2007年10月15日
ちょっと気になること
ポストシーズンもたけなわ。ア・ナ両リーグともチャンピオンシップシリーズは第二戦を終了しました。 一方、敗退したチームは来季に向け既にスタートを切っています。 申し上げるまでも無くヤンキースもそんなチームのひとつです。 今年で3年連続ディビジョンシリーズでの敗退となってしまいました。 かつて「ビッグタイム・ルーザー」と言えばアトランタ・ブレーブスでしたが「今やヤンキース」と揶揄されそうです。 そして、週明けにはジョー・トーレの後任が発表されるとの噂がもっぱらです。 はたしてそれは、噂どおりドン・マッティングリーなのでしょうか?それともトニー・ラルーサ?はたまたジョー・ジラルディ? しかし、誰がなるにせよ私には後味の悪さが残ります。 それは、ディビジョンシリーズでヤンキースがインディアンスに王手を掛けられた時点でスタインブレナー・オーナーからマスコミを通じて報道された「負けたらクビ」通告のせいです。 確かに今年のトーレの采配や選手起用には首を傾げたくなるようなケースが少なからずありました。 また、監督としては30球団中随一の高給取りでかつあれだけの豪華な戦力を与えられているわけですから、結果が伴わなければ容赦無く解任されるのはある種当然だと思います。 しかしそれは、敗退後直ちに本人が通告されるべきものです。 さらに、「今日負けたらクビ」も仕方ないことだと思えなくも無いですが、それは本人のみが事前に通達されるべきであり、マスコミで報道されるべきものでは無いでしょう。 トーレ本人がどう感じていたかは定かではありませんが、先のディビジョンシリーズの第三戦と第四戦においては、世界中に「負けたらクビ」の監督として晒し者となっていたわけです。 これは、ヤンキースに4度の世界一をもたらした監督に対し配慮を欠いた対応だったと言わざるを得ません。 ジョージ・スタインブレナーがこの30余年の間に我々ファンに示してくれたヤンキースに対する(時には行き過ぎの)情熱に私は敬意を払っています。 大げさに言えば、人類の歴史の中で「ニューヨーク・ヤンキース」を最も愛した人物はビリー・マーチンかジョージ・スタインブレナーだとすら思っています。 ですから今回の一件は残念です。
posted by スカパー!MLBコメンテーター 豊浦 彰太郎 |07:22 |
その他 |
コメント(1) |
トラックバック(0)
トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/sptvmlb/tb_ping/10
この記事に対するコメント一覧
(事務局では、サービス全体の雰囲気醸成の為、全コメントをフィルター/目視チェックし、削除等しております。見逃し等も有りますので、ご不快な思いをされた場合は、事務局宛 support@plus-blog.sportsnavi.com にご意見頂けると幸いです。)
Re:ちょっと気になること
しつこくて、申し訳ありませんが、投稿の際、ジャンル選択、この場合 野球を忘れてませんか? 忘れると、ブログ全体のジャンル別一覧や、スポーツナビ本体の関連ページに更新が表示されず、勿体無いですよ
posted by ジャンル選択をお奨めします | 2007-10-15 10:50


