2008年12月09日

茂庭に何がおこったか~2008 Season Review~

2008年3月8日に投稿した「茂庭に何がおこったか」。
某巨大掲示板でも晒されるという恐怖を味わいました(苦笑)が、FC東京とモニを愛する方々のお陰で、何も起こらずにすみました(苦笑)。

この投稿をして以来、シーズン終了後にはReviewを書こうと思い続けてきました。
良くも悪くも、茂庭照幸という選手を観にスタジアムに通うことも大きな目的であったのですから。
そんな自分の気持ちが伝わったのか、今季は見事な復活を遂げてくれたシーズンでした!

茂庭オヤジの2008 Season Review第一弾としては、やはり「茂庭になにがおこったか」を時系列で見ていきたい思います。

千葉戦終了直後より書き起こした上に、シーズン全部観たので、長っ・・・。

■シーズンを通して■

「茂庭に何がおこったか」で指摘したスタンスの問題については、殆ど観られなくなったといって良いだろう。
1対1で「下がるな」と叫ぶ茂庭オヤジであったが、今季は殆ど叫んでいない。
本当に調子の良い、相手と対峙した時にしっかりと「ぐっと我慢」するディフェンススタイルだった。
この点でも完全復活と言ってもよさそうだ。
そしてもう一つ大きな要因は、佐原の加入。
後述するとおり、一時期茂庭は佐原の活躍を忸怩たる思いで見つめていたはずである。
が、佐原とコンビを組むようになって、本来の茂庭の姿を取り戻すことが出来た。
というのも、昨シーズンまでは
「高さも1対1も、全部自分がこなすようにならなくてはならい」
というように思いつめてしまい、茂庭が本来持つスピードやカバーリングが疎かになってしまっていた。
が、今季はジャーン以来の制空権の獲れる相方を得たことで、じっくりと相手FWに対峙し、裏のスペースをケアすることが出来たように思う。
課題である足元についても、城福監督が目指す「ボールも人も動くサッカー」を実践しようと、積極的にボールに絡み、攻撃の起点となるように努めていたように思う。
フィード精度については、まぁアレだが・・・。
が、正直言って、2004年シーズン来の素晴らしい出来だったと言ってもいいだろう。

■移籍の噂で幕開け■

茂庭にとっては移籍の噂もあったほどの開幕前であった。
2006年ワールドカップへの出場を経験しながらも、2007年の停滞したチーム、そして本人の成績。
マンネリ化する何かを移籍で吹っ切ることで、自分の中で何かを変えよう、と思っていたかもしれない。
しかしそれでも茂庭は残留した。
その意気込みは相当なものだった。
「無事故・無違反」と題された2008年1月27日の東京中日スポーツ。
ここで茂庭は
(抜粋)
「今年はやってやろうって思っている。やれる自信がある。シーズンを通して試合に出て、チームも個人も結果を残す」
(抜粋終了)
と語っている。
例年は、体重が増えては「冬モニ」と言われる状態でキャンプイン。
が今年の意気込みが伝わるシェイプされた体でキャンプにあわられ、連日の練習で徹底的に体を作った。

■有言実行■

3月8日。茂庭の左腕にはキャプテンマークが巻かれていた。
予てから同世代の石川と共に
「自分達がチームを引っ張る」
と言ってきたワールドカップ経験者が、遂にチームの牽引車となる時がやってきた。
のしかかる責任を胸に臨んだ開幕戦。
レアンドロ、松橋のスピード豊かなヴィッセル神戸FW陣を相手に獅子奮迅の守備。
カバーリング、高さ対応共に高い評価の活躍をした。
翌節第2節の新潟戦。
2007年シーズン開幕戦で苦渋を舐めさせられ、涙を流した吉本とセンターバックを組んだ。
吉本のカバーリングに懸命に回って盛り立て、勝利に貢献。
ナビスコカップ初戦の清水戦での1-3の敗戦で味噌を付けてしまったが、城福監督の下新たな船出となったFC東京の3月、公式戦5戦2勝2分1敗の好発進を支えた。
失点こそ多いものの、レギュラーそして元日本代表としてのプライド、そして何よりも自身の「やってやる」という気持ちをそのままに、ピッチで躍動する姿は頼もしい茂庭復活の狼煙とも見えた。

■好事魔多し■

リーグ第4節。アウェー横浜FM戦。
順調に見えた茂庭に今季最初の陰りが訪れる。
今思えば、これは後に語ることとなる、「城福監督激怒」と因果関係があったのかもしれない。
37分、突破を図ろうとした横浜MFロペスと競って転倒。
肩を痛めた茂庭は一旦ピッチを退く形となる。
試合後に本人が語っている。
(抜粋)
「オレが代われば良かったのかもしれない…」
(抜粋終了)
37分の競り合いの際に肩を脱臼していた。
しかも先シーズンまで悩み続けてきた左肩ではなく、右肩であった。
初めて組む佐原との守備、その上に自身の脱臼。
肩をかばい続けて出場した代償は、チームの0-3という敗戦に留まらず、以降の「日替わりDF陣」の契機ともなってしまった。

■苦しみの2ヶ月■

試合中の脱臼、及び0-3という敗戦、更には4節で9失点という責任を負うように、茂庭の出場機会は減じた。
幸い怪我は軽傷で済んだため、4月16日のナビスコ杯磐田戦で復帰も、まだまだ本調子には程遠く見えた。
以降2試合はベンチから試合を観ていた。
「苦渋に満ちた4月」を過ごしたセンターバック。
5試合ぶりの先発となった4月29日の大分戦では、横浜FM戦の鬱憤を払うかのように、高さを武器とする佐原と共に出色の守備を見せた。
続く5月3日の大宮戦でも、相手デニス・マルケスを中心とする攻撃陣を体を張って止め、2試合連続の完封の立役者となった。
翌5月10日第12節。柏戦。
試合に敗れはしたものの、ミスのないプレーぶりとスピードを活かしたインターセプト、更にはMoving Footballを体現しようとカウンターの基点となるプレーも観られるようになった。
遂に完全復活か、そう思われた矢先に、試合出場は一気に減じてしまった。
6月8日のナビスコカップ東京ヴェルディ戦までの約1ヶ月、3試合をベンチで過ごした。
一方で川崎フロンターレからレンタル移籍で加入した佐原が、持ち前の高さを武器にコンスタントに出場をし、チームに馴染みつつあった。
横浜FM戦以降、6月末までのFCソウルとの親善試合を含めた15試合のうち、茂庭の出場は7試合のみ。
そのうち2試合は、清水戦でとFCソウル戦での交代出場である。
一方の佐原は先発で12試合出場。
その状況を茂庭はどのように見つめていたのか。
本来自分が立つべきところには、レンタル加入の選手が立ち、その相棒をベテラン藤山が担う。
よほどの事故でも起きない限り交代枠を使うことのないDFにあって、3月の順調な滑り出しを支えた男がベンチ脇から見た風景は、屈辱以外の何ものでもなかったはずだ。
しかも4月~5月という日程が立て込む時期に、佐原を休ませるために出場していると見られても仕方が無い。
ましてやその間に行われた東京ヴェルディとのダービーマッチの3戦の内、2戦を欠場しているのである。
茂庭が楽しみにしていたであろう、土肥・福西の元同僚とのダービーマッチ。
気持ちとは裏腹に、相手次第でDFの組み合わせを変える城福采配。
本来自分がいるべきと思うレギュラーポジションが全く保障されていない。
試合で出した結果は結果であるにも拘らず、相手関係からベンチで90分を過ごす。
一方でライバルである佐原は自分の倍以上の出場。
更には得点も決め、ファンの心を掴んでいく。

恐らくこの間の茂庭は、非常に苦悩したのではないだろうか。
自分の何が問題なのか、怪我か、能力か。
出した結果と与えられるメディアからの評価と、城福監督の起用法の間で揺れ動いては、御し難くなる自分の気持ちを懸命に制御していたのではないかと思う。
推測される茂庭の気持ちと裏腹に、チームは6月29日の第14節JEF千葉戦を終了して5位。
ナビスコカップは決勝トーナメント進出。
新監督の下で順調に結果を残していた。

■悪夢■

7月2日。ナビスコカップ準決勝第1戦。対大分トリニータ。
苦しみの2ヶ月を過ごした茂庭は、後輩吉本と組んでスターティングメンバーに名を連ねた。
2007年開幕に苦渋を舐めさせられたウェズレイ相手に、冷静ながらもリベンジを仕掛ける吉本。
そのカバーリングを的確に、相手の攻撃をすんでのところで食い止める茂庭。
お互いの出方を探りあいながらも、隙を見つけては攻撃を仕掛けるジリジリとした試合展開の中で、唐突に悪夢がピッチに。
28分。
グラウンダーのクロスを茂庭が処理する。
カットしようとしたようにも、クリアしようとしたようにも見えた。
いずれにせよ、ペナルティ近くで軽いプレーに見えたのも確かだ。
ボールは一度茂庭の足に当たると、高く跳ね上がった。
大分FWの前田が競る。
競りかけた茂庭は、肩を気にしたのだろうか。
それとも、単に気が抜けていたのだろうか。
とにかく、簡単に競り負けて、ゴールを許した。
痛恨のミス。
勝って上に進もうというチームに水をさす結果となった。


44分に石川のゴールでなんとか同点に追いつくものの、ハーフタイム明けのピッチ上に茂庭の姿は無かった。
自称茂庭オヤジにとってはがっかりせざるを得ない交代。
本人にとっては、悪夢以外の何物でもなかっただろうし、悔やんでも悔やみきれない一つのミスだっただろう。
今季茂庭が見せた最低のパフォーマンス、まるで昨年までの彼のような「怯えた」対応だった。

以降、浦和、鹿島、ガンバ大阪という強豪との重要な3連戦。
茂庭の姿をピッチ上はおろか、ベンチも見ることが出来なくなった。
痛恨のミス以降5試合、ベンチ外3、ベンチ2。
そしてチームも公式戦6試合を3分3敗で7月を終える。
茂庭のミスと共にチームの調子は下降線を辿る・・・。

■最後のチャンス■

7月31日。
パラグアイの強豪クラブオリンピアを招いてのフレンドリーマッチ。
茂庭の姿が久々にピッチで見られた。
やや拍子抜けするも、随所に南米らしいテクニックとスピードを見せる相手を向こうに回して、茂庭は死に物狂いに走り回った。
もう少し楽をしようと思えば十分楽が出来たはずの試合。
にも拘らずがむしゃらにボールに向かう背番号2。
理由は翌日の東京中日スポーツにあった。
(抜粋)
「CBを前半で代えることはない。だから、なぜ代えたのか。『オレはおまえのプレーに納得していない』と強く言った。調子とか体ではなく、気持ちの問題だ」
(抜粋終了)
先のナビスコカップ大分戦での交代に際して、城福監督が茂庭に投げつけた言葉である。
だからこそ、もうベンチはいやだ。自分のミスは自分で取り返す。
そう思ったのかもしれない。
むしろ、茂庭本人にとっては最後のチャンスだったのかもしれない。
横浜FM戦で自分が無理をしてしまったばかりに招いた0-3の敗北に続き、今度はチームの調子を落としたともとられかねない大分戦でのミス。
その悔しさを表現し、もう一度ピッチに立つには、この「取るに足らない」試合が、茂庭には最後のチャンスだったのかもしれない。

■苦しみは続く■

8月6日。アウェーでのナビスコ杯準決勝第2戦。
リベンジを胸に茂庭は九州石油ドームのピッチに立ったはずだ。
アウェーゴールを考えると、少なくとも2-1、理想では2-0で勝たなくてはならない試合。
前半3分に先制するもその後はゴールが遠く、前半40分に同点に追いつかれると、大分の堅いい守りを敗れずにナビスコ杯敗退が決まった。
結果的にナビスコ杯敗戦の戦犯となってしまった茂庭。
苦しみはまだ終わっていなかった。
リーグ再開後の名古屋戦こそ1-0で勝利したものの、続く浦和戦、東京ヴェルディ戦で連敗。
この3試合に茂庭は出場しているが、一時期3位まで上がったチームの順位はこの連敗で11位まで降下。
茂庭一人の責任ではないにせよ、本人がDFラインに戻った後に急降下したことは、本人が一番辛かったに違いない。
試合には出れるが、チームの成績に繋がらない。
私も同じDFプレーヤーとして考えると、自分が出場してからチームの調子が降下するというのは、耐えられるものではないと思う。
「俺が入ったからだろうか」
自己の試合出場できないという苦しみからは開放されながらも、反比例的に降下するチーム成績に茂庭は何を見たのだろうか。

■復活■

ホーム最終戦に
「特に夏場は苦しかった。本当に苦しかった」
と城福監督が振り返った夏の停滞。
それを吹っ切ったのが8月29日のアウェイ柏レイソル戦だった。
雨の影響が残るピッチの上で、お互いボールコントロールに苦しみ、決定的なチャンスを迎えられない中での茂庭の奮闘ぶりが印象に残る試合だ。
果敢に相手パスカットを狙い、懸命に攻撃に繋げようと試みる。
オリンピア戦で見せた愚直なまでのプレースタイルそのままに、チームのために、停滞脱出のために、といった気持ちが見えるプレーだった。
メディアからも賞賛される出色のプレーぶりもあって、東京は連敗を脱出した。
この日を境にして、チームの状況も好転し始めた。
茂庭本人にとっての悪夢の日以来、「点が取れない」「勝ちきれない」と選手・サポーターが苦しんだ夏場。
8月最後の試合を勝って終わったことは、チームが再上昇するきっかけになった上に、茂庭本人も再浮上のきっかけを掴んだのかもしれない。

以降リーグ終了までの13試合。
茂庭は佐原と共にFC東京守備陣の中心としてピッチに立ち続けている。
28節清水戦で5失点、最終節千葉戦でも2-0から大逆転と、目を覆いたくなるような試合もあった。
また、完封試合も2試合のみと守備陣としての結果は伴わなかったかもしれない。
しかし、13試合を9勝3敗1分と好成績で終えられたのには、茂庭を初めとする守備陣の踏ん張りがあったからこそである。
最後の最後で懸命に失点を防ごうとする姿、そして時にはゴール前まで上がり、得点を狙おうとする姿。
高さを武器とする佐原というパートナーを得て、茂庭はチームのために献身的なプレーを続けた。
度重なる肩への痛みと、チームの敗因となる悪夢のようなミス。
この二つに、城福浩という男がかけた
『オレはおまえのプレーに納得していない』
という魔法の言葉。
マイナス要因をプラスに変えて、頼れる男がようやく復活をした。

■持っている■

リーグ戦は終了した。
が、FC東京の戦いはまだ終わっていない。
残る天皇杯に「優勝」「ACL」という権利を求め、戦いは続く。
完全復活を遂げた男と共に、2009年元旦を迎えたいと思う。
元旦まで行けば、この男は得点を決めちゃうんじゃないかと思ってしまう。
コーナーキックにフラフラ上がっていって、こぼれ球をチョンと蹴ってゴールイン・・・。
あると思います。
いや、ねーか・・・。
でも「持っている」男だからなぁ・・・。

待ちわびたヤツがようやく戻ってきた。
2年分サポーターを待たせた借りは、天皇杯で返そうじゃないか。
いや、天皇杯だけじゃ物足りない。
来シーズンもまだまだ返してもらわねば。
茂庭オヤジは残り試合も、2009年も叫び続ける。
茂庭照幸はまだまだ終わっちゃいない。

posted by stanger |22:18 | FC東京 | コメント(4) | トラックバック(0)
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茂庭に何がおこったか~2008 Season Review~

コメント投稿者ID :

茂庭オヤジ様お疲れ様です!

すごい楽しく、興味深く読ませていただきました。この一年を茂庭と共に振り返って、「あー、こんな時期もあったなぁ」と感慨に浸ってます。そもそも、私がこちらのブログを初めて拝見させていただいたのも「茂庭に何がおこったか」の記事だったように記憶しています。オフシーズン中はstangerさんのブログを改めて読み返して楽しもうと思います。(もちろん、元日後の話ですが)

今年はどうしても佐原の活躍に目がいってしまいますが、こうやって振り返ってみると茂庭にとっても転機となる一年だったのですね。来期もCBの補強に特に力を入れるという報道が出ていますが、来期こそ東京の顔としてフルに活躍してほしいと願ってます。

あとエメ退団決定ですね…残念です。

posted by 多摩っ子 | 2008-12-11 13:49

コメントありがとうございます

コメント投稿者ID :

>多摩っ子さま

>今年はどうしても佐原の活躍に目がいってしまいますが

そうなんですよね。
やっぱり佐原が加入してくれたことが非常に大きかったわけですが、その裏側でモニが自分がなすべき仕事を見出して、帰って来てくれたのもまた大きなことだったのではないかと思っています。

今年は自分も継続的にBlogを書くことが出来ました。
まだまだ振り返りたいことはあるので、オフシーズンも長文でいきますから(苦笑)、暇つぶしにどうぞ(笑)

エメについては・・・。
別途リチェの件と一緒に投稿しようと思いますが、残念でなりません。
後半は城福さんが目指すサッカーと齟齬が出てしまった感じもしましたが、やっぱりあの運動量と技術は捨てがたいですよね。
J2なら重宝しそうな気がします(J1に行って欲しくないだけ)。

posted by stanger@管理人 | 2008-12-11 22:48

茂庭に何がおこったか~2008 Season Review~

コメント投稿者ID :

モニは、よくここまで復活しましたね。
昨季は、もう目を覆いたくなるシーンがたくさんあり、
「まだまだできるだろう、頑張れ!」と思う気持ちと、
「そんな弱い気持ちでプレーするならピッチにたつな!」とも正直思いました(苦笑)
今季も悩みながら苦しみながら試行錯誤を繰り返し、
現在の状況になったことをこのエントリーを読んで思い出していました。


天皇杯はいよいよ来週。
先日の千葉戦、今季の清水戦での敗戦を意味のあるものにするためにも全力で戦って欲しいですね。

それにしても、録画放送だなんて・・・。

posted by むに | 2008-12-12 14:23

コメントありがとうございます

コメント投稿者ID :

>むにさま

>昨季は、もう目を覆いたくなるシーンがたくさんあり

ですよねー。
あの酷さを思い出すと、本当に今季は頑張っていると思います。
一時期は「目標がない」なんて言ってましたが、今年は優勝戦線にも絡んで、新たな目標が出来たのではないかと思います。
ので、来季は更に期待しましょう。

天皇杯は・・・。
録画放送でもやってくれるだけましな気がしますww
僕は参戦できませんが、勝利を信じましょう!

posted by stanger@管理人 | 2008-12-14 00:01

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