2007年02月18日

どこか似ているスター選手達のインタビュー受け答えの考察。

松井秀喜、松坂大輔、宮里藍、福原愛、谷亮子・・・

彼、彼女達は皆、若くしてスターとなり、若くして多くのカメラの前に立ってきました。
今尚スポーツニュースにこうした選手たちのコメントがない日はありません。


彼らに限らず、若くして(多くの場合はその突出した実力から)カメラを向けられる機会が多く、言葉を求められるスポーツ選手たちはいつしかどこか同じ匂いのするコメントをするようになります。

インタビュアーの質問を受け取り、「えー、」や「そうですねー、」と少し間を取りながら質問の意味や意図を噛み砕く。そしてふさわしいコメントをしていく。冷静に、落ち着いて、求められているであろうコメント、そしてファンや関係者への感謝を前面に出したコメントをします。

悪く言えば「優等生的」なコメントかもしれません。しかしそこには注目度が極めて高い選手だからこそのプロフェッショナル性があるように感じます。

マスコミの影響力の強さを知っている彼らはコメントのどこを切りとられてもいいような受け答えがもっとも的確であると(あるいは無意識に)つかんでいるのでしょう。
だから、マスコミとは一定の距離感を保ちつつしかし真摯に受け答えはするという形に皆収束していくのではないでしょうか。

マスコミをうまく使って自分をPRする人もいます。
痛い目にあったことが前面に出た経験からマスコミを拒絶する人もいます。

しかし、それらをも注目度の高いプロとしての一部であるという認識が自覚されたとき、本当の、ごく一部の人しか持ち得ない、ある意味ではかわいそうな宿命ではあるかもしれませんが、プロフェッショナル性が培われるのではないでしょうか。

最近では、この状態が最も当てはまるのが早大の斉藤投手。
アマチュアながらこうした面でのプロフェッショナル性は持ち合わせていると思います。

posted by sportstamasii |13:15 | ノンジャンル | コメント(0) | トラックバック(0)
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