ベか舟と矢切の渡しとサッカーと

JFLから降格するにあたって・・(後編)

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このまま齋藤監督をズルズルと引きずるのは限界を感じたと言う事なのか?
ブリオベッカ浦安にしては随分思い切った決断をした監督更迭劇。その後浦安の指揮を執ったのは柴田峡監督。
松本山雅の育成畑として長く活躍しユース監督も務めた経験があるこの男にブリオベッカ浦安のJFL残留は託された。
2st開幕戦、相手はJ3昇格を視野に入れているヴァンラーレ八戸。そこで柴田監督はチーム事情の現実論に即した采配を振った。
その結果敗れはしたものの先制点を奪うなど想像をはるかに超える奮闘ぶり。これで自信をつけた浦安は7月を1勝1敗2分で乗り切る。
しかし不運だったのはチーム状態が上向きになって来たのを実感できかかってきた時期に2週間のインターバルが入ってしまった事。
再開後はFC今治にこそ引き分けたがホンダロックに完敗。そこからチームの歯車が再び狂いだし4連敗!その中には
残留争い直接のライバルであるFCマルヤス岡崎も含まれていた事が結局のところ致命傷となってしまった・・

最後の六連戦突入前残留推測ラインに到達するには4勝0敗2分勝点14が最低条件と書いた。結果は3勝1敗2分・・
唯一の敗北となったヴィアティン三重戦は台風直撃目前と言うとんでもないピッチコンディションだったのが試合を左右したのは事実だが
もし晴天だったらどうなってたか?今となっては全く想像の域を出ないが勝てる確率はUPしたと思う。ただしそれは2~3%程度・・
何故なら悪天候は相手も同じ!その際何が何でも勝ちたいと心からの気持ち、これで三重の後塵を押したからこその敗北・・
これが最後のトドメとなってしまった・・ただ最後の3試合は他力本願になった事で皮肉な事に自分を取り戻せた・・

結果3試合3連勝、この時点で出来る事を完璧に成し遂げJFLを終えた。しかし他所様が自分達の都合のいいように動くはずもなく・・

JFL残留が達成できなかったからか?柴田監督は最終戦が終ったその場で契約満了更新ナシを通達され浦安を去る事になった・・

齋藤前監督が自分のやり方を徹底的に貫いた結果メチャクチャになったチームを再び戦う集団に戻してくれたのは柴田監督最大の功績!
選手達は力の限り走り抜き試合終了のホイッスルが鳴るまで絶対に下を向く事は無かった!柴田監督はそれを徹底させてくれた!
もちろん柴田スタイルにまるで疑問が無いワケではなかったのも事実。結果も出なかった。しかしサッカーをやっているという充実感は
齋藤時代の一億倍はあったであろう事は間違いない!もしかしたら今季降格になったとしてもこのまま続投しチームを基本から
作り直してくれるのでは?という期待感もあったが成績不振を盾に契約はあっけなく解除されてしまった・・
ただ柴田監督も結果が出なかったという一点においてこの解任通告を潔く受け入れたのだろう・・最大の目的はクラブをJFLに残す事。
柴田監督が持つサッカー論でチームを一から鍛え直すと言うのはあくまでもオプションの一つに過ぎなかったのだから・・最後に・・

「柴田監督、これだけ壮絶な状況に追い詰められたクラブの監督を火中の栗を拾う覚悟で引き受けて下さって、」
「そして迷走五里霧中状態だったチームを最後の最後まで諦めない戦う集団としてJFLを戦えるようにしてくれて」
「ありがとうございました!またどこかのクラブで監督をする姿が観れるのを楽しみにしております。その時までお元気で・・」

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