ベイスターズを二軍中心に見守るブログ

ベイスターズはルールに則って正々堂々と戦い、そして勝った。それに対してゲーム差がどうのこうの言うのは言いがかりである。

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 ベイスターズが昨年初めてクライマックスシリーズ進出を決めた時は様々な方面から「借金持ちでクライマックスシリーズに出るなんて認められない」等といった言いがかりが多数寄せられた事を記憶しておりますが、それが今年は日本シリーズ進出を決めた途端に「首位カープと14.5ゲーム差も開いているのに」といった、ニューバージョンの言いがかりをつけられるようになりまして、少々うんざりしております。
 元々現行制度がこうなっているというのは今季が開幕する前から決まっているのに、なぜベイスターズが日本シリーズ進出を決めた後になって、このような事を言い出すのでしょうか。
 ベイスターズが何か卑怯な手段を用いたのならともかく、NPBや12球団の偉い人たちが集まって決定したルールに則って戦った結果がベイスターズの日本シリーズ進出なのであって、それについてゲーム差が云々と言うのは、それは「批判」では無く、ただの言いがかりであると、断固主張したいと思います。
 「批判」と「言いがかり」では、言葉の意味が全く違うのであって、現行のルールに反するような意見も、むろん言いがかりに過ぎないわけです。

 先般行われた衆議院選挙において結構極端な結果が出た事で、投票日が過ぎた後になって小選挙区制度が悪いと後出しジャンケンの言いがかりをつけるような人が非常に多く見受けられるわけでありますが、それと全く同じであります。
広島のCS敗退、ペナント独走優勝の価値考える機会に http://www.asahi.com/articles/ASKBS5TNDKBSUTQP01R.html
 朝日新聞は「価値を考える機会に」等と書いておりますが、一介のベイスターズファンの立場からすれば、このおめでたいタイミングでこんな議論をスタートするのは我々の喜びに水を差し、著しく無粋で不愉快で仕方がありません。
 全く無神経であり、TPOをわきまえない不愉快な朝日新聞、およびこれに類する言いがかりを繰り返している人達に、貴方がたの言い草が著しく不愉快である旨、強く申し伝えたいと思います。


                ■
 NPBがクライマックスシリーズという名称でプレシーズンマッチを行うようになったのは2007年のシーズンからですが、そもそもの発端はパリーグが2004年から独自にスタートさせたプレーオフ制度が非常に盛況であったため、セリーグがそれを真似て2007年に始めた制度というのが、事の経緯になろうかと思います。
 で、僕はこの2004年のプレーオフの最初の試合を一プロ野球ファンの興味として、また元西武ファンの興味の一環として実際に西武ドームに足を運んでみたのでありますが、とにかく非常に面白く、ついついその2日後にも同じく西武ドームに足を運んで第3戦も見てしまいました。
 日ハム木元選手が放った起死回生の同点2ランと、その裏にマウンドに上がった僕と同い年の日ハム横山道哉選手が西武の和田一浩選手にサヨナラホームランを浴びてついに敗れてしまうシーンをこの目に焼き付けて、いやはや、プレーオフってなんて素晴らしいんだろう、セリーグも一刻も早く取り入れるべきだという考えに達し、それから今日に至るというわけです。
 この考えは、ベイスターズがクライマックスシリーズにかすりもしなかった時代から今日この日に至るまで、全く変わりありません。

                 ■
 クライマックスシリーズの意義に今更になって文句を言い始めている人々の、じゃあ144試合公式戦を戦い抜いて勝ち取った順位の意味はどうなるんだという意見も、わからないでもありません。
 ですが、クライマックスシリーズが始まる前の公式戦しか無かった時代の、1位と2位のゲーム差が10も開いてしまったような時は、野球ファンの反応は如何でしたでしょうか。
 球場は完全に白けきって観客席には空席が目立ち、どのチームも上の順位を追いかけるのを諦めて若手の実験台の場と化していたではありませんか。  あの空虚な日々を、よもや忘れたわけでは無いでしょう。それとも、たまたま今回自分たちに都合の悪い状況になったから文句を言っているような、ただのご都合主義なのでしょうか。
 クライマックスシリーズの意義に文句を言っている人達は、自分がご都合主義の卑怯者だと思われないようにするためにも、来シーズン以降も引き続き制度改正の意志を今と同じくらいの熱量で表明し続ける必要があるでしょうし、それと同時に、空虚な消化試合を産まないための新たな対案を示し続ける必要があるように思われますが、如何でしょうか。

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この記事へのコメントコメント一覧

ベイスターズはルールに則って正々堂々と戦い、そして勝った。それに対してゲーム差がどうのこうの言うのは言いがかりである。


>端的に申し上げると今回の内容であれば19年前の事を持ち出さずともブログは書けると申し上げているだけに過ぎない

 僕がどういうテイストで主義主張しようと自由じゃないですか。わざわざ2004年のパリーグプレーオフの話をする必要も無いかもしれませんし、ベイスターズが19年ぶりの日本シリーズ進出である事を書く必要もないかもしれません。

 でも書いた。なぜなら、僕が書きたいから。19年という歳月は僕にとって長かった。だからこそ書かねばならぬと思ったのです。

 貴殿と僕とで考え方に違いが有るのは当然じゃないですか。貴殿は価値観の違いを認めない社会主義者なのですか?


>日本シリーズに進出したという状況は同じだがそこを同列に語る事は19年前の優勝を果たしたベイスターズの選手に対して心苦しいものを感じてしまう

 こんな事を仰ってるから、だからパンチが効いてる人だなと思うんですよ。パンチが効き過ぎてパンチドランカーになってるんじゃないでしょうか。なぜかパンチを繰り出している貴殿自身が。

 

ベイスターズはルールに則って正々堂々と戦い、そして勝った。それに対してゲーム差がどうのこうの言うのは言いがかりである。

私の言っている事をまるで理解しておられないパンチの効いた方みたいですので再度コメントします

私は今回のブログの内容そのものに対して異議を唱えている訳ではない
端的に申し上げると今回の内容であれば19年前の事を持ち出さずともブログは書けると申し上げているだけに過ぎない

ベイファンからすれば今年も19年前も同じように嬉しい出来事であるのは理解できる
しかし19年前と今年を同列に扱う事は出来ない

何故なら19年前はリーグ優勝を果たしているから
今年の様に首位に大差をつけられ3位に甘んじて日本シリーズに臨んだ訳ではない

日本シリーズに進出したという状況は同じだがそこを同列に語る事は19年前の優勝を果たしたベイスターズの選手に対して心苦しいものを感じてしまう

19年前は3位でも日本シリーズに出られた訳ではない
その部分に対して少しでも当時の選手達に対してリスペクト出来るのであれば同列に扱う事は出来ないはずだし、同列に語る必要もないと思う

ベイスターズはルールに則って正々堂々と戦い、そして勝った。それに対してゲーム差がどうのこうの言うのは言いがかりである。


 コメントありがとうございます!

 さきほどまさにそのホークスファンの方から過去の悲惨な体験を踏まえて語っていただきましたけども、リーグ優勝のチームは横綱として、CSでもちゃんと横綱相撲で勝って気分良く日本シリーズを目指して下さいねって、そういう事ですよね。一応アドバンテージもあるんですし。

ベイスターズはルールに則って正々堂々と戦い、そして勝った。それに対してゲーム差がどうのこうの言うのは言いがかりである。


 コメントありがとうございます!

 細かいことを言うと、ベイスターズは選手の編成に関して監督の裁量がほとんどありませんので、一本釣りの立役者は高田GMか吉田部長あたりだろうと思ってます。監督は一昨日まで広島で野球やってましたしね。


>もし16球団に増やす場合、追加の4チームの本拠地はどのへんになるだろうか?という点です。

 絶対的な意見では無く、あくまで僕のふわっとした素案として申し上げますと、西から順に熊本、松山、金沢、川崎で4球団ですね。ただ、川崎以外の3球団は、保護地域を周辺県まで幅広く認めて、熊本なら鹿児島宮崎も含め、松山なら四国全域を含め、金沢は福井富山も含める、という感じですね。

 ま、川崎は僕の我田引水に他ならないわけですけど、でもまぁ人口も多くて商業的にも強いですから、経営は成り立つと思いますよ。

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川崎市中原区出身、横浜市保土ケ谷区在住の木塚、横山道哉世代

職業は超零細企業の経営者。分野は野球とは一切関係ないが、その分野でTVチャンピオンの本戦に出場した経験を持つ。

うさぎを1羽飼っていて毎日朝晩モフモフしている。

プロ野球ファン歴は約30年で、前半17年が西武ファンで後半13年が横浜ファンに。

かつて推した選手は秋山幸二(西武)多村仁(横浜)吉見祐治(横浜)北川利之(横浜)。推した選手が次々にトレード放出の憂き目にあうため最近は推し選手の公表を控えている。



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