2007年05月03日
最良とは~FC東京vs鹿島アントラーズ Review~
またまた投稿が久々になってしまった・・・。 3月から仕事が変わって以降、どうにも投稿意欲以前に仕事にかかりきりで・・・。 相も変わらず我がFC東京は不調である。 横浜FCに勝利したものの、その後アウェイ神戸戦でも決め手を欠き引き分け。 今日の鹿島戦でも、内容が悪いわけではないが、あれよあれよと2失点して逆転負けを喫した。 ここまでの戦いを見ていて、原監督があまりにも守りに入っているのではないかと思ってしまう。
本日のスタメンも GK 塩田 DF 徳永 今野 藤山 金沢 MF 石川 福西 浅利 栗沢 FW ワンチョペ ルーカス という布陣であった。 4月15日の大分戦以降、このラインアップで固定されている。 原監督は「無失点で来ている」というのを理由でこのラインを保持しているようであるが、実際のところベストな布陣ではなく、あくまでも「急造メンバーが意外と結果を残している」に過ぎないのではないだろうか? 今日の負けを契機に、次節もしくは9日のナビスコカップ予選から布陣を変えてくる可能性は高い。 が、負けたから変えるではなく、チーム全体の実力バランスを考えれば、もっと前に変更を施すべきではなかっただろうか。 シーズン前に負傷した茂庭が戻ってきている。 実際に4月22日のサテライト山形戦で目にしたが、決して完璧の出来ではないにしても、実戦で使わないことにはコンディションも上げにくい。 「実績は関係ない」とはいうものの、急造DFラインに必要なのは茂庭が持つ「世界の厳しさ」といった経験の部分であり、決して「意外とやるじゃん」という意外性ではない。 浅利にしても、中盤の底でプレーするのにベストの選択かと言えばそうではない。 確かに浅利が構えることで、福西が上がり、最終ラインの今野がオーバーラップすることも出来る。 だが、残念なことに浅利は守備では貢献度が高くとも、攻撃面では相手の脅威にはなりえない。 最終ラインで茂庭がプレーすることで今野が中盤の底にポジションを上げる。 これこそが相手チームにとってもっとも怖いことではないだろうか。 今日の試合、特に後半のように最終ラインからのボールや、アーリークロスを悉く跳ね返された場合、中盤でセカンドボールを厳しく取りにいけるのが今野である。 最終ラインの戦力が揃いつつある中で、いつまでもそれなりにやれるからと言ってメンバーを固定化するというのは、拘泥以外の何者でもない。 事実、ワンチョペにしても使い続けることによってコンディションが上がり、リーグ来日初ゴールにも繋がった。 あまりにも現状に拘泥しすぎれば、本来持つべき最良の形を見失ってしまう。 特に、開幕以降不調が続くチームであれば尚、本来有する戦力をフルに活用して、相手に脅威を感じさせるべきである。 今日の選手交代にしても、同点にされたとはいえ、一気に2枚変えるというのは筆者には納得が行かなかった。 大きなサイドチェンジから石川直がチャンスを作る機会が多かったのだから、あそこで無理に鈴木規を投入する必要はなかった。 それよりはむしろ、ワンチョペを代えてしまったことにより、下がり気味であった鹿島DFがラインを上げやすくなってしまった。 勝ち越しを狙うのであれば、サボり癖が見えていた福西⇒鈴木規でサイドを自由に使い、ワンチョペがもう少し疲弊した時点でワンチョペ⇒赤嶺で相手の裏を狙わせて更にDFラインを下げさせ、空いたバイタルに栗澤⇒馬場でボールを収め、前を向いて仕事をさせるではなかったろうか。 同点という、まだ負けたわけではない状況で、急いで2枚代えるというのは、筆者には拙策に映ったし、メッセージが不足していた。 負けないサッカーではなく、勝つためにどうするのか。 現状に満足するのではなく、更にベストな布陣を構築するにはどうするのか。 16位という、戦力に見合わない順位に位置したからこそ、本来の戦力で戦って欲しい。 藤山、浅利といったベテランの活躍が嬉しいのも事実だ。 だが、サポーターの一人としては、ベストの戦力で力負けするなら、それは仕方がないと甘んじて受けられる。 現実を見る以前に、前を向くしかないのだから。 こう書きながらも、外から言うのは簡単だと思ったりするのも事実。 ナビスコ予選の勝利で足がかりをつけ、「多摩川クラシコ」で良い試合を展開してくれるように期待している。
posted by stanger |22:55 |
FC東京 |
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原さんも苦労してますね。
コンバンワ。大分サポです。
FC東京さんにはいつも苦戦させられます(笑)
この前の大分での試合の時に感じたのですが、今野をDFで使うのはとてももったいない気がします(おかげで点は取られませんでしたが、点も取れませんでしたね)。彼がもう一段高い位置取りをしていると危険な香りが漂いますからね。
あとFC東京ではいつも鈴木規に手を焼いてしまいます。あの身体であのスピードは卑怯だ(笑)
posted by 鳥脳 | 2007-05-04 02:36
Re:最良とは~FC東京vs鹿島アントラーズ Review~
これでもかってくらい同意です
イエロー貰ってたチョペさんを早めに
下げるのは良いとして、交代は完全に失策でした
石川→ノリオ。
この日の石川はスランプを抜けたように映りました。
もう少し使ってほしかった
ワンチョペ→馬場。
去年までの慣れた布陣とはいえ、
何故あの場面で「ルーカスを潰せば大丈夫」という状態にしたのか?
栗澤→梶山。
このタイミングでも遅いが、茂庭を使うべきだった
終盤の前に出ていく今野(DCKモード?)は相手にとって脅威
梶山入れてどうする気だったんだろう
posted by Tino | 2007-05-04 15:41
Re:最良とは~FC東京vs鹿島アントラーズ Review~
>鳥脳さん
コメント有難うございます。
規夫は確かに素晴らしい才能を持っています。
他サポの方からも高い評価を頂いているんですが、個人的にはもう若手ではないし、もう少し「頭を使う」というか、自分が何をしたら相手が嫌がるのか、を徹底して欲しいですね(w
相手チームにとっても、今野が前にいた方が怖いですよね。一日も早くそういう状態に戻って欲しいです・・・。
>Tinoさん
コメント有難うございます。
仰るとおり、前節で石川は良い状態に戻りつつあったし、ルーカスをつぶせばよい状況を作りだす必要性は皆無でしたね。
負けている状況ではなく、あくまで引き分けだったことを考えると、非常に納得が行かないものです。
このような状況が続くと、本当に降格ということも考えないといけないのかもしれません。
posted by stanger@管理人 | 2007-05-06 15:38


