ベイスターズを二軍中心に見守るブログ

2017年3月11日 横浜DeNAvs読売巨人 (ジャイアンツ球場) の感想

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 40歳の大台到達まで残す所1年を切った僕ですが、皆様こんばんは。時計の針に逆らおうと一生懸命頑張って若作りに励んでおります。
 さて、本日は今シーズン始めての球場観戦に行ってまいりました。ほとんどのベイスターズファンの目が横浜スタジアムに向けられている中、僕はあえてジャイアンツ球場で行われた教育リーグの試合に行ってまいりました。  もうかれこれ5年か6年くらいに渡り、シーズン最初は教育リーグという習慣が定着してしまいまして、ですから近い横浜スタジアムよりも少し離れたジャイアンツ球場へ勝手に足が向いてしまったのであります。
 さてさて、本日は皆様もよくご存知の通り、東日本大震災の日であります。あの日も横浜スタジアムでオープン戦が行われていたのが記憶に新しいですが、そういったわけでジャイアンツ球場においても試合開始前に黙祷が捧げられました。  東日本大震災で犠牲となられた皆々様に対し改めて、哀悼の誠を捧げたく存じます。


 僕の3年前に発売されたスマホで撮ったスコアボードの写真で本日のスタメンをご紹介致します。
 ベイスターズの先発が三嶋選手、巨人は高木選手です。巨人のスタメンは1軍にいてもおかしくない顔触れがだいぶ含まれているようですが、この時期の巨人のファームは以前からこういった1軍級の選手が混じるのが通例となっています。
 さて、まずはベイスターズ先発の三嶋選手ですが、6回を投げて2失点で勝ち投手になりました。
 序盤の3回途中まではランナーを一人も許さないパーフェクトな立ち上がりをするも、少しづつ強い当たりを打たれ始め、最終的には6本くらいヒットを許した格好だったと思います。序盤は120キロ前後の変化球が主体で巨人打線はタイミングを合わせにくそうにしていましたが、徐々にストレートの比率が上がるに連れて、そこを狙い打たれているようにも見えました。  球速は僕が記憶している限りで147キロが最速でしたが、ストレートを投げる時は緩い変化球の時のように低めに集めることが出来ず、あわやホームランという打球も2本ありました。
 せっかく去年の終盤になって1軍で結果を残し始めていた所でしたが、元に戻ってしまったような、ちょっと不満の残る内容だったと感じました。
 一方の巨人先発の高木選手は5回まで投げて、恐らく勝ち負けつかずだったと思います。
 立ち上がりにいきなり飛雄馬選手と石川選手に連打を浴びましたが、その後は落ち着いて打たせて取るピッチングという感じです。球速は速い球でも140キロくらいで特に速くも遅くもないですが、4回くらいまではそんなに強い打球を打たれる事もありませんでした。  ただし5回に入って青柳選手にソロホームランを浴びた所で何かが狂ってしまったのか、さらに連打と犠牲フライで2失点で、5回を投げ終えた所でマウンドを降りました。
 まだ開幕まで半月ありますから焦ってどうのこうの言う時期でもないかもしれませんが、巨人ファンの方々からすれば少し不満が残る結果だったかもしれませんね。

 次に打線について。
 ベイスターズは良かった人と悪かった人がクッキリハッキリしたと思いますが、良かったと思うのは石川選手と青柳選手の2名です。
 ラミレス監督がセカンドのレギュラー候補として名前を上げているのは田中浩康選手と宮崎選手、そしてこの石川選手です。そういった立場ですのでもうそろそろ1軍の試合に混じってもらいたい所ですが、手術明けの影響が色濃かった昨年と打って変わって、今年は非常に状態が良さそうです。  高木選手が崩れる前の4回まででヒットを打てたのは飛雄馬選手と石川選手の2人だけですが、飛雄馬選手のそれはピッチャーのフィールディングが良ければピッチャーゴロになってしまう性質のものであったのに対し、石川選手のヒットは2本ともノーバウンドで外野に到達する文句のないクリーンヒットで、バットコントロールは全盛期の頃にほぼ近づいたのでは?と、今日見た感じで僕は思いました。
 今年のセカンドのレギュラー争いは12球団で1.2を争うような激しいものですから、バッティングの状態が全盛期の頃に戻ったと言うだけで自動でレギュラーに戻れるほど甘くはないでしょうが、もしも昨年この状態だったら、とタラレバを並べたくなる、そういう風な感じです。
 もう一人の青柳選手はホームランを打った事も良い点ですが、この一冬を越して胸板が分厚くなってプロらしい身体つきになったと感心しています。  僕はこの時期の高卒2年目3年目の選手を見る時は、まずは技術以前に身体つきをどれだけ成長させてきたかを特に注意してみています。ピッチャーで期待されていた飯塚選手は相変わらずヒョロヒョロのままで投げる前からガッカリさせられましたが、青柳選手はこのオフも自分に厳しくしっかり鍛えてきたのではと、評価をしたいと思います。  最近のベイスターズは若き和製大砲候補が何人も揃いまして、その中で特に目立っているのが網谷選手と細川選手ですが、昨年首脳陣から最も期待をかけられてどんな時でも優先して試合に使ってもらっていたのはこの青柳選手だったのであります。  ぱっとみた感想としては、いわゆる「リストが強い」と称されるタイプの選手ではないでしょうか。バットを軽く振っているように見せて、しかし打球がぐんぐんと伸びていく。青柳選手はそういう選手です。
 まだ焦る時期ではありませんが、今シーズンの終盤くらいには1軍で顔見世出場してプロ入り初ヒットくらい記録できるようになれたら良いなと、期待しております。

次に巨人打線について。
 良かったと感じたのは坂口選手と橋本到選手です。
 坂口選手はこのブログでも再三に渡って褒め称えている和製大砲ですが、今日見た感じ、少しだけウエイトを絞ったかな?と感じました。去年はモロに「和製李大浩」でしたが、今年はそこまでではありませんで、サードの守備にもつきました。  バッティングは最初の打席にセンターのフェンス手前まで飛ぶ大きな外野フライ、第二打席はレフトフェンス直撃の2点タイムリー2ベースと、そのパワーをいかんなく発揮してくれました。  やはりパワーは巨人でも上位につける存在ですので少々バットの芯を外しても遠くへ飛ばします。今日の大きな当たりも少しバットの先とか根っことかでジャストミートではありませんでしたので、そのあたりの正確さがもう少し高まると、とんでもない事になりそうです。  ただし、いくら成長しても今の巨人で彼の食い込める余地があるのかどうか。そこが一番の問題ですね。他球団なら少なくとも支配下登録くらいはしてもらえる存在だと思います。
 橋本到選手は三嶋選手の145キロの速球をセンター前へ、林選手の110キロ台の緩い変化球をライトへ、いずれも鋭いライナー性のヒットを放ちました。  緩急をつけたピッチングをしてこられても、ゾーンに入ってくる球はとにかくカットしてしのいでしのいで、タイミングを掴んで打てるボールが来たらシャープなライナーを打ち返す、首脳陣が彼に求めているであろう役割をしっかりとこなしているのがわかりました。  今年はFAで陽岱鋼選手が加入して、さらに岡本和真選手が外野にコンバートしてきましたので、狭き門がますます狭くって大変だろうと思いますが、しっかりと己の歩むべき道をブレずに進んでいると思いますね。

 次にリリーフについて。
 ベイスターズは7回林選手、8回笠井選手、9回田村選手が1イニングづつ投げました。
 復活を期す林選手は、なかなか厳しい一日でした。代打で登場の相川選手に左中間へフェンス直撃の3ベースを打たれるなどで3安打1死球で1失点。よく1失点で済んだという苦しい内容でした。
 8回の笠井選手は最速150キロのストレートで、多少ボール先行ながらも全く強い打球を打たせずに3者凡退です。ボール先行といってもごくわずかな違いを試しながら投げているようにも見えましたし、支配下の中堅選手のような落ち着いた雰囲気も見事でした。  対戦したのは中井選手松沢選手坂口選手といずれもパワー自慢のバッターで、この結果は大いに評価できるのではないでしょうか。
 最後は田村選手です。田村選手が登場したことで、今日の試合でベイスターズの育成選手が5人全員揃い踏みとなりました。数年前までベイスターズの育成選手はフューチャーズ戦しか出られない状況が続いていましたので、感慨深いものがあります。  内容の方は、最速140キロ程度で前の笠井選手と比べてしまうとどうしても見劣りますが、しかし低めに落ち着いて集めるピッチングで、味方のエラーで1人のランナーを出しただけで抑えきりました。

 巨人のリリーフは6回から乾選手、7回大竹秀選手、8回西村選手、9回は注目ルーキーのリャオ選手がそれぞれ1イニングづつ投げました。
 その中で気になったのはやはりリャオ選手です。スタンドから見ていてもデカイのは一目瞭然ですし、横幅もありますし、マウンド上で何やらせわしなく動き続けていますので、得体のしれ無さがなんとも言えません。  ピッチングの方は変化球の制球に苦しみ、狩野選手と網谷選手に120キロ前後のボールでデッドボールを当ててしまい、フォアボールを挟んで、白根選手が放ったイージーなショートゴロを藤村選手がエラーして1失点、最後は青柳選手を三振に切って取って3アウトと相成りました。  とったアウトは全て三振というのがリャオ選手の真骨頂ともいうべき所で、課題が色々あるものの、先々が楽しみな1人であるというのは間違いのない、そういう選手でした。

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川崎市中原区出身、横浜市保土ケ谷区在住の木塚、横山道哉世代

職業は超零細企業の経営者。分野は野球とは一切関係ないが、その分野でTVチャンピオンの本戦に出場した経験を持つ。

うさぎを1羽飼っていて毎日朝晩モフモフしている。

プロ野球ファン歴は約30年で、前半17年が西武ファンで後半13年が横浜ファンに。

かつて推した選手は秋山幸二(西武)多村仁(横浜)吉見祐治(横浜)北川利之(横浜)。推した選手が次々にトレード放出の憂き目にあうため最近は推し選手の公表を控えている。



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