2008年12月31日
FC東京2008 Season Review
2008年も今日で最後。 今年は本当に、年末までFC東京を楽しむことが出来ました。 僕が思う ・Best Game 3試合 ・Worst Game 3試合 ・Best Goal 5つ を挙げながら、今シーズンを振り返ってみたいと思います。 お読み頂いている皆さんのBest、Worstの試合はどれだったでしょう? Best Goalはどのゴールだったでしょうか?
■Worst Game■ 良いこと、楽しいことを後で振り返って、気分良く来年へ行きたいので、まずはWorst Gameから(笑)。 ちなみにショートケーキの苺は最後に食べるタイプです。 順序は僕の「怒りの度合い」として捉えて頂ければと思います(笑) ○15節 vs浦和レッズ(Away) 終始試合の主導権を握りながらも、序盤の田中達也への対応で後手を踏んでの敗戦。 試合後に城福監督が「こういう志向のチームに負けたことが一番悔しい。“サッカー”をやれればチャンスはあると思ったが、残念だ」と語った通りの結果。 悪夢のような夏場を象徴した試合。 ○28節 vs清水エスパルス(Home) 1-5というスコアはもとより、気持ちの部分で完全に相手に負けた試合。 内容的には岡崎・原の2トップへの対応が後手に回ったところを、相手中盤にいいようにやられてしまった。 今シーズンの悪いところが凝縮されてしまった試合だったように思う。 ○4節 vs横浜Fマリノス(Away) 序盤のまだサッカーが構築されていない段階での完敗。 山瀬一人にかき回され、中盤の守備の課題を浮き彫りにした試合。 また、昨シーズン来の短所ともいえる後半立ち上がりでの失点と、昨シーズンと今シーズンの悪い部分がミックスされてしまった感じ。 ただ、この敗戦があったから、今シーズン全体が引き締まったようにも思う。 ■Best Game■ これは多分殆どのサポーターの方と同じように思います。 順序は僕の「絶叫度合い」として捉えてください。 ○7節 vs川崎フロンターレ(Home) 美しい、城福さん的というか、MX TVのFC東京Hot Line的に言えば「Lovely」が凝縮された試合。 城福監督も、年末のHot Lineスペシャルで1番に選んでらっしゃいましたが、70分の今野が決めたゴールに辿り着くまでの過程。 これこそがMoving Footballといえるものでした。 そしてなにより、63分の大竹が決めた驚愕のゴール。 何度も見直したい保存版の試合です。 ○30節 vs鹿島アントラーズ(Home) もう一度優勝戦線へ、の合言葉の下、気持ちのこもった素晴らしい試合。 王者鹿島相手に一歩も退かない見事な試合でした。 更には、81分の大竹のゴールで見えた、ペナルティエリア内のスペースに鈴木達也、大竹と二人の中盤の選手が飛び込んだシーン。 この過程も素晴らしかったと思います。 ○25節 vs川崎フロンターレ(Away) 終了後喜ぶ城福監督に、浜野コーチが「皆が倒れてます!」とばかりにピッチを指差し、「あ!」という城福さんの表情が印象的な試合。 41分に今野が退場後、10人で強力な川崎攻撃陣を凌ぎきったのは、見る者の気持ちを揺さぶる、正にMovingなゲーム。 終了後に仰向けに倒れ、ゴール裏に向けてシャーをした佐原が印象的です。 シャーをしている佐原の写真は、僕のPCデスクトップを飾っています。 多摩川クラシコが2試合、というのを考えると、これはやっぱりフロンターレさんの協力もあって盛り上がったから、とも言えるのかもしれませんね。 ○次点 26節 vsジュビロ磐田(Home) 大勝した、という意味でも爽快ですが、ゴールへ至る道筋がどれも素晴らしかった。 守備面でもミスからの失点はあったものの、バランスが取れていたと思います。 全体バランスの妙と言う意味でも、この試合はベスト3に入れたいところでしたが、やっぱり「観ている人の心もMoving」という側面からすると、上位3つには勝てなかったので、次点としました。 ■Best Goal■ FC東京の公式試合としては、全部で74ゴールありました。 その中でも、僕が印象的なものを次点含めて6ゴールあげてみました。 どれもリーグ戦のゴールになっちゃいましたが・・・。 ○7節 vs川崎フロンターレ 63分 大竹 あどけなさの残る18歳が決めたスーパーゴール。 投入直後のファーストプレーで見せた超絶ループは僕らサポーターの度肝を抜きました。 ○7節 vs川崎フロンターレ 70分 今野 Best Gameでも触れましたが、このゴールに至るまで、実に10本を越えるパスを繋いで、ボールと人が動いた結果のゴールでした。 しかもここでもまた大竹がアシスト。 ゴールに至る過程と、大竹が見せたアシスト、今野が抜け出して決めたゴール。 どこを切り取っても大好きなゴールです。 ○26節 vsジュビロ磐田 14分 カボレ ジュビロGK川口をあざ笑うかのようにゴールに吸い込まれるボールは、コース、スピード共に完璧なゴール。 左サイドでのエメルソンのアウトにかけたスルーパスにもしびれるが、スピードでDFをぶっちぎって、右足一閃はさすがKリーグ得点王。 ○27節 vsコンサドーレ札幌 70分 赤嶺 セカンドボールを右サイドで長友⇒カボレ⇒長友と繋いで、完璧なクロスと完璧な飛び出しで奪ったゴール。 長友の早くてゴールエリア付近に放り込んだクロスも秀逸ならば、それにどんぴしゃで合わせた赤嶺のセンスも秀逸。 豪快な一連の流れの中でも、相手DFの股抜きから長友にパスを送ったカボレも素敵。 ○27節 vsコンサドーレ札幌 80分 大竹 すみません。またこの子です。 本当に何かをやってくれそうな雰囲気を持った選手です。 長友からのパスを中央で受けてそのままドリブル。 プレスがなかったのもありますが、石川がDFラインを引っ張るのを上手に使ってコントロールされたシュート。 大竹の技術の高さをまたも見せつけられました。 ○次点 34節 vsジェフユナイテッド千葉 53分 長友 なんともやるせない敗戦の中から。 代表戦でも見せましたが、シーズン後半にかけて長友が狙っていたゴールの形だと思います。 小平で練習してきた「ブレ球シュート」を、即実戦の場で実践出来てしまうあたりは、彼もまた非凡なセンスを持っているということの表れではないでしょうか。 非常に良いシュートだったと思います。 その他、柏戦での赤嶺のゴールなど、数え上げたらキリがありませんが、この6つのゴールならば、何度も見ては何杯も飲んでしまいそうな気がします。 ■まとめ■ ビジネスの世界でよく使われる言葉に、PDCAという言葉があります。 Plan、Do、Check、Actionの4つを効果的にまわすことで、右肩上がりの成長を狙おうというものですが、今季のFC東京はまさにこのPDCAが上手くはまったともいえるかもしれません。 城福監督自身がビジネスの世界を経験してきたこともあるのでしょうが、明確なテーマを設けて、それをチーム、サポーターに短く、そして心に訴える言葉で伝えてくれました。 ですので、チーム・選手も大きく成長したでしょうし、我々サポーターも成長できたと思います。 優勝戦線に絡んだ中での浮ついた気持ちの部分や、過度の緊張感が不必要であること。 逆に上位にいくことで、どれだけ自分達が楽しい気持ちでサッカーに接することが出来るのか。 そういうことの積み重ねで、1年間右肩上がりの成長を出来たのではないかと思います。 以前にも書きましたが、この流れを来季も引き続き継続してもらうことで、結果は大きくなるのではないかと思います。 選手、スタッフの皆さんは、ゆっくりとしばらく休んで頂き、リフレッシュして新たなシーズンに飛躍して欲しいと思います。 また、この場を借りて、今年1年間、このFootball Memorundumを読んで頂いた皆様、そしていつもコメントや励ましの言葉を下さった多摩っ子さん、ブランクさんを初めとする皆様に、1年間の御礼を申し上げたいと思います。 書き続けることで、記事が書籍化されるなど、本当に思い出深い1年間となることができました。 今後も僕はFC東京について、サッカーについて書き続けると思いますが、引き続き皆さんの熱い思いをコメントやメールでお寄せ頂ければと思います。 本当に楽しい1年間でした。 ありがとうございました。 皆さん良いお年をお迎え下さい!!
posted by stanger |14:31 |
FC東京 |
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FC東京2008 Season Review
コメント投稿者ID :
楽しく拝見させていただきました。
振り返ってみれば楽しく、かつちょっと残念な1年でした。管理人さんの言われるようにこの流れが継続され、来年より強く楽しいサッカーを見せてもらえることを願います。
良いお年をお迎え下さい。
posted by 東京サポ | 2008-12-31 17:25
FC東京2008 Season Review
コメント投稿者ID :
ベストは順序が違うけど、確かに同じですね。ワーストはやっぱり夏場の試合かな。このチームは走れないとダメだっていうのがよくわかったような気がする。
大竹が先発するようになった時、梶山とのからみがどうなるかが楽しみ。ゴールはどれも印象的だけど、7節は面白かったですね。大竹が決めたときのあのどよめきが忘れられません。
確かに今年、楽しかったッスね。
来年もよろしくお願いします。
posted by ブランク | 2008-12-31 19:47
コメントありがとうございました
コメント投稿者ID :
>東京サポさま
今年は本当に楽しく過ごせました。
その分悔しさも例年以上でしたが。
我々サポーターにはまだまだオフシーズンのドキドキがありますが、しばらく心穏やかに、お互い来季への鋭気を養いましょう。
良いお年をお迎え下さい。
>ブランクさま
梶山と大竹の組み合わせ、仰る通り楽しみですね。
本文中で触れませんでしたが、リーグ全試合を通して失点が多かったのも反省点かな、と。
来季はこの点を改善して、梶山+大竹で更に楽しいサッカーを見せてもらいたいですね。
こちらこそ来年もお付き合い下さい。
ありがとうございました!!
posted by stanger@管理人 | 2008-12-31 20:26
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