ベか舟と矢切の渡しとサッカーと

夢は叶うと同時に敵となり襲い掛かってくるものなり・・

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12/28昨日がワタクシ今年の仕事納め。なのでこの時期恒例?波乱と激動に満ちた2016年を振り返ってみると

JFL1st、6勝8敗1分、勝点19。得点19失点22得失点差-3、ステージ順位9位
JFL2st、5勝8敗2分、勝点17。得点20失点25得失点差-5、ステージ順位11位

JFL総合成績、11勝16敗3分、勝点36。得点39失点47得失点差-8、総合順位11位

JFL初勝利、1st4節、3/26、シティライトスタジアム、vsファジアーノ岡山ネクスト、1-0勝利

主なタイトル勲章一覧

竹中公基、JFL得点ランキング3位、2016年度JFLベストイレブン選出
秋葉勇志、JFL通算100試合出場

JFL昇格一年目、かつ特に目指せJという目標もなくホームスタジアムもJFL規定により使用できないわりに健闘した部類に入るかもしれない。
周囲の評価を見ると試合内容の評判は決して悪くないようだ。平均点でいうと1試合の得点率(1点台前半)と失点率(1点台後半)は普及点。
チームの特徴を見ると優勝争いをするクラブ相手には途中までくらいつくものの最後に息切れして敗北(驚く事に上位陣相手に勝点ゼロ!)
その一方で二桁台順位相手の多くにはしっかり勝ち切るかアウェーでも最悪ドローに持ち込める試合が多かった
(唯一の例外は武蔵野)(1分1敗だけど何故かここが相手だと全く歯が立たず勝てる要素が終始ゼロて感じの試合がホームアウェーと続いた)
ただ・・応援席から見た限りだと周囲の評価とは裏腹に文句なしの試合って4/10アウェーの栃木U戦<3-0勝利>しかなかった気がする
(どう言うワケかこの試合だけは関東時代の強さが甦っていた)他は勝ち試合なれどなんか相手の試合だった気がするんだよなぁ・・

同期昇格のラインメール青森が2st優勝争いをする活躍をしたのとは対照的に浦安は気が付けば残留に成功しました、以上。的存在でしかなく・・
これは監督の試合に対する姿勢の差。青森の葛野監督はオレが見た感じ現実を謙虚に受け止めその中で勝利を追及する典型的なリアリティータイプ。
サッカー哲学美学はあるけどまずはJFLと言う上位カテゴリーで如何にして勝つ事ができるかを真摯に追求しその為には自己の理想を
状況によっては一時棚上げする事が出来る人間としての度量と器の持ち主。それが青森の好成績につながったというのがオレ個人の見解。

一方「別格の指導者」と某日テレサッカー解説者に持ち上げられるほどの齋藤芳行監督。話してみるとサッカーへの深い情熱を感じる事はできる。
この男の特徴はブレない信念の持ち主であると言う事。廊下(サイド)を有効に使い中盤を支配し球際は激しく闘いゴールを目指すサッカー。
しかしながらカテゴリーが上がっていくと時と場合によっては頭の柔軟さが求められる場合がある。葛野監督はそれができるタイプ。
斉藤監督はそれがまるでダメなタイプだった・・今に始まった事ではないが・・
今季JFL上位陣にとって浦安はおそらく一番組し易いタイプだったのは想像に難くない。一つの戦術を追及する求道者タイプのサッカーは
その戦術に対する対応さえしっかりしてれば、もしもの時のオプションが浦安には皆無だからその後は簡単に切り崩す事ができる。

あとは・・意外といえば意外だけどいざという時の肝っ玉の大小、葛野監督と斉藤監督にはこの部分において致命的な大差があった!
サッカーの試合だからやはりどうしたって何をやってもうまくいかない事もある。その時葛野監督はパニックになる事無く選手達を信じ
自分はベンチの中で最善な打開策を探ろうとする。
一方の齋藤監督はもうメチャクチャ(苦笑)特技の絶叫型指示だしがただのヤジ同然レベルになるわ酷い時になるとベンチにへたり込んで
呆然資失となり挙句選手交代も忘れ固まったまま試合終了というシーンが何度かあった。
失礼ながら両監督を見た目だけで判断した場合葛野監督は温厚な兄貴分、齋藤監督は気性の激しい熱血漢て感じだが
このご両人の本来の姿、案外逆なのかもね。葛野監督は向うっ気の強い負けず嫌いで齋藤監督はちょっとでも物事がうまくいかないと途端に
心拍数が上がり目線が泳ぎだし狼狽があからさまな顔つきな涙目状態になる。要するに典型的な‘‘ビビリマン’’・・
こういう、チキン・ザ・ビビリマンが板につく人最大の特徴は何かあった時すぐ人のせいにする事。自身の采配ミスを認める事は皆無、
だいたいは特定の選手を吊し上げる事で自身の正当化を図ろうとする。なので周囲の空気がどんどん悪くなって最後はチーム崩壊・・

しかしながら「天は人に二物を与えず」とは昔の人は良く言ったもので・・試合の采配を振るう監督としては物凄く極端な例えをすると確実に
(セホーン)(小倉隆史)以下のレベルなまさに別の意味で(100年に一人の逸材)的な監督だが
コーチとして選手を指導させると全くの別人となる!!これが齋藤芳行監督の評価をさらに難しくさせる要因になっている・・
今季だけを例に挙げても竹中公基、中島宏海。この二名をJリーグに送り込む事に成功した。その前には秋葉勇士も育てている。
さらには浦安生まれ浦安育ち、日の当たる場所でサッカーをする事のなかった富塚隼をJFLでも通用するプレイヤーに育て上げた!
これはひとえに齋藤芳行の功績。これは認めざるを得ない部分。

ここで結論。齋藤芳行という男は「育てる事は超一流、しかし勝つ事は超三流」こういう相半ばする極端な二面性を持つ男だと言う事。

これだけで判断するなら本来なら即刻解任かつフィジカルコーチに移動と言うのが勝つための最善策なのだがJFLとはもう一つ
「話題を振りまきお客様にチケットを買っていただかなければならない」世界であると言う事。これが何を意味するか?
戦術的にはスッカラカン以外の何物でもない男だが試合中独特の甲高いダミ声によるコーチング指示だし、初めて見る人からすれば
思わず「どこの組の人?」て疑うような風貌。得点時&勝利時の我を忘れたはしゃぎっぷり。これらのギャップが相重なった結果
「浦安の監督はなんか面白いから観に行く」層が多くはないにせよ確実に一定数存在する事実!そう、忘れてはいけない事。
今我々がいる世界はJFLというチケットを買って観に来ていただく興業。すなわち資本民主主義の原則「売れるものは活かす」
これらの要素が複雑に絡み合った結果、安易な齋藤監督解任論や解任運動には現時点の現状においてどうしても二の足を踏んでしまう・・

だからかどうかは定かではないが来季の布陣において真っ先に決まった事が齋藤芳行監督続投である・・
果たして来年の今頃、齋藤監督は人を育てる名伯楽としての評価が先走るかそれとも勝てない監督として軽蔑嘲笑の眼差しを一身に浴びるか?
全ては齋藤自身!カギを握るのは「葛野監督みたいに勝つ為にある程度割り切る事ができるか」「それとも全敗でもいいから己の美学を貫くか」
来年の三月、齋藤監督はどのような監督として姿を現すのか?クラブ全体の運命がそこで決まる!!

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