2007年09月03日
「魂のダイビングヘッド」決着・静岡ダービー
9月1日。 今期2度目の静岡ダービーは、静岡スタジアムエコパに3万3千の観衆を集めてキックオフ。 戦前の予想で、清水の左SBがどうなるかということをかいたけど、 この日の左SBは兵働。 が、この左SB兵働のところが、狙われる狙われる。 やはり急造左SBは穴だった。 磐田が清水の左サイドを中心に突いてくるため、ボランチのテルが兵働のフォローにはいる。 今度はテルの抜けた中央が薄くなり、そこを埋めるためにCBの青山と和道が前へ。 そすっとその裏を使われるっていう超悪循環。 実力差はあまりない両チーム。 勝つためには相手のウィークポイントを狙うのは当然だけど、あからさまだよwwwww 試合開始から劣勢も劣勢。いつ失点するかヒヤヒヤ。 でも、磐田の最後の詰めが甘く、清水DFも集中して守る。 この試合清水の出来は悪かった。選手がハードワークしていないからではなくて、 左SBの穴を埋めるため全員がフォローにはいっていた。そのため、微妙なバランスの崩れを生んでいた感じ。 むしろ、この状況で無失点で終わったことは賞賛に値すると思う。 さすがに健太監督もバランスが悪すぎると思ったんだと思う。 前半の半ばの時間帯で、兵働を中盤に上げて、枝村アウトで岩下イン。 (枝村、これは戦術的交代。腐らないように!) 兵働以上に急造左SBだったけど、守備に関しては岩下のほうが経験値が上。 これによって、最終ラインがバランスを取り戻して、超劣勢の流れは断ち切った。 それでも、磐田の守備が堅く、清水は形を作れない。 フェルナンジーニョが磐田のブラジル人ボランチコンビに押さえ込まれ、 前線でタメが作れない。 いつもの流れるようなパスワークは完全に寸断。 磐田の守備は、めちゃくちゃ気合はいってたし、組織立っていた。 後半、磐田は運動量とスピードのある太田、カレンを次々に投入。 またしても清水の左が守勢に回り、流れを引き寄せられない。 永遠と守備をしていたような錯覚に陥るくらい、押されていた。 それでも途切れない集中力。 選手たちは何か、覚醒したような吹っ切れたような、そんな感じ。 PeaceCupの経験が活きているのかな。 サポーターも勝利を信じ続け、声援を送り続けた。 ゴール裏の一体感は最高だった。 相手ペースなのはわかっていたけど、誰も諦めない。ただただ勝利を願っていた。 80分くらいから、やっと清水にビッグチャンスが何度かやってきたが、 日本代表GK川口を中心に跳ね返される。 そのままロスタイムに突入。時間は2分。 そして、歓喜の瞬間。 たぶん、ロスタイムの2分は過ぎていたと思う。 ロングボールにフェルナンジーニョが追いつき、PAに侵入を試みる。 PA侵入はならなかったが、村井のファールを誘い角度のないところでFK。 フェルナンジーニョはこのプレーで力尽き、ピッチの外へ。 すかさず、健太監督がフェルナンジーニョに替え西澤を投入。 (少し前に、西澤が準備し投入されそうな雰囲気があったけど引っ込んでいた。きっと、最後に山が来ると信じた健太監督が切り札として残したに違いない。) 西澤の投入によりマークの受け渡しで磐田は混乱しただろう。 ニアが開く。それを見逃さず、淳吾は速く低いボールをいれる。 清水の選手が入り乱れるようにニアへ突っ込んでくる。 和道がジェジンのマーカーをブロックしたらしい。 ゴールへの道が開いたジェジン魂のダイビングヘッドが、ゴールネットへ。 1対0 まさに、監督、サポーターを含め全員が勝利を諦めなったからこそ生まれたゴール。 沸きに沸く清水ゴール裏。ジェジンが看板を飛び越えゴール裏へ。 そのままユニフォームを観客席に投げ入れる興奮っぷり。 (当然ユニぬいだからイエローもらったけどwwまぁ許すw) 残り時間をきっちり守ってダービー連勝。 磐田も悪くなかったけど、最後の仕事が甘かった。 アジウソン体勢が混迷している故の甘さか。(この後アジウソン辞任) 感動した。こんなに感動した試合、久しぶり。 天皇杯優勝したときの国立以来かもしれない。 この勝利で、5連勝を記録。首位との勝ち点を8に縮める事に成功。 再開後最も勝ち点を稼いだチームに。 今の清水、ちょっとやそっとじゃ止まらない。 確かな成長を感じる、静岡ダービーの勝利。
posted by ろどりん |12:07 |
清水エスパルス観戦記 |
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勝ってよかった。本当によかった。みんなよかった。 【メタボ君の独り言】
サウジ戦を引き分けたことで勝ち点で並んでカタール戦をホームで迎える。 つまりホームでの戦いが「負けられない」ではなく 「絶対に勝たなきゃいけない」状況になる。 そんな重圧のかかる状況を回避するためにもサウジ戦はアウェーとはいえ 相手が10人なんだから勝ちにいってほしかった。 そんなこともあって週末は消化不良気味だった。 でも今日のカタール戦は、 「なんとしてでも勝つ」「絶対勝つ」 みたいな気迫が感じられた気がする。 重圧もプラスの力に変えていた気がする。 絶好機を邪魔されて主審に怒るデカモリシ、 とにかく
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Re:「魂のダイビングヘッド」決着・静岡ダービー
戸田を左SBで使うのはダメなのかな
うちでは石川が右SHにいたので、
基本的に左でプレーしてたけど
posted by とうきょう | 2007-09-03 13:26
Re:「魂のダイビングヘッド」決着・静岡ダービー
はじめまして☆
内容的にボロボロで健太も言っていたように89分押されっぱなしで最後の1分で決めましたね。
スタンドで見ていて熱くなりました。
最後に決めるんだっていう気持ちは伝わりました。ピースカップでの経験も大きいでしょう。
なんとか上位に食らいついて差を縮めてほしいですね。
終盤に現在のトップ3と対戦を残しているので、なんとかがんばって可能性を残してくれれば☆
posted by yk19 | 2007-09-03 14:16
Re:「魂のダイビングヘッド」決着・静岡ダービー
観戦お疲れさまです!
やはり「ダービー」となると違うものがあるのですね。
埼玉しかり。
磐田の監督、やめちゃいましたね。
混迷ゆえの甘さ?
にしても、辞任するような順位では、まだないような。
すみません、グランパスサポのろどりんさんに磐田の(?)を投げかけてしまいそう・・^^;
勝利、おめでとうございます。
posted by ちゃめ | 2007-09-03 15:51
Re:「魂のダイビングヘッド」決着・静岡ダービー
>とうきょうさん
左SHなら運動量もあるし使えそうですねぇ。
でも、さすがに守備はどうなんでしょうね・・・
ちょっと怖い気がします。
>yk19さん
厳しい試合でしたね。
PeaceCupなどで、精神的にも大きくなった感じです。
残りも頑張って欲しい!!
>ちゃめさん
監督の指示を信じていいのか?とか、なんとなぁく疑心暗鬼を生じてしまっているようでした。
プレーにも迷いを感じましたね。
あ、ちなみに、グランパス→エスパルスですww
posted by ろどりん | 2007-09-22 10:01


