ベイスターズを二軍中心に見守るブログ

2016年6月8日 日本ハムvs横浜DeNA (横須賀) の感想

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 このブログでは全く触れてきませんでしたが、今年の春から横須賀スタジアムや平塚球場などのベイスターズファームの主催球場で働く球団スタッフの制服が変わりました。ホテルのベルボーイが着る服を模したような白と青のデザインです。
 横浜スタジアムとはすっかりご無沙汰しているので、これがベイスターズファーム専用なのか、それとも横浜スタジアムのスタッフも同じものを着ているのかわかりませんが、女性スタッフがこの制服を着ると太って見えてしまうような気がします。女の人にとって体型が太って見えるのは我慢ならない事態だと思いますので、ちょっと可愛そうだなと思っている僕です。


 今日の先発ピッチャーはベイスターズが三嶋選手、ファイターズは中村選手です。
 それと、いつも必ずいるはずの井手正太郎選手の姿が見えなかったのですが、もしかしたら一軍でロペス選手が負傷のために欠場した件と関係があるのかもしれません。  DeNAになってから1軍で故障者が出ると瞬時に2軍に司令が入って昇格する選手が準備にとりかかるようになりましたので、そこは非常に緊張感があって良い事だと思います。怪我人が出ないことが一番ですが、そういうわけにもいきませんのでね。
 まずはベイスターズ先発の三嶋選手です。今年に入ってからランナーがいない場面でもセットポジションでゆったり投げるスタイルを続けてきましたが、今日は打って変わって振りかぶって投げるスタイルに戻したようです。前回前々回の登板で派手に打ち込まれてしまったので、今回はそれを受けての変更なのかもしれません。  セットポジションで投げていた頃と比べると若干コントロールがばらつくようになり、女房役の嶺井選手が慌ててジャンプして捕球するような場面がしばしば見られましたが、しかしストライクはそれなりに入り、与四球はゼロでした。球速は速い時でも145キロ程度で三嶋選手のポテンシャルを考えれば多少抑えめなのかもしれません。  今日のファイターズはスタメンの近藤健介選手や途中出場の岡大海選手など一軍実績のある選手も若干含まれていましたし、好調の高濱選手やミートがうまい岸里選手もいて決して簡単なメンバーでは無かったと思いますが、8回を投げて被安打3の無失点かつ9奪三振と、文句のつけようがない素晴らしいピッチングで、ようやく調子を取り戻してくれました。  前回前々回と打ち込まれた原因を正しく把握して修正できたからこその今日の好投だったと思います。まだこの1試合だけで一軍昇格へのアピールとは言えないでしょうけれども、こういうピッチングを続けていれば遠からず一軍からのお呼びもかかるのではないでしょうか。
 次にファイターズ先発の中村選手。一昨年は一軍の先発ローテに加わって8勝をマークしたほどの実力派ですが、去年今年とスランプに陥ったまま復調のキッカケを掴むこともできていないようです。今日も初回からストライクを置きに行った球が高めに浮き、狙い澄ましたように狙い撃ちされて早速2失点してしまいました。2失点で済んだのはベイスターズの下位打線が高卒1年目2年目の力不足の選手だったからであって、もうちょっとキャリアのある選手ならさらに集中打が続いただろう、甘いボールばかり目につきました。  2回以降5回でマウンドを降りるまで無失点で済んではいますが、毎回必ずランナーを出しては苦しいピッチングが続きました。球速は三嶋選手と同じくらいで140キロを多少上回る程度で、変化球のコントロールが悪く、必然的にストレートが狙い打たれているようにも見えました。  どうしてこうなってしまったのかよくわかりませんが、復活までにはまだまだ時間がかかりそうな感じが致します。

 次に野手陣について。
 今日はチーム全体で10安打を放ち、それだけを見ればまぁまぁだと思いますけれども、その他にフォアボールとエラーでプラス6個出塁しているにも関わらず3点しか取れませんでした。  チャンスの場面で回ってきたバッターが高い内野フライを打ち上げる事が少し多かったようにも感じました。チャンスで一本打ってやろうと方に力が入りすぎてスイングがブレてしまっているのか、原因はよくわかりませんが、チャンスでも落ち着いて自分のバッティングが出来るような精神鍛錬をして欲しいと思いました。
 個別の選手では、荒波選手がレフトへホームランを打ちました。リリーフで登板した田中選手が最初から140キロ台後半の速いボールをビシビシ投げ込んできたのを、バットを合わせるように軽く振ったのがたまたま真芯に当たって、ややライナー性の低い弾道でそのままスタンドまで飛び込んでいきました。  昨日も思ったことですが、横須賀スタジアムでは荒波選手のレプユニを着たりネームタオルを掲げたりする熱狂的なファンの姿をとても多く目にしました。ご当地選手だからといっても、荒波選手よりも地元が近い黒羽根選手でもここまで多くはありませんので、荒波選手の人気はすごいものがあるとあらためて感じます。  今日は残念ながらホームランの一安打だけで終わってしまいましたが、昨日はマルチヒットを打ちましたし、守備では相変わらずの抜群に広い守備範囲を見せつけてくれますので、ぜひまた横浜スタジアムの大勢のファンに姿を見てもらえるようになっていただきたいですね。
 もう一人挙げるとすれば嶺井選手でしょうか。キャッチャーですから守備の状況をお知らせしますと、今日は僕が見た限りノーミスだったと思います。初回2アウトランナー2塁の場面で飛び出したランナーの近藤選手に判断良く送球してアウトに仕留めた場面もありました。  打つ方でもセンターへのクリーンヒットを2本打って好調さをアピールしました。特に2本目のヒットはタイミングを外されながらも、うまくおっつけてセンターへ運ぶ見事な一打でした。嶺井選手はぱっと見ただけだと「パワーヒッター」という感じがしませんが、結構強い打球を打てるんですね。隠されているけれども、非凡なセンスを感じます。
 一方のファイターズ打線はチーム全体で散発の4安打と全く良い所がありませんでした。最終回に登板したザガースキー選手から1点を取るので精一杯でした。
 もうすっかり一軍の選手だと思っていた近藤健介選手が昨日今日とスタメンで出場していました。本職はキャッチャーの筈ですが、両日ともマスクを被らずに野手としての出場でした。1軍の試合で野手として出るのはわかりますが、2軍の試合も野手として出るとなると、もうキャッチャーというよりは打つほうがメインの選手という位置づけなのでしょうか。初回に打ったセンター前ヒットは見事でした。

 次にリリーフについて。
 ベイスターズは9回にザガースキー選手がマウンドに上がりました。先頭バッターにいきなりフォアボールで出塁を許し、代打渡辺諒選手と途中出場の岡選手はコントロールに苦しみながらもなんとか抑えるも、なぜか背番号77番小田コーチのユニフォームを着て登場した石川慎吾選手にレフト前へタイムリーを浴び、最後高濱選手を三振に討ち取ってヒヤヒヤさせながらもなんとか試合を終わらせました。  速球は147キロくらい出ていて速かったのですが、いかんせんストライクを取るので精一杯で、これでは一軍のバッターは許してくれないなと思いました。どうしてここまでコントロールが悪くなってしまったんでしょうね。
 ファイターズは6回7回の2イニングをルーキーの田中豊選手、8回を屋宜選手が登板しました。
 田中豊選手は初めて見るピッチャーですが、のっけから140キロ台後半のストレートでビシビシストライクを取ってくる、いかにもリリーフ向きの即戦力選手という雰囲気を感じました。打たれたヒットは荒波選手のホームラン一本だけで、あとはフォアボールも一つも出さない完璧なピッチングでした。  球の速いピッチャーは度胸と最低限のコントロールさえ持っていれば一軍でそれなりにやっていけますので、この調子で行けば1軍も遠くないのではないでしょうか。
 8回の屋宜選手も球の速いピッチャーですが、コントロールに課題のある選手です。今日は特にフォアボールを出すような事もなかったのですが、ちょっと単調過ぎたのか強い当たりを結構打たれていました。無失点で済んでいますけれども、もう少し低めに投げられないと厳しいでしょうね。

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川崎市中原区出身、横浜市保土ケ谷区在住の木塚、横山道哉世代

職業は超零細企業の経営者。分野は野球とは一切関係ないが、その分野でTVチャンピオンの本戦に出場した経験を持つ。

うさぎを1羽飼っていて毎日朝晩モフモフしている。

プロ野球ファン歴は約30年で、前半17年が西武ファンで後半13年が横浜ファンに。

かつて推した選手は秋山幸二(西武)多村仁(横浜)吉見祐治(横浜)北川利之(横浜)。推した選手が次々にトレード放出の憂き目にあうため最近は推し選手の公表を控えている。



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