2009年06月07日

「スタートライン」に立った岡崎、そして代表。

ワールドカップ出場決定。

決めたのは、今が旬、岡崎でした。
後々語り継がれるような、
魂と強運のゴールだったのではないでしょうか。
もちろん抜け出すところまでは素晴らしいですが、
倒れこむ頭にボールが来たという事実。
微笑ましい伝説として、岡崎の代名詞的なゴールとして、
記録と記憶に刻まれたと思います。

岡崎は「わからない」選手に見えます。
不思議と声援を送りたくなる一方で
懐疑的な部分がぬぐえない。
まだまだ未知数。

もっとボロボロになって、
外しに外して、でもシュートを打ち続けて。
そしてどんな形であれ大事なところで決める。
そんな選手になれるのならば、
彼は自身も憧れる中山雅史のようなFWになれるのかもしれません。
きれいなシュートでなくても、
狙いと逆でも、
ファーストタッチが予定より大きくなってしまっても、
結果ゴールに結びつく。
そんな存在になれれば、単なるラッキーボーイでは終わらないでしょう。
彼も今が「スタートライン」かもしれません。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

選手・監督たちが「スタートラインに立った」と
口をそろえるように、
日本は四度目にしてアジアを勝ち抜くことを
「通過点」と位置付けるようになりました。
ただこの「通過点」をくぐりぬけることが
いかに過酷で、いかに重圧を伴うか。
選手と監督が誰よりも感じていたでしょう。

日本中が「通過点」と考えるようになったアジア。
本予選通じて、国民の熱が冷めている等の報道がありました。
その背景にはまぎれもなく「見る目」が世界に慣れてきていること、
世界と戦うことを当然と考えていることがあるでしょう。

この「ギャップ」が選手と監督を苦しめる。
「わかってる。おれたちだって世界とやるつもりだ。だが簡単じゃない。」と。
長谷部の退場と監督の退席はこの苦しみを象徴するようでした。


しかし、なんとかギャップは乗り越えました。

ここからは希望をもって
サポーター(とは言えないけどワールドカップとくれば
日本代表に声援を送る人々)と同じ方向を向けます。

北京五輪ではここからの好転が見られませんでした。
世論を味方につけるのはこれからでもできる。
世界を驚かせ、私たちも驚かせてほしいものです。

さぁ、ここからが始まり。


posted by sportstamasii |21:21 | サッカー | コメント(0) | トラックバック(1)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/sportstamasii/tb_ping/120
この記事に対するトラックバック一覧
世界最速!WC出場決定!Japan became the first team to go for the 2010WC 【タイで想う日々】

何のひねりも無いタイトルですけど。なにせ4年に1度しか書けない記事な訳ですからw 4年前はバンコクでの北朝鮮との無観客試合、あれから4年、また日本からのTV観戦でした。 フリーの憲剛からFW岡崎の泥臭いゴール! 今一番ノってるJの二人の得点は100点満点、最高。 あ...

2009-06-07 23:24 | 続きを読む
コメントする

「他サービスID/メールアドレス」で投稿する場合は、そのID/メールアドレスは表示されず、当サービス専用の固定のコメント投稿者ID「英数+連番」に変換され表示します。

※コメント投稿手順
(1)上記リストから希望のIDを選択する。
  例: Yahoo! JAPAN IDでコメント投稿
(2)Yahoo! JAPAN上の本人確認画面でIDとパスワードを入力する。
(3)スポーツナビ+blog側のコメント入力画面が表示される。
(4)コメント本文を記入し、投稿ボタンをクリックする。
(5)コメント投稿者IDとコメントが表示される。

詳しくは以下2ページをご覧下さい
【仕様変更】PCからのコメント投稿について
ブログ利用マニュアル「コメント投稿方法」

※コメント投稿手順
(1)上記リストからログイン/メールアドレスのどちらかを選択する。
  例: ログインしてコメント投稿
(2)plus-blogのアカウントとパスワード/メールアドレスを入力する。
(3)コメント入力画面が表示される。
(4)コメント本文を記入し、投稿ボタンをクリックする。
(5)コメント投稿者IDとコメントが表示される。

詳しくは以下2ページをご覧下さい
【仕様変更】PCからのコメント投稿について
ブログ利用マニュアル「コメント投稿方法」