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ベイスターズの育成方針はこれで良いのか? その2

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ベイスターズの育成方針はこれで良いのか? http://www.plus-blog.sportsnavi.com/suguru0220/article/287


 前回のブログエントリーに続きまして、ベイスターズファームの育成のあり方について、前回とは違う点で疑問を呈していきたいと思います。
 前回は主に2軍選手の出場試合数に疑問を呈したわけですが、今回は監督やコーチ等の指導者について疑問を呈したいと思います。

              ■


 いきなり表を2つ出しました。これは昨シーズンのセパ両リーグ(1軍)でAクラス入りした6球団の2軍首脳陣の顔ぶれ、年齢、NPBの指導年数を列挙したものです。  年数については全てNPBの指導者としてコーチや監督を務めた年数を指します。この中には韓国台湾中国のプロチームを指導されていた方や、独立リーグやアマ球界の指導をされていた方もおられますが、それらの年数は全てノーカウントです。トレーニングコーチも除外しております。
 この中でざっと見渡してみてベイスターズで違和感を覚えるのが、打撃コーチの2名が3年目と2年目で、いずれもキャリアが浅く、これといった代表作が見当たらない人達である、という事です。
 実績のある、名伯楽との誉れ高いコーチにはだいだい代表作と言われる選手がおりまして、例えば巨人の田代コーチだと首位打者を取った金城龍彦さんや本塁打王と打点王を取った村田修一選手等がそうですし、ロッテの大村巌コーチだと糸井嘉男さんを育てたとして知られています。
 ですから、もし打撃コーチを2名も配置するのであれば、せめてそのうち1名を、ある程度実績のある人にして欲しかったと僕は思うのです。
 残念ながらコーチとして芽が出ない人も中にはおります。これがもし2名のコーチのどちらとも芽が出ないタイプのコーチだったとするならば、そのコーチが在籍していた期間、チームでは選手育成の機能不全を起こし、ある種の空白期間をもたらすこととなります。
 プロ野球界には「球界きっての理論派」というキャッチフレーズのついた人物が結構おりますけれども、ではそういった人達が必ずしも指導者として成功するかと言えば、そうではありません。蓋を開けてみるまでわからないのは、選手もコーチも一緒だと思います。
 ですから、コーチ人事には慎重に慎重を期してもらいたいものだと、申し上げたいと思います。

                 ■
 打撃コーチが2名ともキャリアが浅いという文句をつけました。でも、もしもそれで結果が伴うのなら結果オーライで、とりあえず良しとする意見もあるかもしれません。
 ですから、結果が伴っているのか、数字を見てみたいと思います。

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この記事へのコメントコメント一覧

ベイスターズの育成方針はこれで良いのか? その2


>来シーズン前には、ドラフト、外国人補強をするでしょうから、10名程度(以上)が戦力外通告を受けると思います。

 戦力外通告を受けた日本人の支配下選手は2016年が9名、2015.2014.2013年が10名、2012年が4名ですから、多くて10人という所でしょうね。ドラフトで何人取るのかにもよりますが。
 ただ、そうやって放出した中で他球団で後に活躍した選手もいますので、ただ選手が悪いと一方的に言えるような、そういうものではないと思います。


>飯塚、綾部は昨年140k満たない速球レベルでした。しかし、京山は145k近い速球を投げますので鍛えどころがあるように思います。

 飯塚選手は高校時代に146キロ出していたのがベイスターズに入って140キロ出るか出ないかになってしまって、ようやく元に戻りつつある状況です。綾部選手の高校時代もそれくらいの球速が出ていたそうです。

 たぶん、高校時代に公式戦で140キロ以上出せていないピッチャーというのは支配下のドラフトにはかからないと思うんですね。ですから、京山選手がいま145キロ出てるから飯塚選手や綾部選手より上だという評価は、ルーキー特有の過剰評価だと思いますよ。


>あと、ファームの野手は、筒サード、ショート梶谷を見ていますが、ファームでの彼らの守備と打撃はいいように見ていました。

 筒香選手のルーキー年の守備率は.894しかありません。お言葉を返すようですが、筒香選手のルーキー時代は打球への反応が非常に鈍くて守備範囲も狭かったです。その代わりバッティングはおっしゃる通りでイースタンの本塁打記録を作っていますね。
 ちなみに梶谷選手のルーキー年の打率は.136で、百瀬選手のルーキー年より打っていません。百瀬選手のような選球眼もなかったので出塁率も百瀬選手の半分程度でした。守備は、高卒ルーキーとしてはこんなもんかな?という感じでしたが。


>いま見ている選手が夏を越えてどうなるか、見てゆきたいと思います。

 特に高卒ルーキーは春と秋で全く違うので、楽しみにしていて下さい。春はストレートすら打てなかったのに、秋になると変化球にも対応できるようになったり、一生打てないで終わると思ったホームランを打ったり、そういう変化を見るのも本当に楽しいですよ。

ベイスターズの育成方針はこれで良いのか? その2

 思い込みの激しい考え(コメント)に真摯にお答え頂きありがとうございます。

 現在の支配下登録は外国人を含めて67名。
 来シーズン前には、ドラフト、外国人補強をするでしょうから、10名程度(以上)が戦力外通告を受けると思います。それで球団が必要としていない選手というのがわかりますね。

 飯塚、綾部は昨年140k満たない速球レベルでした。しかし、京山は145k近い速球を投げますので鍛えどころがあるように思います。ただ、飯塚も3年目の今季、ようやく145k近いボールを投げるようになってきました。今後どうなるか、引き続き注目してみてゆきたいと思っています。

 あと、ファームの野手は、筒サード、ショート梶谷を見ていますが、ファームでの彼らの守備と打撃はいいように見ていました。いまの若手でこれだけやっている選手って誰だろう??って感じています。

 いずれに、素質のある若手を獲得して、いいコーチを雇って、ファームでも、お~~って思える選手がどんどん出来てほしいと思います。

 今年はがんばって30試合近くまでファームの試合をみようと思っているので、いま見ている選手が夏を越えてどうなるか、見てゆきたいと思います。

 どうもありがとうございました!!

ベイスターズの育成方針はこれで良いのか? その2


 コメントありがとうございます!

>何かの記事で読んだのですが、コーチの契約金が0というのを記憶しています。だから若いコーチが多いという。

 お金の使い道がおかしいと思うんですよね。コーチの年俸ってだいたい1000万から2000万なんですね。2000万も出すと球界でもトップクラスの高待遇という事になります。でも、それを出し渋る。
 他方で、筒香選手にドカーンと2億くらい昇給させちゃうわけです。1億くらいの昇給は必要だったとしても、あとの1億でトップクラスのコーチを10人連れてきたほうが、チームを強くするための確実性のある方策だと思うんですよね。
 1人の選手は1人の選手に過ぎないのですが、1人の優秀なコーチは2人3人と優秀な選手を生み出すんです。なぜそこにもっと価値を見出さないのかと、ずっと疑問に思ってきました。


>日ハムや広島みたいに若手を育てるというのもわかるのですが2チームともお金を出す選手にはしっかり出しているし
 
 カープと言えばカープアカデミー出身の選手がまた新たに衝撃デビューしてますよね。正直言ってカープアカデミーってコスパが物凄く悪いと思うんですが、でも何十年と続けてます。これは凄いことですよ。
 日本ハムも田中賢介さんの存在って馬鹿にできないと思うんですよね。ベイスターズはそれにようやく気付いて田中浩康さんを連れてきたわけですけど、ああいうベテランがチームに落ち着きと自信を与えてくれると思いますので、これからはもうちょっとベテラン選手も大切にしてもらいたいですね。


ベイスターズの育成方針はこれで良いのか? その2


 コメントありがとうございます!

>ご存知の通り、TBS時代のむちゃくちゃなドラフトで選手層がいびつになりました。

 TBSベイスターズ最後のドラフトは高城選手や桑原選手、乙坂選手に西森選手なので、野手の顔ぶれはそんなに悪くないんですよ。ここまで残ってる世代はなかなかありません。ただし投手は全滅でした。その投手も北方選手と伊藤選手は当時の首脳陣の失敗だと思いますけどね。

 で、あれから相当な年月が経っていますから、もう編成上の影響は関係ないと思いますよ。ゼロでは無いが、ゼロに近いです。


>今年から要約期待できる高卒野手(細川)がとれたので、彼がどこまで飛躍するのか、育成がうまくいくかどうかの証左になるかと。

 厳しい言い方になりますが、ルーキーは毎年高く評価されるものです。細川選手も、高卒ルーキーで練習試合やオープン戦で当初は活躍したので評価も高いのですが、ベイスターズの問題は総じて「伸び悩み」なので、果たしてどうかって事ですね。

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川崎市中原区出身、横浜市保土ケ谷区在住の木塚、横山道哉世代

職業は超零細企業の経営者。分野は野球とは一切関係ないが、その分野でTVチャンピオンの本戦に出場した経験を持つ。

うさぎを1羽飼っていて毎日朝晩モフモフしている。

プロ野球ファン歴は約30年で、前半17年が西武ファンで後半13年が横浜ファンに。

かつて推した選手は秋山幸二(西武)多村仁(横浜)吉見祐治(横浜)北川利之(横浜)。推した選手が次々にトレード放出の憂き目にあうため最近は推し選手の公表を控えている。



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