ベイスターズを二軍中心に見守るブログ

2016年8月17日 埼玉西武vs横浜DeNA (横須賀) の感想

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 本日の神宮地方では、かつて僕が熱く褒め称えたブロードウェイ選手が劇場デビューを飾ったとの事でございまして、誠に遺憾であります。遺憾の意をあらわしたいと思います。  これでまた2年前に書いたこの僕はピッチャーを見る目が無いらしい のページビューが伸びてしまうな、と心配で夜しか眠れません。一刻も早く寝たい時に寝られる立場になりたいものです。
 きっとですね、ブロードウェイ劇場第二幕があるんですよ。この日の登板を笑い話に出来る時が、僕は遠からず来ると今でも思っていますよ。


 本日のスタメンはご覧の通りですが、ひとつ注釈をつけなければなりません。
 まず2番サードでスタメン出場の柳田選手は1回裏の第一打席で左中間へツーベースヒットを放って出塁するも、次打者の外野フライでハーフウェイから帰塁した際に足を痛めてしまったらしく、ベースコーチとトレーナーに両脇を抱えられて途中退場し、代わって内村選手が出場しました。
 で、悪いことが続くもので、途中出場した内村選手は7回裏の打席でデッドボールを受け、一度は一塁まで進んだものの、そこでギブアップしてしまい百瀬選手が代走に送られました。デッドボールを受けた内村選手はバットを地面に叩きつけて怒りを露わにしていました。
 特に柳田選手は重傷のように見えたものですから、非常に心配であります。
 さて気持ちを切り替えて両チームの先発ピッチャーについてですが、ベイスターズはお馴染みの三嶋選手、西武はルーキーの松本選手の両先発です。
 まず三嶋選手についてですが、7回を投げて1失点で敗戦投手となりました。
 初回先頭にヒットを許すと、次打者の場面で2塁に走られキャッチャー嶺井選手の悪送球でノーアウト3塁のピンチ。3番大崎選手にデッドボールで1アウト13塁で、なぜここにいるのかわからない超ビッグネームのおかわり中村選手と対戦。そこでようやく三嶋選手のやる気スイッチが入ったらしく、146キロのストレートで空振り三振に切って取りました。  2回は無難に切り抜けるも、3回は大量4安打の集中砲火を浴びるも、ライト荒波選手のレーザービームで事なきを得て、4安打も打たれておきながら無失点という幸運以外に何もないイニングを切り抜けます。  波が激しかったのはここまでで、4回から7回までは許したヒットが1本のみでした。その1本が中村選手に左中間の奥深くに豪快に運ばれたソロホームランで、これで敗戦投手となりました。  初回と3回に関して、打たれたヒットはだいたい強い打球が多く、高めに浮いたボールを狙い打たれている感じはありました。以前と違い150キロを超えるようなボールは投げなくなりましたが、球速を抑えても尚、高めに浮く癖がなかなか収まらないという感じでしょうか。
 7回1失点という数字を額面通りに受け取るのは、ちょっと厳しい今日の登板でした。
 西武先発の松本選手は4回まで投げて無失点で勝ち負けはつきませんでした。今日の松本選手は、なぜ無失点で済んだのかわからないくらいとにかく制球に苦しみまくり、投げたイニング全てでピンチを招きました。4回までで球数は97球に達し、被安打5、与四球も5で、他に味方のエラーで出たランナーも含めると1イニング平均3人のランナーを出したわけです。  球速まで覚えることは出来ませんでしたが、そこまで速くはなかったと思います。たぶん速い球でも140キロ台中盤という所でしょう。松本選手が横須賀スタジアムで登板するのはこれが初めてではない筈ですから、あくまで本人要因の何かで、よっぽど調子が悪かったという事かもしれません。  制球に苦しむと言っても、そこまで極端なボール球が多かったわけではありませんので、その日の球審の癖に合わせて投げられるような器用さが求められるという感じかもしれません。
 次にベイスターズ打線について。
 今日はうんざりするような拙攻のオンパレードでした。チーム全員で8安打に、もらった四死球が9、エラーと振り逃げによる出塁が2。これだけのランナーを出しながら、1点も取れなかったのです。  フォアボールの次打者はファーストストライクを積極的に狙いに行くのがセオリーだと言いますし、今日のベイスターズ打線はそのセオリー通りフォアボールの次打者は積極的に打ちに行って、そしてことごとくミスショットでゴロを転がしてゲッツーに倒れる場面が繰り返されました。  一軍ではラミレス監督の方針でファーストストライクから積極的に打ちに行く方針が開幕当初から徹底され、最近ようやく形になってきたと思いますけれども、ファームについては悪くなる一方です。ど真ん中のおあつらえ向きの球で内野ゴロを打つ練習でもしているのかと、嘆かわしく思いました。
 チャンスではない場面に関して言えば荒波選手と嶺井選手が非常に良いバッティングをしていたと思います。荒波選手の初回のセンター前ヒットは内角のボールをうまくセンター返しして松本選手の調子を狂わせる端緒となったと思います。  嶺井選手のライト前ヒットは、まるで左バッターが引っ張って打ったような強いライナーでセカンドの頭を超える、実力の高さを伺わせる一打でした。
 ですが、今日は良い所より悪い所のほうが圧倒的に目立った、まずい試合だったと思います。
 西武打線では、なんといってもおかわり中村選手です。最初の打席こそ三振に倒れたものの、2打席目はタイミングを崩されながらも地を這うようなゴロでレフト前へ、そして3打席目は130メートルくらい飛んだのでは?という豪快なソロホームランで試合を決めました。  中村選手はファームでくすぶっていた期間がそれなりにあったので昔から見てきましたけど、今日はきちんと守備もこなしていますし、バッティングもどこか崩れているようにも見えませんでしたし、どうしてここにいるのかと、嬉しいけど寂しい、そんな感じがいたしました。  遅いボールにも速いボールにも同じような動作できっかりと強いスイングで合わせて中村選手は凄いなぁと、改めて感じました。「当てるバッティング」みたいなものが無いんですよね彼は。
 ベイスターズのリリーフは8回ザガースキー選手、9回林選手が1イニングづつを投げ、いずれも三者凡退で危なげなく片付けました。
 林選手は今日も130キロ台の球速だったと思いますけれども、非常に落ち着いて打たせて取るピッチングをしました。最近ようやく登板間隔を若干詰めて投げてくるようになりまして、いよいよ本調子が近づいてきたのではないでしょうか。
 西武のリリーフは5回から全員1イニングづつ、野田選手、本田選手、中崎選手、バスケス選手、そして岩尾選手の継投です。
 この中で最後の回に登板した岩尾選手についてですが、いずれも左バッターに3つのフォアボールを与えて1アウト満塁のピンチを招くも、打ち気にはやるベイスターズ打線にミスショットしまくってもらって、辛くも無失点でセーブがつきました。  今日の西武投手陣はコントロールに苦しむ人が多かったので岩尾選手1人の問題では無いのでしょうけど、どうも左バッターに攻めづらそうにしていたのが印象的でした。百瀬選手がバントを決めたボールも打ち頃の高さでしたし、西森選手がピッチャーゴロを打ったボールなんてど真ん中でした。  球もそれほど速くはなく、かなり苦労している印象を受けました。
               ■
 乙坂選手が今日の第四打席で見逃し三振に倒れた後、球審に対して怒り心頭で抗議する場面が有りました。球審も何か言い返している様子があり、コーチが間に入って辛うじて処分は免れたという感じでした。  今日の両チームのピッチャーが極端に制球に苦しんだのも、もしかしたらストライクゾーンについて、何かしらの問題があったのかもしれないなと、そのように感じた次第です。
 明日も横須賀スタジアムで同じカードのナイターが行われますので、お時間のある方はどうぞ横須賀スタジアムまでお越しくださいませ。
埼玉西武1-0横浜DeNA 勝:野田 敗:三嶋 S:岩尾 本塁打:中村(僕の推定飛距離130メートル) 観客数:1090名

以上

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2016年8月17日 埼玉西武vs横浜DeNA (横須賀) の感想


コメントありがとうございます!

 まぁあの、同時刻に横須賀スタジアムでファームの試合を見ていたので当然一軍の試合は見ておりません。ですので文字を通じてニュアンスを知る程度しか、僕には情報がありません。

 いくら名前がブロードウェイという立派なものでも1人の人間に違いはありませんからね。一度の失敗で全てを決めつけてしまうのは酷です。ロマック選手ほどチャンスを与えまくる必要はありませんが、できれば神宮球場以外の別の球場でチャンスを与えてあげて欲しいと僕は思いますね。

2016年8月17日 埼玉西武vs横浜DeNA (横須賀) の感想

失礼します。
いやぁ~……すごかったです。日本のヤスや過去のどすこい程度ではとても及ばぬ、本場アメリカのビッグな大劇場の公演というものを見せていただき、小川の前にリプレーの如く凡退を繰り返すゴミの様な攻撃と、2死から相手の下位打線を出塁させ投手にホームランを許すという敗着をやらかした久保とか色々あったはずなんですが、ブロードウェイ様による(悪)夢の様な大ミュージカルによってそれらも吹き飛びました。
僅か20球でこれだけの事ができるのかと感動すら覚えましたよ。
最初のバレンティンのソロは神宮でのギリギリスタンドインだったのでとりあえず仕方ないとして、続く今波にも痛烈なヒット。
谷内のバントではフィールディングの悪さが出てしまい悪送球で2、3塁。
エリアンのフィルダースチョイス(ただし戸柱がタッチを掻い潜られたものであり、タイミングはアウトだったので残念でした)を招き、投手の小川には楽にスクイズを決められ1-7と、完全に試合は決まったかと思いきや東京音頭が鳴り響く中、左打者である上田にレフトスタンドへ運ばれようやく公演は終わりました。

ブロードウェイが出ようが出まいが今日のベイスターズ打線が逆転できるとは微塵も思っていなかったので勝敗は良いのですが、とてもじゃないですがこれでは1軍では使えません。
それにしてもセットの投球、フィールディングなど指摘されていた点が全て改善されずに終わってしまいましたね……
また、綺麗な4シームを投げろというのではありませんが、150以上が出ているにも関わらずまるで球威を感じません。須田の方がずっと速い球を投げているように見えます。
そしてそれが真ん中に集まる集まる、戸柱の構えたところにちっとも行きません。
スライダー(?)もただのスローボールを投じているかのような感じで、空振りが取れません。
そんなわけでボコボコにされ、敵地で初登板という事を差し引いても、とてつもなかったです。
失礼ながら面白いように点を取られていく様に大笑いしてしまい、「今日はどうせ負け試合だったのだ」とファン心理を癒してくれた辺りはブロードウェイといったところでしたでしょうか(笑)

同じマイクでもザガースキー(と林)が好投している様で、このままなら交換もあり得そうですね。
それと、久保が疲れなのか負けが続いているのでそろそろ三嶋に出番が? と思ったのですが、イマイチな内容だった様ですね。チャンスを掴めませんねぇ、三嶋。
死球は本当に嫌です。今日は久保が坂口に当ててしまいました。
審判の判定はかなり今日はおかしいおかしいと言われていましたね。NPBはこの審判のレベルの著しい低下が何とかできないのであれば、機械でも導入して欲しいものです。

で、ラミレス監督によればまだブロードウェイには公演の機会を与えるようです。
今回の大劇場が初戦ゆえのものであり、次回以降「ブロードウェイ大無双劇」を演じてくれる事を祈っております。

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川崎市中原区出身、横浜市保土ケ谷区在住の木塚、横山道哉世代

職業は超零細企業の経営者。分野は野球とは一切関係ないが、その分野でTVチャンピオンの本戦に出場した経験を持つ。

うさぎを1羽飼っていて毎日朝晩モフモフしている。

プロ野球ファン歴は約30年で、前半17年が西武ファンで後半13年が横浜ファンに。

かつて推した選手は秋山幸二(西武)多村仁(横浜)吉見祐治(横浜)北川利之(横浜)。推した選手が次々にトレード放出の憂き目にあうため最近は推し選手の公表を控えている。



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