2007年08月24日
アテネ世代を中心とした今回のA代表。
課題を見出しながらも、
可能性のある、
明るい光を見せてくれる試合だったと思います。
しかしここでは
内容ではなく、
少し空想の話をさせてください。
前田を中心に大久保、田中達を両翼におく前線。
その後ろで遠藤が指揮をとり、
鈴木啓太、阿部が攻守をつなぐ。
サイドは後方から駒野、加地が運動量豊富に攻め上がり、
後ろは闘莉王、中澤、川口で締める。
例えば、
この布陣を、
遠藤→松井(山瀬)
加地→徳永
中澤→茂庭
川口→林卓人
に変えたら。
つまり、
前田
大久保 田中達
松井
(山瀬)
鈴木 阿部
駒野 徳永
闘利王 茂庭
林
という布陣になったら。
オーバーエイジなしでもこれだけのチームに。
他にもいろいろなパターンが考えられますね。
小野高原を入れたバージョン、平山バージョンなどなど。
こんなアテネが見てみたかった・・・
たられば
は良くないですね。
もうしわけありません。
このブログでは珍しいテイストの記事になりました。
谷間といわれたアテネ世代が
今それだけ躍動しているということの表れとして、
お許しください。。
posted by sportstamasii |15:32 |
サッカー |
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2007年08月24日
大分、国立での2試合から少したちました。
改めて考えてみます。
マスコミでは、
A代表にはポジティブな意味での課題を見出しつつの及第点、
U22にはきわめて厳しい評価、
という論調ですね。
実際、見ている誰もが同じ思いをしていたはず。
当然の報道であり、
A代表がそれなりのサッカーをしたことで
U22代表への風当たりがますます厳しくなる形になってしまいました。
U22代表戦、国立。
バックスタンドには空席が見えました。
平日水曜日、
20時30分キックオフ
では
当たり前でしょう。
ここは日が長く、シエスタもあるスペインではありません。
サッカーはテレビで見るものだけではないはずです。
もちろんテレビ観戦も大切ですが、
あまり観客をないがしろにしては本末転倒です。
スタジアムに足を運ぶ人を第一に考えるべきなのが
プロスポーツだと思います。
スタジアムでの歓声を第一に考えてきたから
Jリーグはここまでやってこれたのではないでしょうか。
プロ野球が批判されたのは
巨人戦のテレビ中継に偏重してきたからではなかったでしょうか。
スポーツを伝える側が、
自分たちのメリットにとらわれてしまうことは、
非常に悲惨な結果を招きます。
コンテンツのハードの部分。
その大切な軸がブレてはいけないのです。
ただ、以前から、U22代表戦は集客が芳しくないようです。
オリンピックへの楽観論が流布しているせいでしょうか。
理由はいくつもあると思いますが、
そのひとつの理由は、
このチームのサッカーにあるのではないでしょうか。
平山、カレン(今回はいませんが)、李、家長、水野、本田(圭)ら、
アタッカー陣に魅力のあるこの世代。
しかし、今のところ魅力的な、魅惑的なサッカーができているとは思えません。
いつ見ても歯痒さが残る。
「このチームを見たい」と思わせるサッカーをして、かつ結果を出さなければ、
観客は、とくにコアとはいえない人々は離れてしまいます。
コンテンツのソフトの部分、ここは何より重要で、魅力が必要です。
今回のベトナム戦、
『U-22代表五輪最終予選』というコンテンツとして、
ソフトとハード、そのどちらもがちぐはぐだったと言えるでしょう。
オリンピックに向けての危機感が強まると予想される今後、
ソフトとハードの両面ががっちりかみ合い、
良い方向へ相乗効果を生むように展開していくことを
強く期待します。
posted by sportstamasii |14:26 |
スポーツとメディア |
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2007年08月20日
U22日本代表に
「大ナタ人事」
という表現がつき、
とりあえずの最終予選メンバーが発表になりました。
カレン、谷口、増田、枝村らが落選。
「平山と心中」
という言葉も。
反町監督になってから、
U22の人選については
彼はどうなったんだ?
という思いを抱く選手が何人かいます。
いい機会です。
一つの目安として、
2005ワールドユースメンバー
と
現U22代表メンバー
を見比べてみます。
<ワールドユース2005日本代表メンバー>
GK
松井 謙弥(磐田)山本 海人(清水)
西川 周作(大分)
DF
水本 裕貴(千葉)吉弘 充志(広島)
小林 祐三(柏) 増嶋 竜也(F東京)
柳楽 智和(福岡)
MF
伊野波 雅彦(阪南大学)梶山 陽平(F東京)
中村 北斗(福岡) 兵藤 慎剛(早稲田大学)
水野 晃樹(千葉) 苔口 卓也(C大阪)
本田 圭佑(名古屋) 船谷 圭祐(磐田)
家長 昭博(G大阪)
FW
平山 相太(筑波大学) カレン ロバート(磐田)
前田 俊介(広島) 森本 貴幸(東京V)
<U22日本代表五輪最終予選ベトナム戦メンバー>
GK
松井 謙弥(磐田) 山本 海人(清水)
林 彰洋(流通経済大学)◆
DF
細貝 萌(浦和) 青山 直晃(清水)
水本 裕貴(千葉) 伊野波雅彦(F東京)
内田 篤人(鹿島)◆ 安田 理大(G大阪)◆
MF
水野 晃樹(千葉) 本田 圭佑(名古屋)
梶山 陽平(F東京) 家長 昭博(G大阪)
上田 康太(磐田) ※追加招集
本田 拓也(法政大学) 柏木 陽介(広島)◆
FW
平山 相太(F東京) 岡崎 慎司(清水)
李 忠成(柏)
※青山敏弘(広島)は辞退
※◆はU20世代
※今回「落選」と表現された「常連組」
カレンロバート(磐田) 増田 誓志(鹿島)
谷口 博之(川崎) 枝村 匠馬(清水)
これをどう見るか。
変わっているような、コアな部分は変わっていないような。
本当に見方次第です。
ただ、「Jでの経験」を積んでのし上がった
メンバーが今回は落選組に多いのは不思議なものです。
船谷は上田にチームでも代表でもその座を奪われた形になっています。
前田は出場機会を求めてチームを変えました。
北京への気持ちは皆むき出しになっているでしょう。
それで当然ですし、
そうあってほしいです。
少なくともワールドユースまで、
そう、オランダに衝撃的な敗戦を喫したあのワールドユースまで、
この世代をひっぱてきたのは
平山
カレン
増嶋
兵藤
梶山
彼らでしょう。
兵藤はおそらく完全に構想外、
増嶋は幾度か「代表候補」になったのみ。
カレンはギリギリで今回は漏れました。
平山、梶山は依然中心選手といえます。
メンタル的に引っぱってきたであろう
増嶋のこの状況は意外です。
甲府に移籍し、
スタメンとなり、
アピールするも現状は変わらず。
「覇気がない」
と叱責した反町監督。
しかし残っているのは
うまいけど、
おとなしい
タイプの選手ではないでしょうか。
安田はうるさいタイプですが引っぱるわけではない。
本田は尋常でないメンタルの強さがありますが
こちらも引っぱるタイプではない。
近年まれに見る厳しい戦いが予想される最終予選。
増嶋の力を最後の最後に必要とする時は来るのでしょうか。
他にも
「ユースからオリンピックへ」
「Jか大学か」
など、
この世代のサッカー選手には
成長とその後に関わる重要な問題が多くあります。
そちらはまた日を改めて書きたいと思います。
いずれにせよ明日、戦いは始まります。
いざ北京へ。
posted by sportstamasii |22:55 |
サッカー |
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2007年08月19日
なんといっても、
大久保復帰
に沸く
今回のA代表。
日本人得点王、
順当といえば順当な感もあります。
それにしても、
今回のメンバーを改めてみてみると・・・
闘莉王
駒野
鈴木啓太
阿部
今野
山瀬
大久保
高松
前田
佐藤寿人
田中達也
アテネ世代ばかり!
19人中11人!
年齢的に当たり前と見る向きもありますが、
谷間と言われ、
「アテネ経由ドイツ行き」も
ほぼ言葉だけに終わってしまった彼ら。
しかし紛れもなく
彼らが今の
Jリーグを、
日本のサッカーを担っています。
鈴木、山瀬、前田、にいたっては
ギリギリでオリンピックに出られなかった3人。
佐藤寿人は当落線上にも入れなかった。
2002W杯落選後、
「『後一歩で落選する』という稀有な経験をバネに成長したい」
という言葉を残し、
その後見事結果で実践した中村俊輔。
彼の言葉が実際に起こりうるということが
ここでも示されているのでしょうか。
メンバー入りは目標ではないはず。
結果を出してほしいものです。
きっとやってくれるはず。
世代ごと悔しい思いをしてきた彼ら。
バネを使って大きく跳ぶのは今からです。
上の世代も、
下の世代も、
フランスで孤軍奮闘する同世代も、
きっと刺激を受けるはず!
posted by sportstamasii |15:51 |
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2007年08月06日
つい先ほど、
NHKのニュース、
スポーツコーナーにて、
絹川 愛(きぬがわめぐみ)
を知りました。
世界陸上に10000mで出場が決まっている
スーパー女子高生。
高校総体(3000m)で外国人留学生にまぎれての二位。
最後に日本人とは思えないラストスパートを見せていました。
少し調べて見ると、
駅伝で12人抜きをするなど、
話題性のある選手のようです。
インタビューも、
ハキハキと、
でも女子高生らしいかわいらしさと、
元気さ
を兼ね備えていました。
このデータと、
(ダイジェストではあったものの)見た走りと、
インタビューの受け答え、
等から持った印象は・・・
正直、
この娘、
「持ってるな」
と。
スポーツでも
メディアでも
輝く人ががもっている
総合的な、
しかし1点に集約できる
「何か」
持ってます。
きっと。
これは直感です。
きわめて主観的な意見を記事にして申し訳ありません。
ただ、こうした
出会い
と
直感
は
意外とスポーツとスター選手にとって
大事であり重要
だと思います。
期待を込めて。
posted by sportstamasii |22:17 |
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2007年08月05日
日本サッカーのお祭り!
オールスター!
プロが魅せる、楽しませることに徹した時の
エンターテイメント性はすごい。
やたら真剣勝負になったり、
荒れたりする年もありますが、
今年は「祭り」としての
エンターテイメント性が強く出ていて
すごくおもしろかったんじゃないでしょうか!
中継も、
土曜日のスポーツニュースも
メインはやっぱり
ゴン中山
&
キングカズ
実際二人もそれを自覚しているし、
それに応えるす術を知っています。
まさに「プロ」。
格好いいです。
(オウンゴールはご愛嬌ですね)
ではここでは
テレビ観戦した限り、
主役(?)二人以外に目にとまった、気になった選手たちを。
好意的に、肯定的に。
その1.小野(浦和)
最もボールに多く触れていた印象。
やっぱり彼はボールに触れてこそ。
ボールを扱うテクニック、間は抜群。
楽しそうな小野がもっと見たい!
リーグ戦でも是非。
その2・藤田(名古屋)
ゴン、カズの年齢がやたらピックアップされる中、
36歳、藤田の走り回り方が印象的でした。
名古屋でもこなす中盤の低い位置から、
パスカット、攻め上がり。
しびれました。
その3.市川(清水)
再三にわたる
右サイドからのクロス、
ミドルシュート。
どれも可能性を感じさせるものでした。
精度があるぞ!と思った人も多いのでは?
本人も狙っていた様子。
他にも、
大久保は真剣勝負で点を狙っていたし、
三木はガツッと体張っていたし、
内田は果敢に若さを生かしていたし、
中澤、闘莉王は当然目立っていたし、
あれもこれも・・・
と見所満載でした。
一方で、
選手たちのコメントには
やはりゴン&カズへの敬意と尊敬がにじみ出ています。
(http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/←選手コメント載ってます。)
見る側にも、
選手たちにも
いい影響が出ればいいですよね。
プロってすげーな。
とか、
おれもあんな風になりたいな。がんばろう。
とか、
サッカーっていいな。
とか。
そんな気持ちになる、
「お祭り」
いいものですね。
posted by sportstamasii |00:38 |
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2007年08月02日
今、あるテレビ局を見ると
しつこいぐらいにみるCMがあります。
世界陸上大阪!
久々の日本開催。
過去数回の世界陸上を経て、
末続、為末、室伏、マラソン勢・・・といった
スターも育ちました。
ここは盛り上げどころです。
集大成とばかりに気合入っているでししょう。
今回は事前にレギュラー番組もつくり、
盛り上げに盛り上げています。
さらに、
番組を通して、
池田久美子、澤野大地らも
知名度を上げているようです。
ただ。
スポーツって、
ここまでテレビ主導で(あるいは広告代理店主導で)
盛り上げていいものなのでしょうか。
注目選手にそこまで事前にスポットを当てすぎていいのでしょうか。
時に先行しすぎて
選手たちを苦しめはしないでしょうか。
見る人たちに誤解を与えはしないでしょうか。
世界との距離感を見誤らせたり、
結果として視聴者を失望させてしまったり、
あるいは選手に過度の重圧を与えてしまったり、
ということにはならないでしょうか。
世界陸上にはじまり、
世界バレー、
世界柔道、
世界水泳、
世界バスケ、
世界卓球まで。
本来はこれらのほとんどが「世界選手権」ですよね。
しかし、
響き、キャッチーさ、浸透しやすさで
「世界○○」
という表現でいつからか統一するのが
メディア側で暗黙の了解になっている、
と以前聞きました。
スポーツのコンテンツ化の象徴だといえます。
テレビの力はすごいです。
スポーツの
「人気獲得」と
「裾野の拡大」
への貢献はとてつもないものがあるでしょう。
野球やサッカー以外のスポーツには
この力がスポーツ界発展のための鍵になります。
ただ、だからこそ
テレビでスポーツを伝えることには
「責任」があります。
スポーツの
「魅力」
をつたえるという本質を外さない責任。
いつからか、
スポーツ、
特に世界大会は
結果が期待できる(視聴率がとれる)
コンテンツになりました。
テレビ各局はこぞって放映権獲得を狙います。
自分たちで盛り上げて、
視聴率をとる。
この構図はもはや定着したといっていいでしょう。
その結果、
「スポーツを伝える」
ということの
本質がぶれないことを
祈るばかりです。
posted by sportstamasii |21:03 |
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