ベイスターズを二軍中心に見守るブログ

正確な送球と正確な捕球で、来季こそリーグ優勝と日本一を目指せベイスターズ

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 思い起こせば、2016年のラミレスベイスターズ1年目は「凡事徹底」などという、おおよそプロ野球チームのチームスローガンらしからぬ四文字熟語を掲げて船出をしたわけでありますが、それがこうして、この四文字熟語を全うできなかったが故に、あと一歩の所で日本シリーズ3勝目を逃し、日本シリーズ敗退を決定づけたのでありまして、因縁めいているなぁ、昨夜僕はしみじみと感じておりました。
 子供が大人から野球を教わる時、まず最初に学ぶのはキャッチボールでは無いでしょうか。そしてそのキャッチボールは、相手の胸をめがけて投げなさいと、繰り返し教わるものではなかったでしょうか。
 その、野球を知る者なら誰しもが必ず耳にするイロハのイを全うできずに、日本シリーズ3勝目をすんでのところで逃してしまったのですから、野球の神様はよく見てらっしゃるし、こういうチームが日本一になってはならないという、ある種思し召しみたいなものではないだろうかと、僕は考えました。
 他の11球団全てのチームがそうであるように、ベイスターズもまた来年、一からやり直さなければなりません。

                ■
 それにしてもベイスターズに守備のミスが目立った日本シリーズでした。思いつく限りで順不同で挙げてみると
・柳田選手の強めのセカンドゴロが柴田選手のグラブの下を抜けてヒットに ・2塁への盗塁を試みたランナーを刺すべく投じた嶺井選手の送球が高めに浮く ・梶谷選手の本塁送球が1塁側へ逸れた ・ダブルプレーで送球を受けた倉本選手がファンブルしてオールセーフ ・サードゴロダブルプレーの場面で宮崎選手の1塁送球が高く浮きダブルプレーに出来ず  ・砂田選手がピッチャーゴロで飛び出した3塁ランナーを刺さずに1塁に投げて1失点 ・サヨナラのランナーが本塁に突っ込んできた際、嶺井選手が本塁よりかなり後方に守っていため捕球できず
 これが全て失点に結びついたミスなのです。
 ソフトバンクもトータルで3つくらいのミスはしているのですが、そのうち致命的といえるのは第5戦の明石選手のプレーくらいでしょうから、やはりシーズン最小失策はダテでは無かったと言えるでしょう。

                ■
 日本シリーズの戦前の予想ではソフトバンクが圧勝すると予想した人が多かったと思います。それが蓋を開けてみれば、第6戦の延長戦までもつれる大激戦となりました。ベイスターズは下馬評を覆し大善戦したという見方も出来るでしょう。
 ですが、僕は、4つ負けたうち3つは守備のミスで落としたと判断していて、ですから大善戦したのは事実であるが、しかし爽やかに敗者を讃えようという気持ちには、すんなり切り替えられておりません。
 これならまだ、力の差を見せつけられて負けたほうがまだ良かったと、言葉に表し様のない悔しさで満ち溢れています。

                ■
 僕は数日前にこういうブログエントリーを書きました。
僕は梶谷選手を猛批判したい http://suguru0220.hatenablog.com/entry/2017/11/01/113032


 スポーツナビの方では非常に多くのアクセスと賛否両論が激しく分かれるコメントを頂いたわけですが、この中で僕が懸念したものが、不幸にも的中してしまいました。こんな懸念など当たらないほうが良かったと、今でも思っています。
 また、梶谷選手を擁護する意見の中でも梶谷選手の守備の不安を挙げている人は少なからずいて、ですから、タラレバではありますが、延長11回の中村晃選手がフォアボールを選んでランナー12塁となった所で、ライトに関根選手を守備固めとして送る事も出来たかな?などとも考えています。  なんにせよ第3戦の時点でソフトバンクは梶谷選手の弱点に気付いていましたし、昨夜の川島慶三選手のサヨナラヒットもものの見事にライト方向に狙い撃ちしていましたので、大変悔いの残る結果になりました。
 ただ、昨夜のサヨナラの場面については梶谷選手ばかり責めてはいけないとも思っています。上の方でも書きましたが、嶺井選手のポジショニングにも問題がありましたので、梶谷選手だけが批判の矢面に立たされるのはアンフェアだとも思っています。

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この記事へのコメントコメント一覧

正確な送球と正確な捕球で、来季こそリーグ優勝と日本一を目指せベイスターズ


 コメントありがとうございます!

>「僕らの時はゲーム前のノックはいつもピリピリしていました。

 古木さんがベイスターズに居た頃は石井琢朗さんも佐伯さんも、そしてラスト一年だけですが仁志敏久さんもいましたので、内野手のノックとか、内外野の連携プレーの練習なんて、本当に死ぬ気に違いなかったでしょうね(笑)

 それと比べると今のベイスターズにはうるさ型のベテランは皆無ですね。ゴメスさんも温厚だし守備に造詣が深いタイプでもないですし、田中浩康さんも入ってきたばかりではあんまりガミガミ言えないでしょうしね。

 今日僕は週刊ベースボールを久しぶりに買って少しだけ読み進めた所なんですが、日本シリーズの総括で元ホークスの柴原さんがベイスターズの守備について結構手厳しい事を仰っていて、全くその通りだと深く頷かされました。

 この失敗を来シーズン以降に活かせ!と前向きに言うしか無いですけど、でも、来シーズン以降にたやすく日本シリーズに出させてもらえるような甘い世界じゃない事はベイスターズのファンなら誰だって重々理解してますからね。
 
 だから

>一軍や二軍の選手もこういう意識で取り組んでもらいたいですね。特に二軍はダラダラやっていて相手チームのほうがきびきび動いていることを目にするのが多いので。

 これが命取りになるんですよね。僕も実際その通りだと思いますよ。何と言っても中堅ベテランがヌルいです。これじゃ若手もヌルくなりますよ。GMもGMで厳しいベテランをポンポン辞めさせちゃって、率先して厳しいベテランを排除してしまっていますからね。これじゃいかんですよ。
 日本シリーズの教訓で上から下までビシっとしてくれるものだろうか。試される来シーズンですよ。

正確な送球と正確な捕球で、来季こそリーグ優勝と日本一を目指せベイスターズ

コメント失礼します。
以前とあるベイスターズの本で古木さんこんな事を言っていました。
「僕らの時はゲーム前のノックはいつもピリピリしていました。ボール回しのときもちょっと送球が逸れたりエラーしたりすると琢朗さんが「邪魔だから抜けてろ」と言ってしばらくノックに入れさせてもらえませんでした。だからどんな時も気が抜けず死ぬ気でやってました。」
うろ覚えなんで全部合ってるかどうか分かりませんがこの時代はこのような意識で皆さんゲーム前のノック受けていたという事ですね。特に守備が苦手だった古木さんがこのように言っているので大変だったと思います。一軍や二軍の選手もこういう意識で取り組んでもらいたいですね。特に二軍はダラダラやっていて相手チームのほうがきびきび動いていることを目にするのが多いので。

正確な送球と正確な捕球で、来季こそリーグ優勝と日本一を目指せベイスターズ

梶谷選手の送球で日本シリーズの試合を2試合落としています

倉本のエラーがなければ梶谷の送球はありませんでした。

嶺井の捕球位置が悪いです。ホームベースより前に構えて捕球しタッチに行くべきプレーです。
バウンドの回数が増えればイレギュラーする可能性は高くなります。

ベイスターズが少々守備が荒くても他でカバーして日本一になれるチームならそれもアリかもしれませんが、あいにくそうではありませんので、守備で避けられる失点は極力避けられるような、そういう守備力の選手を使って欲しいです。

倉本や柴田の二遊間も問題ありますけどね。
柳田の打球が抜けて行った時は解説者が指摘されていましたね。シーズン中にも同じ様なプレーが2度サヨナラ負け繋がりました。二人とも準備不足かもしれませんね。

カットした場合のタイムロスがゼロならそうでしょう

タイムロスはありますが、カットするのは外野の送球を本塁などに正確に投げるためです(送球が逸れてはロスがなくてもアウトなかなかできませんから)
またオーバーランしたランナーがいればアウトにすることもできます。


少なくとも、荒波選手や関根選手のほうが守備は上手いし、途中から試合に出てしっかり守れないような、そんな選手じゃないですよ。彼らは。

荒波は実戦からどのくらい間隔が空いてるのでしょうか?ちなみにファームは10月1日で終了し、荒波は代打で出場で守備には着いてません。
練習はしていても実戦とは違うんじゃないでしょうか。まして普段守ることが少ない球場です。
リスクが高いと言うのは実戦から離れいいることを指してます。
関根は守備範囲が広いですしいい選手だと思いますが、送球についてはそこまでよかった印象がありませんが…

普段守ってない選手が梶谷以上のプレーをしたとは思えません。
大事な試合で普段守ってない選手を起用するのはリスクが高い。

これが暴言なら選手批判すること全て暴言ですよ。


正確な送球と正確な捕球で、来季こそリーグ優勝と日本一を目指せベイスターズ


 コメントありがとうございます!

>まあ、シーズン中とあんまり変わらないような気もしますが

 今シーズンのチーム失策数は66でリーグで2番目に少なかったのですが、とにかく記録の付かないミスが目立ちましたね。
 1点を取る事にはファンも選手も必死になるけど、失点を1つ防ぐ事への必死さが、ソフトバンクとの大きな差となって現れたように思います。


>シートノックでソフトバンクの守備の意識の高さを見せつけられました

 ファームの試合前練習でも同じように感じています。特に巨人なんかはビシビシやらないと容赦なく3軍に落とされるからでしょうけど、とにかく真剣な眼差しでビシっと投げるものですけど、ベイスターズは和やかな雰囲気でゆるい送球をしてますから、こういう所は試合にミスとして出るのも当然でしょうね。


>ベイスターズの選手は試合前の練習でも準備不足なんではないかと

 ベイスターズの守備は、どの選手も個人技については結構な水準にあるように思うのですが、連携プレーとなると途端にダメになりますね。外野3人のレギュラーで定位置からホームにダイレクト送球出来るのは桑原選手くらいで、あとの2人は中継プレーが必須になりますけど、それがまた下手で。
 連携プレーの練習はキャンプでやる以外は試合前でないと出来ませんからね。そこに出てこないというのは、ちょっとわかりませんね。

 

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川崎市中原区出身、横浜市保土ケ谷区在住の木塚、横山道哉世代

職業は超零細企業の経営者。分野は野球とは一切関係ないが、その分野でTVチャンピオンの本戦に出場した経験を持つ。

うさぎを1羽飼っていて毎日朝晩モフモフしている。

プロ野球ファン歴は約30年で、前半17年が西武ファンで後半13年が横浜ファンに。

かつて推した選手は秋山幸二(西武)多村仁(横浜)吉見祐治(横浜)北川利之(横浜)。推した選手が次々にトレード放出の憂き目にあうため最近は推し選手の公表を控えている。



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