2007年12月18日

FCWCの高揚感と心に引っ掛かるもの

独自の視点で、
クラブワールドカップを語ってみたいと思います。

欧州チャンピオン、ミランが勝った。
バロンドール、カカが活躍した。
アジア王者浦和VS欧州王者ミランが実現した。

今大会は
日本で大会を行う上で、
大会そのものを
集客的に、宣伝効果的に
成功に導く全ての目論見が実現したといえます。

カズ岩本輝という苦肉の策を要することなく。

浦和は3位決定戦で勝利し、
ワシントンのラストマッチというドラマもついた。

この展開はこれまでFCWCを行う日本の
ビジネスマーケティング側が貪欲に追い求めてきたことです。
テレビ局、広告代理店の描いたシナリオに、
はじめて概ね沿った形で大会が進んだのです。


ミランも本気だった。
サポーターも本気だった。
もちろん浦和も。

それでも、私にはどこか心から
大会、サッカーに集中することができませんでした。

貴重な試合を見れたし、
日本のサッカーにとって大きな一歩だったはず。

それでも残る、この小さな心のひっかかりはなんでしょうか。

一つは、「開催国枠」の影響で
セパハンが出場し、
浦和VSセパハンが再びおきたこと。

そして今後も日本でFCWCが行われる限り、
アジアが2チーム出てくるという違和感に直面したこと。

それにより、ワールドカップという名があるにも関わらず
「ジャパンマネー」を背後に感じてしまうこと。

ここだと思います。

歪んだ見方かもしれません。
日本で欧州王者、南米王者を見れることを
もっと素直に喜ぶべきなのかもしれません。

しかし、高揚感に浸る一方で
この心の引っ掛かりを
忘れてはいけない気もします。

posted by sportstamasii |22:04 | サッカー | コメント(8) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加