野球いじり

野球統計

セイバーメトリクス・リポート5が出ました

はじめに  気がつけば1年以上このブログをほったらかしにしていました。筆不精をお詫びするとともに、先日発売された「プロ野球を統計学と客観分析で考えるセイバーメトリクス・リポート5」の紹介をしたいと思います。 今回書いたもの  今回書いたのは以下の2記事です。  ・捕手の違いは投手成績に影響するのか?  ・捕手の要求と投手の投球  例年通りこの内容を紹介しつつ、質問などありましたら、こ......続きを読む»

高校野球における送りバントと試合の勝敗の関係

はじめに  気が付けば1年近くもほったらかしになっていました。時間が経つのは早いですね……。これじゃいかんと一念発起して、前々から温めていた高校野球の送りバントの分析をしたいと思います。  高校野球の送りバントについては、既に以下で分析しています。 送るべきか,打つべきか? ― 送りバントのデータ分析 @甲子園(高校野球) 前編 ― 送るべきか,打つべきか? ― 送りバントのデータ分析 @甲子園......続きを読む»

高校野球における「三振・四死球・失策」

はじめに  前回の分析では2001年から2014年の春の選抜高校野球大会までの試合結果を整理してみました。今回はタイトルにもあるように,三振・四死球・失策(エラー)についてデータを整理していこうと思います。 分析データ  分析に使用したデータは,2001年から2010年までは「高校野球(asahi.com)」のデータを,2011年以降は「スポニチ Sponichi Annex」......続きを読む»

高校野球における「得点」

はじめに  先日コメントで,高校野球における送りバントに関する提案をいただきました。ずいぶん久しぶりですが,いただいた提案を参考に分析してみようと思ったのですが,持っているデータが2010年までだったので,新たにこの春の選抜のデータまで加えてみました。  データも増やしてさて分析だと思ったのですが,せっかくデータを増やしたので,分析の前に高校野球の基本的なデータを確認したくなりました。申......続きを読む»

リリーフ投手の登板状況を整理しておく -2009~2013 パ・リーグ編-

はじめに  前回はセリーグの2013年までのリリーフ投手の登板状況を整理したので,今回はパ・リーグのデータを整理しておきます。  今回もこのデータを使ってどうのこうのと分析するつもりはないのですが,資料をまとめて一覧できるようにしておきたいと思います。 分析データ  分析対象は,2009年から2013年においてパ・リーグ6チームで年間10試合以上のリリーフ(救援)登板の記......続きを読む»

リリーフ投手の登板状況を整理しておく -2009~2013 セ・リーグ編-

はじめに  昨年,リリーフ投手の登板状況を整理しておくということで2006年から2012年までの各チームのリリーフ投手の登板状況を整理しました。 リリーフ投手の登板状況を整理しておく -2006~2012 セ・リーグ編- リリーフ投手の登板状況を整理しておく -2006~2012 パ・リーグ編-  こんな感じで一覧を作っておくと,各チームのリリーフ投手陣の登板状況から,チーム......続きを読む»

クライマックスシリーズと3位の立ち位置

はじめに  早いもので,2013年のシーズンももう終わりが近づいていますね。ちょこちょこと分析していたのですが,あまり面白いものができなかったので随分と間が空いてしまいましたが,久しぶりに更新します。  この時期になるとたまに目にするニュースに,3位チームの成績がいまひとつなことに対して,そんな成績でクライマックスシリーズに出場するのにふさわしいのか?というものがあります。特に3位チーム......続きを読む»

MLBでの酷使を考える -ペドロ・フェリシアーノ選手の場合 その2-

はじめに  少々間が空いてしまいましたが,今回は前々回の分析の続きとしてペドロ・フェリシアーノ選手のデータを見ていきたいと思います。  前回見たデータは,奪三振・与四球・被本塁打の生起頻度を見たわけですが,今回は内野フライとライナーの生起頻度を見たいと思います。  この2つのデータに注目した理由ですが,内野フライは,この記事にもあるように第4の“守備力の影響を受けない指標”として扱......続きを読む»

MLBでの酷使を考える -ペドロ・フェリシアーノ選手の場合 その1-

はじめに  今回のテーマは,MLBにおけるリリーフ投手の故障事例を見てみようということで,白羽の矢が立ったのが,ニューヨークメッツ所属のペドロ・フェリシアーノ選手です。2005年にはソフトバンクに所属していた経験もあり,覚えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。  この選手をピックアップした理由は,前回の分析でデータを整理した際,2008年から2010年にかけて3年連続80試合超の......続きを読む»

中日ドラゴンズ 岩瀬仁紀選手の登録抹消から衰えと酷使を考える

はじめに  中日ドラゴンズの岩瀬仁紀選手(以下岩瀬選手)が登録を抹消されました。自分から申し出たそうですが,最近の結果を考えると致し方のないことかと思います。  岩瀬選手の実績は今更どうこういうレベルのものでもありませんが,どんな選手だっていつか第一線を退く時は来ます。その時がついに岩瀬選手にも近づきつつあるのではないかと思われた方も少なくはないのではないでしょうか。  まぁ私がそ......続きを読む»

横浜DeNAベイスターズ 三浦大輔投手150勝記念 -ハマの番長の来し方を振り返る 後編-

はじめに  三浦大輔選手(以降三浦選手)の150勝を記念して,三浦選手は登板した試合を振り返ってみようということで,前回は1990年代の記録を見ていきました。今回は2000年以降の成績を見て行きたいと思います。 引用データ  以降紹介するデータは,通算成績についてはWikipediaの三浦大輔選手の項を参照しています。各試合のデータについては,1992年から2005年まではベー......続きを読む»

横浜DeNAベイスターズ 三浦大輔投手150勝記念 -ハマの番長の来し方を振り返る 前編-

はじめに  2012年7月4日の登板で横浜DeNAベイスターズの三浦大輔選手(以降三浦選手)は150勝を達成しました。なにはともあれ,まずはおめでとうございます。  150勝でも200勝扱いでいいじゃない。横浜だもの  と個人的には思っています。もちろんこのまま200勝を目指して欲しいと思いますが,ここからの50勝はなかなか遠い目標です。プロ野球に定年はありませんが,既に38歳とい......続きを読む»

1・2番コンビの価値を考える -分析編-

はじめに  前回の分析では1・2番コンビの価値を考えるために,まずは準備として打者の成績からタイプ別に分類してみました。詳しくは前回に目を通してもらうとして,打者を分類した結果が以下の表1-1になります。  この分類基準で各チームの1・2番打者を分類すると以下の表1-2のようになります。  ※この分析でいうところの1・2番打者とは,個人成績ではなく,各チームの年......続きを読む»

1・2番コンビの価値を考える -準備編-

はじめに  前回の分析で,打点に及ぼす打者自身の能力と前の打者の出塁能力の影響を検証してみました。この際に使ったデータは,個人の成績ではなく各チームの打順別にまとめたデータを使用したのですが,折角なのでこの打順別のデータを使って,野球における打順のもつ効果を検証しようというのが今回のテーマとなります。  今回は,1・2番コンビの価値について考えてみたいと思います。  どういう打者を......続きを読む»

続・打点について考える

はじめに  打点って打者自身の能力によって決まるの?それとも,前の打者の出塁能力によってきまるの?  というテーマの元,前回は打点について,打者自身の成績と前の打者の出塁率との関連を検証して見ました。  その結果,   ・打者自身の打率が高いほど打点も高い   ・1人前と2人前の打者の出塁率が高いほど打点も高い   ・3人前の打者の出塁率は打率とは関連が無い  とい......続きを読む»

“打点”について考える

はじめに  打者にとっての最高の栄誉といったら三冠王になるでしょうか。首位打者・本塁打王・打点王の3つのタイトルを同時に獲得する打者はそうそう現れませんので,やはり相当価値のあるタイトルといってよいと思います。  しかしながら,セイバーメトリクスではこれらの打率・本塁打・打点に変わって様々な指標が開発されており,いささか古い指標となってしまっています。とはいえ,どんなに新しい指標があらわ......続きを読む»

中日ドラゴンズ 浅尾拓也選手の成績分析 -投球数とパフォーマンスの関係-

はじめに  浅尾拓也選手(以下,浅尾選手)は酷使されているのか?  というテーマの下,ここのところあれこれと分析をしているわけですが,  「投球数は考慮しないの?」  というコメントをいただきました。このコメントを機にもろもろ分析して準備を整えてきましたので,今回はようやく浅尾選手の投球数とパフォーマンスの関係を見て行こうと思います。  今回は浅尾選手のデータしか出せま......続きを読む»

中日ドラゴンズ 浅尾拓也選手の投球数を分析する ‐イニングと球数の関係‐

はじめに  浅尾拓也選手(以下,浅尾選手)は酷使されているのか?  というテーマの下,ここのところあれこれと分析をしているわけですが,  「投球数は考慮しないの?」  というコメントをいただきました。リリーフ投手は先発投手ほど球数を投げませんし,ブルペンでの見えないところでの投球数も定かではないので,あまり投球数にはこだわらないつもりでしたが,一応検証はしてみようということで......続きを読む»

リリーフ投手はどれくらいの球数をなげているのか?

はじめに  前回,前々回と中日の浅尾選手の分析をしてきましたが,その際コメントで  「投球数は考慮しないの?」  という意見をいただきました。  正直なところ,リリーフ投手の場合は,先発投手と比較してそんなにたくさんの球数を投げるわけではないですし,もしかするとブルペンでの準備の方がたくさん投げているかもしれません。というわけで,投球数を扱うのは敬遠していました。  し......続きを読む»

中日ドラゴンズ 浅尾拓也選手の登板間隔 ‐岩瀬選手と比較しながら‐

はじめに  前回,前々回と中日ドラゴンズ 浅尾拓也選手(以下,浅尾選手)の登板した試合数とパフォーマンスを分析してきました。今回は登板した試合と試合の間隔と,登板した試合での投球回数に着目してみたいと思います。  リリーフ投手は先発投手と違って登板間隔が不安定で,連投することもあれば,しばらく出番の無い試合が続くこともあります。また,先発投手ほど差は大きくないものの,リリーフ投手にも,ワ......続きを読む»

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野球のデータ分析をやっているブログです

2014.06.21

のんびり更新ですが
よろしくお付き合いいただければと思います

Delta's Weekly Reportにも分析記事を寄稿しています

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(07月28日現在)

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