2007年12月09日
少し前の話になりますが・・・
ビーチバレーの浅尾美和選手が
フジテレビののスポーツニュース番組に生出演しました。
その異例な扱いに驚き、
いつか記事にしようとあたためていましたがここで書きます。
時はサッカーU22がアウェーで勝利し、
一時は危機的だった五輪をぐっと引き寄せた日。
番組は
独自の切り口で浅尾美和を
とりあげ続けました。
あらゆるスポーツニュース中に
ワイプで右下または左下に浅尾美和。
一端スタジオに戻れば浅尾選手にコメントを
求める。
上田桃子、宮里藍、小椋・潮田ペアのニュース時は
完全な制作側の確信犯を感じました。
たしかに彼女には類まれな「華」があると思います。
特にテレビ的な「華」が。
本人もそれを分かっているのでしょう。
ビーチバレーのため、彼女の活動は大きな意味を持ちます。
それ故に結果も求められ、苦しむこともあるでしょう。
しかし彼女はその重責を十分すぎるほどに果たしているように
見えます。
疑問なのは、
このような露出の仕方を許す
ビジネスの臭いをかぎ分けている大人たちです。
どうか、このままの傾向が行き過ぎて
スポーツの大切な部分を誤らないでほしい。
そう願います。
せめてもの救いは、
「現状五輪は厳しい」
という解説がなされていたこと。
夢と理想と現実。
メディアと選手とファン、視聴者。
これらの距離感を、
どうか適切に伝えてほしい。
そう願います。
posted by sportstamasii |23:26 |
スポーツとメディア |
コメント(6) |
トラックバック(0)
2007年12月09日
入れ替え戦。
無情にも広島が降格。
広島の選手層でJ2は正直言って惜しい。
「こんなはずがない」
ことが起きた時、
かみ合わないまま悪い方向へどんどん転がる。
J2降格チームにはよく見られることのような気がします。
昨年のセレッソのように・・・
スポーツニュースレベルですが、
佐藤寿人のサポーターへの言葉を聞きました。
(http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/headlines/20071209-00000016-spnavi_ot-socc.html
ピッチ外であんな彼を見たことはなかった。
声を張り上げて
一年でのJ1復帰を誓う。
「このチームで」という言葉をつかう。
熱く、誠実な彼なら残るかもしれないとは思っていた。
しかしその気持ち、切り替えは予想以上でした。
ここで一考。
「J2降格チームの選手たちの去就は?」
一般的に、J2降格時に残った選手たち、
特に主力選手たちはサポーターからの信頼を一層強めます。
チームの求心力となり昇格への言動力ともなる。
一方で選手個人、プロとして、例えば代表を考えた時、
移籍のタイミングとはなる。
オファーも舞い込みやすい。
Jリーグそのものの活性化にもつながる。
現状、日本は「残る」傾向がやや強いのではないでしょうか。
少しずつ、「動く」傾向に移行しつつある段階とも言えるでしょう。
冷静に考えた時、
「移籍するべきだろう」
という選手もいる。
ただ、あのような佐藤寿人の言葉を聞いた時、
心が動くのもまた事実。
ただいえるのは、選手の判断を尊重するべきだというところ。
仮にチームを去っても、それを非難するのは違う気がします。
チームと選手を愛するなら選手の判断を理解できると思います。
ただ、ここで次の考えるべき点が。
それを分かった上でもサポーターは
移籍先のチームで対戦相手として出会ったときはブーイングをするべきなのか。
プロリーグを観戦する側としてどう振舞うか、
むずかしい問題だと思います。
posted by sportstamasii |12:03 |
サッカー |
コメント(14) |
トラックバック(0)