2008年08月16日

因縁!?の対決

今日の中継「パドレスvsフィリーズ」は、マダックス対モイヤーの
楽しみなマッチアップとなった。今時の言葉でいうと”アラフォー”
(around40)の熟練投手達だが、2人の年齢を足すと88歳30日。
これは昨年のモイヤーvsデビッド・ウェルズ(88歳308日)以来の
高年齢マッチアップとなった。勝負は期待通りの芸術的な投手戦と
なり、両投手とも7回を投げきったが、バールから手痛いHRを浴びた
マダックスに黒星が付き、モイヤー擁するフィリーズが1対0で勝利した。

このマダックスとモイヤーの一見接点の無い二人だが、実はともに
カブスから86年にメジャーデビューした同期の桜なのだ。しかも
モイヤーが先発した86年9月2日の試合でマダックスがメジャーデビュー
を果たしたというから浅からぬ因縁だ。

このような話をスタッフの控え室でしていたら、8時からのカブス戦の
中継を終え、くつろいでいた小島さんが、おもむろにバッグから数枚の
資料を取り出した。見せて貰うと86年9月2日の詳細スコアだった。
なぜそんな物を持ち歩いてるのか、「ドラえもんのバッグだから」と笑った
きりで理由はよくわからなかったが、このスコアから興味深い事実を
いくつか発見した。

マダックスのデビュー戦は、対アストロズ戦で先発投手は、ルーキー
のモイヤーに対し、あのノーラン・ライアンという今から考えたら凄い
顔あわせ。しかもこの試合は、延長14回にサスペンディッドとなり
翌9月3日にゲームの続きが行われ、延長17回にマダックスが代走とし
て登場している。マダックスのメジャーデビューは代走だったというのも
驚きだが、延長18回、スコアは7対7の息詰まる場面で彼はマウンドに
上がり、何とホームランを浴び敗戦投手となる。威風堂々たる現在の
マダックスにも、こんな苦いデビューがあったのだ。

今日のピッチングを見る限り、まだまだ現役でいけそうなマダックスと
モイヤーだが、私達”アラフォー”世代の期待を背負いつつ、いつまでも
マウンドでその”巧みの技”を見せてもらいたい。


明日8月17日(日)の放送カード

ch.184/800 8時00分~ <再放送 ch.185 夜 10時30分~>
  「レッドソックス vs ブルージェイズ」  ポール・バード vs ロイ・ハラデイ

ch.181/801 9時00分~ <再放送 ch.184 夜 9時30分~>
  「レンジャーズ vs レイズ」  マット・ハリソン vs エドウィン・ジャクソン

ch.185  11時00分~ <再放送 ch.186 夜 10時00分~>
  「パドレス vs フィリーズ」  チャド・ライネッキー vs カイル・ケンドリック
  

posted by 番組スタッフ I |16:49 | 試合中継 | コメント(0) | トラックバック(0)
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