2007年04月19日
オシムイズム。考えて走るサッカーとポリバレント。
今日は、イビチャ・オシム監督率いる日本代表のこと。 オシムが代表監督になったとき、「考えて走る」というキーワードが話題になったよね。 「考えて走る」なんて、普通のことじゃん?と一瞬思ったけど、 やっぱり難しいわな。 特に代表の場合、連携不足は否めないわけで、自分で考えて走り出さなければ 自分の良い所を引き出せない。 あぁ、いいキーワードだな。と思い直した。 これの影響か、徐々に迫力のあるプレーがJリーグでも多くなってる気がする。 次に出てきたキーワード。 「ポリバレント」 多様性といった意味で、日本代表では複数のポジションをこなせる選手が ポリバレント性のある選手と言われている。 本気じゃないだろうが、巻のDFで使ってみたり、 今野を最終ラインに下げてみたり。バンドをサイドで使ってみたり。 まだあった?忘れた。 俺は疑問に思う。 オシムの言うポリバンレントって、本当にそんなことなの? 複数のポジションをこなすって、そんなに良いことなの? ジェフの監督の時、そんな選手いた? いや、複数のポジションをこなせる選手がいたとしても、わざわざ本職以外で使ったりしていた? 俺の記憶では、そんなこと無かった気がする。 共有する時間が少ない代表において、 普段のポジション以外をこなすのは特徴を出せず、他の選手に特徴を分かってもらえない。 マイナスでしかないのではないかと思う。 「俺はこのポジションで勝負できる!こんなプレーが得意だ!だからみんな俺のこと分かってくれ」 っていうのほうが理解度が高いんじゃないかな。 それぞれが特徴を出し、それを共通理解としたとき初めてダイナミックな連動性のあるプレーが生まれるはず。 世界に目を向けても、クラブと代表で違うポジションをやってる選手は 少ないと思う。 むしろ、「俺はこのポジションしか出来ない」っていう選手の方が、 活躍してないか? マスコミは、複数のポジションが出きる選手がどうたらこうたらって記事にするけど、 オシムの言う「ポリバレント」って、もっと深いところにあるんじゃないだろうか。 普段とは違うポジションでプレーをさせ、「そこで君の特徴は出せますか?」と暗に問い、 元のポジションに戻ったとき「では自分の得意な場所では、どんな特徴がありますか?」 とさらに問う。 自己主張が苦手な日本人のために、選手の特徴を引き出そうとしているのではないか・・・ それぞれが特徴を発揮すれば、きっと色んなプレーが創造される。 これこそ多様性なのではないだろうか・・・ 俺は、そんな風に思ってる。 なんか、良く分からない文になってしまった。 ふと、そんなことを想ったのでした。 長文、失礼致しました。(自分の書いた記事で謝る俺。)
posted by ろどりん |12:14 |
代表のこととか |
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