2007年01月21日
福岡勢は高校、実業団とも2位~選抜女子駅伝
実業団、高校チームが北九州路を駆ける選抜女子駅伝北九州大会。一般の部はワコールが2連覇、高校の部は須磨学園が4連覇を果たした。 この大会は1~4区まで高校生、社会人とも同じ距離を走るのが特徴だ(5区以降は、社会人は1人、高校生は2人で走る)。従って高校生にとっては自分が社会人にどこまで通用するか試すことができるよい機会となり、逆に社会人にとってはそうした高校生相手に意地を見せる舞台となる。2~4区はさすがに社会人選手が制したが、1区は注目の須磨学園・小林祐梨子選手が社会人を抑えて区間賞。自らが前年作った大会記録を並ぶ好タイムだった。 福岡勢のうち、一般の部は九州実業団対抗女子駅伝を5連覇中の九電工が、2区・チェピエゴ選手の力走で4区途中まで首位を快走。だが最後は全日本実業団女子駅伝4位の強豪・ワコールの底力に屈した。ワコール5区のエース・福士選手に渡る前に貯金を使い切ってしまっては、残念ながら勝負にはならない。 高校の部は戸畑商が中盤、2区・友枝、3区・今田が連続区間賞でトップに立った。私が観戦した折り返し地点では、今田選手が総合3位のワコールからもわずか11秒差でタスキをリレーするなど、大健闘を見せたが、こちらも終盤、力尽きた。一時は1分近く差をつけていたライバルの筑紫女学園にも6区で抜かれ、5位でフィニッシュ。 一方の筑紫女学園は、4区の松村選手が区間2位の力走で追撃を開始。5区・金子、6区・中村両選手が区間賞の走りを見せ、一気に2位まで浮上、最後は優勝した須磨学園に6秒差まで迫った。両校については、今春の勧誘活動をはさみ、秋の福岡県大会を見据えた戦いが続きそうだ。 それにしても、実業団チームに戸畑商出身者が多い。九電工の竹村、森川。十八銀行の西見。環微研の古賀。さらに北九州市一般選抜の濱嵜、金友、佐藤麻衣子、松本、佐藤さくらの各選手。地元出身の選手にとっては、故郷の北九州を走るのは気持ちのよいことだろう。小倉から八幡に至る道中、地元の戸畑付近も走るため、彼女らに送られる声援も熱い。 ◇第18回選抜女子駅伝北九州大会(21日・32.8km) 1 ワコール (京都) 1時間44分02秒 2 九電工 (福岡) 1時間46分06秒 3 OKI (宮崎) 1時間46分10秒 4 TOTO (福岡) 1時間47分58秒 5 十八銀行 (長崎) 1時間48分02秒 6 須磨学園高 (兵庫) 1時間48分13秒 7 筑紫女学園高 (福岡) 1時間48分19秒 8 立命館宇治高 (京都) 1時間49分07秒 9 諫早高 (長崎) 1時間49分36秒 10 デオデオ (広島) 1時間49分58秒 11 戸畑商高 (福岡) 1時間50秒15秒 12 熊本信愛女学院(熊本) 1時間51分05秒 13 神村学園高 (鹿児島) 1時間51分15秒 14 興譲館高 (岡山) 1時間51分24秒 15 北九州市一般選抜 1時間51分27秒 16 パナソニック (神奈川) 1時間51分53秒 17 鳥取中央育英高(鳥取) 1時間52分10秒 18 山田高 (高知) 1時間53分43秒 19 小林高 (宮崎) 1時間54分02秒 20 環微研 (大分) 1時間56分07秒 21 世羅高 (広島) 1時間56分58秒 22 済美高 (愛媛) 1時間57分29秒 23 西京高 (山口) 1時間58分29秒 24 柳川高 (福岡) 1時間59分18秒 25 北九州市高校選抜 2時間00分30秒 26 名護高 (沖縄) 2時間01分58秒 【区間賞:一般の部】 1区(4.2km) 西山弥生 (ワコール)13分28秒 2区(5.9km) K.セリー.チェピエゴ(九電工) 18分12秒=大会新 3区(5.1km) 宮内宏子 (OKI) 15分58秒=大会タイ 4区(5.9km) 湯田友美 (ワコール) 19分19秒 5区(11.7km)福士加代子 (ワコール) 36分04秒 【区間賞:高校の部】 1区(4.2km) 小林祐梨子(須磨学園) 13分14秒=大会タイ 2区(5.9km) 友枝美里 (戸畑商) 18分58秒 3区(5.1km) 今田麻里絵(戸畑商) 16分06秒=大会新 4区(5.9km) 柴原杏梨 (須磨学園) 20分11秒 5区(4.9km) 金子千夏 (筑紫女学園)16分39秒 6区(6.8km) 中村紀子 (筑紫女学園)21分25秒(折り返し地点の北九州プリンスホテル前)
(筑紫女学園も折り返し地点ではまだ高校4位)
(高校トップで通過する戸畑商・今田選手)
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posted by Asaki |18:55 |
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