2008年03月24日

リバプール戦 マッチリポート

プレミアリーグ 第28週(第31節)
マンチェスターユナイテッド vs リバプール

ユナイテッド 3-0 リバプール

バークレイズ・プレミアリーグ
オールド・トラッフォード
3月23日


マンチェスターユナイテッド 3 
ブラウン(34分)、ロナウド(79分)、ナニ(81分)

リバプールFC  0 


GK ファン・デル・サール

DF ブラウン
    ファーディナンド
    ヴィディッチ
    エヴラ

MF ロナウド
    キャリック
    スコールズ
    アンデルソン(73分 テベス)
    ギグス(73分 ナニ)


FW ルーニー

出場しなかった控え選手 クシュチャク、オシェイ、ハーグリーヴス



個人的MoMはこれが恐らく最後になりそうなのでブラウン。

先に結果が全て、と書きましたから決勝点を決めたブラウンは殊勲。
しかし、動きが最もよかったのはルーニー。
2アシストを含め多くのチャンスを演出しました。
本来ならMoMのデキですが、決定的なチャンスをレイナのファインセーブに何度か阻まれ、この日も得点ならず。
ルーニーにはどうしても多くを求めてしまうのでMoMからは外しました。
ロナウドは特筆するほどのデキではなかったのですが、今の決定力はもはや異次元の存在です。

結局ゲームはそれらとは別の部分で決まってしまいましたが、
何はともあれ対リバプール、シーズンダブルです!

■前半 マスチェラーノまさかの退場

O.T.は大一番にふさわしい大歓声でした。
最近リーグの個性なんて話題も出ますが、
プレミアらしさってまずはこの歓声と即興的なチャントですよね。
僕自身も待ちきれず、奥さんと2人で1時間前からユニフォームを着てました。

ユナイテッドは結局ファンデルサールもリオも戻ってきて、
久しぶりにDF陣はベストメンバー。
中盤はCLでも試した3CMF。
キャリックが底で、4-3-3というよりは4-1-4-1という感じでしょうか。
当然リバポの4-2-3-1の3枚のCMFと数を合わせた采配だったんですが、
僕の中ではCL専用というイメージだったので意外でしたね。

序盤はキックオフの瞬間から全選手がフルスロットルというビックファイトに相応しい内容でした。
9分、スコールズがFKをフワリとCBの裏へ浮かせる「らしい」アイデア。
タイミングばっちりのルーニーが触れれば、というところだったんですが、届かず。
23分にはギグスのFKからロナウドのヘッド。
これは惜しくもポスト。
攻撃面でギグスが出てきたのはコレくらいだったでしょうか?

序盤はホームのユナイテッドがやや押していたんですが、
ヒヤリとしたシーンもありましたね。
トーレスとバベルのスピードは今までのリバポにはなかった武器ですし、
ユナイテッドのDF陣はそういうタイプが少し苦手なイメージです。
トーレスにスルーが出ただけでドキッとする、
そういう「怖い」リバポは久しぶりな気がします。

34分、いったんは防がれたカウンターからの流れでルーニーの左サイドのクロスから、ブラウンがヘッドで合わせ先制。
それまでも何度も前線に顔を出してましたし、ここもよく上がりましたね。
ブラウンはこれが3年ぶりのゴールだそうです。

43分に問題のシーン。
まずはトーレスへのイエロー。
そして何故か執拗に抗議するマスチェラーノに対して、この日2枚目のイエローが出て退場。

マスチェラーノは収まらない感じでしたが、少し不可解でしたね。
若さと言ってしまえばそれまでですが、そんなに熱くなるような場面じゃなかったと思うんですが。
何にしても、これでリバポのプランはぶち壊しです。
この一戦を楽しみにしてきたファンとしても、ちょっと興ざめでしたね。


■後半 リバプール耐えきれず

ハーフタイムを挟んで、ベニテスはとりあえず様子見。
カイトがそのままサイドに入って4-4-1。
後半は必然的にユナイテッドのポゼッションが高くなります。

55分にはファンデルサールのフィードから一発で 
ルーニーがGKと1対1。
惜しくもレイナに足で防がれますが、やっぱりこのフィード。
これはユナイテッドの大きな武器ですね。

他にもチャンスを作るんですが決めきれず、
70分前後に少しリズムが狂い出します。
68分にはFKからトーレスの進入をゆるし、あわやという場面。
この時点でもリバポはまだ死んでなかったですね。

72分にファーギーが決めに来ます。
アンデルソン→テベス、ギグス→ナニと一気に変えて4-4-2。

この後もしばらくリバポは耐えるんですが、78分ナニのCKからロンのヘッドで2-0。
直後の80分にはルーニーからナニへのスルー。
それを豪快に決めて3-0。

10人でがんばったんですが、ついに耐えきれず。
82分トーレス→リーセ。
先を見据えたベニテスはエースを下げて、ゲームセットです。

本来なら3-0の快勝でダブルと大喜びのはずなんですが、何か後味悪かったですね。


■雑感

キャリックが底の3CMFはどう判断すればいいでしょうか?
リバプールが10人になってしまったんで、大成功だったかどうかは判断しづらいですね。

個人的にはやはり、ルーニーもテベスも1トップタイプではないですし、
2人が並んでいるゲームの方が断然おもしろいです。
(チャンスメイクに徹するルーニーは少しかわいそうな感じもします。)
しかし、CMFは駒があまっていて、FWはルーニー、テベスの2人のみという現状を考えれば、
これが機能すれば終盤かなり戦いやすくなります。

ハーグリーブスが底のリヨン戦よりは可能性が見えたんじゃないでしょうか。
キャリックが好調なら後ろからでも「ロングで一気にCBの裏へ」というのがあります。

昨年もそうでしたが、この時期になると当然現状の戦力を有効に使っていく必要があるわけで、
本気でダブルを狙っているファーギーとしては、
これから先3CMFはどうしても使えるようにしたいオプションでしょうね。


その他に気になった事

  • ネビル復帰間近!
  • でもオーレと並んでるところはもうコーチみたいでした。
  • 結局決めるロンと決められないルーニー。
  • リオの新ヘアスタイル(パンチ)は反対。
  • そういえば去年はスコールズが退場しましたね。 (ジャンピングパンチで)

posted by strawberryfields |21:31 | マッチリポート(プレミア) | コメント(0) | トラックバック(2)
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