の人はいいますが、去年、パリーグで本塁打王に輝いた小笠原選手も実は高校時代の本塁打数は1本でしたし、小久保選手も高校時代はホームランバッターではありませんでした。
つい、最近、中田選手が高校の通算本塁打数の記録を塗り替えましたが、それまでの記録を保持していたのは西武の大島選手です。
大島選手は入団して8年になりますが、ここまで目立った成績は残していません。
ロッテの渡辺投手等高校を出てから、大きく飛躍した選手は球界には多数います。
上記のような選手がいるのに中学や高校の野球の実力だけで特待生を決めるのはいかがなものかと思います。若年で才能が開花した選手はすごいとは思いますが、そのまま順風満帆にいくとは限りませんし、逆に何かのきっかけで他の選手に抜かれることもあると思います。
今の日本の社会事情は、若年層を非常にクローズアップさせたがりますが・・・
ここで最初に今のというふうに書いた理由を説明します。
今のと書いたのは奨学金には大きく分けて、給付奨学金と貸与奨学金の2通りあると思いますが、今の野球界では前者が圧倒的多数を占めていると思います。
そこで給付奨学金を廃止にして、野球の実力を問わず、野球をやりたい人全員に貸与奨学金を認めたらどうでしょうか。

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posted by suportsreform |18:23 | コメント(1) | トラックバック(0)
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