2007年11月06日

【ナビスコカップ決勝とテレビ中継】

ナビスコカップ決勝は、
唯一といっていいほど
フジテレビが真剣に国内大会を中継する試合です。

サッカー中継を考えた時、
「民放地上波ならフジテレビ」
と信頼感をよせる人は多いはず。

そのフジテレビが事前にすぽると内でも
コーナーを作って盛り上げ、
むかえた当日。
国立は超がつくほどの満員。
緊張感のあるゲーム。

視聴者の満足感は高かったのではないでしょうか。

フジテレビの立場になれば、
ワールドカップバレー
一色になっても
おかしくないタイミングであったはずです。
にもかかわらず、
当日は時間の短縮が可能なバレーボール特番を
ナビスコカップの後ろに持ってくる
番組編成でした。
延長、PKに対応できるように。

この姿勢には心から敬意を表したいです。
サッカーを伝えるということ、
スポーツを伝えるということ、
優勝が決まるということ、
涙を飲むチームが決まるということ。

これらを考えた時に
中途半端な形での中継は考えられません。
「しっかりと伝える」
という核の部分が大切にされていた
といえるのではないでしょうか。

スポーツと、それに関わる全ての人にとって
盛り上げすぎるのも罪取り上げないことも罪、
だと私は思います。

大切なのは
現実と理想選手とサポーター作り手と視聴者メディアと世論、
・・・

これらの距離感を適切に掴むこと。

いろいろな問題や利害関係は絡むと思います。
それでも根本の、純粋なスポーツの魅力が
もっとも引き出される形を
これからも期待していきたいです。

posted by sportstamasii |22:25 | スポーツとメディア | コメント(4) | トラックバック(0)
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