2007年12月28日

オシムさん

すでに歩行訓練を始めたという奇跡的な回復の報に、驚き、喜び、そして一抹の哀しさを感じてしまいました。
岡田監督就任の報告を受けたときの反応を、田嶋氏はあえて明確に答えませんでした。
そのときのショックの大きさが推察されます。
哀しくなります。
なせ、暫定監督では駄目だったのか。


川淵三郎会長は、「早くカムバックして、どんな形であれ日本サッカーの発展に貢献してもらえれば」といったそうです。

なんと都合の良いことを言うのでしょうか。
オシムさんは「子供にサッカーを教えたい」と周囲にもらしているそうです。
彼は、監督の収入以外はボスニアの恵まれない子供たちに寄付をしているそうです。「子供にサッカーを教えたい」という言葉は、ボスニアに帰るという意味に聞こえます。

オシムさんが、第三者の立場から岡田監督の日本代表に意見を述べれば、マスコミに大きく取り上げられ、その結果、新監督が仕事がしにくくなることは明らかです。そうした状況からは、日本サッカー協会の何らかの役職につくことは、ほとんど考えられないではないでしょうか。

やっぱり、哀しくなります。

posted by sundaiob |09:18 | 代表 | コメント(11) | トラックバック(0)
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オシムさん

暫定監督なんて名目では監督・選手ともモチベーション最低ですよね

サッカー協会の判断はオシムの身体を最優先してのことですから最良の選択だったと思います

posted by ワジム | 2007-12-28 10:49

オシムさん

〈なせ、暫定監督では駄目だったのか。〉

『暫定』ということは、監督に復帰するという意味でしょ?小野委員長は‘人間として復帰してくれとは、絶対に言えない。'といっていたので暫定でもだめだったのでしょう。

posted by 大倉 | 2007-12-28 10:54

オシムさん

現実問題暫定だとなぁ・・・
もう予選も近いし・・・
川淵は大嫌いだけどさ・・

posted by とら | 2007-12-28 11:08

オシムさん

協会の監督交代という処置は状況から考えて最善だと思います。オシムがそれをどう感じたかはわかりませんが、脳梗塞で命が危ぶまれる状況、予選が近く迫っている状況、交代せざるをえないでしょう。オシムが残念がっているとしたら、その強い気持ちに改めて脱帽ですが。とにかく彼は命をかけて代表の仕事に賭けていたことを私たちは肝に銘ずるべきでしょう。

posted by うが | 2007-12-28 11:16

共感しました

おっしゃる通り、今後、オシムさんが日本代表に関わる可能性は非常に低いと思います。

暫定監督とまでいかなくても、大熊コーチを監督代行にするなどして一次予選を戦う可能性はあったのではないでしょうか(大熊コーチが適任かどうか分かりませんが、監督が不測の事態で不在の場合は仕方の無いケースだと思います)。
オシム監督の病状をもう少し見守ることが、なぜできなかったのでしょうか?

オシムさんの家族がもう二度と監督はさせないと
言ったという話もあるようですが、それだけで「じゃあ無理だ」という判断はできないような。

小野委員長の「人間として復帰してくれとは、絶対に言えない。」というのは知らなかったです。なにがあったんでしょうか。
当事者の彼らの判断を信じていますが・・・。

個人とその家族に関わることなので、真相をあまり詮索するべきでないと思いますし、もし知ることができたとしても、ずっと先になると思います。

ただ、あのまま日本代表がオシムさんに率いられ、「日本化」された牛若丸のようなサッカーでW杯で戦う姿を観たかったですね。

これまでの監督には単に強かったり、面白いサッカーを期待していました。でも、オシムさんには、彼の持つすばらしい魅力(サッカーを通した世界・人生への深みのある関わり方)と哲学が、この先日本の財産になるという期待をしていました。

20年、30年でも取り返せないくらいの損失だったと思います。

オシムさんの大幅な回復はたいへんうれしいです。

posted by 加代どす | 2007-12-28 11:35

オシムの回復を心から喜んでいます

オシムの病状をもう少し見守ってからという意見が多いようですが、できれば復帰させたいということなんでしょうか?

もちろん復帰してほしいですし、完成したオシムJapanの戦士が彼に率いられて南アフリカのピッチに立つ姿を心から見たいです。でも、それを望んではいけないのが現実ですよ。

脳梗塞は再発のリスクの高い病気で、再発したら今度こそ死んでしまう可能性だってあるんです。オシムを愛しているなら、そんなリスクを負わせて、時差や環境の変化が激しいアジア予選を戦えというのでしょうか?

オシムのことですから、決して手を抜いた仕事はしないでしょう。それこそ命をかけて仕事をまっとうしようとするはずです。それでも復帰とか様子を見てとかというのなら、それは日本代表のために死んでくれというのに等しいです。

posted by ぴっころ | 2007-12-28 12:28

オシムさん

小野技術委員長の「人間として復帰してくれとは、絶対に言えない」とは、ぴっころさんの言う「それでも復帰とか様子を見てとかというのなら、それは日本代表のために死んでくれというのに等しいです。」という意味でしょう。

それでも、ぼくには「日本代表のために死んでくれ」と言いたい気持ちがあります。

その理由は、野球の仰木彬さんにあります。
彼は、重病をおして野球のオリックス監督を努め、シーズン終了直後に亡くなりました。
現場仕事が好きだった彼は、監督になったことを後悔していないとぼくは勝手に思っています。「野球のために死んでくれ」と言うに等しかった監督就任要請を、彼は喜んでいた気がします。(無論、真実は彼以外の誰にも分かりません)

もっとも、故郷サラエボ以外の場所で自分が亡くなってもいいと思えるほど、オシムさんにとって日本の価値が高いとは思いません。
だからぼくは、彼に「日本代表のために死んでくれ」と言いたい気持ちはあるけれど、言いません。

posted by E&S | 2007-12-28 14:53

オシムさん

今年のアジアカップは東南アジアでの開催でした
夏季の酷暑で知られる地域です

高齢で、持病を持つオシム監督が果たして耐えられるか?
その時既に協会の人間は、もしもの場合を想定して
現地でのスクランブル体制をシミュレートしていました

アジアカップ緒戦を、バーレーンに引分けで終えた後、オシム監督は選手に
「おれはプロだから死ぬ気でやっている。お前らはプロじゃない」
と怒鳴ったという報道がありました
それは文字通りの意味だったのです
彼は協会から様々な救急サポートの存在を伝えられていましたから

アジアカップ終了後、川渕キャプテンが
「とにかく無事帰ってきてくれて安堵した」
と発言しました
結果は4位でしたが、それについての不満よりも先に

それは川渕氏を知る人であれば、珍しい事だと気付く筈です

協会は元々オシム氏が監督の激務に耐えられる身体ではない事を知っていました
そうであるのに、アジアカップを耐えた事で気の緩みが表れ、
「まさか千葉の自宅で倒れるとは」
「連絡方法の確立すら考えなかった」
結果はご存知の通りです

協会がオシム氏に感謝の意を表し、敬意を払って
何らかのポジションを与えたいと云うのはおかしい事でしょうか?
また、もう一度リスクを冒し、次こそ命を落すかもしれない事を承知で
激務の代表監督に復帰してもらおうと考えるべきでしょうか?

私は全くそう思いません
協会の判断は正しかったと思います

posted by フリフラウ | 2007-12-28 18:43

もうちょっと言わせてください

E&Sさんへ
あなたの気持ちはよくわかります。
ぼくも本当は復帰してもらえるのならそうしてほしいです。これからも彼のような大きな人に日本のサッカーを導いてもらいたいです。ただ、仰木さんとはちょっと事情が違うんじゃないですか?仰木さんは、もう命が限られた病気だったんでしょ?余命を野球に捧げたわけですよね?
オシムさんはそうじゃないです。再発がなければ、ずっと生きていけるんですよ。体に過度の負担をかけない形でなら今後もずっとサッカーに関わっていける可能性が充分にあるんです。だからこのケースと一緒に考えるのはヘンですよ。

また、みなさんが書かれている「協会の判断」ですが、オシムさんの命を第一に考えれば、正しいとか正しくないというより、それしか選択肢がないように思います。それに、ちょっと考えてみてください。突然意識を失って、気が付いたら病院のベッドで体にいっぱい管や何かがつけられていて、しかも左半身がマヒしている・・・。本人がどんなにショックか。川渕さんがお見舞いをした時の様子を聞いて、ぼくもうれしくて、そしてやっぱり悲しくて涙が出そうになりました。

総監督でも、アドバイザーでも、スーパーバイザーでも何でもいいです。彼が望んで、そして納得してくれるなら、そして岡田さんといい関係を築けるなら、これからもずっと日本のサッカーに関わってもらいたいです。

posted by ぴっころ | 2007-12-28 22:50

オシムさん

川淵会長のアジアカップでの優勝期待発言、成績について不満を洩らしたことや、
PK戦を見ない監督に対する批判、
「小野は何も言えないが、俺ならいつでも首を切れる」といって、その後、監査委員会を作ってオシム監督をチェックする体制を作ったことなど。

オシムは、ベトナムにいる間、そのプレッシャーを相手国の監督にこぼしていた。

過酷な気候のもと、ストレスを貯めていったのが大きな原因では?

posted by ano | 2007-12-28 23:44

オシムさん

どうしてもうちょっと待てなかったのかって。
オシムさんと話して、今後を決めるってことは考えなかったのか?
倒れた当初を考えれば「奇跡的な回復」なのかもしれないが、岡田監督就任直後の時点では、今報道されているオシムさんの状態は予測できる範囲だったんでは?

協会のやり方はなんか腑に落ちない。

元気になってくれて嬉しいけれど・・・。

posted by ブランク | 2007-12-30 00:51

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