2009年12月26日

200勝投手は今後現れるか

オフシーズンの話題として毎年出るようなことですが、
今回は200勝投手について語りたいと思います。


最近では山本昌投手が達成しましたが、今後達成が
難しいと言われています。

というのも歴代の最多勝を年代別に見ると、
70年代が21勝、80年代が17.5勝、90年代が17勝、
そして2000年代が16.7勝となっています。
この数字をもとにして毎年仮に最多勝に匹敵する
勝ち星を挙げても12年ほどかかる計算となります。
それだけに達成しにくい記録です。

最近達成した工藤投手や山本昌投手の成績を見る限り、
長期に第一線で活躍することが大事だと思います。
以下が2人の成績です。

【山本昌投手】
 1-10年    81勝 52敗
11-20年   99勝 79敗
20年以降  25勝 28敗
通算    205勝159敗

【工藤投手】
 1-10年    76勝 37敗
11-20年   99勝 60敗
20年以降  49勝 43敗
通算    224勝140敗

11年から20年の勝ち星が平均10勝というのがすごいですね。
また、勝率がすごいですね。20年以降でもほぼ5割というのも
素晴らしいと思います。
登板数も限られるだけに負け数が少ないというのも条件に
入ってくるような気もしますね。


さて、今後200勝する可能性のある投手ですが、
数字上では西武の西口投手でしょうか。
【西口投手】
1-10年    116勝 64敗
11-15年   47勝 40敗
通算    163勝104敗

勝率も素晴らしいと思います。
しかし、達成は厳しいかもしれません。
先発の機会は平均20ほどありましたが、2005年の
17勝以降は二桁勝利から遠ざかっています。
今年先発の機会はあったものの4勝。後半は先発を
外された時期もありました。
平均8勝であと5年で達成といったところですね。
そのためには42歳まで現役でいる必要があります。
なんとか頑張ってもらいたいです。


参考までに200勝の期待、もしくはそれに近い成績
を残しそうな選手を・・

ソフトバンク
杉内投手29歳 79勝41敗
和田投手28歳 74勝48敗
二人ともこんな勝率高いのか・・と改めて感じました。
どちらもこれから脂が乗る時期にどれだけ活躍できるか
楽しみです。

日本ハム
ダルビッシュ投手23歳 63勝24敗
さらにすごい勝率・・5年でこの成績ですので8・9年くらいで
100勝達成しそう。今季は開幕から投げるのか気になる
ところですが、日本シリーズで投げたようにピッチング
スタイルを自在に変えたあの柔軟性は長く投げられる
可能性を感じます。怪我をゆっくり治して欲しいですね。

楽天
岩隈投手 28歳 91勝53敗
怪我もありましたがそれでも91勝はすごい。
来年ブラウン監督で起用方法によってどうなるか。
怪我の懸念は少し減りそう。

ヤクルト
石川投手 29歳 84勝73敗
上記に挙げた投手に比べれば勝率は落ちますが
コンスタントに成績を残せる計算できる投手という
のは素晴らしい。
またここ一番を任せられるエースは彼だと思います。
長期契約も結び、球団にとっても頼もしい選手ですね。


そして何気に
井川投手 30歳 86勝60敗
なんですね。2年は向こうなのでこの成績は阪神では
すごい成績だと思います。なんとか来年はメジャーで
投げている姿がみたいなぁ。

あともう一人
松坂投手 29歳 108勝60敗
8年で108勝はやはりすごいですね。
メジャー3年で37勝21敗と勝星も勝率も変わらないペース
というのも素晴らしいです。
体のケアが若干心配されますが長く続けることが出来れば
日米通算200勝は間違いないでしょう。

通算200勝に限らず、その他の記録も含めてどんな記録が
達成されるか楽しみです。


今回も長い記事になりました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。

posted by sunsun3 |11:04 | コメント(10) | トラックバック(0)
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200勝投手は今後現れるか

コメント投稿者ID :

横浜の三浦が昨日で36歳。
現在135勝で、ここ5年で49勝。
制球中心の投手なので、今後も大きな故障がなく、打線が活発になれば、第二の工藤、山本の可能性もなくはないかも。

posted by COP15 | 2009-12-26 12:31

200勝投手は今後現れるか

コメント投稿者ID :

涌井はないんですか?



5年で56勝はなかなかだとおもいますが・・・

posted by hama | 2009-12-26 12:34

200勝投手は今後現れるか

コメント投稿者ID :

一線級の選手寿命は伸びてるんで
出るには出るんでしょうね
でも、250や300はもう無理かもなぁ、見たいなぁ
打者の方の2500やもしかすると3000まであるかも!?

posted by あー | 2009-12-26 13:57

200勝投手は今後現れるか

コメント投稿者ID :

打者の2000本安打と投手の200勝、同等の価値として扱われているのはなんだか変ですね。
昔は同等の価値だったのかもしれませんが、今は違います。投手の200勝は打者の2500安打位に相当します。
2000本安打は、立浪、そして無冠の帝王であった清原でさえ達成出来た。
逆に、沢村賞3回、最多勝5回、最優秀防御率3回等、先発投手として数々の輝かしい成績を残してきた斎藤雅樹は200勝を達成出来なかった。
このことからも、今後は打者の名球界の基準を変えてほしいと思う。

posted by 違和感 | 2009-12-26 15:58

200勝投手は今後現れるか

コメント投稿者ID :

昔の投手の勝利数には救援登板がはいってますからねぇ・・・
それだけ投げまくれたのはある意味ですごいけど、数でいうと得している面もありました(特に金田投手なんかは)
まず長く続けられるかですね。。。
あとはどうしても高卒選手が有利になるかな。
仮に入団後にハンカチ王子こと斉藤投手が田中投手と同じペースで勝っていっても、たぶん50近くスタートラインが違ってるでしょうからね。
あくまで高卒から4年以内で勝てる投手の場合ですが^^;

posted by のんのん | 2009-12-26 17:37

200勝投手は今後現れるか

コメント投稿者ID :

COP15さん>
三浦投手は確かに135勝ですね。ここ5年は49勝なんですね。コンスタントな成績を残す投手だけにあと6・7年続けられれば達成の可能性はあるかもしれませんね。

hamaさん>
涌井投手は近い将来メジャーに行くと思われるので
載せるか悩みました。
確かにこの若さで56勝は素晴らしいですね。

あーさん>
確かに選手生命が延びることによって出る可能性は
あるかもしれませんが難しいでしょうね・・
250はもう遠い数字ですね。松坂投手が確か250勝
ペースとは書いてましたが、それも長く続けられた
場合ですからね。

違和感さん>
確かにその議論はなされていますね。
近代野球では2000本安打よりも200勝の方が
難しいように思います。

>立浪、そして無冠の帝王であった清原でさえ
達成出来た。
ちょっとここはひっかかりますが・・
どちらも簡単に達成できる記録じゃないですから。
難しいのは確かですが。

のんのんさん>
そうですね、昔は先発しつつも救援で投げて
勝利を挙げる人もいましたし、異常な登板数で
10年とかからずに達成した選手もいましたね。
まぁ、それはそれですごいんですが。

確かに記録だけをとると高卒が有利ですね、
大卒や社会人で2000本安打・200勝を達成した
人って数少ないですからね。
そういう意味では山本昌2年間0勝なので珍しい
と思います。

posted by かんりにん | 2009-12-26 18:36

Re:200勝投手は今後現れるか

コメント投稿者ID :

昔は2年で70勝してもそのまま終わっちゃった人もたしかいたはず…

今か昔か、どっちにしろ体の強さがポイントですぬ。

posted by mon | 2009-12-26 19:52

200勝投手は今後現れるか

コメント投稿者ID :

斎藤雅樹なんて200勝に全然届いてないじゃん。大したことない投手だよ。

posted by ぷっ | 2009-12-27 06:53

200勝投手は今後現れるか

コメント投稿者ID :

体の強さは確かに大切ですね。

斎藤雅投手が200勝に届かなかったのも何気に活躍時期が現役の割に短かったというのあります。
2年70勝は多分、権藤博投手のことを言っているのだと思いますが、他にも元・南海の宅和投手も高卒2年で潰れてますし、有名な杉浦忠投手も現役の半ばは勝数が伸びずに200勝に届いてません。

また、金田正一投手のように400勝といっても先発で268勝229敗(勝率:539)で、救援で132勝69敗(勝率:656)という投手もいれば、小山正明投手のように320勝とはいえ先発で273勝195敗(勝率:583)、救援で47勝37敗(勝率:559)の投手もいます。
これは金田投手には5回までに勝敗が決しているような試合で他の先発投手を降板させて登板した試合が多いためですが(といっても先発で268勝と凄い投手ではあるんですが)、こと先発投手としてみれば金田投手は決して日本人最多勝投手ではないです。
つまり『何勝』っていうのが、そのまま凄い投手かどうかというのは絶対的ではないという事は認識してた方がいいと思います。

最近のエース投手の勝利数というのは、ほぼ先発勝利数なので、たとえ200に届いてなくてもエースとしてチームの勝利に貢献を続けていた投手は凄い投手だと思いますよ^^

posted by のんのん | 2009-12-27 15:54

200勝投手は今後現れるか

コメント投稿者ID :

ぷっさん>
うーん、たいしたことないですかね。
180勝を挙げた巨人を長期先発陣を支えた
黄金時代のエースだと私は思いますけどね。
たぶん歴代の巨人のエースは誰?と質問したら
確実に名の挙がる選手だと思います。
特に89・90年の40完投・13完封は神としかいいようが
ないかと。

のんのんさん>
【たとえ200に届いてなくてもエースとしてチームの勝利に貢献を続けていた投手は凄い投手だと思いますよ^^】
そうですね。おっしゃるとおりだと思います。
それにしても権藤投手はすごかったようですね。
彼がいたから分業制に変わったということもあります
からね。
昔は日本シリーズ7連投とかありましたからね・・すごい
時代でした。

posted by かんりにん | 2009-12-28 19:07

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