2007年02月14日

中村女子が苦しみながらも九州大会制する~高校バスケ女子

 九州新人大会女子は、中村学園女子が苦しみながらも優勝を飾った。
 初戦の延岡学園戦では第1Pを33-36とリードを許すスタート。第2Pで逆転し第3Pで突き放したが、登録メンバー8人という少数精鋭の延岡学園の善戦を許した。
 2回戦の糸満戦も第2Pまでは34-25と10点差での競り合いが続いたが、3P以降はエンジンがかかったのか点差を広げ、残り3分はオールメンバーチェンジする余裕を持っての勝利。
 準決勝の慶誠戦が最大の山場だった。第1Pは19-12とするものの、第2Pは慶誠の厳しいディフェンスからの速攻を受け32-35と逆転を許し後半戦へ。そして勝負処となった第3P。両者激しい攻防を繰り広げるが、ファールのかさんだ慶誠の得点源・松村選手の交替もあって、中村女子が48-44で第4Pに。最後は9点差で中村女子が粘る慶誠を振り切った。決勝の佐賀清和戦は中盤、3点差まで追い上げられるが、1度もリードを許すことなく勝利を収めた。

 一方、決勝で中村女子との再戦を目指した九州女子は準決勝で佐賀清和に惜敗。第2Pで7点差をつけられるが、第3P終了時には3点差まで詰め寄る。さらに4Pでも残り4分10点差から2分間で4点差まで猛追、最後は1点差まで追いすがったが涙を飲んだ。
 それでも3位決定戦では中村女子が準決勝で苦戦した慶誠に完勝。今後に望みをつなげて大会を終えた。

 各県2校ずつの出場だったが、福岡、佐賀、熊本、沖縄の各2校がいずれも初戦を突破。長崎、大分、宮崎、鹿児島と明暗を分けた。

◇第37回全九州高校バスケットボール春季選手権大会【女子】
(期日:2月2日~4日、会場:唐津市文化体育館、・唐津市鎮西スポーツセンター)
《1回戦》
 中村学園女子(福岡1位)86-62延岡学園(宮崎2位) 糸満(沖縄2位)80-52明豊(大分1位) 佐賀北(佐賀1位)79-65清峰(長崎2位) 慶誠(熊本2位)95-73鹿児島純心(鹿児島1位) 佐賀清和(佐賀2位)50-48小林(宮崎1位) 熊本商(熊本1位)79-46鹿児島(鹿児島2位) 沖縄西原(沖縄1位)77-59中津北(大分2位) 九州女子(福岡2位)71-50長崎商(長崎1位)
《2回戦》
 中村学園女子81-60糸満 慶誠83-57佐賀北 佐賀清和56-49熊本商 九州女子63-53沖縄西原
《準決勝》
 中村学園女子65-56慶誠 佐賀清和56-55九州女子
《3位決定戦》
 九州女子81-69慶誠
《決勝》
 中村学園女子79-56佐賀清和
 

posted by Asaki |23:44 | 高校バスケ |
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2007年02月13日

中村女子、新人大会圧勝で始動~高校バスケ女子

 高校バスケ新人大会の女子は、暮れのウインターカップで2連覇を果たした中村学園女子が、名古屋短大付、桜花学園に続く3連覇に向けての新たな一歩を踏み出した。ウインターカップ県予選の決勝で、6点差にまで迫られた九州女子には、41点差をつけて圧勝。今年も同校の天下に揺るぎはなさそうである…。
 中村女子、九州女子、精華女子につぐ4番目のイスを今回は福岡工大城東が獲得。上位3校には力の差を見せ付けられたが、県中部地区の層の厚さが目に付く。

◇平成18年度福岡県高校バスケットボール新人大会
(兼全九州高校バスケットボール春期選手権大会福岡県予選)

1月13日(土)、14日(日)、20日(土)、21日(日)
飯塚市第一体育館、鞍手高、稲築志耕館高、直方高、近大福岡高

【女子】
≪1回戦≫
 直方74-66誠修 東海大五103-65ありあけ新世 宗像107-65東筑 東筑紫学園74-69明善 筑紫女学園87-41八幡南 福岡工大城東70-51三井 戸畑商97-56柳川 小倉商59-48嘉穂
≪2回戦≫
 中村学園女子103-74直方 東海大五121-45戸畑 西日本短大付77-73宗像 精華女子70-60東筑紫学園 折尾愛真66-51筑紫女学園 福岡工大城東65-62近大福岡 戸畑商104-55光陵 九州女子97-47小倉商
≪3回戦≫
 中村学園女子93-67東海大五 精華女子86-53西日本短大付 福岡工大城東65-62折尾愛真 九州女子67-39戸畑商
≪決勝リーグ≫
 中村学園女子87-69精華女子 中村学園女子96-51福岡工大城東 中村学園女子100-59九州女子 九州女子88-26福岡工大城東 九州女子59-56精華女子 精華女子93-63福岡工大城東

(順位)1:中村学園女子 2:九州女子 3:精華女子 4:福岡工大城東

posted by Asaki |22:44 | 高校バスケ |
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2007年02月12日

春の九州王者に福岡第一~高校バスケ男子

 春の九州王者を決める第37回全九州高校バスケットボール春季選手権大会は、各県新人大会の上位2校が出場して行われたが、福岡第一(福岡1位)が同2位の福岡大大濠を降し、3年ぶり2度目の優勝を果たした。
 ベスト4に残ったのは福岡と宮崎の2校。一昨年のウインターカップ(全国高校選抜優勝大会)準優勝の延岡学園と、昨年同大会の3位・福岡大大濠の一戦は、大濠が勝利。そして福岡大会決勝の再戦となった福岡第一と大濠の決勝は、県大会の30点差を上回る40点差をつけて福岡第一が返り討ちを果たした。福岡第一は九州大会の4戦をすべて3桁得点、30点差という圧倒的な強さ。高校総体、ウインターカップに向け、福大大濠がどこまで巻き返してくるのが注目される。

◇第37回全九州高校バスケットボール春季選手権大会【男子】
(期日:2月2日~4日、会場:唐津市文化体育館、・唐津市鎮西スポーツセンター)
《1回戦》延岡学園(宮崎1位)100-65九州学院(熊本2位) 北中城(沖縄1位)92-63佐賀北(佐賀2位) 長崎西(長崎1位)63-61川内(鹿児島2位) 福岡大大濠104-66大分舞鶴(大分1位) 小林(宮崎2位)72-54熊本国付(熊本1位) 海星96-78鹿児島工(鹿児島1位) 興南(沖縄2位)98-53佐賀東(佐賀1位) 福岡第一(福岡1位)115-82臼杵(大分2位)
《2回戦》延岡学園83-69北中城 福岡大大濠96-67長崎西 小林84-70海星 福岡第一107-54興南
《準決勝》福岡大大濠81-67延岡学園 福岡第一111-51小林
《3位決定戦》 延岡学園87-76小林
《決勝》 福岡第一113-73福岡大大濠

posted by Asaki |11:50 | 高校バスケ |
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2007年02月11日

注目の直接対決は福岡第一が雪辱~高校バスケ男子

 少し古いネタになるが、高校バスケットボール新人大会の結果を振り返ってみたい。
 昨年冬のウインターカップ(全国バスケットボール選抜優勝大会)3位の福岡大大濠と前々回大会優勝の福岡第一が九州大会への切符を手にした。注目された決勝リーグの直接対決は、福岡第一が昨年のウインターカップ決勝の雪辱を果たす形となり、97-67と30点差の大差で勝利。他2試合にも圧勝で優勝を果たした。
 ウインターカップ福岡県予選(昨年9月)の4強のうち、九産大九州は決勝リーグに進出したが、直方は3回戦で福岡大大濠に敗退、代わって決勝リーグに進んだのが戸畑。2強には歯が立たなかったが、九産大九州を破り見事3位となった。
 九州大会の結果は明日。

◇平成18年度福岡県高校バスケットボール新人大会
(兼全九州高校バスケットボール春期選手権大会福岡県予選)

1月13日(土)、14日(日)、20日(土)、21日(日)
飯塚市第一体育館、鞍手高、稲築志耕館高、直方高、近大福岡高
【男子】
◇1回戦 豊津74-72伝習館 光陵101-56明善 九産大九州105-89八幡中央 嘉穂82-47ありあけ新世 春日70-64祐誠 常磐105-78鞍手 小倉工91-47浮羽究真館 宗像84-69折尾愛真
◇2回戦 福岡第一146-78豊津 光陵106-57稲築志耕館 九産大九州90-68柳川 筑紫丘73-51嘉穂 中村学園三陽81-60春日 戸畑88-63常磐 直方79-44小倉工 福岡大大濠130-59宗像
◇3回戦 福岡第一100-65光陵 九産大九州99-75筑紫丘 戸畑87-63中村学園三陽 福岡大大濠102-64直方
◇決勝リーグ 福岡第一105-69九産大九州 福岡第一91-48戸畑 福岡第一97-67福岡大大濠 福岡大大濠113-53戸畑 福岡大大濠107-75九産大九州 戸畑77-71九産大九州

posted by Asaki |22:43 | 高校バスケ |
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2006年12月30日

中村女子V2、大濠は3位~全国高校バスケ

 女子は中村学園女子が大会2連覇。男子は福岡大大濠が、昨年の福岡第一につぐ県勢の大会連覇はならなかったが、3位。レベルの高さを見せ付けた。

 時代とともに男女共学化の流れが顕著になる中、県内でも有数の伝統を持つ男子校・福岡大大濠。バスケットボールのほかにも、柔剣道、野球、駅伝などのスポーツは特に強く、長く県内の高校スポーツ界をリードしてきた。駅伝や野球はこのところ全国大会から遠ざかってはいるものの、バスケットボール部は福岡第一と毎年のように熾烈な代表争いを繰り広げている。だが福岡第一と対照的なのは、留学生を一切とらない方針を示していることだ。

 今大会でもベスト8以上の高校のうち、準優勝の北陸をはじめ八王子、明徳義塾、延岡学園などがセネガルや中国からの留学生を中心とした試合運びを見せた。身体能力、運動能力からして違う外国人を加えて果たして平等な大会といえるのか(留学生を受け入れるメリットはあるにせよ)、個人的には疑問であるが、留学生対策を実らせて延岡学園、八王子を連破した大濠の高い技術には拍手を送りたい。
 同校は福岡県以外からも入部を受けているが、それでもレギュラー全員が県外出身ということもない(今大会はベンチ入りの半数程度が県内出身者と記憶)。できるだけ地元の選手を鍛えて全国大会を目指す、というのが高校スポーツのあり方だと考える私にとって、同校の活躍は喜ばしい。
 公立校では9月の県大会で直方、宗像、春日、筑紫丘がベスト8に進出した。福岡大大濠、福岡第一の2強との差は歴然としているが、好勝負を期待したい。

 なお、2連覇を達成した中村学園女子も、留学生は受けていない(ただし、こちらは県外出身者を中心としたチーム構成)。駅伝を見てもそうだが(今年も1区では留学生選手たちの独断場だった)、九州、中でも福岡県では留学生を受け入れる風潮というのは、まだほとんど見られないようだ。私は、それでよいと思う。


◆第37回全国高校バスケットボール選抜優勝大会

【女子】(12月24日~29日、東京体育館)
《優勝》中村学園女子高校(福岡)2年連続4度目
 2回戦:88-59 津商(三重)
 3回戦:94-60 英明(香川)
 準々決:53-47 津幡(石川)
 準決勝:95-74 足羽(福井)
 決勝戦:69-53 岐阜女子高(岐阜)

【男子】(12月25日~30日、東京体育館)
《優勝》洛南(京都)4年ぶり2度目
《福岡代表》福岡大大濠
 2回戦:104-52 日大山形(山形)
 3回戦:114-48 鹿児島工(鹿児島)
 準々決:91-84 延岡学園(宮崎)
 準決勝:80-90 洛南(京都)
 3位戦:109-90 八王子(東京)

posted by Asaki |22:32 | 高校バスケ |
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2006年10月29日

福岡第一が優勝~県総合バスケ選手権

 県内のバスケットボールチームNO.1を決める県総合バスケットボール選手権大会。男女とも高校生チームが優勝した。 男女とも上位各2校が、全日本総合バスケットボール選手権(オールジャパン)への出場権をかけた全九州総合バスケットボール選手権大会(11月3日~5日、別府市)に出場する。

 男子では、昨年の覇者で、全日本クラブバスケットボール選手権大会優勝など輝かしい実績を持つ福太郎クラブが準決勝で敗退。殊勲の星を挙げたのは九州電力。昨年は準決勝で九州産業大学に敗れたが、大学から有力な新人選手を獲得するなど、力をつけていた。今年は9月の全日本実業団競技大会では2度目の出場で準優勝。初の対戦となった福太郎クラブとの対戦を見事に制した。
 九州電力、福太郎クラブとも「全日本社会人」への出場を見送り、オールジャパンに賭けていた。九州電力には九州大会出場でチャンスが残るが、福太郎クラブにとっては残念な結果となった。昨年の第1回全日本社会人大会でもクラブチームは、福太郎クラブをはじめとして実業団チームの前に敗退。環境の比較的恵まれた実業団に対し、様々な団体から集まって構成されるクラブチームは、全選手がそろって練習するのもひと苦労。…心情的にはクラブチームを応援したい。

 この社会人2強を差し置いて優勝したのは、高校チャンピオンの福岡第一高。さらに女子でも中村学園女子高が圧倒的な実力差を見せ付けた。バスケットボールは社会人と大学、高校の実力差が切迫しているスポーツの一つであろう。野球、サッカーではこうはいかない。

【男子】
◇1回戦(10月21日・アクシオン福岡)
 BBボーイス105-87つくしクラブ ハイラーズ94ー72宗像高 九州電力91ー66ウイングス 宗像シーレックス75-71ファーストブレイク リゲルス88-67中村学園三陽高
◇準々決勝
 福太郎クラブ88-85BBボーイズ 九州電力109ー73ハイラーズ 福岡第一高121-78宗像シーレックス リゲルス86-67福岡大学

◇準決勝(10月22日・アクシオン福岡)
 九州電力102-71福太郎クラブ 福岡第一高124-59リゲルス
◇決勝
 福岡第一高105-87九州電力

【女子】
◇1回戦(10月21日・アクシオン福岡)
 G-WILD63-54佐田エポックス 精華女子高89-39WINGS サーティーズ89-64稲築クラブ 福岡クラブ99-62プレイメイト筑後
◇準々決勝
 中村学園女子高94-49G-WILD 精華女子高78-42福太郎クラブ 西南女学院大学92-77サーティーズ 福岡クラブ91-88戸畑商高

◇準決勝(10月22日・アクシオン福岡)
 中村学園女子高70-45精華女子高 西南女学院大学70-64福岡クラブ
◇決勝
 中村学園女子高102-61西南女学院大学

posted by Asaki |09:58 | 高校バスケ |
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2006年09月14日

選抜連覇ねらう中村学園女子~高校バスケ福岡大会

 今日はバスケットボールの話題。暮れの選抜大会(ウィンターカップ)への福岡県代表(女子)は中村学園女子に決まった。

 ご存知、中村学園女子は昨年の選抜大会優勝校で、同大会では過去に3度の全国制覇がある名門だ。今年も当然、優勝候補の一角に名を連ねよう。選抜大会は、12月24日から30日まで東京体育館で開催される。参考までに付け加えると選抜大会は、夏の選手権大会である「全国高校総合体育大会バスケットボール競技大会」と並ぶ高校バスケ界の2大大会である。
 福岡県の高校バスケは強い。男子も昨年の選抜大会では福岡第一が全国優勝。このほか福岡大大濠も全国制覇の実績がある。そのためか、総体では福岡県から2校出場できる。

 ちなみに母体の中村学園は中村学園大学、中村学園短期大学のほか、高校も男子校の中村学園三陽を運営している。三陽高校の運動部は、これといった活躍はない…と思っていたら、ヨット部がインターハイで優勝、2連覇を達成していた。これは失礼!
 ベスト8に残った8校のうち、公立は戸畑商(北九州市立)のみ。同校もいずれ取りあげることになるが運動、文化部の活躍がめざましい。

【第37回全国高校バスケットボール選抜優勝大会 女子】
◆県予選(9月9、10日)
▽準々決勝(アクシオン福岡)
中村学園女子 121-49 西日本短大付
精華女子学園  74-63 東筑紫学園
戸   畑  商 106-92 東 海 大 五
九州女子学園  99-77 近 大 福 岡

▽準決勝(同)
中村学園女子 104-59 精華女子学園
九州女子学園 120-87 戸  畑  商

▽決勝(同)
中村学園女子  67-61 九州女子学園

posted by Asaki |01:18 | 高校バスケ |
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