2008年06月28日
話は1週間前。
日本代表がバーレーンと「プライドをかけて」戦った試合。
結果は終盤に内田篤人の不思議なゴールで勝利。
巻が走りこんだことで
バーレーンGKとDFのお見合いが生まれ、
ゴールに結びついた。
その時、
巻はゴールネットにつめかけ、
雄叫びをあげた。
サポーターへ。
拳を突き上げ、
吠えていた。
――このシーンが今も印象に残っています。
最近の巻、
闘志剥き出し、「闘う」存在になっているように感じます。
「泥臭く献身的なFW」が巻の従来のイメージ。
しかし、
今シーズン前からの千葉のゴタゴタ、
その中での残る決断、
チームの低迷・・・
様々な経験、葛藤の中で巻は変わったのでしょうか。
あのゴールは巻が直接決めたわけではない。
しかし巻は感情を爆発させた。
彼のあの雄叫びを冷笑することもできるでしょう。
しかし、
自身の泥臭さは失わず、
誇りをもって闘志を前面に出し、
チームとサポーターを鼓舞する姿勢、
私は笑うことはできませんでした。
今日からJリーグ再開。
新監督の下での巻はどう使われるか、
まだ見えないところもあります。
しかし、千葉に巻あり。
これから彼がもう一回りたくましくなるのか、
注目です。
posted by sportstamasii |12:07 |
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2008年06月15日
山瀬をあえて外しました。
彼はスタメンで出てもおかしくない力はあったんですけど、出るとしたら後半からだと。後半、点が入っていない状況だったら、もう少し縦に早いサッカーをやるだろう。そうしたら、どうしても使いたくなる。そういう意味での退路を断つということです。
「退路を断って勝ちに執着して臨んだ」とコメントした岡田監督の
「退路を断つとは?」という質問への返答です。
(スポナビより引用)
大久保が出場停止となった段階で、
「トップ下山瀬」
を楽しみにしていました。
トップ下という言葉はあまり適切でないのかもしれませんが、
トップの少し後方で前へ前へ飛び出し、
ゴールへ直結するプレーを存分に見れるのではないかと。
中村俊輔や松井大輔の良さを出しつつ、
それが山瀬の良さと結びつくのではないかと。
期待していました。
それだけにタイ戦は少し残念。
(もちろん香川を否定するわけではありません。)
タイプは多少異なりますが、
山瀬はゴールに直結する中盤という点で
藤田のような輝きを持っていると感じています。
アテネ落選。
ケガとの戦い。
壮絶なサッカー人生を歩んできた選手でもあります。
そろそろ山瀬が主役になっていい頃なのでは。
彼がもっとスペシャルな存在になったとき、
得点の匂いはより強いものになるような気がしています。
期待しているのですが・・・
輝く山瀬が見たい!
posted by sportstamasii |20:45 |
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2008年06月15日
W杯への道は険しいという現実を痛感しながら、
しかしその道を着実に進む日本代表。
中村俊輔のチームとしてチームがまとまりつつあり、
その後方で遠藤がバランスをとっている。
現在の代表はこのように表現されるケースが多いようです。
そこでキーとなるのが遠藤とペアを組むもう一人の中盤。
ここには現在長谷部がいます。
イメージで考えるならば、
「遠藤と長谷部のボランチ」
はオフェンシブすぎるように感じはしないでしょうか。
対アジアのオフェンシブな姿勢、もしくはメッセージであるのか、
と考えながらここ数試合を見ていました。
そこで印象的だったのは、
長谷部が献身的に走っている姿。
ボール奪取を行う場面。
一方で自信を持ってシンプルにボールをさばくシーン。
時折見せる持ち前の縦への姿勢。
もちろん90分間存在感を示しているわけではないし、
ミスがないわけでもない。
ただ、
中盤の底として献身的に走り、自らサイドへ散らし、その外側をオーバーラップする。
このシーンを幾度か見ました。
ドイツでの経験に起因するであろう自信と、
代表での経験の浅さからくる危機感。
その双方が長谷部のプレーからは感じられ、どこか不思議な印象を持ったのです。
最終予選、またはその先を見据えた時、
中盤の底には一人、ボール奪取に長けたアンカーを置くべきだ
という声をよく耳にします。
もちろん、その意見には賛成です。
今野なのか、コンディションを戻した鈴木啓太なのか。
「中盤での阿部」を推す声も強く、
稲本の融合もまだ行われていない。
競争は激しい。しかし、
長谷部の今のポジションが、「今だけ」ではない可能性を感じています。
これからの戦いに、注目!
posted by sportstamasii |18:06 |
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2008年06月08日
灼熱のアウェー
オマーン戦で1-1のドロー。
「悪くない」と言う声があがるのも、
状況や内容から考えて勝たなければならなかったという声が出るのも
うなづけます。
この議論はここではせず、
一つ、遠藤のPKについて。
あのPK、
遠藤が蹴ると分かった瞬間に「大丈夫」と確信しました。
そう思った人は多いはず。
遠藤のPKはそれだけの力を持った一つの技だと思います。
例えば中村俊輔のプレーは信じているけど、
PKとなると話は違う。
絶対的な自信と落ち着きは相手の動揺すら誘う。
オマーンのPK失敗に遠藤のPKが影響していないとは思いません。
見るものをニヤリとさせるほどのPK。
遠藤は「職人」という言葉で片付く選手ではありませんが、
その瞬間彼はピッチ上の全てをコントロールしているようにみえます。
その場がW杯予選であることを忘れさせるほど、
彼のPKには力があった。
不思議な数秒間でした。
posted by sportstamasii |21:34 |
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