2007年04月09日
高校軟式野球も春季大会が3月下旬の4日間で開催され、久留米商が優勝した。同校は昨年夏の優勝校だが、九州地区大会の優勝となると平成12年の春季大会以来、実に14季ぶりとなる。
今大会は、当初13校の出場が予定されていたが、西日本短大付と大和青藍が出場を辞退。結局11校での争いとなった。昨秋県大会優勝の八女学院が準々決勝で久留米商に、準優勝の筑陽学園は初戦で朝倉東にそれぞれ敗退。秋の優勝、準優勝校を降したその両校が決勝で対戦し、久留米商が優勝を果たした。
9回の大逆転で強豪の福岡大大濠を降し、ベスト4に進出した鞍手竜徳の活躍が目に付いた。同校が4強に進出するのは鞍手農時代以来、統合後は初めてではないか。
昨年秋からの戦いぶりを見ていると、朝倉東、久留米商、八女学院、筑陽学園の4校を中心に、夏の大会の優勝が争われそうだ。
なお、久留米商は4月21日から大分県宇佐市で開かれる九州大会に出場する。
第29回九州地区高校軟式野球大会福岡県大会
◇1回戦
《3月26日/新宝満川野球場》
立 花 000 000 0 0 泰 星 152 110 1 11
糸島農 220 401 X 9 明治学園 010 000 1 2
(7回コールド) (7回コールド)
朝 倉 農 000 00 0 筑陽学園 001 000 000 1
久留米商 896 5X 28 朝 倉 東 000 000 30X 3
(5回コールド)
※西日本短大付が出場辞退のため福岡大大濠が不戦勝で2回戦進出
◇準々決勝
《3月27日/新宝満川野球場》
八女学院 200 000 000 0 2 鞍手竜徳 000 000 006 6 朝倉東 202 001 004 9
久留米商 001 000 001 1 3 福大大濠 110 000 020 4 泰 星 000 000 020 2
(延長10回)
※大和青藍が出場辞退のため糸島農が不戦勝で準決勝進出
◇準決勝
《3月29日/新宝満川野球場》
朝倉東 000 211 03 7 鞍手竜徳 010 000 000 1
糸島農 000 000 00 0 久留米商 101 110 02X 6
(8回コールド)
◇決勝
《3月30日/新宝満川野球場》
朝 倉 東 020 000 001 3
久留米商 050 310 00X 9 (久留米商は14季ぶり6度目の優勝)
posted by Asaki |23:28 |
高校軟式野球 |
2007年02月17日
軟式高校野球の春も、いよいよ始動する。春季九州大会への出場権をかけた県大会が、3月26日から4日間の日程で実施される。出場校は13校。昨年の秋季大会と同じ出場校数だが、慶成と久留米付設の名前が消え、逆に西日本短大付と朝倉農が加わっている。
大会は昨秋の九州大会に出場した八女学院と筑陽学園に、朝倉東、福岡大大濠、久留米商などが絡んでいく展開か。筑陽学園-朝倉東は1回戦屈指の好カードだ。秋までは上位チームの実力は拮抗していたようだったが、ひと冬超えて各校がどれだけ力をつけたのか、注目される。
◆第29回九州地区高等学校軟式野球福岡県大会
(3月26日~30日、新宝満川野球場)
posted by Asaki |19:42 |
高校軟式野球 |
2006年12月10日
1カ月ほど前になるが、軟式野球の各地区大会が行われた。福岡県の軟式野球は年に5回の公式戦がある。つまり、春季九州大会予選としての福岡県大会(3月)、夏の大会の前哨戦としての福岡県大会(5月)、全国大会出場をかけた夏の福岡県大会(7月)、秋季九州大会予選としての福岡県大会(10月)、そして年内最後の公式戦としての地区大会である。
秋季九州大会に出場した八女学院が朝倉東に、筑陽学園が福岡大大濠に決勝で敗れる結果となった。現時点では各校とも実力が拮抗しているようだ。
ひと冬を越えて、春季九州大会福岡県大会がどういう結果になるか注目したい。
◇第14回北部地区大会(11月12日・鞍手竜徳高グラウンド)
◆準決勝 慶成 6-3 大和青藍 鞍手竜徳 5-3 明治学園
◆決勝 鞍手竜徳 3-1 慶成
◇第14回福岡地区大会(あんずの里野球場、福岡大大濠高グラウンド)
◆1回戦(11月12日) 筑陽学園 9-0 立花 福岡大大濠 12-0 福岡高等聾
◆準決勝(11月18日) 筑陽学園 3-0 泰星 福岡大大濠 8-6 糸島農
◆決勝(11月20日) 福岡大大濠 3-2 筑陽学園
◇第11回南部地区大会(11月12日・朝倉東高グラウンド)
◆準決勝 八女学院 7-0 朝倉農 朝倉東 2-0 久留米商
◆決勝 朝倉東 3-1 八女学院
※福岡県立糸島農業高等学校軟式野球部HPなど参照
posted by Asaki |22:37 |
高校軟式野球 |
2006年10月08日
高校軟式野球でも九州大会への出場校が決まった。八女学院と筑陽学園だ。今年の九州大会は福岡県での開催(春日公園野球場)のため、2校が出場できる。いずれも朝倉東、福岡大大濠という強豪校に競り勝っての悲願達成だ。
八女学院は2005年夏(2回戦)、秋(準決勝)、06年春(決勝)と、いずれも糸島農の壁を破れなかった。今回はその糸島農に直接勝つことはできなかったが、その糸島農を準々決勝で降した朝倉農に逆転勝ちで、栄冠を掴んだ。筑陽学園も昨秋、今夏と4強。着実に上位をうかがっていた。福岡県の高校軟式野球に、新たな1ページが加えられた。気が早い話だが、全国大会をかけた来年夏の福岡大会は両校に、朝倉東、久留米商、福岡大大濠も交え、激戦が予想される。
今大会は全体的に接戦が多かった。八女学院に初戦で7回まで0-0と緊迫した試合を演じた慶成。強豪・福岡大大濠に7回まで2-1とリードを奪っていた久留米附設。今夏の優勝校・久留米商に延長戦を演じた泰星…。いずれも僅差の戦いぶりだった。
また、今回は出場できなかった直方、福岡高聾、西日本短大付、朝倉農の次の大会へのエントリーを期待したい。
(10月7日・土)
▼決勝(筑豊緑地野球公園)
筑 陽 学 園 000 000 200 2
八 女 学 院 301 110 02X 8
(10月1日・日)
▼準決勝(筑豊緑地野球公園)
朝 倉 東 300 000 000 0
八 女 学 院 100 100 02X 4
筑 陽 学 園 110 001 000 3
福岡大大濠 000 001 010 2
(9月30日・土)
▼準々決勝(筑豊緑地野球公園)
糸 島 農 000 000 000 000 0
朝 倉 東 000 000 000 001 1(延長12回)
鞍 手 竜 徳 000 000 001 1
八 女 学 院 000 200 11X 4
筑 陽 学 園 000 000 001 1
久 留 米 商 000 000 000 0
(9月24日・日)
▼準々決勝(頴田野球場)
福岡大大濠 000 100 011 3
久留米附設 000 020 000 2
▼1回戦(頴田野球場)
筑 陽 学 園 011 010 002 5
大 和 青 藍 000 000 100 1
久 留 米 商 000 000 000 1 1
泰 星 000 000 000 0 0 (延長10回)
(9月23日・土)
▼1回戦(頴田野球場)
明 治 学 園 000 00 0
朝 倉 東 286 2X 18 (5回コールド)
立 花 000 000 000 0
鞍 手 竜 徳 200 201 01X 6
慶 成 000 000 000 0
八 女 学 院 000 000 03X 3
posted by Asaki |00:42 |
高校軟式野球 |
2006年09月05日
第28回九州地区高校軟式野球大会の福岡大会も16日から始まる。
軟式大会の全国大会はさる8月29日に決勝戦を終えたばかりの夏の選手権大会のみ。従って、今回の秋季大会は単純に各地区のチャンピオンを決める大会となる。
軟式野球も春のセンバツを開催すればよいのにと思う。今夏の全国大会決勝は作新学院(北関東・栃木)と中京(東海・岐阜)の争いとなったが、作新・種市、中京・伊藤両投手とも大会中にノーヒット・ノーランを達成した好投手同士の激突だった(結果、作新が1-0で勝利。種市は4試合連続完封)。甲子園に負けない話題性だと思うのだが…。毎日新聞社が軟式のセンバツに手を挙げ…ないか、さすがに。
福岡県の参加校は13校。夏の大会に比べて3校減。福岡高聾、直方、朝倉農、日新館が参加を見合わせ、大和青藍が復活した。日新館は平成18年閉校予定で、夏の大会が事実上の最後の参加となってしまった(初戦敗退)。
昨年夏の全国大会準優勝の朝倉東、今夏の福岡県大会優勝の久留米商、それに福岡大大濠あたりが優勝争いに絡んできそうだ。
糸 島 農―――――┐
|
明治 学園――┐ 18 |―┐
16 |――┘ |
朝 倉 東――┘ 30 |―┐
立 花――┐ | |
16 |――┐ | |
鞍手 竜徳――┘ 18 | | |
慶 成――┐ |―┘ |
16 |――┘ |
八女 学院――┘ 10/1 |
筑陽 学園――┐ |
17 |――┐ |
大和 青藍――┘ |―┐ |
久留米商業――┐ 18| | |
17|――┘ |―┘
泰 星――┘ 30 |
福岡大大濠―――――┐ |
17 |―┘
久留米附設―――――┘
posted by Asaki |23:40 |
高校軟式野球 |
2006年08月03日
高校軟式野球北部九州大会は8月1日、新大分球場で1回戦が行われ、福岡代表の久留米商は初戦で大分代表の津久見に0-1で敗れ、全国出場を逃した。北部九州からは四日市(大分)が出場する。
軟式野球は一度だけ、取材を兼ねて観戦したことがある。9月、関係者がパラパラといるだけの地方球場。応援団もブラスバンドもいない。グラウンドに立つ選手がやたら小さく見えた。いや、実際に小さい。オーバーでも何でもなく、中学生の試合のようだ。硬式では通用せず、軟式野球に転身する選手もいると大会関係者は教えてくれた。
華やかさはない。歓声もない。ただ、不器用な選手たちの懸命さがあるだけ。
硬式の高校野球の原点も、この必死さにあるはずだが、周りの装飾ばかりが目立つようになり、本質が薄れてしまっている感がある。彼らは観客のいない球場で、テレビ中継もない中で、誰にアピールするわけでもなく、ただ一生懸命、野球をしていた。投げて、打って、走って、すべりこむ。失策をすれば苦悶の表情を浮かべ、タイムリーヒットを打っても必要以上に喜びを表現しない。
甲子園への出場を決めた高校がマウンド付近で抱き合いながら、人差し指を天に向かって突き上げているのを白けた気分で見ながら、軟式野球の部員たちも優勝を決めた瞬間、このようなことをするのだろうかと思った。
高校球児には、野球を「演じて」ほしくはない。
…ところで、あの人差し指を突き上げる行為、今年はやたらと目に付くが、駒大苫小牧の真似なんですかね?
◆1回戦(第1試合)
五島南(長崎) 020 000 01 3
四日市(大分) 240 100 03 10(8回コールド)
◆1回戦(第2試合)
津 久 見 001 000 000 1
久留米商 000 000 000 0
posted by あさき |08:55 |
高校軟式野球 |
2006年07月29日
28日は福岡大会は休養日。ところで昨日(27日)、高校軟式野球福岡大会の決勝戦が小郡市の小郡球場で行われている。優勝は久留米商。7年ぶり4回目だという。
しかしこれで福岡県代表~全国大会出場というわけではない。この後、北部九州大会というものがあり、大分県と福岡県の優勝チームと開催県(今年は大分)の準優勝チーム3校で北部九州代表を決める。ちなみに佐賀、長崎からの参加はない(→訂正:長崎県には5校が加盟している)。軟式野球の全国大会は夏だけ。昨年は朝倉東が全国大会で準優勝を果たしている。
今年の福岡大会、出場校は16校。このうち硬式野球部があるのは久留米商、福大大濠、筑陽学園、直方のわずか4校にすぎない。他の12校に硬式野球部がないのはなぜか。よく調べてみると以下の理由が浮かび上がってきた。
★もともと女子校で男子生徒が少ない……慶成(小倉女子商より男女共学化)、八女学院(八女津女子校より男女共学化)
★超進学校であるため部活動にそこまで力を入れていない(?)……明治学園、久留米大附設
★生徒数自体が少ない……日新館(平成18年閉校予定)、鞍手竜徳(筑豊工、鞍手商、鞍手農、西鞍手の4校を再編して平成15年に開校)
★特殊学校である(硬式野球部にするには部員の負担が重い)……立花(不登校支援)、福岡高等聾学校(聴覚障害教育)
軟式野球については、また改めて書きたい。今日は以下に福岡大会の戦績を記すにとどめる。
◆1回戦(17、21、22日)
朝 倉 東 6-1 明治学園
糸島農業 12-1 福岡高聾(5回コールド)
立 花 4-3 日新館
筑陽学園 5-2 泰 星
慶 成 2-0 鞍手竜徳
久留米商 12-2 直 方(5回コールド)
福大大濠 4-0 久留米附設
八女学院 11-0 朝倉農
◆準々決勝(24、25日)
糸島農業 1-0 朝倉東(延長13回)
筑陽学園 10-0 立 花(6回コールド)
久留米商 8-3 慶 成
福大大濠 2-1 八女学院
◆準決勝(26日)
筑陽学園 000 000 010 1
糸島農業 110 020 01X 5
福大大濠 000 000 000 0
久留米商 200 000 10X 3
◆決勝(27日)
糸島農業 120 000 000 3
久留米商 000 101 20X 4
posted by Asaki |02:15 |
高校軟式野球 |