2008年03月09日

【Jリーグ 柏VS磐田】 観戦

Jリーグ第1節
 - 磐田

ピッチをどこよりも近く感じるスタジアム、
日立台で観戦してきました。

柏はフランサ、磐田は前田という
それぞれの攻撃の核を欠いた状態での試合。

結果は2-0でホーム柏の勝ち。

柏の「完勝」といえる試合でした。
現場で見た、両チームの正直な印象を。

◆昨年をベースに成熟と可能性を見せる柏

石崎スタイルを見せ付けた昨季のように、
ハードワークからボール奪取、
トップのキープと両翼の推進力は健在。
山根をアンカーに茂原を置くとことにより
よりバリエーションが出る中盤となった印象。
新戦力ポポの右足は脅威で、今年のJに一波乱起こしそう。
あとはポポ×フランサの相性が楽しみなところ。

何よりも試合後に「走りきった」という表情を
浮かべる選手たちが全てを物語っていた。


◆目指すべきサッカーは程遠く、歯痒い磐田

「あの頃」への回帰という自他共に分かりやすい
目標があるだけに、非常に歯痒さの残る磐田。

新戦力駒野はコンディション不良に加え連携の稚拙さもみせた。
ジウシーニョは磐田らしい選手とは言えず、
退場になりゲームを壊してしまった。
「磐田のサッカー」は中盤とサイド、3バックの両ストッパーの
ポジションチェンジ+トップとの連携が欠かせない。
今のままではただの時代遅れの3-5-2になってしまっている。
数少ない収穫は萬代のフィット感と村井。
萬代×前田となれば前田が得点に集中できそうな予感は感じさせた。


■最後に
両チームの差は成熟度。
そういわざるを得ない。

磐田は「前田がいないとダメだ・・・」
と思わせてしまった。
一方柏はフランサがいなくても
「柏のサッカー」を見せることができた。
今後に期待をさせる走りきるチームを見せてくれた。

磐田にはホームで、是非11人揃った状態で、
名波や太田など何かをやってくれそうなカードを
切りながら美しいサッカー復活を目指して欲しい。

posted by sportstamasii |23:03 | スポーツを生観戦と考察 | コメント(0) | トラックバック(1)
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2008年03月09日

人々が求め、メディアが伝えた【J開幕】

ついに、
2008Jリーグ開幕。

結果は・・・
J1の6試合中3試合が引き分け。
昨季2位の浦和は負け、
3位のG大阪は引き分け。
4位の清水も負け。
CB二人を欠き不安視された鹿島だけが快勝。

「開幕戦は難しい」
が見事に体現された今シーズンの幕開けになりました。

新たなユニフォームが似合う選手、似合わない選手
なんていう視点でニュースダイジェストをみるのも楽しい。

ダイジェストといえば、
メディアの取り上げ方です。
軒並み、今年は一際大きかったように感じます。

たしかに、メディア的には今日の
「高原 VS 中澤」
は演出しやすい恰好の構図です。
いわゆる”サッカー好き”以外にも訴求しやすいテーマ。
(日テレが得意な形)

ただ、こうした材料を抜きにしても
メディア的高揚感があったように思います。

その要因の一つが、
今日の観客動員に象徴される、
「人々のJへの関心度の高さ」
であるといえるのではないでしょうか。

代表と海外ばかりを取り上げてきた
メディアのサッカーへの姿勢に反して、
横浜は満員になり、私たちはJリーグを求めた。

メディアが
「人々が求めるもの」
を伝える存在だとするならば、
Jを取り上げる機運の到来も
当然の結果です。

一方で、メディアが発信源となって人々に訴求する役割を担うのも事実。

ファンが先か、メディアが先か、
という議論になります。
しかし実際はどちらかということではなく、

「人々が求め、メディアがそれを伝え、
それによりそれまでは求めていなかった人までもひきつける」

というサイクルが存在しているということだと
私は思っています。


このサイクルに
Jリーグがはまっていく、
爆発的に広がるキッカケになるのが今シーズン。
そんな期待を胸に抱いています。

posted by sportstamasii |00:43 | スポーツとメディア | コメント(2) | トラックバック(0)
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